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SNK

えすえぬけい

SNKは、ゲームの開発や販売を行った会社(旧社名「新日本企画」)である。タグとしてはこの会社が開発したゲームに使用される。
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概要

元プロボクサー川崎英吉が、1973年に大阪府吹田市にて創業した新日本企画を源流とするゲーム会社である。

当初アーケードゲームを中心に活躍し、「サスケVS.コマンダー」「シリーズ」「ASO」「アテナ」などの名作ゲームを輩出。家庭用ゲームでも、業務用タイトルのファミコン移植版や「ゴッドスレイヤー」「里見八犬伝」などのRPGを出していた。

1986年に、愛称であったSNKに社名変更。(但し登記上はエス・エヌ・ケイ
正式社名である新日本企画(Shin Nihon Kikaku)の頭文字を取ったものである。

1990年代に入ってからは「凄いゲームを連れて帰ろう(アーケードゲームの興奮を家庭で)」をスローガンに、アーケードゲーム基板並びに家庭用ゲーム機NEOGEOをリリース。当初は業務用向けの高難度なアクションゲームシューティングゲームがメインだったが、餓狼伝説で対戦格ゲーブームの波に乗ってからは格闘ゲーム主体のラインナップに切り替え、「ザ・キング・オブ・ファイターズ」「サムライスピリッツ」などの作品を生み出し、ゲーム業界における一流の仲間入りを果たした。

急成長を遂げた同社は「ネオジオ」を一大ブランドに育て上げるべく強気な多角経営に着手。直営ゲームセンターの「ネオジオランド」とテーマパーク「ネオジオワールド」を展開し、本社が所在する大阪の江坂の町並みは企業城下町の様相を呈するようになった。
1994年には初代ネオジオの派生機種であるネオジオCD、1997年末には新たなアーケードゲーム基板ハイパーネオジオ64、1998年には携帯ゲーム機ネオジオポケットと次々に発売した。前述のネオジオランドとネオジオワールドも全国各地に展開し始めた。

しかしこの多角経営はいずれも失敗に終わり、2000年代に入ると格ゲーブームの終了も響いて経営が悪化した。SNKの話題を取り上げていたゲーム雑誌ゲーメスト」と「ネオジオフリーク」が廃刊したことも痛手になった。(両誌のスタッフはその後エンターブレインの「月刊アルカディア」発刊に携わった)
パチスロメーカー・アルゼの子会社になる事で延命しようとしたものの経営再建に失敗し、民事再生法適用による延命も具体的な再建策を期限内に提出できなかった為、2001年に破産宣告を受けて倒産した。負債総額は約380億円であり、ゲームメーカーとしては国内最大規模の大型倒産となってしまった。

倒産後SNKの知的財産権は競売に掛けられ、子会社だったプレイモアがほぼ全て落札し、SNKの業務を引き継ぐことになった。KOFシリーズ等の続編や「ネオジオヒーローズ」「ネオジオバトルコロシアム」といったタイトルをリリースしている。

2003年7月にプレイモアはSNKプレイモアに社名変更。
更に2016年12月には、SNKプレイモアが社名をSNKに変更した。
2018年にはSNK創設から40周年記念となる。

独特のキャスティング

キャラクターの声には関東等の一般的な声優事務所声優ではなく、関西ローカルで活動するタレント・声優や劇団☆新感線等の劇団員を多く起用している。
ゲームのヒットでアニメ製作されたのを受けてか'95年頃から一般的な声優も出演するようになっている(分かりやすい例がアニメのキャストをそのまま引き継いだアンディジョー)が引き続きその傾向は大きく、SNKプレイモアに受け継がれて以後も同様。
長年のファンにとってはSNKゲームの味として受け入れられている。

代表作品一覧

この項目では知的財産譲渡後のゲーム作品もこの項目で解説を行う。
※パチスロ作品はSNKプレイモア参照。

対戦格闘ゲーム

餓狼伝説

※海外版タイトル FATAL FURY

Are you OK?
ハワコネ


SNKのゲーム開発スタイルを格闘ゲーム中心にシフトチェンジさせた作品。
一作目は男性キャラのみ、主人公3人を選ぶ面クリア形式ゲームであったが、「2」以降からは人気キャラクターであるセクシー女忍者不知火舞が登場し、複数キャラクターを選択可能となった。
以降も「リアルバウト餓狼伝説」「餓狼 MARK OF THE WOLVES」等の名作続編が出ている。
初代ラスボス「ギース・ハワード」は、シリーズ通してカリスマ的な人気を誇る。

龍虎の拳

※海外版タイトル ART OF FIGHTING

龍虎の拳


超必殺技」をはじめ、以降のSNK格闘ゲームの礎を築いたといわれる作品。まったく関係はないが脱衣KOとかも有名。やはり一作目は餓狼伝説と同様主人公キャラクター以外は使用できない(対戦では敵キャラクターも使用可能)。

近年、ゲーム本編とは関係ないところで、不破刃の人気が大変なことになっている。・・・・すごい漢だ。

KOF

KOF HEROES&HEROINES

KOFボスキャラクターズ


他の格闘ゲームと異なり1対1ではなく、3対3のチームバトルを売りにした格闘ゲーム。
餓狼伝説」、「龍虎の拳」、「」などSNK作品キャラのほか、
草薙京八神庵K'などのオリジナルキャラも登場。この作品はシリーズ化され、現在も続いている。

サムライスピリッツ

※海外版タイトル SAMURAI SHODOWN

侍魂众刃圖 其の壱 風
過去絵 サムライスピリッツ リムルル VS 緋雨閑丸


江戸時代末期の時代の日本を舞台にした剣戟格闘ゲーム。
盛大に血飛沫が舞う」「キャラクターが真っ二つになる」など、演出が衝撃的。
倫理的な問題もあってか、日本では猟奇表現は控えめになっているが、海外では未だに猟奇表現がつけられている。

月華の剣士

※海外版タイトル、LAST BLADE

おねえさんといっしょ


先述の「サムライスピリッツ」の流れを汲む剣戟格闘ゲーム。
こちらは、幕末(当時、大人気だった漫画「るろうに剣心」の影響も多分に受けている)を舞台にしている。
”剣質セレクト”(力・技・極)と”弾き”というシステムを搭載している。

アクションゲーム(ベルトスクロールアクション含む)

怒


ループレバーを使った縦スクロールシューティングの傑作。
ラルフクラークを動かして、手榴弾マシンガンを武器に、敵を殲滅せよ!!

アテナ

アテナ姫


ギャルゲーのルーツとも、ビキニアーマー流行の元になったとも言われる作品。ファミリーコンピュータに移植された(後にプレミアムが付いた)こともあってか、レトロゲームの中でも知名度は高め。
彼女の子孫”麻宮アテナ”が活躍する「サイコソルジャー」も作られている。

メタルスラッグ

メタスラ


「KOF」と同じく、現在も何らかの形で続いているミリタリーアクション。第一作目はナスカという会社が作成したゲームで、この会社をSNKが吸収合併したことによりシリーズ化できた。
マルコターマエリフィオを操作して、敵の総大将モーデン将軍を倒せ!!
ドット絵で描かれる敵兵士のリアクションメカの描写、そして、緻密なグラフィックが魅力的。
他作品からラルフクラーク(以上,6)、レオナ(KOF、XX、DLC)も参戦している。

その他

キング・オブ・ザ・モンスターズ

巨大怪獣同士が日本の都市でバトルロイヤルを繰り広げるゲーム。
打撃や技などで体力を下げてから対戦相手を3カウントフォールして勝負をつけるというプロレスとよく似た対戦形式。
2人協力プレイも可能だが協力プレイの際は2対2のタッグ戦となる。
なお続編はジャンル変更されベルトスクロールアクションとなっている。

どきどき魔女神判

どきどき魔女神判


SNK倒産後、SNKプレイモア時代の新規開発主要タイトル。
DSのタッチペンを使ったシステムが斬新。このシステムはどこか(こことか)が出すとニンテンドーDS発売当初から言われていたが、まさかのこのメーカー。

その他のタイトル

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関連項目

関連キャラクター

ラルフ・ジョーンズ クラーク・スティル
テリー・ボガード リョウ・サカザキ 草薙京 八神庵
アテナ姫 麻宮アテナ 不知火舞 キング 如月影二 不破刃 藤堂香澄 高嶺響
覇王丸 ナコルル シャルロット リムルル 緋雨閑丸  真鏡名ミナ いろは 
ゲーニッツゲニ子) クリザリッド クーラ・ダイアモンド ギース・ハワード ビリー・カーン

関連企業

カプコン ADK

その他

ゲームメーカー レトロゲーム 美形会議
NEOGEO ネオジオCD ネオジオポケット ネオジオランド ハイパーネオジオ64

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外部リンク

SNK 公式サイト
SNKエンタテインメント 公式サイト
SNK オンラインショップ
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