リムルル

りむるる

『サムライスピリッツ』シリーズのキャラクター。アイヌモシリ　カムイコタン出身、活発で元気な、ナコルルの妹。

プロフィール

流派	シカンナカムイ流刀舞術
武器銘	ハハクル
生年月日	安永三年（1774年）7月6日
年齢	12歳(零) 15歳(斬～天) 16歳(真～アスラ)
出生地	アイヌモシリ・カムイコタン
血ノ型	B型
身長	四尺八寸(真、零) 五尺(斬～アスラ) 152cm(蒼紅)
体重	語らず
三体数	二尺二寸、一尺五寸、二尺四寸(零) 二尺三寸、一尺六寸、二尺七寸(斬～アスラ) B70・W49・H81(真)
特技・趣向	精霊の声を聴くこと
家族構成	祖父・サノウク / 祖母・モナシリ / 姉・ナコルル / 鷹・ママハハ / 狼・シクルゥ/ 精霊・コンル
宝物	姉様にもらった首飾り
好きな物	甘いもの(零) サノウク モナシリ(天) かき氷(侍魂)
嫌いな物	辛いもの(零) 天草(天) 唐辛子(侍魂)
コンプレックス	子ども扱いされること
剣の道について	姉様が教えてくれた(零) 私も姉様のように強くなりたい(天) 憧れの姉へ近づく方法(侍魂)
尊敬する人	姉様
平和だと思うとき	姉様と一緒にいるとき
好みのタイプ	姉様

概要

姉のナコルルと共にアイヌで暮らす民。精霊・コンルを連れ、姉より先に元凶を倒す旅に出る。髪形は姉と対照的にショートカットで後頭部に大きな青いリボンを結んでいる。

零ではナコルルの実の妹ではないという設定が明かされた。初代ではその存在が全く言及されていなかったので、辻褄合わせの為に追加されたのだと思われる。

プレイアブル参戦は『斬紅郎無双剣』だが、初出は『真サムライスピリッツ』。エンディングとナコルルステージで背景キャラとして出演している。

ナコルルステージでは背景で熊に抱えられており、参戦が決まった時は

「ナコルルがママハハ（鷹）なら、リムルルはあの熊をお供に連れて参戦するな」と、ファンからまことしやかに囁かれていたのは有名な話。

シリーズ毎にCVがコロコロ変わるのが特徴（この子に限ったことでもないが）。

• 桜井智（斬）
• 松本恵（天、RPG）
• 氷上恭子（ドラマCD）…おや？
• 神谷けいこ（ポリ～ナコりもの、DJステーション）
• 生天目仁美（零～零SP、閃、グランブルーファンタジーコラボ）
• 釘宮理恵（剣）
• 加藤英美里(サムライスピリッツ鬼)
• 大野柚布子(2019年版、KOFAS)

の計8名が担当している。(もう少し釘宮氏の起用が早ければヤンデレの釘宮という新境地があったかもしれない…)

また、作品ごとの衣装の変化(修羅・羅刹の選択がある作品では姉が主に配色・髪型・顔つきの変化程度に収まる事が多いのに対して衣装そのものが大きく変わる事もある)も、姉と比べて大きい傾向がある。

武器は姉同様短刀。連れているのは氷の精霊である「コンル」。(残念ながら熊は連れていない)

全ての必殺技が素手状態でも出すことが出来るという特徴がある。また、素手専用の必殺技も存在する。

氷の足場を出現させたり、相手の足元を凍らせてよろけさせたりなど、トリッキーな技が多く、

プレイヤーの腕前で強さが変動するキャラクターである。

コンル・ストゥ・ポロby小柄友久@Skeb募集中

彼女の絶命奥義「コンル ストゥ ポロ」は巨大な氷のハンマーを生成し、ずっこけながら相手に打ちつけ撲殺するという技。

間違いなくグロい描写になると思いきや、切断や過度な出血といった描写は無く、絶命奥義としては比較的マシな演出である…が、

これで決めたときににエヘヘと笑うリムルルがある意味怖いと言える。流石は心臓一刺しの姉の（義理の）妹である。

なお、天下一剣客伝では武器飛ばし技（超必殺技）として使用可能。腐れ外道やミナ同様、絶命奥義がそのまま武器飛ばし技にシフトしたキャラクターの一人である。

歴代衣装

真

背景さんby▽ﾟｪﾟ▽　

斬

心の鏡byつよしげ

アスラ斬魔伝

アスラリムby影忍リム誕のつもりだったby▽ﾟｪﾟ▽　

修羅は甘えん坊で羅刹は明るく活発とされている。

零

零リムさんbyさりぴ

令

令サムのリムルルby野心

ナコりもの

リムルルbyしきもと佑輔

pixivでは

姉のナコルル同様、自重しないグロ好き絵師の所為でとんでもないことになりやすい不憫な娘。

検索時はR-18Gの除外検索やフィルターを忘れずに。

関連タグ

ナコルル　サムライスピリッツ

ドキドキ!プリキュア　生天目仁美（相田マナ(キュアハート)役）と釘宮理恵（円亜久里(キュアエース)役）が共演している。（余談だが別のプリキュアシリーズ作品である『フレッシュプリキュア』では氷上恭子が主人公の母親役を演じている）

心の鏡　『斬紅郎無双剣』『天草降臨』におけるリムルルのステージBGM。どこか切なげなオカリナにも似た旋律が印象的な原曲もだが、サイトロン社から発売されたアレンジサウンドトラックスのバイオリン演奏版も美しい旋律が冴え渡る。