「ふぅ、真剣勝負って素晴らしいですわ~。」
プロフィール
格闘スタイル | 相撲 |
---|---|
誕生日 | 3月3日(16歳) |
身長 | 154cm |
体重 | 42kg(鞄の重りで+5kg) |
血液型 | B型 |
スリーサイズ | B:83 W:56 H:83 |
出身地 | 日本(祖母がロシア人のクォーター) |
趣味 | 相撲の番付表収集、ハーブを使った小物作り(ポプリやハーブティー) |
大切なもの | 幼い頃に貰ったテディベア |
好きな食べ物 | 自宅専属コックのちゃんこ鍋、紅茶、プチフール |
嫌いなもの | 虫、すっぱいもの、ピアノの稽古 |
得意なスポーツ | 乗馬、なぎなた |
口調 | お嬢様口調 |
CV | 川澄綾子(2000〜2003、2002UM、ALLSTAR)、田村茜音(XV) |
初出作品 | KOF2000 |
キャラ設定
『KOF2000』から登場。
格闘ゲームどころか創作作品では珍しい、希少な「女子相撲キャラ」。
四条財閥のお嬢様で、初登場の『2000』においては彼女の通うお嬢様高校に相撲部を作るためにKOFに参戦しちゃった相撲大好き少女である。
外見は天然なブロンドと華奢で小柄な女の子であり、とても格闘技に縁があるとは思えないが、その実力は本物。
紫の帽子とワンピースを着用し、背中に鞄を背負っている。ちなみに帽子とワンピースは彼女が通っている学校の制服であることが、『2000』のチームエンディングで判明している。
『2000』の公式ストーリー上では彼女が女性格闘家チームの追加メンバーオーディションに登場した時も、軽くいなしてやろうと思い油断してかかったユリを上手投げで投げ飛ばした。
天然…?
性格は非常におっとりとしたお嬢様ではあるが、天然ぶり(実は腹黒?)がいささか度がすぎるともとれる節がある。
『2001』のエンディングで優勝した際に打ち上げに繰り出すキング、舞、香緋。何も考えずに食事した面々に雛子が「ここのお勘定は誰が払うのでしたっけ?」(満面の笑み)と支払いを盾に相撲の稽古に強引に連行していた。(ちなみにこの時の舞とキングの表情が放送禁止レベル並みに酷い)
さらに『XIII』の女性格闘家チームEDでは悪気がない(?)一言からパオパオカフェ(餓狼伝説にも登場するサウスタウンのレストラン)での祝勝会を、一転して乱闘騒ぎに発展させた。怖い。
来歴
初登場の『2000』ではメンバーが揃わない女性格闘家チームが開いたオーディションに参加。ユリを上手投げを決めて勝利し、見事メンバー入りが決定した。エンディングでは無事に相撲部の創立の夢を叶い清々しい笑顔を見せた。
『2001』では今年こそKOFに参加するぞと意気込む香緋とアンディを探す目的が合致した舞がバーにいるキングを強引にメンバーに加え、偶然にもサウスタウンへ旅行へ来ていた雛子が勧誘されることになった。
『2003』ではKOFを通じて仲良くなった麻宮アテナに誘われて(この年は龍の気に影響がある拳崇と包が参加出来なかった)チームを組もうとした際に、噂を聞きつけて現れた謎の少女まりんが強引にメンバーに加わったことで「女子高生チーム」を結成した。
天然ぶりは相変わらずでエンディングでもコンサートの開演時間に遅れたアテナがステージに来るまでの時間稼ぎをするためにステージに上り、「一緒に相撲をしませんかー!」と叫んで謎の大喝采を浴びた。
『2002UM』では香緋が女性格闘家チームに対抗して美少女格闘家チームを結成する際にメイ・リー(無印『2002』では女性格闘家チームのメンバー)と香澄を誘おうとするが、『99』の時に食い逃げ犯勘違い騒動に根に持っている香澄から断られたが、かつての伝手で雛子が誘われてチームが結成された。
『XIII』では日本ステージの背景キャラとして出演。画面右の櫓で大好きな相撲に目を輝かせて立っている。
『2003』以降は出場していなかったが、『XV』のシーズンパス2最後のDLCキャラとして参戦する。
部員が増えず、部員は以前雛子1人という状態だったがKOF大会主催者のアナスタシアから特別参加枠の招待を受け少しでも部員を増やすために参戦を決める。
公式サイトでのインタビューによると、ピアノの稽古が苦手な理由は「ピアノの稽古に掛かる時間を相撲の稽古に当てたいから」という事が判明した。
性能
格闘スタイルは勿論相撲。それもエドモンド本田のようなスモウレスラーではなく、完全に力士としての相撲である。
その為、パワーは強いものの、スピードとリーチに欠けており、相手によっては何も出来ないまま倒されると言った事もある。しかし上手くはまればその圧倒的なパワーで相手を圧倒する爆発力がある。
特にある全国大会では、準々決勝から数えて驚異な8タテという獅子奮迅な大活躍を見せ、優勝まで見事に持って行った。プレイヤーのスキルもあるのかもしれないが、四条雛子というキャラの潜在能力をまざまざと見せつける結果となった。
『2003』では「E.Hキック」なるレジェンド大関の蹴り技が追加された。
更には飛び込んで頭突きする「超頭突き」も習得。(さすがに先達と違い水平にはかっ飛ばないが。)
SUMOUパワーにはまいったな
備考
ギガ大会を筆頭とした某所の話(すごい漢と一緒に参戦する事が多い)はこちらを参照。
良く見る物は魔改造仕様である事を念頭に置き視聴されたし。
関連タグ
エドモンド本田:偉大な先輩、リスペクト。
チャン・コーハン:一目置いており「伝えたい思い」があるようだ。(相撲勧誘)