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ネオジオポケット

あいむのっとぼーい

ネオジオポケットとは、旧SNKが販売していた携帯ゲーム機。
目次[非表示]

"I'm not boy"

概要

あのニンテンドーDSより先に内蔵ソフトを搭載し、ROMカセットを挿入せずに本体電源を入れると内蔵ソフトが立ち上がる。その中に時計・カレンダー機能があり、設定しておくと指定時間に自動的に電源がONになるアラーム機能も有していた。時計・カレンダー機能はROMカセットと連動し、一部のソフトでは特定の時間や日付に遊ぶことで特別な動作が行われた。

本体のカラーバリエーションは多数用意され、カーボン柄や迷彩柄など複数の色を使ったものや、中身が透けて見える半透明のものも存在した。
また、SNK本社が大阪にあることから、某球団モデルも販売された。もちろん虎キチで有名なあの会社のあのヒゲも購入している。

本体中央部の液晶ディスプレイはモノクロ8階調。「ネオジオポケットカラー」専用ソフトは本機では動作できないが、全く動作しない訳ではなく、ソフト側にネオジオポケットカラーでの動作を促す警告文が入っている場合、それが表示されるようになっている。なお、モノクロ版とカラー版の双方に対応したソフトも存在する。ちなみに、モノクロ版のローンチタイトルの中にすでにカラー対応ソフトが含まれていた。

間が悪いことに、ネオジオポケットの発売時には既に任天堂からゲームボーイカラーが発売されていた。これはネオジオポケットよりも安い上にカラー画面であり、ユーザーの注目を一手に集めていた。
加えてSNKはネオジオポケットの発売前からネオジオポケットカラーの発売を告知しており、当然ネオジオポケットは俗に言う「ワゴン」に大量に並ぶという憂き目に遭った。

だったら何故最初からカラーで発売しなかったのか?

I'm not boy


ネオジオポケットカラーは同時期のカラー携帯ゲーム機の中でも最も高画質なグラフィックを誇っていた。

しかし、今度は本体軽量化版のNEWネオジオポケットカラーを、最初のモノクロ版よりも更に安い価格で発売すると発表し、それ以前のネオジオポケットシリーズを買ったユーザーを困惑させた。

ネオジオポケット③

(右上のColorの字体でNEW版かどうかの判別ができる)
混乱した販売戦略のせいか、ネオジオポケットシリーズはいずれも不人気だった。

対応ソフトの大半はSNKから発売された。同社の他にも、ADKや夢工房といったネオジオに関わっていた開発企業がソフト開発を担当した。(別売の周辺機器ドリームキャストとの連動機能もあった)
ソフト数は少ないが、カプコン(5本)やセガ(セガ2本、セガトイズ1本)等の競合他社もサードパーティとして参入していた。またソフトの発売には至らなかったものの、SCEIも参入の意思を表明していた。

売り上げ面では苦戦したとはいえ、これまでの携帯ゲーム機にはない作品が揃っていた。ファンの要望に応えるべく、対戦格闘ゲームの他に脱衣麻雀やパチンコ・パチスロのシミュレーターなど、「BOY」向けではない大人のためのソフトも充実していた。また、携帯ゲーム機としてはゲーム業界で初めて推奨年齢表示を箱に表示している。特にカジノゲームを扱った作品に多く、性的要素が無いものでも18歳以上推奨の表示が有る作品がある。

SNK倒産後にSNKの知的財産権が競売にかけられたが、このネオジオポケットは誰も買い手が現れなかったとのこと(多くの知的財産権を獲得したSNKプレイモアでさえ扱っていない)。その為かソフトのアーカイブス化は未だにされていない。

挑戦的過ぎたCM

このネオジオポケット(カラー)を語る上で決して外せない話題と言えば、SNKユーザーを苦笑させた(?)CMだろう。
まずは以下の動画をご覧いただこう。



これの何処が挑戦的かと問われれば、某有名アイドル某イケメンがイメージキャラクターを務めた、某大手某当時最新携帯機が発売される時期に、このCMをよりにもよってゴールデンタイムに放映したのだ。
・・・良く訴訟沙汰にならなかったと言わざるを得ない。

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