「遠足から帰ったら…お父さんに謝んなきゃな」
CV:金元寿子
概要
諸伏景光が長野に住んでいた頃の幼馴染。そのため上京後に景光と知り合った降谷零は彼女のことを知らない。警察学校編における景光の両親を殺害した犯人・外守一の娘である。
本編時間軸から15年前、小学校の行事で参加した遠足にて腹痛を訴え、教員であった景光の父が慌てて病院へ運んだものの盲腸炎によりそのまま死亡している。(アニメ版では景光が「虫垂炎が悪化し亡くなった」と語っている。)この一連の出来事を景光の父による誘拐だと曲解・逆恨みした有里の父・外守一が諸伏宅に押しかけ、景光の両親を殺害している。現場の一部始終を見ていた景光はショックから記憶障害を起こし、失声症を患う。
景光は有里が亡くなる直前まで会っており、そのときに交わした会話は「お父さんとケンカした」「もうこんな家帰らない」「家を出てきた」「遠足から帰ったら…お父さんに謝んなきゃな」である。このセリフの全てが景光による発言でかつ、有里が登場する回想の描写も無いため本当に彼女が発言していたかは不明である。(景光の性格上、嘘を吐いている可能性は極めて低い)
余談
・自身が2歳の頃に父方の祖母と母親を交通事故で亡くしており、7歳までは外守一が男手一つで有里を育てたと推測される。
・景光の長野に住んでいた頃の幼馴染としては山村ミサオがいるが、交流があったかは不明。
・景光と有里の同い年でかつ長野出身のキャラクターに上原由衣がいるが交流があったかは不明。