プロフィール
| 格闘スタイル | 護身術 |
|---|---|
| 誕生日 | 6月13日 |
| 星座 | ふたご座 |
| 年齢 | 30歳 |
| 血液型 | O型 |
| 身長 | 185cm |
| 体重 | 87kg |
| 出身地 | ドイツ |
| 家族構成 | 不明 |
| 職業 | ガルシア財団エージェント |
| 宝物 | 最高のエージェントたるプライド |
| 当面の目標 | 部下を一人前のエージェントに育て上げること |
概要
『ART OF FIGHTING 龍虎の拳外伝』に登場するキャラクター。ロバート・ガルシアの執事で、彼が小さい頃から面倒を見ていた。ロバートの父アルバート・ガルシアからも全幅の信頼を寄せられている。ガルシア財団のエージェントを勤めており、アルバートの依頼を受け、ロバートを本国へ連れ戻すためグラスヒルバレーに向かった。
カーマンの最終戦はワイラーではなくロバートで、すぐに本国に連れて行こうとするカーマンに、まだやり残したことがあるというロバートが抵抗して挑んでくる。最初はロバートの極限流空手を遊び半分の格闘ごっこ程度にしか見ておらず、空手を覚えて強くなった気でいるお坊ちゃまにお灸を据えるつもりだったが、実際に拳を交わしたことで実力的にも人間的にも成長を認めるに至り、行方不明のフレアの問題を解決する時間を与える。 その際、ロバートが立ち去ったあとで「極限流空手か。いいものと出会ったな、ロバート」と呟くなど成長を純粋に喜んでいる。
使用キャラとしての出番には恵まれないが、KOFのロバート絡みの話では名前が挙がることが多い。
また、新声社の漫画雑誌『コミックゲーメスト』には、彼が主人公の漫画『カーマンに指令を 龍虎の拳・外伝』（全5話・単行本全1巻）が連載されていた。『ART OF FIGHTING 龍虎の拳外伝』のコミカライズはこれ1作だけなので、その点では恵まれたキャラクターだったと言えるだろう。
やたらと濃いキャラクターが多かった同作において、スーツ姿でスマートに戦う姿が印象的。他にも、技名がやたらと長いことでも知られており、跳躍しつつ蹴り上げる技が『ゲバルティガー・フーストリット・フォン・オーベン』、移動投げの超必殺技が『アオファインナンダー・フォルゲンテ・ビュルフェ』と、妙に長い。その為、彼を使っていたプレイヤーも、技名を正確に覚えている人は少ないはず。
