ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

「カモン、ベイビー!」

プロフィール

格闘スタイルムエタイ
出身地フランス
誕生日4月8日
年齢22歳(『龍虎2』)、23歳(『KOF'94』)、24歳(『KOF'95』)
身長175cm
体重58kg
スリーサイズB86・W56・H85
血液型A型
趣味ワイングラスコレクションとピアノ弾き
大切なものこの美しい美貌かしら(笑)(〜KOF'97)、弟(KOF'98〜)、ペットネコ(名前:マロン)(KOF'2000〜)
好きな食べ物野菜ワイン
嫌いなもの不潔なヤツ(ジャック
得意スポーツビリヤード(腕には自信あり)
嫌いな食べ物とくになし
好きな音楽ジャンルジャズ
好きな言葉美しいバラにはトゲがある
好きな異性のタイプ興味なし
尊敬する人物とくになし
職業元バンサー、後にバーオーナー
CV生駒治美(初代〜2、KOF'94〜)、勝生真沙子(アニメ版)

※格闘スタイルはプロフィール上では一貫して『ムエタイ』とされているのだが、彼女の国籍や技の挙動から、ムエタイに似たフランスの格闘術『サバット』ではないかとの意見もある。実際、鷹岬諒や天獅子悦也による「KOF94」「龍虎の拳2」のコミカライズでも、同様の指摘・考察がされている。

人物

女性だが性別を偽り、レストラン「ラ・モール」でバンサー(用心棒)をしていた男装の麗人。その為、彼女の方が不知火舞に先立つSNK初の女性格闘家である。「キング」といういかにも男性的な名前もカモフラージュのためであった。

龍虎の拳2」では、足の不自由な弟・ジャンの治療費を稼ぐために格闘大会に参加した。大会中に紆余曲折あり、ジャンの治療費はリョウとロバートが「ユリを助けてもらった借りを返すため」に無事支払われることとなった。

KOFシリーズでは、バー「イリュージョン」を経営しており、サリーとエリザベスという双子のウェイトレスを雇っている。

上記の通り初代龍虎の拳に登場して以降、他作品への出演に伴ってバックストーリーやプロフィールも追加されていったキャラクターだが、未だに本名は不明。親交ある女性キャラクターたちからも偽名のはずの「キングさん」と呼ばれ続けている。

容姿

真ん中で分けたショートの金髪を持ち、女性でありながら175cmという長身を誇る、見事なモデル体形。

3サイズも太すぎず細すぎずと、見事に均整のとれたスタイル。しかしながら、これでもベジタリアンである(近年、「肉も食べられるようになった」とのこと)。

KOF98のメインビジュアルでは、モデル顔負けのドレス姿が拝める

当初、キングは男性として登場しており、必殺技でKOする事で服が破れ、正体が判明する仕掛けが隠されていた

美形キャラかと思われたキングがまさかの女性キャラだったことは当時のプレイヤーに強い衝撃を与え、この脱衣KOはキングの代名詞的なものとなり、女性と知られてからも続編や外部作品にまで受け継がれることとなる。

開発段階では決着時ではなく戦闘中に脱衣が発生し、脱衣後も戦闘を継続する予定だった。

未使用データの中には服が破れたまま戦う姿や、胸を隠しながらも勝ち誇る勝利ポーズや勝利セリフシーンのグラフィックが残されている。

KOF'96からはしばらく脱衣KOは無くなっていたが、KOF13でまさかの復活。なんと家庭用では下着もカラーエディットの対象になっている。

…彼女のブラジャーやユリのタイツを全部肌色にした紳士達は少なからずいるはずだ。

ちなみにナンバリングで初めて3Dモデルを使用したKOF14でも(2D時代より少々控えめではあるが)しっかり破れてくれる。

※龍虎1の対戦前の会話では自称は「俺」で、普通のパンチやキックで倒しただけでは敗北時の台詞も「バンサーになってから負けたのは初めてだぜ・・・。」という風に男性口調も崩さないのだが、必殺技でシャツを破いてやると「くやしいけれど・・・私の負けよ・・・」という女性口調に変わる。

※「龍虎の拳2」では、必殺技で敗北すると男女問わず全キャラの服が破ける仕様となった

(「ART OF FIGHTING 龍虎の拳 外伝」においても、アルティメットKO限定で服が破ける。)

KOFシリーズで服が破けるのは、原作を踏襲し「龍虎の拳」出身の女性キャラ(キングとユリ)のみである。

※脱衣KOは「風雲黙示録」にも採用されており、こちらは男だけ服が破れる。

(続編の「風雲スーパータッグバトル」では男女問わず破れるようになっている。)

キャラクター性能

初心者でもとっつきやすい操作性の良好なバランス型。

ムエタイらしく足技を軸としたリーチの長さと、ベーシックに波動昇龍を備えており、加えて飛び道具や突進技も豊富なので、中~遠距離から相手を翻弄する立ち回りを得意とする。

『龍虎の拳』シリーズではベノムストライクの性能が高く、足先から発射する。

また『~2』では「気力ゲージ0で「トラップショット」を繰り出すと立ち大Kが決まる」という特殊テクニックが存在し、これを応用して相手を気絶させる凶悪なコンボが開発された。

一方、『KOF』ではイマイチ性能が安定せず、初代『~'94』では通常攻撃・必殺技の両面が高性能な強キャラだった一方、チームメイトの不知火舞ユリ・サカザキが軒並み低性能だったことから、チームのエースとして如何に彼女たちをフォローして戦うかが課題となった。

『~'96』では性能を全体的に低下させられ、特にトルネードキックの出掛かりの無敵判定を消されたうえ、技の性能が対空寄りとなり優秀な突進技を失った事で、機動力が大幅に低下した事が痛手となり、更にベノムストライクが画面端まで届かなくなって得意の遠距離戦も振るわなくなる等、しばらく不遇の時代が続くことになる。

しかし『~'99』で特殊技「トラップキック」と打撃投げ「ミラージュダンス」の獲得と、トルネードキックの無敵判定の復活&旧来の突進技に戻された事で、機動力&崩し能力共に大きく改善され、以前のキレの良いキングらしい立ち回りを可能にした。

特に『2000』~『2002UM』までは超必殺技の「イリュージョンダンス」が暗転から攻撃判定が消えるまで完全無敵という脅威の無敵時間を持つ為、防御面も強くなったのも追い風となる。

『~2002』では不出場となったものの、アッパー版の『~’2002UM』で即復帰。火力こそ平凡だが、無敵判定を持つ技が増えたことで、バランス調整の良好な当作でもK'藤堂香澄と揃って3Kという強豪キャラの一角に数えられた。

平凡な火力も比較的難易度の低いクイックマックス絡みのコンボで大きく向上させることも可能であり初心者から上級者まで幅広く使用されている。

また全作で強キャラに当てはめられ、使用人口も多い八神庵に対してかなり有利に立ち回れるキャラでもあり、庵の主力攻撃を軒並み一方的に潰す事が可能なのも高ポイントとされている。

『~XIII』ではコスチュームと性能を『龍虎』時代に近いものに戻し、新技を貰いながら安定した性能で活躍している。こちらではやや防御面が弱いが火力が大幅に向上している。

元ネタ

公式に明言はされていないが、元ネタは1989年の香港映画『チャイナ・ホワイト (原題: 轟天龍虎會)』(IMDb情報)で、オランダのムエタイチャンピオンで女優のサスキア・ヴァン・レイスウェイク( Saskia van Rijswijk)が演じたキャラクターではないかと推察されている。役名は Henchwoman(ヘンチウーマン)。これは(女の)手下、とか女ザコその1とかを意味する、特定の名前を持たない登場人物を指す呼称の一種である。

外見、顔ボコ、服ビリのまま戦闘続行という点は初代龍虎のキングにかなり近い。

余談

Pixivにおいてはキングだけのイラストの他にも、彼女の弟のジャンと一緒のイラストや、リョウ・サカザキと一緒にいるイラストなども見られる。

ちなみにリョウとの仲は良好なのだが、タクマ他の過剰な横槍が入るためなかなか進展しない模様。

リョウが恋愛方面に疎いというのも進展しない理由の一つでもあるが。

なお、「キング」単独で検索すると該当するキャラクターが非常に多いので、単独項目の記事にもあるとおり混乱を避けるためなるべく本項目で検索・タグ付けによる区別をしていただきたい。

大乱闘スマッシュブラザーズSPECIALテリーがSNK・ネオジオの顔としてDLCで参戦。そして同梱のステージに他のKOFキャラと共にランダムで登場する(衣装はKOF14に準拠)。

ちなみにリョウやユリもステージに登場する事はあるのだが、舞はそのままの衣装ではCERO-A判定をクリアできる見込みが無かったため、ステージへの登場は叶わず。背景に元犯罪者のチャンチョイは出ているのだが…。

コメント

pixivに投稿されたイラスト

すべて見る

pixivに投稿された小説

すべて見る
  • 法螺吹き 龍虎の拳

    だれかが口笛吹いた (2)

    ご覧いただきましてありがとうございます。 今回は昨年アップした『#25 だれかが口笛吹いた (1)』の続きです。 こちらは昨年11月に出版した「かぼちゃ文庫」(BOOTHにて通販中)に同じタイトルで書下ろした中編になります。 続きは月2回のペースでアップしていく予定ですので、最後までお付き合いいただけましたら幸いです。
  • 法螺吹き 龍虎の拳

    だれかが口笛吹いた (6・最終回)

    ご覧いただきましてありがとうございます。 今回の更新分が『だれかが口笛吹いた』の最終回になります。 昨年からの断続的な長期の連載にお付き合いいただきまして、ありがとうございました。 キングさんの謎めいた過去を思う存分、好き放題にでっちあげることができ、とても楽しく書かせていただきました。 これまでのご感想や励ましに大いに舞い上がらせていただきました。 お読みくださったすべての皆さんに心からお礼申し上げます。 『だれかが口笛吹いた』を含んだ「法螺吹き龍虎の拳」シリーズは文庫2冊になってBOOTHでお求めいただけますので、紙媒体に興味のあるかたはご利用ください。 次回6/24の更新は格ゲーwebオンリー「格ゲーFes」のお知らせの予定です。 こちらでは昨年の続きのSSをネットプリントでお楽しみいただけたらと思います。 よろしくお願いいたします。
  • 法螺吹き KOF

    ホットワイン ~ vin chaud

    『龍虎の拳』シリーズのリョウ×キングのエロを目指しましたがギャグになってしまいました。 軽度の性的表現があります。 初投稿なので、改行や改ページのタイミングがよくわからなくて、読みにくかったらごめんなさい。 改行と改ページをいじってみました。(2019/1/6) サウスタウンがフロリダ州にあるという設定を今日知りました。雪降りそうにないですね… (2019/2/10)
  • Ordinary days

    リョウ×キング作品。(※ちょこっと大人な描写を含むので、苦手な方はご注意ください) 「日常」をテーマに、二人の何気ない日々のひとコマを描いてみました。 カップル的な関係が始まって2年くらい経ち、二人で一緒に過ごすことが自然になった頃のお話。武力前後くらいのタイムラインのイメージで、二人とも32~33歳くらいを想定しています。 以前にリョウの誕生日話を書いたのですが(The day from that day:https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=16260489)、そこから大体1年ほど経った頃です。 --- リョウもキングさんも苦労して生きてきたので、何気ない日常への憧れや思い入れが強いんじゃないかと思います。そんなベースがありつつ、キングさんのことを人生のパートナーとして意識し始めるリョウの心境が描けたらなと思い、書いてみました。 過去に自分で書いた作品たちをベースにしているため、もしお時間あれば過去作品も読んでいただけると、あちこち繋がるところがあるかもしれません。
    12,420文字pixiv小説作品
  • 法螺吹き 龍虎の拳

    教育

    法螺吹きにお付き合いいただいてありがとうございます。 なんだかだんだんキングが癇癪持ちのやんちゃ坊主になっていて、どうしてこうなったのかわかりません。 取り敢えず、ラ・モール時代のキングを妄想してみました。 残り数話でこのシリーズも終わると思いますので、気長に見守ってやってください。
    15,758文字pixiv小説作品
  • リョウとキングのあれこれ。

    添い寝

    リョウ×キング 風邪をひいちゃったキングさんのお家に、サカザキ兄妹がお見舞いに行くお話。 短めです。 閲覧&いいね、ありがとうございます❤ とても励みになります。
  • 法螺吹き 龍虎の拳

    だれかが口笛吹いた (3)

    ご覧いただきましてありがとうございます。 この連載中の『だれかが口笛を吹いた』は「法螺吹き龍虎の拳シリーズ」広げてきた伏線を回収して回っているので、『黒水仙』や『ゴールの子』なども併せてお読みいただけたらと思います。 連載はもうちょっと続きます。 BOOTHで通販している「かぼちゃ文庫」でおしまいまで読めますので、是非ご利用ください。 次回の更新は5/6を予定しています。
  • 二次創作:KOF

    カレーから四時間、薄曇り

    2017年、キングの誕生日である4月8日に合わせて書いたもの。エピソードとしては『XII』でのリョウのファイターズプロファイルの後日譚に当たり、舞台も同じくロンドン。『龍虎』シリーズ出身のキングだが、実は『龍虎』ではバウンサー出身の女ファイターという程度のことしか描かれておらず、実はイギリスと特に縁があるわけではない。『’94』の開発初期段階では、キングはビリー、ビッグベアとともにイギリスチームを構成していたというから、そこからビリーとベアが消えて女格チームになった際に、イギリス担当(?)の部分だけが残ったのだろう。「キングはロンドンでバーを経営している」という設定も、おそらくその時に追加されたのだと思われる。 実際のところ、2作品しか登場していない『龍虎』より『KOF』での出演歴のほうがはるかに多いため、キングといえば女バウンサーではなく女バーテン、バーのオーナーといったイメージができ上がってしまっている。
    11,675文字pixiv小説作品
  • 灯り

    龍虎2EDに絡めたお話です。 前に投稿した話(光:https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=15919888)の翌日~数日後というタイムラインの、後日談です。 キング&ジャンと、リョウ&ロバートの交流が描きたくて考えてみました。 同い年3人が22歳、ジャンの年齢が不明ですが、9~11歳くらいかなと・・。 --- 話中でジャンが長期間入院してることにしてますが、アメリカだしこんなにずっと入院するだろうか・・と、前回の話を投稿した後に気づきました。。。そもそも病名も明かされてないので、そこは創造の余地ありという観点もありますが。 元も子もないですが、基本的には自宅療養で通院している、というのが現実的ではなかろうかとも思っています。
  • 法螺吹き 龍虎の拳

    用心棒

    ご覧いただきましてありがとうございます。 今回はタイトルでおわかりの通り、『死神』の続編になります。 相変わらず独りよがりな、キングさんの過去のでっちあげですが、お楽しみいただければ幸いです。 もう一つ二つ、法螺を吹いて、キングさんの過去編はおしまいの予定です。
  • 素顔(後)

    リョウ×キング作品、2部編成の後編です。(前編はこちら:https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=15097437) ジャンが18歳、リョウ・キングが28~30歳くらいの想定で。関係が進展する過程を描けたらいいなと思い、書いてみました。 --- ちょっと甘々かなという気もしますが、基本的にはツンデレかつ甘い二人であってほしいという個人的な思いが滲み出てしまいました・・
  • 法螺吹き 龍虎の拳

    悪友

    毎度ご覧いただきましてありがとうございます。 今回の法螺は『用心棒』の後、そして『龍虎の拳』直前を想定した短編です。 脳内の妄想とでまかせを言いたい放題できて、楽しかったです。 ご覧の皆様にも楽しんでいただけましたら、嬉しい限りです。 (追記) 『気力鍛錬の行』というタイトルでこれまで掲載していたものです。 「かぼちゃ文庫」収録の際に変更したタイトルにこちらも合わせました。(2023/3/12)
  • 龍虎2EDについてのお話です。 いくらなんでも、キングの知らないところでジャンが手術を終えて完治していたというのは現実的じゃないだろうと思うので、自分なりに創作してみました。 --- KOF15の龍虎チームは、3人でどんな会話をするのか楽しみなところ。同い年で付き合いも長いし、きっとわいわいと楽し気なチームなのでは、と思っています。 リョウとロバートのコンビは大好きなので、今回、二人の絡みは書いてて楽しかったです!
  • Miss you

    恋人設定のSSです。
  • The day from that day

    リョウ×キング作品です。カップル的な関係が始まってから、1年~1年半くらい経った頃、二人とも30代前半くらいのイメージです。焼きもち焼くキングさんを書いてみたかったのと、今更ですが誕生日ネタを思いついたので・・ 途中ちょっと甘々になってしまいました。 お互い干渉せず、それぞれが我が道を行きつつもちゃんと相手の事を思う二人が、私の中の理想形です。 --- リョウのビジュアルについては、なかなかこれといったイメージが固まらずにいます・・ タクマハーフ説を考慮するとアジア要素は薄いのかなとも思いますが、欧米人目線だとやはり東洋人であることに変わりないであろうという想定から、文中ではあえて強調するようにしていたりします。
  • 居場所

    ほんのりリョウ×キング作品です。二人が25~27歳くらいと想定、キングの店ではいつも年相応の他愛ない話をしてるんじゃないかなと思い書いてみました。 --- リョウはすっかり恋愛音痴の天然キャラみたいな感じになってますが、健全な青年男性なので、恋愛経験は全然あるんじゃないかと思ってます。ただしその辺に興味が薄いので、自分から積極的にアプローチするのではなくいつの間にかそんな関係になっていた、みたいな展開がほとんどなのでは、という勝手な解釈をしたりしてます。
  • 残り火

    リョウ×キング。ひとつ前に投稿した作品『素顔』(前編:https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=15097437、後編:https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=15097452)の後日談ショートストーリーです。 お時間あれば先に上記2つも読んでいただけると文脈がつながるかなと思います。 なお、露骨な表現は無いですが、大人な描写があるので苦手な方はそっと閉じてください・・ --- この二人は基本的に自立していて相手に依存する関係ではないと思うので、ほどほどの距離感がこの先も続いていくのかなと思います。でも二人きりの時は急に甘い雰囲気になるとかだと、めちゃくちゃ萌えます。
  • 法螺吹き 龍虎の拳

    監禁

    今回もご覧いただいてありがとうございます。 このところ書きかけの断片を連投しましたが、それは棚に寝かせておいて、少しだけ話を進めて、いや、一方その頃的なキングルートの話をこそっとアップしておきます。 ゲームをなぞる話は当初書く予定になかったので、本人も途方に暮れてますが、もう少しだけお付き合いいただければと思います。
  • glow and grow

    キングさんお誕生日記念作品。 二人とも20代半ば~後半くらい、友人関係が長くなり、心許す間柄となっているであろう頃のお話です。 友達以上の距離感だけど恋愛関係には至らない、けどお互い嫌いではない(そして本人たちも心の奥底の自分の気持ちにまだちゃんと気づいていない)、みたいな甘酸っぱい関係が萌えまくるので、そんな二人をイメージしてみました。 勝ち気で自信家で気高くて、格好良くも時に可愛らしいキングさんが大好きです! --- キングさんが20代半ばとすると、自分の中ではジャンが13~15歳くらいの想定なんですが(10歳前後の年齢差と予想)、ジャン君は反抗期などもなく、思春期真っ只中でも姉思いのジェントルマンなんだろうな、と思っています。 実際幼い頃から、苦労する姉の背中を見て育っているので、きっと心優しい少年に成長していることでしょう。
  • リョウ×キングの短編です。ふたりとも25~26歳くらいの想定で、友人期間も長くなり信頼関係がしっかり出来てきているのではないかなという頃のお話です。 --- ところで、バーイリュージョンがサウスタウンに支店があるのはKOF設定だと思うのですが(そもそもイリュージョン自体がKOF設定かな)、キングがどのくらいのペースでロンドン⇔サウスタウンを行き来しているのか気になってます。 ジャンの学校の長期休暇に合わせて一緒に渡米しているのか、単身で定期的に渡っているのか・・ずっと疑問です。

このタグがついたpixivの作品閲覧データ

キング(龍虎)
44
編集履歴
キング(龍虎)
44
編集履歴