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携帯ゲーム機

けいたいげーむき

携帯(持ち運び)できるゲーム機。
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概要

持ち運びできる点と基本的に場所を選ばずゲームプレイができるのが携帯ゲーム機である。
英語では「Handheld game console」と呼ぶ。
コントローラー・画面・本体が一体となっており、ソフト交換で様々なゲームが楽しめるのが魅力。
中には据え置きゲーム機をコンパクトにして携帯ゲーム機にしたものがある。
電子ゲームとして液晶を採用した「ゲーム&ウオッチ」が現在の携帯ゲーム機の始祖となり、数々の亜流を産んでは、隆盛と衰退を繰り返してきた。

1989年のゲームボーイが発売から10年に満たない内に次世代ゲーム機の潮流に飲み込まれ衰退しつつあった中、1995年頃に再び起きた携帯ゲームブームで息を吹き返した復活劇もあり現在に至る。

スマートフォンが携帯ゲーム機に含まれるかどうかで度々議論の的になる事が多い。
また、2017年には据え置きと携帯の両方の性質を持つニンテンドーSWITCHの登場で携帯ゲーム機の方向性はさらに変化が起きると思われる。

『携帯型ゲーム機』の一覧

任天堂

携帯ゲーム機の老舗であり、長年にわたり数々の名機をリリースしている。
ゲームボーイの復活劇が現在のソフト交換型携帯ゲーム機の地位を確固にしたともいえる。
子供が取り扱う物であり、尚且つ様々な場所で使用されることから厳しい耐久テストが行われている。湾岸戦争の爆撃から生還したゲームボーイに、チョモランマ山頂でも問題無く動いたニンテンドーDSなどの逸品も、この耐久テストを乗り越えて生まれてきたのだ。

名称略称・別名など発売年月日(日本)
ゲーム&ウオッチゲームウォッチGW1980年4月28日
ゲームボーイGB1989年4月21日
ゲームボーイポケットGBP1996年7月21日
ポケットピカチュウポケピカ1998年3月27日
ゲームボーイカラーGBC1998年10月21日
ゲームボーイアドバンスGBA2001年3月21日
ポケモンミニ2001年12月14日
ゲームボーイアドバンスSPGBASP2003年2月14日
ニンテンドーDSDSNDS2004年12月2日
ゲームボーイミクロGBM2005年9月13日
ニンテンドーDS LiteDSLite2006年3月2日
ニンテンドーDSiDSi2008年11月1日
ニンテンドーDSi LLDSiLL2009年11月21日
ニンテンドー3DS3DS2011年2月26日
ニンテンドー3DS LL3DSLL2012年7月28日
Newニンテンドー3DSNew3DS2014年10月11日
Newニンテンドー3DS LLNew3DSLL2014年10月11日
ニンテンドー2DS2DS2016年2月27日

セガ

任天堂と同じく老舗企業の一つ。ゲームギアはPSP登場以前の任天堂以外の携帯機としては最も善戦したハードだった。一定の人気を獲得したことから後継機の開発も計画されていたが中断され、第二次ブームに乗ることはできなかったものの、現在もソフト供給で携帯ゲーム機市場を盛り立てている。

名称略称・別名など発売年月日(日本)
ゲームギアGG1990年10月6日
ノーマッドNomad1995年10月

NEC(日本電気ホームエレクトロニクス)

据え置き機・PCエンジンのソフトをプレイできる携帯機を発売していた。他社に先駆けてTFT液晶を採用したこともあり、据え置き機のゲームをほぼ遜色無く遊べる品質を確保していたが、その分価格や稼働時間に問題があり、普及しなかった。

名称略称・別名など発売年月日(日本)
PCエンジンGTTurboExpress1990年12月1日

SONY(SIE)

最初の携帯機ポケットステーションはプレイステーション周辺機器としての性格が強く、本格的な携帯機市場への参入はPSPが初めてとなる。据え置き機市場で任天堂を下したノウハウを信じて投入した携帯機だったが、社会現象を巻き起こしたニンテンドーDSに終始苦戦を強いられる。それでも、価格帯やソフトの対象年齢層の違いで何とか住み分けるところまで持ち込んだ。任天堂以外のゲーム機メーカーとしては最も携帯ゲーム機を普及させている。

名称略称・別名など発売年月日(日本)
ポケットステーションポケステ1999年1月23日
プレイステーション・ポータブルPSP2004年12月12日
プレイステーション・ヴィータPSVitaPSV2011年12月17日

バンダイ

セガとは違い、携帯機を海外市場には展開していない。ゲームボーイカラーには太刀打ちできなかったものの、本体の縦横持ち替えを活かしたユニークなゲームや、スクウェアをサードパーティに迎えたことなどが功を奏し、日本市場に限っていえばスワンシリーズはゲームギアの2倍近くを売り上げた。

名称略称•別名など発売年月日(日本)
ワンダースワンWS1999年3月4日
ワンダースワンカラーWSC2000年12月9日
スワンクリスタルSC2002年7月12日

Atari

発売当時としては段違いに高性能なハードで携帯機市場に参入したが、価格と重量でゲームボーイに劣っていた。その後欠点だった価格と重量を改善した改良版LynxⅡを発売したが、ソフトの少なさは最後まで改善されず、任天堂とセガのシェア争いに追い付くことができなかった。

名称略称・別名など発売年月日(日本)
Atari LynxLynx1990年

SNK

小刻みに上位機種を発表する販売戦略でユーザーの神経を逆撫でした結果、ネオジオポケットシリーズは不人気に終わりSNK倒産の一因となった。後継会社であるプレイモア(後のSNKプレイモア。現:SNK)もネオジオポケットの権利は取得しておらず、どこの会社も取り扱っていない。
SNKプレイモア時代に北米のゲーム会社「Tommo」にライセンス供与してNEOGEO Xを開発・発売させたが、ライセンス関連でトラブルが発生し現在は事業を中止している。

名称略称・別名など発売年月日(日本)
ネオジオポケットネオポケNGP1998年10月28日
ネオジオポケットカラーネオポケカラーNGPC1999年3月19日
(NEW)ネオジオポケットカラーNEWネオジオポケットカラー1999年10月21日
ネオジオXNEOGEOX2012年12月28日

エポック社

日本で二番目の携帯ゲーム機を造った会社であり、国産初のソフト交換型携帯ゲーム機だった。
しかし、サードパーティを導入しなかったことが災いし市場からの撤収を余儀無くされた。

名称略称・別名など発売年月日(日本)
ゲームポケコンゲーポケ1985年

その他

携帯端末

スマートフォン
iPhone
iPad

携帯ゲーム機の性質を併せ持つもの

ニンテンドーSWITCH

関連タグ

携帯ゲーム ハードウェア ゲーム機
対義語:据え置きゲーム機

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