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概要
4作目「ジョン・ウィック/コンセクエンス」にて登場。
主人公ジョンの旧友であり、盲目ながらジョンと渡り合えるだけの戦闘力を持つ。
普段はセーターやシャツの上にジャケットを着ており、杖を常に持ち歩いているが、
戦闘時は「銃を乱射して音の反響で大まかな空間を把握する」
「音だけを頼りに射撃して仕留める」など人間離れした能力を持つ。
しかしそうは言っても音がなければ確認しようがないため、
ジョンにそれを利用されそうになった場面も存在する。
使用武器
- 「SIG-Sauer P365 SAS」
シグ社の護身用超小型ピストル「P365」の派生モデル「P365 SAS」をカスタムした物で、
ストライクインダストリー製のコンペンセイターやレールアダプタを装備するなどの
カスタムがケインによってされている。
- 「仕込み杖」
正式な名前ではないが一応武装。
通常の杖として使用するほか殴打する際にも用いる。
しかし実は杖には剣が仕込まれており、これでジョンと剣戟を演じた。
- 「インターホン」
全くもって武装に見えない武装。
しかしこれはケイン自身にとっては非常に大きな武器で、
壁などに貼り付けることでトラップとして敵が目の前を通った際に音を鳴らし、
これによって敵の位置を把握することができる。劇中ではキッチンでの戦いで使用された。
