プロフィールや!
格闘スタイル | 極限流空手 |
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出身地 | イタリア |
職業 | ガルシア財団次期総帥…の予定 |
誕生日 | 12月25日 |
星座 | 山羊座 |
身長 | 180cm |
体重 | 85kg |
年齢 |
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血液型 | AB型 |
家族構成 | 父・アルバート、母・シェリー |
大切なもの | 車のコレクション |
趣味 | ゴルフ、車集め、未来コンセプトカーの制作(2003) |
得意スポーツ | モータースポーツ(たまにレースにも出たりするらしい)とゴルフ(少々) |
好きな食べ物 | 寿司、焼きそば |
嫌いなもの | 昔、リョウに死ぬほど食わされたラッキョウ |
好きな音楽ジャンル | ロック。邦楽も少しなら |
好きな言葉 | 真実一路 |
好きな異性のタイプ | 聞くだけヤボっちゅうもんや。ユリちゃんに決まっとるやろ! |
ライバル | リョウやろなぁ |
尊敬する人物 | 先生(タクマ)とユリちゃん(あの娘はほんまにええ娘や!) |
最終学歴 | 某エリート大学 |
当面の目標 | ひとまずは親父のあとを継いで、ゆくゆくはユリちゃんと… |
キャッチコピー |
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CV |
「オレどついてどないすんねん!」
自己紹介や!
SNKの対戦型格闘ゲーム『龍虎の拳』シリーズの主人公であるリョウ・サカザキとは無二の親友であると同時にライバルの関係。リョウと同じく極限流空手の師範代で「最強の虎」の異名を持つ。
『龍虎』『龍虎2』では準主役であり、『龍虎の拳 外伝』では主人公。
伊達男なので髪型や衣装の変化にも定評があり、新章毎によく変わる。
またKOFシリーズでは格闘スタイルも自由に変化、極限流空手の達人だからこその守破離を体現してると思われる。
一人称は「わい」であるが、『龍虎』の販促用冊子の漫画内では『俺』を使うことがまれにあり、少年時代は『僕』。セリフでは関西弁を喋っているように見えるが、これは「イタリア訛りの酷い英語を喋っている表現」であり、実際には日本語、標準語を含め全く喋れない。
ちなみに、イタリア出身とされているが、「ガルシア」の苗字はイタリア系ではなくスペイン系である。どっちも人種的にはラテン系であるが…。
ラッキョウが嫌いな理由は「昔、リョウに死ぬほど食べさせられた」からである。
来歴や!
イタリアを本拠地とするガルシア財閥の御曹司。同時にサウスタウンで「最強の虎」と呼ばれる、世界屈指の格闘家。
もともと何一つ不自由のない生活を送り、幼い頃より後継者となるべく帝王学を学ばされていたが、決められたレールに沿って生きて行くのを嫌ったロバートは、父アルバート・ガルシアと親交のあったタクマ・サカザキの下で極限流空手に入門する。入門後、稽古を続けるうちにサカザキ一家の面々と深い友情を結び、タクマの娘であるユリ・サカザキと出会い、好意を抱くようになる。
龍虎の拳シリーズ
『龍虎』では単身武者修行の旅を終えたロバートはリョウ達の家に向かうが、偶然にもユリの誘拐事件に遭遇し、自分の愛車に乗り込んで車を追いかけるも見失ってしまう。車はサウスタウンのものだと分かったロバートはリョウに事情を説明してユリを救うべくリョウと共にサウスタウンへ乗り込む。
『龍虎2』では新たな刺激を求めて大会に参加する。自身のEDでは優勝してユリから祝福を受けるが、自分のことを心配してくれるユリの言葉に「やっぱり好きな人のことが一番心配やもんな」と返したところ、照れ隠しで出した肘打ちを頬に受けてダウンする。
ユリのEDでは優勝を果たしたユリに祝福するために登場するが、ロバートと同じ目的で駆け付けてきた友人達に踏み付けられたうえにユリに自分の存在を気づいてもらえずそのまま放置される。
『外伝』ではロバートの幼馴染であるフレア・ローレンスに再会し、グラスヒルバレーへ向かう彼女のボディガードとしてかってでる。
EDではグラスヒルバレーに残ることを決意するフレアと別れて、ユリを連れてイタリアに帰国する。
KOFシリーズ
『KOF』シリーズの本編ではリョウと共に常に出場しているが、アーケード版『XI』ではガルシア財団のプロジェクトに参加する為に初欠場となった(PS2版『XI』では隠しキャラとして登場)。外伝的作品である『KOF EX2』でもガルシア財団が大会のスポンサーに関わっていることで出場は禁止されている。
『龍虎』シリーズの本編と比べて若干色物的な要素が持たされているが、『KOF』ではコミカルな脚色がなされていることが多いサカザキ一家と比べると本来のイメージが崩れていない。
その他の作品
『ネオジオバトルコロシアム』では『武力~BURIKI ONE~』の年齢設定で登場するリョウに合わせて年数を経た姿で登場する。デザインは一新され、髪型もストレート長髪から若干巻き毛気味になっている。
『CAPCOM VS.SNK』では同じく御曹司の格闘家という設定のケンとは共同で大会を開くなど友好関係を築いている。ただし、ケンはカプエス作品では常に出番があるのに対してロバートは『CAPCOM VS.SNK 激突カードファイターズ』の個別キャラクターカードしか出番がない。
アニメ版『バトルスピリッツ龍虎の拳』では『龍虎』のイラストで見られる白のブレザー姿で登場。
陽気でお気楽な人物として描かれており、リョウの猫探しの仕事に付き合わされた際に忍び込んだアパートの部屋で、戸棚の中にあったスコッチをかってに飲んだり、窓越しに見つけたキングを初対面にもかかわらず口説こうとした。その一方で原作同様にユリに恋心を抱いているため、ある騒動で誘拐されたユリを救出するべくリョウと共に奔走する。
乙女ゲーム『KOF for GIRLS』(現在はサービス終了)ではリョウと包と共に「リョウチーム」を結成している。
関連人物や!
親友にしてライバル。
師匠。
リョウの妹。ロバートは何かにつけてプロポーズをしようとするも、タクマに阻止され、それを交わしてもユリ本人にうやむやにされるという、見事なまでの二枚目半。
ただし『外伝』のEDでは、イタリアに帰ろうとしたところに、リョウに送り出されたユリが現れ、共にイタリアに向かうという展開を迎えている。
…まぁ、その後も結婚出来ないでいるのだが、主にタクマのせいで。
ちなみに『KOF』シリーズではユリに殆ど相手にされていない。
- フレア・ローレンス
『外伝』のヒロインで幼馴染。
ロバートが首に掛けているペンダントはフレアとの再会を約束して作られた。
ガルシア財団のエージェント、彼曰く「はねっ返りの坊や」と評している。
KOFで関西弁で掛け合いをする程度(日本語が喋れないロバートと違い、拳崇は実際に大阪に住んでいたので関西弁が堪能である)。
シリーズ初代から使用可能な主人公と同門の格闘家・財閥の御曹司(おかげで相方が貧乏疑惑をかけられ長年ネタで弄られまくっていたという点でも共通)・相方に比べて足技が多いという共通点がある。
また、クロスオーバーではマスターズ財団とガルシア財団が大会のスポンサーになっていることがよくある。
『2000』のアナザーストライカーでは白い道着に着替えたロバート、アナザーロバートが登場。
2Pカラーに選択すると…ピンク道着のアナザーロバートがとってもダァン!(因果)
わいのコスチューム変遷、見せてやるわい
- 龍虎の拳
KOF'94~'95、XII~XIIIは半袖、'99~2002は長袖。
- 龍虎外伝
KOF'96~'98
- KOF2003
- NBC(ネオジオバトルコロシアム)
こちらは『NBC』での衣装。設定としては『武力』設定で登場した中年リョウと同世代になっているため、時系列的には最新と言えるか。家庭版『XI』隠しキャラとして登場。
- KOFXIV、XV
『XIV』ではさらに髪形を変え、口髭を生やしている。
流石は美形でブルジョア。衣装には細心の気遣いをしているようだ。
- KOFG
『XIV』とは違い、口髭を生やしていない。
中の人?そんなんおれへんで…
初代『龍虎の拳』やとJAMES W. HOVESって外タレの人がやってるってそれなりに知られとるな。ほれ、ユリちゃんのこと「ユゥリィ」って言うたってるのや。
一応、対戦中のボイスは矢野栄路(現:や乃えいじ)はんが当ててはるみたいや。KOFやとケンスウもやってる人やな。
『龍虎2』やKOFの『'95』までやと稲毛一弘はんや。ヘルバウッ?なんのこっちゃ。(のちにKey稲毛と命名)
後で『ネオジオバトルコロシアム』とか『XIII』とかでもやってくれてはるな。
主人公になった『外伝』やと小市慢太郎はん。こん人が一番有名かもなぁ。
他にうちのカーマンやサムスピのガルフォードもやってはるし、KOFでも『'96』からずーっと使われてたから一番ピンと来やすい声かもしれへん。
『XIV』で新しく四宮豪君になったな。
む、なんや…? 妖怪…腐れげd…………見なかったことにしとこ。
わざわざ説明せんでもええやろうけど、わいが龍虎の拳の美形キャラ、ロバート様や
かつてファンサイト「墓標」内で展開されたNEOGEO会議室では、アンディ、右京さん、八神庵と共に美形会議のメンバーとなっている。
関西人ではないはずなのだが、自らボケ・ツッコミをこなすその立ち振る舞いは、ほとんど芸人の域に達している。
↓その美形会議の内容を表しているのがこの絵
また、単発回の「なまり会議」や「頂上決戦最強ファイターズ 2Dvs3D会議」にも参加。
そして各作品のロバートが集まって会議を行う「ロバート会議」なんてのもある(実際は美形会議のロバートが見ていた夢オチだったが)。
関連タグや!
フェラーリ:愛車。この辺りが流石イタリア人といったところか。
スティーブン・セガール:キャラクターのモデルの一人。武道に精通し、非常に流暢な関西弁を話す(ロバートの関西弁は訛りの表現で実際は話せない)なども共通点。
オーランド・ブルーム:『XIV』では時代に合わなくなったことを理由にモデルにしている。