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※タイトルは最後に長音符のない「サスケVSコマンダ」が正式とされるが、「サスケVSコマンダー」と書かれることが多い。

概要編集

スペースインベーダーと同じ左右移動+ショットの固定画面シューティングゲームだが、SFが殆どだった当時では珍しく忍者同士の戦いという純和風のモチーフを採用しており、システムや演出に当時としては斬新なアイデアが盛り込まれている。


ゲーム開始時には主人公のサスケが将軍から密命を受けるオープニングが存在し、ゲームオーバー時にはサスケが石に躓いて転ぶアニメーションが存在する。


ゲームの基本は画面上を斜めに横切りながら攻撃してくる敵忍者を撃ち落とすことだが、撃墜されて落ちてくる敵忍者に攻撃判定があり、ぶつかると当然ミスになる。これはSTGにおける撃ち返し弾の元祖とも言われている。


最大の特徴はザコ戦を乗り越えると指揮官コマンダー)であるボス忍者との一騎打ちが待ち構えている事で、多彩な演出による8種類の攻撃を仕掛けてくる。このボス忍者戦がビデオゲーム史上初めてボスキャラの概念を導入したという説もある。


ゲーム業界最大手の下請け開発会社であるトーセが開発を公表している数少ないソフトであり、トーセにとっては最初の開発作品でもある。


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