概要
ライアーゲームを勝ち抜いた者達だけが挑める『楽園』のゲーム。
ライアーゲームの実写映画版『ライアーゲーム ザ・ファイナルステージ』にて行われた。
勝利したプレイヤーはゲーム内で得た数億円に加え、更に50億を貰い受けることが出来る。
また、このゲーム内で優勝以外に『ある目的』を達成すると、ライアーゲームに終止符を打てるとされている。
ルールは後述するが、ネタバレにつきゲームに隠された目的や展開・結末は映画を参照されたし。
ルール
用意するもの
・参加者は別室『投票室』にて、三種類のリンゴ(後述)を使い投票・多数決を行う。
・参加者には自身のフルネームを打てる焼印が与えられる。
・全参加者の手持ちの金額は常時公開されているが、その名前はアルファベットで表記され伏せられる。
・参加者は契約書を作成することは出来ない。
投票
・投票室には一度に一人のみが入室できる。
・参加者は投票室に入室し、三つのリンゴのうち一つに焼印を入れ投票する。
・投票には制限時間が設けられ、時間が切れる、または全員が投票済みになると終了となる。
・投票時間終了後、開票が行われ、リンゴの数によって参加者に○億円(後述)の+・-が発生する。
・以上を13回繰り返し、最終的に最も多くの金を稼いだ者の勝利となる。
・制限時間内に投票できなかったプレイヤーは1億円を失う。
リンゴ
・リンゴは『ゴールド』『シルバー』『真実の赤リンゴ』の三種類が存在する。
・投票されたのがゴールドとシルバーのみの場合、多い方のリンゴに投票した参加者に1億円が与えられる。
・同数投票された場合、その回は引き分けとなる。
・少ない方のリンゴに投票した参加者は1億円を失う。
・全員が同じリンゴに投票した場合は全員が1億円を失う。
・同名の焼印を入れたリンゴが複数投票された場合、先に入れられたリンゴのみ投票扱いとする。
真実の赤リンゴ
・全員が真実の赤リンゴに投票した場合は全員が1億円を得る。
・真実の赤リンゴが多く投票され、他のリンゴが少なく投票されている場合、他リンゴ投票者が1億円を得る。
・投票されたのが真実の赤リンゴと他のリンゴである場合、真実の赤リンゴに投票した者は1億円を失う。
・投票されたのが真実の赤リンゴと他のリンゴ1票のみの場合、他のリンゴに投票した者は2億円を得る。
・1人だけが真実の赤リンゴに投票した場合、そのプレイヤーは10億円を失う。
・真実の赤リンゴは投票室で焼却処分することが出来る。
失楽園
・手持ちが0円の時に金を失う場合は負債○億円とする。
・負債5億円以上に達した参加者は『失楽園』行きとする。
・参加者は負債を肩代わりする事で、『失楽園』行きの参加者を止めることができる。