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相田マナ

あいだまな

相田マナは『ドキドキ!プリキュア』の主人公。
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CV:生天目仁美

概要

ドキドキ!プリキュア』の主人公トランプ王国からプリキュアを探しに地球にやってきた妖精シャルルと出会い、キュアハートに変身して戦う。

名前の表記は正確には「相田 愛」であり、これで「あいだ・まな」と読む。名前をカタカナで「マナ」と書くのはいわば愛称である。劇場版で小学校時代の漢字ノートが登場した際は、ちゃんと漢字で名前が書かれていた。
クレジットなどで漢字表記にしてないのは視聴者の子どもたちへの配慮のためとみられるが、本名は漢字表記だが作中ではクレジットではそう表記されていないというのは過去にも『スマイルプリキュア!』のメンバーという前例がある(全員漢字表記が存在している事が伺い知れ、一部メンバーは漢字そのものも判明している)。
フルネームを漢字で書かれてしまうと「あいだあい」と回文のような名前と誤解されたことだろう。なお、これは山口が同じくシリーズ構成を担当した『デジモンセイバーズ』の主人公・大門大(だいもん・まさる)と同じネーミング手法だったりする。大とは、それまでのシリーズ主人公像を覆した点でも共通している。

喧嘩番長と幸せの王子



名前の由来は、シリーズ構成の山口亮太によれば「だろ、!」(ツイート)とのこと。
また、聖書に登場する天の恵みの食物「マナ」からも取られている(「マナ」は聖杯(ハート)と深く関係している)。

8月4日生まれのしし座
※8月4日は声を務める生天目の誕生日。他のキャラクターも同様。

容姿

髪は濃いめのピンク。セミロングの髪を短めのポニーテールにしており、薄めのピンクのリボンで留めている。リボンにはキュアラビーズがつけられている。
肩のあたりで毛先が極端に外はねしているシャギーが最大の特徴。

相田マナちゃ~ん


キュアハートに変身するとこの髪型の名残が全くなくなるため、見た目の印象が大きく変わる。前情報なしで絵だけ見せられたならば、キュアエース以上に変身者の推測は困難だっただろう。しかし、同じクラスの二階堂だけは32話で初めてプリキュア姿を見たのにもかかわらず、マナの雰囲気が出ているのを察知し、48話でキュアハートの姿で「相田マナよ!」と全国放送で流れたときにはすぐさま応援する行動に出た。

幼少期や小学生時代はショートカットで、ポニーテールもより短くチョンマゲのような印象になっていた。今と全然変わらないアグレッシヴな性格も相まって男の子のように見えるところも。

たんけんありすんち!
天使回



スペック

大貝第一中学校2年生で生徒会長。みんなの頼れるリーダー。

私は大貝第一中学生徒会長の相田マナです


どれくらいリーダー的存在なのかというと、スポーツ万能学力優秀しっかり者のうえに、困っている人がいれば放っておけないヒーロー体質と、プリキュアシリーズの主人公ポジションであるピンクプリキュアとしては史上初のオールマイティ美少女
常に前向きでメンタル面も非常に強く、積極的な行動力の持ち主でもある。頼まれれば相談事も、頼まれなくても喧嘩の仲裁でも応急処置でもなんでも引き受け、そのすべてを完ぺきにこなす。運動能力の方は足の速さが「全国トップレベル」と言われ、様々な部活動の助っ人をこなす。その上、炊事や洗濯などの家事一般も難なくこなすことが出来るハイスペックを有する。
変身前から十分な実力者として描かれているのは従来のプリキュア主人公というより特撮ヒーロー作品の主人公像に近い。
なお、マナのハイスペックは「何でも平均以上にこなせる万能性」というものであり、特定の分野が天才的だというようには描かれない(その逆に、マナの仲間のプリキュアたちは、何か一つの分野についてマナをはるかに凌駕する超越した天才性を持つ)。
マナのリーダー性の高さは、スペック面よりも後述するメンタル面の方が強くあらわれている。

「優秀な学力」という頭脳面のスペックはあまり目立たないが、この点は知識量ではなく観察力と論理思考力の高さとして描かれており、設定が形骸化しているわけではない。
理屈より直感を優先する性格で、考えるより先に行動して当たっていくタイプであるが、論理的な視点での思考自体はどんな時でも捨てることはない。どんなに衝動的な言動を行っているときでもそこには彼女なりのロジックが存在しており、他人にそれを言葉で明確に説明することができる。
これは屁理屈と言い換えることもできるのだが、マナの本質は小賢しい理屈を並べるのが得意というところではなく、どんな苦境でも勝利の希望や物事の真理を他人に言葉で伝えることができるということである。この点が彼女のリーダー的資質の高さを支えている。
知識量を生かした考察を行うブレイン的立場は、マナ以上にずば抜けた学力たる六花(全国模試トップ10圏内)が担当している。マナ自身は「ラジカセ」のような現在の中学生になじみがない古い物や中学までで習わない事項は知らないことが多く、知識量のレベルはあくまで平均的な中学生並みといえる。

実家が洋食屋であり、その環境で育ったマナも、を片手で割り、他人に料理を指導できるほど料理が出来るようである。劇中ではオムライス桃まんカレーをよく作る。

弱点

とまあこのように完璧そうに見えて、芸術分野に関するスキルは意外に弱い。
まず歌は苦手で、とんでもない音痴。しかも、本人には全くその自覚が無い。どのくらい酷いのかというと、六花ありすはマナが子守唄を歌おうとした途端にすかさず耳を塞ぎ、歌えば周囲の木から鳥が逃げ出し、ぐずっていたアイちゃんは大泣きし、真琴はドン引きし、ダビィは目を回したほど。幼馴染二人からは「寝る子も起きる子守唄」と評され、昔から酷かった様子。もしも前々作敵組織にスカウトされていたら、世界は本当に無に帰していたかも知れない。(ただし『プリキュアまんがえほん 映画版デラックス』(ロッピーでの映画前売り券購入者特典)に収録の「わたしも プロの かしゅになれるかなの まき」では、前々作のピアニストと真琴の特訓を受けカラオケで81点を獲得するまでに成長した。マナは人助けのための自己啓発の努力して自身のスキルを上げているので、本編でも鍛錬したら歌唱力が上がるのかもしれない。)

ドキドキ!プリキュア ボーカルアルバム


(ちなみに、アルバムに収録されているキャラクターソングは普通に歌っている。当たり前と思われるだろうが、過去のシリーズには「歌が下手なほうがキャラに似合ってる」という理由で失敗したテイクがアルバムに収録されたプリキュアがいる)
13話のローズレディコンテストにて絵画、24話でアン王女の似顔絵を描いてみたことがあるが、画力に関してもとびぬけた高さは持っていないようである。
27話では茶道に関しても醜態を晒している。
また運動神経はいいが、他のメンバーと比べて乗り物酔いしやすい体質である。4話ではありすの車の屋根に乗って現れたはよかったものの吐いてしまい、第32話では病み上がりということもあってかコーヒーカップの高速回転で酔ってダウンしていた。しかしいずれの話でもすぐに復活している。

ドキプリ 32話 キュアハート



マナは自分が世間の平均よりも優れていることを正しく自覚している。そこで謙遜する方が失礼だと考えるタイプである。
ただ、第32話でマナが亜久里に「でもね、あたしだって何でも出来るわけじゃない。みんなそれぞれ出来ることと出来ないことがあると思う。そんな時、誰かを手伝ったり助けてもらった時に胸がドキドキするというのか、キュンキュンするというのか、そういう気持ちもすごく大事な気がするのよ」とも語っている。この言葉からマナは自分に弱点があるのを分かっているぐらい自分をよく見つめ(音痴なのは自覚がないが)、人は助け合うのが重要であると認識している。
ドキプリオールスターはスペックが高いチームであるがそれでもマナ以外の4人にも弱点があり、その弱点を互いに得意分野で助け合いながら絶妙なコンビネーションで戦えるプリキュアチームである。第32話のマナのセリフからこの事実が如実に表れている。

性格

「キュンキュンする」「キュンキュンくる」が口癖。また、サムズアップを頻繁にしている。困っている人を見ると放っておけず、考えるよりも前に体が動いてしまうタイプ。次から次へと自身に舞い込んでくるトラブルに進んで首を突っ込み、何事も体当たりで問題を解決していく。そのおかげで周囲の人々に非常に慕われており、彼女自身も満足を感じている。しかし、そのあまりの人のよさとアクティヴさから、六花には「愛をふりまきすぎなのよ」「この幸せの王子」とあきれられている。
また、基本的に人助けは相手の了承を得てから行っており、「頼まれてから行動」を一貫している。親しい人物や憧れの人物(ファンだった真琴など)のことでは自分から首を突っ込むことがあるが、大抵は周囲に求められてから行動しており、その自己を押し付けない点も慕われていることに一因している。プリキュアになった経緯も「シャルルに頼まれた」からであり、人助けに関しては意外と受け身のスタンスを貫いている。
もちろん決して周囲に流されているわけではなく、他人のことをよく考えているためにこのような行動となっており、そこには明確なマナの意思が存在している。

全ては「誰かが喜ぶ顔を見るとこっちも嬉しくなる」からであり、どんな見ず知らずの相手でも笑顔にしたいと願っている。争い事を嫌い、揉め事を起こす者は不良だろうとジコチューだろうとお説教を食らわせるが、納得してくれれば握手を求めて友達になろうという広い心の持ち主である。積極的なスキンシップを好んでおり、挨拶は握手、嬉しければハグをしようとする。
キャラクターソング「Heart style」「一番星」は、どちらもひたすら純粋に困っている人の力になりたいだけというマナの人柄が歌われている。

名言も多い(例:「並んだ分だけ感動が待っている」「人助けに理由なんて要らない」)。
回想では、まだ生徒会選挙に立候補すらしていないにもかかわらず、周囲から当選を確実視されていたあたり、生徒会長となる以前から非常に厚い人望を築いていたようである。

マナが生徒会長に立候補したのは六花に背中を押されたからであり、もともとはリーダー的な立ち位置になることにこだわりはなかった。しかし、生徒会長としての経験を積んだ現在では、リーダーとしてみんなを引っ張っていくことを「とても楽しく、ステキなこと」と感じている。大人になったらもっとでっかい人間になりたいと思っており、将来の夢を「総理大臣になってみんなの笑顔を守りたい」と真面目に語っている(第26話)。今の時点で生徒会長というリーダーの位置づけにいることについては強い自負と誇りを持っており、その権力も責任も理解したうえで的確に使いこなす。敵に追いつめられ絶望な淵に立たされたときさえ「あたしを誰だと思っているわけ!? あたしは・・・大貝第一中学、生徒会長よ!」と啖呵を切るあたり(第21話)、生徒会長であることはプリキュアであること以上のアイデンティティになっているようだ。

隠し事が出来ない性格で、悩みがあると後ろめたさを感じて心が痛くなったり顔に出てしまうので、親しい人間にはすぐバレてしまう。特に、嘘をついているときには髪をいじる癖があり、幼馴染の六花には嘘がバレやすい。
第2話では、プリキュアであることを自ら彼女に打ち明けてしまった。

考えるよりも前に体が動いてしまう性格で、傍から見れば無謀と思われるような行為でもトライしていく。
ただし、上述でも述べているが、マナが無謀とも言えることをするときは必ずそれを可能にするだけの彼女なりの根拠や計算がある。その中には自分だけではできなくても仲間たちがフォローしてくれるという信頼も含む。それで仲間に迷惑をかけたら反省する弁をちゃんと口にするあたりはさすが優等生である。
何にせよ、本当の意味で無謀なことはマナは絶対にやらない。たとえ人助けのためであっても、自分が成功する自信がないことを無理にやろうとするのは周囲の人たちに心配をかけてしまうことを知っているからだ。
(博愛の大切さをテーマにする本作だが、同時に「誰かを助けるために自己を犠牲にしてはならない。それがどんなに大事な人であっても。」という裏テーマがあり、マナのやることは無謀に見えても成功するための自信と根拠があるという点はスタッフに共有されていた)

学校や外ではみんなに頼られるしっかり者であるが、私生活だと六花の世話になる事も多い。行動的でありすぎるゆえに細かいところを見落としがちになるため、支えてくれる人を必要とするタイプであるといえる。マナ自身もいろんな人に支えられていることを自覚しており、王者の道を求めるマナが傲慢な性格になっていない一因にもなっている。

メンタル面も非常に強い。異世界にて地球に帰る手段が失われたり、雪山で遭難したり、友達の命か自分の命かという究極の選択を迫られたり、地球の滅亡を目前にしたりという場面にも、迷いを一切見せなかった。彼女のブレない姿勢はいつも状況の打破につながっている。
上述したように、マナはどんな物事に対しても自分がやるからには必ず成功させるという自信があるのだ。
ただし、一度はわかり合えた友人の再闇堕ちにより完全に心が折れたことがあり、その時は周囲にかなり心配された。しかし周囲へ心配をかけてしまっていること自体に気付いたことでその苦境も乗り切っている。
力尽きて地に膝をついてしまっても、這ってでも前に歩き続けるのが相田マナであり、だからこそプリキュアのリーダーなのである。

マナは大抵のことが平均以上にはこなせる万能キャラとして描かれているが、これは生まれ持った天恵ではない。困っている人のトラブルを解決するために、技能や知識を得てきたことの繰り返しが今につながっているに過ぎない。また、マナは自分のおかれている立場というものを十分に理解しているため、「生徒会長にふさわしくない」と周囲から眉を顰められないように自己研鑽をすることにも余念はない。
しかし、知らないことや練習していないことは何もできないというところは普通の女の子と全然変わらない。初体験のことでもそつなくこなせる天才キャラでは決してないことは作品を通して強調されている。
芸術・芸能・芸道関係が極端に苦手なのは、人助けとしての実用性にも生徒会長としてのイメージ維持にも直接つながるものではないので、あまり鍛練していなかったからとも考えられる。また、マナが「ラジカセ」のような古い物は知らない現代的な中学生並みな知識量なのは、マナにとって知識は現実的な事態を効率的に処理するための手段であって人助けに有効な現実に即した知識しか得ていないと思われる。
マナは自分が手に入れてきた技術や知識に誇りを持っており、それらが世間の平均よりも高いことは自覚はしている。ただ、自分は当たり前のことを当たり前にしてきただけと考えていて、自身が頼られるのは一向に構わないが、完璧超人のようにみなされるのには違和感を感じている(マナ自身、他者からの自分の評価について「みんな褒めすぎ」と困惑する発言をしたことがある)。
また、マナには自分と同じように人助けをしてくれる「仲間」には自分と同じペースでついてきて欲しいという考え方があり、これはある意味ではマナの欠点でもある。マナのようなリーダー的存在になりたくて弟子入り志願する生徒が定期的に現れるが、大抵はマナについていけずに諦めてしまうらしい。マナのプリキュア仲間たちが負けず劣らずハイスペックなのもある意味では当然である。もっとも、早乙女純のケースに見られるように、弟子を諦めたとしても「自分に何ができるのか」を掴んだ者もいる。

趣味は人助けと言わんばかりに人助けをしている。実際の趣味は明確ではないが、大人気アイドルであるまこぴーこと真琴の大ファンだったり、大物俳優を見かけて喜んだりするほどに芸能人に興味がある様子。
その他、恋事には敏感で他人の恋路に興味を示したりしており、メンバーの好きな人を聞き出そうとしたことがある。劇場版では結婚願望を持っていることを語っている。ただし、実際に「自分に対して好意をもっている異性」の存在については全然気付かないという鈍感な部分も。

幼少期はかなり腕白だったらしく、様々な武勇伝がある。
また、その時期は虫取りなど、少年がやるような遊びを好んでいたようである。
一方で、その強すぎる正義感は劇中で男子から反感を買い、逆に泣かされてしまうくらいには「空回りしていた」(山口亮太談)。
この幼少期の経験から、マナは「人に信用されるには、人の上に立たなくてはならない」という大人の現実を理解し、それがマナのリーダー的資質を作り出すことになったとのこと。

人間関係

10年前に六花の一家がマナの家の近所に引っ越してきて、挨拶回りに来た時に知り合った。そこから小学校も中学校も同じで、ずっと共に行動してきた親友。家族ぐるみで付き合いがあるので、両親の仕事の都合上夜一人でいることの多い六花を、よく家に誘って一緒にごはんを食べている(のみならず、泊まりに来ることも多い)。
前述したマナを「支えてくれる人」であり、六花のサポートがあるからマナも思い切って行動できるところがある。

6歳の頃に蝶を追って四葉家の庭園に入り込み、そこでありすと出会って友達になった。小学校で起こったとある事件の際、お互いがお互いをかばって敵と戦ったほど、親しく大切に思いあっている。中学生になり、ありすが私立の名門中学校に行ってしまったため離れ離れになってしまったが、それから1年以上経った今も、月に一回ありすが開催しているお茶会に参加している。プリキュアのことをきっかけに一緒にいる時間が増えつつある。
家柄の関係で親しい友達ができにくかったありすにとっては、マナが一番最初にできた友達だったという。
マナは、流行りのアイドル剣崎真琴の大ファンである。仲間になる以前は、彼女のポスターを見るだけでうっとりしてたほど。元は遠い雲の上の存在だったが、物語開始から彼女と実際に会う機会に恵まれており、その正体や素の性格を知ってからも会える度に感激していた。憧れの彼女の正体がプリキュアであると知ると非常に喜び、仲間になろうと持ちかける。プリキュア同士として対等の立場に立つようになると彼女の性格上、マナの強引さを疎まれて言葉で突き離されたことが何度かあるが、落ち込みこそしても嫌な顔一つせず明るく接し続ける。本人に向かっても愛称の「まこぴー」で呼んでいる。6話までは敬語だったが、完全に仲間になった7話以降は対等に会話するようになっている。
第23話で初登場。亜久里は小学生ながらも「高いリーダー的資質を持つハイスペック少女」というマナとそっくりの設定を持ち、マナよりもプリキュアとしての知識や経験が豊富である。しかしマナとは異なり仲間を持たぬ孤高な乙女だったがゆえに挫折の経験をしている。マナにとっての亜久里は師事に値する先達者であるが、亜久里にとってのマナは自分ができなかったことをやってのける到達者である。二人は似た者同士であるがゆえに、自分に足りないものを相手を見ることで自覚できるような間柄なのである。登場当初の亜久里は他のプリキュアとは馴れあわずに距離を置いて行動していたうえに、レジーナが再洗脳され落ち込むマナに対しキュアラビースを一時的に没収するなど厳しい印象が強かったが、落ち込む彼女を何かと励ますなど、マナに対して色々思ってくれている描写も見られた。マナの方も亜久里の年相応な女の子らしい面や想いに触れて亜久里を理解するに至っている。完全に仲間になった27話以降のマナと亜久里は互いを助言者として尊敬しあう成熟した関係を築いている。とはいえ、年齢的には相手は10歳なのでマナは「亜久里ちゃん」と呼ぶ。
第13話で初めて邂逅。当初は何事も遊び感覚な彼女に振り回されていたが、マナの本質に触れた彼女は次第に興味を抱き始める。しかしレジーナは第22話でキングジコチューによって完全に洗脳されてしまい、マナ達プリキュアに対する良心も完全に無くなってしまった。そのことにショックを受けたマナはどんなことをしてでもレジーナの愛を取り戻すことを決意する。本作におけるマナの人間関係は基本的に「みんながマナを求めてくれている」という形が土台で構成されているが、レジーナだけは「マナの方から求める」という変化をしている。相手本人に拒否されようが、ただ自分が好きだから友達になりたいというエゴイスティックな感情を最優先した相手はマナにとってはレジーナただ1人である。
第12話でマナへの弟子入りを志願した。マナは彼の頑張る姿を「とても素敵」「キュンキュンした」と評しており(直接彼に言ったわけではないが)、気絶した彼を膝枕で介抱するなど、何かと彼に思いを寄せている節があった。
同級生で、マナとは小学生の頃からの付き合い。
捻くれた性格をしていて喧嘩事も起こす彼にとっては、生徒会長として頑張るマナの行動はあまり気に入らないようで、本人に向けて嫌味を言うこともある。
しかしそれは本心ではなく、何だかんだ言ってマナに対して想いを潜めているようだが、当の本人は気付いていない様子。
常日頃から学校を支えているマナのことを意識してなのか、マナが不在の学園祭で起きたトラブルに対し真っ先に動いたのも彼だったりする。

家族構成

父:相田健太郎(CV:金光宣明
母:相田あゆみ(CV:上田晴美
祖父:坂東宗吉(CV:石住昭彦
実家は洋食屋『ぶたのしっぽ』を経営している。
シェフは父の健太郎であり、彼は二代目。
初代である祖父の宗吉は引退しているが、健太郎の腕を完全には認めておらず、よく店内で料理に関する厳しい自論を語っている。
ちなみにアイちゃんが超能力によりあゆみに自己を「マナの妹」と認識させ、相田家の一員にさせ、事実上には亜久里と共にアイちゃんのママ役となっている。

また「ドキドキ!プリキュア」の劇場版『映画 ドキドキ!プリキュア! マナ結婚!!?未来につなぐ希望のドレス』の予告編等では、祖母の坂東いすずと飼い犬のマロの姿が見える。

各話での主な行動

  • 第1話
    • オリエンテーション時に次々起きるクラスメイトのトラブルをほぼ一人で解決。
    • 999mもあるタワーの中層階から展望台まで、非常階段を走って登る
    • 初めて見たジコチューに動揺すること無く説教。
    • 初めて見た妖精のシャルルも「もう慣れた」とすんなり受け入れ、あっさりプリキュアになることを承諾(ただし、シャルルの説明が「色々とあやふやだった」とは感じていたと後に語っている)。その際の変身ポーズが30分前の世界のシリーズの元祖とほぼ同じ(その時の変身方法がまだ分からなかったためではあるが)。
変身失敗


    • キュアソードを捕まえタワー屋上に逃げたジコチューを追いかける為に、屋上へ自力で這い登る(足場見当たらず・ラブリーコミューンを握っていた為片手)。
    • 変身前の状態でジコチューに蹴られて20メートルほど転がりフェンスに激突するが、受け身をとって無傷。
など、初回から大物ぶりを発揮。
  • 第2話
  • 第3話
    • 六花の変身後の名前を予想。「ダイヤ」と「ダイヤモンド」という違いはあるがほぼ正解する。
    • 海外にいる六花の父親への手紙を見て、ジコチューを倒すよりも人の思いが込められた大事な手紙の回収を優先。この行動がキュアダイヤモンド誕生のきっかけとなった。
    • かと思えば、ランスを学校の理科室に隠したまま一日放置してしまったという、抜けた一面も見せた。
  • 第4話
    • 第1話での変身シーンが防犯カメラに撮られていたことが判明。高画質拡大ズームカメラ?
    • 小学校時代の回想シーンでは、ありすをからかういじめっ子の男子二人を叱り付けており、昔から正義感は強かった模様。
    • さらにそいつらが不良の兄を連れて仕返しに来ても、先生を呼ぼうと言う六花を引き止め「あたし、自分じゃかなわないからって年上に頼るような卑怯者じゃないもん!」という漢っぷりを見せた。
    • しかし「(おせっかいなマナの性格が)本当はみんなからウザイって言われてるんだぞ」「目立ちたいだけのでしゃばり」とマナを偽善者扱いする暴言にはショックを受けて泣いてしまったため、ありすお嬢様の覚醒を招くことになる。(マナが影では嫌われていたというのが真実だったのかは不明だが、山口亮太氏のコメントから察するに、一方からは反感は買っていた模様)
    • ラジカセジコチューと遭遇した際、六花が「今度はラジカセか」と言った後に「何それ?」と反応。ジェネレーションギャップを痛感した大きなお友達は少なくないようだ。
  • 第5話
    • 真琴が本当にキュアソードなのかを確かめるためにテレビ局の楽屋に乗りこむ。アポも確認もとらず、「真琴キュアソード」であることを前提として話を進める直球勝負ぶりをみせる。ただし、それで真琴の邪魔をして怒らせてしまったことには深く反省した。

あたしキュアハート
相田マナー


    • 反省するときは、そこが椅子の上だろうと正座。
  • 第6話
    • 料理番組のリハーサルで大失敗した真琴料理の仕方を教える。その結果、野菜洗剤で洗ったり玉子が食べ物だと知らなかったレベルから、一晩で完璧なオムライスを4人分の巨大なサイズで作り上げさせるまでに上達させた。

はい、あーん♡


    • この時、片手でを割るという上級テクニックを指導している。
    • 撮影時にちゃっかりフレームの中に入る。しかもそれがOKになる。
    • 真琴が車で帰っていったのを、しばらく経ってから走って呼び戻そうとした。
    • フライパンや壁まで食べるブタジコチューに対し「そんな物食べたらお腹壊しちゃうよ!」と声をかける。敵であろうと相変わらず心優しい。
  • 第7話
    • 封印状態のキングジコチューを見て、感覚ですぐに危険な存在だと察知。
    • カエルジコチューの大群から逃走する途中、道が崩落で途切れているにもかかわらず、六花ありすに「跳んで!」と躊躇なく指示。
    • 現実世界に帰還出来る唯一の手段である魔法の鏡をベールに破壊されても、全く動じず高笑い。

笑っとけ笑っとけ!
自信


    • ベールが時空移動能力を有していることを見抜き、「あなたに送り届けてもらえばいいだけのこと」と言い放つ。そのあまりにも突拍子の無い作戦に「俺を言いなりにできることを前提で話しているのか?」とツッコまれても、堂々と「モチのロン!」とお返事。この前向きさに、心が折れかけていた真琴も立ち直り、マナの強さを認めた。
  • 第8話
    • 憧れのアイドルである真琴とプライベートでも仲良くなったことで、全編通してツッコミ役を困らせるほどのハイテンション。顔芸比率もぐーんと上がった。
    • 大きいから赤ちゃんが産まれるという異常な事態も、アイちゃんのかわいさにメロメロで気にせず。それどころか「ママのマナですよ~」と母親宣言。
    • 遂に「音痴である」という短所が明らかになったが、本人には自覚なし。

相田さん


    • 戦闘中、ジコチューの能力により睡魔に襲われながらも、言いたいことがうまく言えない真琴に叱咤激励。
  • 第9話
    • 「熱意を買った」という理由で、幼いアイちゃんの世話を任せる。
    • 喧嘩をしている野球部とサッカー部の主将を無理矢理握手させる。第1話の時といい和解の道は握手からという考えを持っているようだ。
    • アイちゃんを泣き止ませようとしたらキュアラビーズが降臨。
    • 学校に怪奇現象(実はアイちゃんの超能力が原因)が発生した際、多数の生徒がマナを頼って殺到。いくら何でも当てにされすぎである。
    • ボール型ジコチュー2体に語り口上を無視されたのでホイッスルを鳴らした後説教。
  • 第10話

「奥さんってさ
ドキプリ第10話 ぐぬぬ…


  • 第11話
    • ソフトボール部の助っ人役を快く引き受ける。試合のみの助っ人なのにユニフォームの洗濯など一年生部員の仕事までしてしまい、止めに来た一年生を逆に鼓舞するほど存在感を見せる。その影響力は、一年生の新人に試合で活躍するきっかけを与えるほど。


    • しかしベールに囚われたアイちゃんを助けるため、敢えてベールの誘いに乗る。ベールのやり方には怒り、変身時の決め台詞で「ジコチュー極まりない卑怯なおじさん」と言い切る
    • 助っ人のために自分の分まで生徒会の仕事をした六花に「愛してる~」。
    • アイちゃん救出のためとはいえ結果的に助っ人役の依頼を放棄することになったが、それでも(マナに刺激された一年生部員の活躍もあり)マナを悪く言うソフトボール部員はおらず、信用の厚さが窺える。
  • 第12話
    • 1年生の男子生徒・早乙女純の弟子入りを快く承諾。六花曰く、このような弟子入り志願者は以前にもいたという。


    • お昼時にパンを求めて混み合う生徒達の対応に追われている購買部のおばちゃんをお手伝い。
    • 大勢の生徒達の注文を一字一句間違わずに聞き取って見事に売りさばく。

購買


    • が、勢い余って自分が買う予定だった分まで売ってしまい、昼ごはんは六花のお世話に。
    • テニス部が今度対戦する相手選手のサーブを完全に再現。
    • 下級生であり、かつ本人が非力を自覚しているとはいえ、男の子が両手で持てないような重い鞄を軽々と片手で運ぶ。

プリキュアの秘訣


    • とにかく短時間の間に学内で人助けしまくり。六花曰く、だいたいの弟子入り志願者はそのハードな活躍についていけなくなるとのこと。
    • 下校途中でも緑のおばさんのお手伝いをしたり、おじいちゃんおばあちゃんを手助けしたりと大活躍。
  • 第13話
    • ローズレディコンテストに4人で出場。ありすの幼馴染である五星麗奈のあからさまな挑発妨害を見て、ありすがプッツンしてしまうのではないかとハラハラドキドキ。それを防ぐために自分たちへの悪質な妨害にも耐えた。
    • 当事者では無い真琴にもそのことを詳しく教えていた。
    • コンテスト種目として男性とのソシアルダンスを初体験。麗奈の策略でパンプスの片方のヒールが折れてしまうが、ならばもう一方も折ればいいと考え、もう一方のヒールを踏み壊し即席のローファーをしつらえた。
  • 第14話
    • 顔芸の多さや、「顔面に何かがぶつかる」という、ピンクの系譜らしいシーンが多かった。
    • 六花の様子がおかしかったことから心配になり、ついにはシャルルダビィと一緒に「六花がグレた」と勘違いした。
    • 六花と一緒に勉強するも真っ先に寝てしまう。
  • 第15話
    • 撮影所にて「その日初めて会った時に『おはようございます』」という業界での挨拶を学んだあと、偶然通りかかった大物俳優に「おはようございます」と挨拶。
    • その俳優から返答を受けて喜ぶ。結構ミーハーなところがある。
    • そんなマナに真琴は元気付けられた。
  • 第16話
    • レジーナに気に入られ、「友達にしてあげる」と言われる。
    • レジーナ敵の親玉の娘であることを承知の上で、その申し出を承諾。レジーナのわがままに付きあう。その理由は「根っからの悪い子とはどうしても思えない」というもの。

マ~ナ!
美味し!!


    • 戦闘終了後、レジーナに「本当の意味での友達になろう」と申し出る。
    • 敵であるレジーナと友達になったことが原因で真琴に嫌われてしまい、ことあるごとに真琴を想って泣く。
    • 缶コーヒー型ジコチューをなぜか初見で「差し入れさん」と呼ぶ(マナは遅れて戦闘に参加したので差し入れ由来だとは知らないはずであるが…)。
    • 真琴宛ての差し入れのオムライスを(第6話に続いて)多く作ってしまった。

一人じゃ食べきれないわ・・・


  • 第17話
    • 六花に「マナみたいに人のトラブルを何でも背負い込む人を友達にすると苦労しますけど」と言われたのに対して「そう言わずお付き合い下さい」と頭を下げる。まるで夫婦漫才である。
    • レジーナが壊してしまったアンジュ王女そっくりな彫刻の復元を試みるも失敗。
    • レジーナの代わりに製作者と管理者に謝る。理由は「友達だから苦楽を共にする」。
    • 工具型ジコチューをなぜか「彫刻さん」と呼ぶ。
  • 第18話
    • アン王女とその婚約者であるジョー岡田の馴れ初めに興味津々。
    • 二人の思い出の土地にそっくりな場所へ行くのが決まった瞬間「お弁当作ってきまーす!」。そしてその中身は全部桃まん(しかも蒸篭付き)だった。

ジャーン!桃まん弁当!
∞


マナ身を盾に


  • 第19話
    • レジーナのロイヤルクリスタル争奪ゲームの誘いを、罠の存在を指摘されてもあえて受ける。
    • PK戦にて翼くんばりのアクロバティックなシュートを決める。
    • ボーリングのピンが大量に出現した場面でも「やろう、やるっきゃない」とあくまでも前向き。
    • レジーナに約束を破られてもなお「約束は破るためにするんじゃない!守るためにするんだよ!」と説得を試みる。
  • 第20話
    • ロイヤルクリスタルが飛んでいった座標の場所に着いたが、一面雪だらけでどこにあるかわからなかった時に「よし、掘ろう!」と提案。実際にその地下に目的物があった。
    • クレバスに飲み込まれたレジーナを助けようとして一緒に飲み込まれてしまい、雪山というか氷山に遭難してしまう。
    • ↑の時、「生身だとキツイ」はずの雪山の寒さに対し、変身が解除されて生身の状態だったのに特にこたえた様子がない。
    • レジーナに「一緒に懸け橋になろう」と、レジーナの父であるキングジコチューとトランプ王国との間の和解を試みることを提案する。
    • マナのあまりの心の広さに、今までワガママに振る舞っていたレジーナが今までの行いを反省してしまう。

マナみたいなばか、みたことない


  • 第21話
    • 空中に放り出された時、なぜか空を走ろうとした。
    • ベールの罠によりレジーナと一緒に宙づりになった時、躊躇なくレジーナをおぶって登ろうとする。
    • マナを助けるため自分が犠牲になろうとマグマに落ちようとしたレジーナを蟹ばさみで救出
    • 「私を誰だと思ってるの!?」「大貝第一中学校の生徒会長よ!」「生徒会長はレジーナのパパより強くなれるの!」とカッコいい名(迷)言を連発。

てんげんとっぱ


  • 第22話
    • ジョー岡田と眠るアン王女のキスシーンを、目隠しすると見せかけて指の隙間から面白そうに眺めていた
    • 人間界で行く場所のないレジーナを自分の家に泊めることを頼み込む。そしてその家族も受け入れる。マナの心の広さは相田家の血筋らしく、家族も慣れているようだ。

しあわせなひととき


    • 幸福なひと時もつかの間、キングジコチューの罠により悪に染められるレジーナ。愛を忘れてプリキュアを攻撃するレジーナを浄化するべくラブリーフォースアローを準備するが、大好きなレジーナに対する攻撃を躊躇いトリガーを引けず。結果、直撃を受けて変身が解けてしまう。そこへレジーナが第二波の攻撃を放つ。もはや万事休したと誰もが思ったその時……。

即答!


  • 第23話
    • 前回ラストから続いた戦闘はただ見ているしかなかった。
    • 大ダメージを受け撤退するレジーナを満身創痍の身で追うが、逆に「絶対に許さない」と呪詛を投げつけられ、号泣しながらその場にうずくまる。いかなる逆境も笑顔で凌ぎ、強敵にも不敵な態度で応じたマナの心がボッキリ折れた瞬間であった。
    • キュアエースの叱咤にも「私はこれ以上強くなれない…」と悲嘆するのみ。業を煮やしたキュアエースにキュアラビーズを剥奪される。

微笑み忘れた顔などみたくはないさ!


    • 海岸での戦いの後、2日間学校を休み、自室に引きこもる。拒食状態にも陥っていた。
    • その欠席2日目、アイちゃんを抱いて現れ、しかもマナの妹だと言い出したの行為を、アイちゃんの仕業だと一発で見抜く。
    • 自分の復活を信じて戦い続けている仲間たちの姿を知り、キュアエースから教えられたプリキュア5つの誓いの一つ「プリキュアたる者、いつも前を向いて歩き続けること」の言葉を胸に刻んで再起を決意。苦戦する仲間を助けるために変身できない状態のまま戦闘に乱入し、パラソル一つでピンチを切り抜ける。
    • その決意を見届けていた謎の少女が、マナが新たな愛に目覚めたことを認めてキュアラビーズをマナに返還する。マナはその正体をキュアエースだとすぐ見抜いていたようである。
    • この話で復活したマナがジコチューと戦うときのるアクションは、第1話でマナが初めてプリキュアという存在を目にした「キュアソードがカニジコチューとの戦闘」のトレースになっており、マナが「プリキュア」という伝説の戦士のイメージを完全に形にしたことの比喩になっている。
  • 第24話
    • 真琴の歌手引退を引き留めるために自作のアン王女のお面をして止めようとするが、「アン王女は私のことをまこぴーと呼ばない」とあっさり見破られる(実際はそれ以前の問題だった)。
    • まこぴーに子守唄を歌ってもらうために自分の下手な子守唄を歌い、またアイちゃんを泣かせていた。
    • マイク型ジコチューから「恋人はいないですか」という、いろいろ危ない質問をされる。
  • 第25話
  • 第26話
    • 冒頭でいきなり「私の将来の夢は総理大臣です。そしてみんなの笑顔を守りたい」。
    • 六花がキュアエースからイーラを庇うとき、ありすや真琴と一緒に庇う。

出馬


  • 第27話
    • 冒頭の自転車型ジコチューの「マッハ1000」というハッタリを信じた(中学生でマッハ数は教わらないので無理もないのだが)。
    • 一般人の目の前にもかかわらず亜久里のことを「キュアエース」と言いかけて止められる(名前は知っているはずだが)。
    • 亜久里から茶道の作法の指南を受けるが、手を合わせて「いただきます」と言ったり、足がしびれて倒れたりと惨憺たる結果に。
    • 足がしびれている時に、平然を装っている真琴の足をつついてしびれさせる。
    • 亜久里のためにお茶菓子を食べずに取っておいた。

いただきます
ドキプリ27話 しびれまこぴー


  • 第28話
    • 夏祭りに行きたがっていたが、特訓を優先する亜久里の眼力に負けて涙。
    • しかし、そのすぐ後に倒れてしまい、心身ともに無理をしていた亜久里をリフレッシュさせるために夏祭りへの参加を提案。「けって~い!」のポーズをとりながら、「じゃあ決定だね!」とのたまう。この話ではマナが妙にドジでハイテンションな感じに描かれていて、夢原のぞみを彷彿とさせた。
    • ↑の時、亜久里を「スーパースペシャルな美味しいスイーツ」が夏祭りにはあると言って説得する。
    • 亜久里の小学校でのクラスメイトである森本エルが亜久里と仲良くしたいと思っているのを察し、「そういうことならお姉さんに任せなさい!」と幸せの王子ぶりをまた発揮。
    • 「金魚すくい荒らし」を自称し金魚すくいにチャレンジするも、失敗シーンすらないまま敗北。「どこが金魚すくい荒らしよ」と六花に突っ込まれる。
    • 射的で集中する六花を「早く撃ちなよ~」と叩く。その結果六花は狙いを外して涙。
  • 第29話
    • 六花とともに生徒会の業務をこなす。大量に持ち込まれた申請書類を的確に決裁し、学園祭の準備のための備品をチェックし、空き時間にはいくつかの部活の試合や練習の助っ人、しかもアイちゃんを連れてきていて子守までしていた。
    • オーバーワークを見かねたシャルルが人間体に変身してマナをお手伝い。シャルルがマナ譲りの有能さを発揮したことと、シャルル人間体がマナに似ていたことから「姉妹のよう」と言われた。
    • シャルルがお使いで不在だったために変身できないでいたが、あと少しでキュアエースの変身制限時間が切れるというところで満を持して参戦。上空から急降下して片膝をついてふわりと着地するという、バットマンを彷彿とさせるやたら格好いい登場をする。
    • 迷惑をかけたことに落ち込むシャルルだったが、マナは自分のために頑張ってくれたことを感謝し、シャルルを「大切な仲間」と再認識した。シャルルもそんなマナの姿に励まされた。

シャルルのお手伝いはいかが?


  • 第30話
    • 巨龍に変身した一万年前の妖精メランの試練を受ける。初戦ではメランの火炎攻撃の前に敗北し、他のメンバーと一緒に「火事現場から逃げてきた」かのようなモジャモジャ頭になった。

もじゃー


    • その頭をすぐ手櫛で直した
    • 持参してきたキャンプセットでカレーライスを料理し、「負けたら食べてから再挑戦」と意気込む。
    • メランとの再戦では、仲間たちのサポートを受けたうえで、ギリギリの状況でメランに渾身のパンチを一撃入れることが成功…するに思われたが、拳がインパクトする直前に力尽きて気絶してしまい、変身解除状態となる。
    • しかし、随所に出てきたマナの「決して諦めない姿勢」がキュアエンプレスそっくりだとメランに感じさせる。そしてメランの試練のクリアにつながった。

あきらめるな


  • 第31話
    • 水晶の鏡(マジカルラブリーパッド)の使い方を探る過程で、ボケ役として六花と夫婦漫才を展開
    • マジカルラブリーパッドの使い方が分からず沈痛な雰囲気の中でお腹を鳴らす。
    • ジコチューの種を街中にばらまいたリーヴァ、グーラの融合体に敗北。水晶の鏡も割られてしまい、かつてないレベルで追いつめられる。
    • あとわずかな時間で生まれ育った街の全ての人間がジコチューと化し、その大量のジャネジーでキングジコチューが復活して地球が滅ぼされる事実をつきつけられ、マナは故郷を滅ぼされた真琴やシャルルの心中を初めて正確に理解することとなる。故郷を失う悲しみを分かった気になっていたことを二人に詫びながら、無力な自分への悔しさに涙を流して激昂する。

くやしいです!


    • しかし、その直後にすぐに顔を叩いて立ち直る。「泣いたらスッキリした」「落ち込むのはこれでおしまい」という言葉とともにいつもの自信に満ちた笑顔を見せ、ここで何もしないことは一番許されないということを仲間たちに強い言葉で激励。また鬱展開をブッ飛ばす。感動とエシディシネタの両方から非常に印象に残る場面となった。

あ~泣いた泣いた


    • 「今の実力で勝てないなら、今すぐに強くなればいい」という無茶ぶりを突き付けて仲間たちを唖然とさせるが、これは亜久里が世界を守りたいという思いで成長変身するというチートを起こしている事実から、他の4人だって本当に強く思えば今すぐにだって潜在能力を引き出せるはずと踏んでのことである。
    • 世界の滅亡への危機感を全員が真の意味で共有した今この時は、「みんなを守りたい」という思いも真の意味で共有された初めての瞬間であり、全く新しい力に目覚める最大のチャンスなのだというロジックがマナの中にはあった。そして仲間を信じているがゆえに不可能とは微塵も思っていなかった。
    • マナはこの思いを一言で伝えるために、プリキュア5つの誓いまさかの六つ目を追加。「みんなで力を合わせれば不可能はない
    • 5人の気持ちが一つになったことで水晶の鏡の破片が5枚のマジカルラブリーパッドに再生。新必殺技「ラブリーストレートフラッシュ」でリーヴァ、グーラを撃退。
    • 成熟した理性と熱い感情が矛盾なくマナの自信を支えた一連のこの流れは、ハイスペックさという歴代主人公と比べると異色のプリキュア主人公な個性を十分に活かしたたままに、プリキュア主人公らしい熱い王道を表現した名シーンとなった。
  • 第32話
    • 学園祭前日、準備を完了させガッツポーズをするが、過労のためそのポーズのまま倒れる。前話の激闘の直後からほぼ不休で働き続けていたということだが、倒れるまで疲労の自覚が全くなかったようだ。
    • 熱が38度も出てしまい寝込むが、なぜかピースをしながら笑顔で寝ていた。いかなる苦境でも笑っていられる余裕と自信を見せるのは、相田マナの生き方の象徴のようでもある。翌日の文化祭には当然ながら行く気でいたが、六花からドクターストップがかかる。

寝込みマナ


    • しかし翌日、学園祭にきて人助けをしていた(一応、熱は平熱まで下がっていた)。その直後、亜久里に保健室で絶対安静を言い渡される(しかも他校生のありすを監視役として付けさせられた)。
    • プリキュアに変身後、コーヒーカップ型ジコチューに立ち向かおうとしていた二階堂達の前に現れ「助太刀する」という。
    • コーヒーカップ型ジコチューの回転攻撃を食らって乗り物酔い
    • しかしキュアエースが時間を稼ぐ間に回復。前回の続き立ち直りの速いところを見せる。しかも今回のは精神面ではなく身体面での立ち直りの速さである。
    • 亜久里を後夜祭のキャンプファイヤーでのフォークダンスに誘う。
  • 第33話
    • ありすの家でお泊まり会。冒頭でいきなり「告白たーいむ!」と言い、メンバーの好きな人を聞き出そうとしていた。
    • ありすとの出会いは、ちょうちょを追いかけるために6歳の時にありすの家の庭に無断で入り、こけそうになったありすを助けたことから。セキュリティ万全のありすの家に忍び込めた辺り、当時からすごい子供であった。

ダイナミック不法侵入


    • ありすを外に連れ出して一緒に遊び、友情を深める。当時は病弱だったありすの体が丈夫になったのはこの件がきっかけ。なお、マナは常にありす自身に「自分と一緒に外で遊びたいか」を確認するプロセスをとっており、ありすの意志を無視して連れまわすような強引なことはしていない。
    • 外国に引っ越すことになったありすに会いに行くため、セバスチャンの手引きもあってありすの部屋に侵入し、中から鍵を閉めて籠城。ありすに「自分が本当はどうしたいのか」を考えるように諭す。引っ越したくはないという本音を聞いた後は、隠し通路を使ってありすを外に連れ出そうとした。
    • 四葉星児から「なぜありすにそこまでしてくれたのか」と尋ねられたときに「誰かが喜ぶ顔を見ると嬉しくなるから」と答える。相田マナという人間のあり方は6歳にして今とまったく同じレベルで完成していた。そして、マナのこの言葉はありすのその後の生き方の指針となった。
  • 第34話
    • 突然不機嫌になったアイちゃんをあやすべく真っ先に「いないいないばあ」をするも撃沈

いない いない お口ハート


    • 母あゆみの口から、マナの乳幼児期が語られる。赤ちゃんのころは「よく食べてよく寝てよく笑う」のであまり手間がかからなかったが、一人で歩けるようになってからは旺盛な行動力で暴走しまくり、親の方が泣かされていたらしい。
    • 「寝返りをうてばどこまでも転がって行って止まらない」「一人で勝手にどんなところにも歩いていこうとする」「ジャングルジムのてっぺんから飛び降りようとする」「何十匹の鈴虫を捕まえてきて家の中に放つ」などのエピソードを話され、さすがに恥ずかしくなった。しかしまだまだ武勇伝があるらしく、この頃から恐れ知らずだった様子。
    • その夜、自分に対する母の労をねぎらって家事手伝いをする。その時、「子供を育てながらいっぱい悩んで落ち込んで、親は親として成長する」ことを聞かされる。
  • 第35話
    • アイちゃんの正体が気になり鏡で通話しているアン王女と真琴の間に突然割り込んでくる。その時丁寧に自己紹介するが、なんと「キュアハート」ではなく「大貝第一中学生徒会長」という肩書で名乗った。第21話での啖呵に続き、やはりマナの中では「生徒会長である自分」はアインデンティティそのものであるようだ。
    • 歯が生えたアイちゃんに歯磨きを教えようとするも、最初は嫌がられた。
    • 歯医者を知らない真琴に、歯医者がつかうドリルとペンチの用途を教えるが、それに怯えた真琴が歯医者から逃げてしまった。
  • 第36話
    • クラスメイトの八嶋からウサギ捜索を頼まれる。相変わらず頼りにされている。
    • その八嶋に恋をして単独で外に出るラケルを心配する六花に対し「大丈夫だって、ラケルが本当に大好きなのは六花だもん」という、若干ズレた発言をする。
    • 失恋したラケルが「やっぱり六花が一番ケル」と言ったことで、上記の発言通りの結果になった。
  • 第37話
    • ニンジンが嫌いな亜久里のために六花がニンジンのおいしさや栄養について講義をしているところへ、「ニンジンの妖精」(着ぐるみ)として乱入。ニンジンの美味しさをアピールするが、そのふなっしーのような奇怪な動きと容姿、そして調理もしてない生のニンジンをもって亜久里に迫ったことで、亜久里にトラウマを植え付けてしまった。

大貝市非公認キャラクター


    • ニンジン畑で思いっきり張り切り、ものすごい勢いで畑を耕した。
    • 畑で採れたニンジンを生で食べた。
    • ジコチューが登場した時、宗吉に避難を促す。その時「お前たちはどうするんじゃ?」と言われるが「孫を信じて!」とのみ告げた。
    • お菓子の家型ジコチューの幻影攻撃にて、なぜか上記のニンジンの妖精が邪悪な顔になった姿が登場してアイちゃんとキュアエースを恐怖に陥れた。
  • 第38話
    • 就寝中にアイちゃんをジコチュートリオに連れ出されていた。
    • 下駄箱にラブレターが入っていたと思ったらジコチュートリオからの果たし状だった。どっちにしろほとんど動じず、ベールの罠があると知っても迷わずアイちゃん救出に向かっていった
    • ジコチュートリオによって堕落させられ、プリキュアたちへの愛をなくしたアイちゃんを最初から最後まで信じぬいた
    • アイちゃんを助けようとして瓦礫に二人閉じ込められて脱出不能に。パニックになって泣きだしたアイちゃんを強く抱きしめ、第8話から37話に至るまでのアイちゃんとの楽しかったいくつもの思い出を丁寧に語っていく。本作にここまでつきあってきた視聴者の心と完全にシンクロする名シーンであった。
    • 自分が卵から再誕したときに一番初めに目にした少女の笑顔が、目の前のプリキュアと同じであることを思い出したアイちゃんは、黒く染まっていた自らのプシュケーを自力で浄化させる。アイちゃんが「イヤイヤ期」を脱し、真のいい子になった瞬間だった。

おかえりアイちゃん!


    • 愛を取り戻したアイちゃんの力で瓦礫から脱出。さらにアイちゃんの覚醒によってプリキュアたちは強化され、ブラッドリングで強化されたスーパーベールをも撃退した。
    • 全プリキュアたちのステージの上昇、マジカルラブリーパッドの入手、アイちゃんの覚醒と、考えうる限りの成長を為したと考えた亜久里は、敵の本陣があるトランプ王国にこちらから乗り込むときだと宣言。マナは「レジーナをようやく取り戻せる」とモチベーションを高めた。
  • 第39話
    • 「私たち、強くなったよね!」といい、真琴とスパーリング

近日発売!?


    • トランプ王国に向かう手段がなくて悩んでいる時にジョー岡田に変装したベールが来訪。その正体をかなり早い段階で見破っていたようで、ベールの時空間移動能力を逆手に取った。第7話でベールに言い放ったことを実際にやってのけた。


    • ミラクルドラゴングレイブの前で↑のことの種明かし。仲間達と一緒にベールの心を抉りまくり「ありがとうございました」とお辞儀をしてトドメを刺した。
    • ようやくレジーナと再開。レジーナが因縁のあるキュアエースと一触即発の雰囲気を漂わせているにもかかわらずすぐ抱きついてシリアスムードをぶち壊しにする。レジーナから拒否され、攻撃されるもその全てをバトル物漫画にでてくる格上の相手みたいな動作でことごとくいなしながら想いを伝える。

どーん
ドキプリ39話 レジーナとの再会
愛を取り戻そうレジーナ❤


    • 「強くなったんだよ、あたしたち。あなたに話を聞いてもらうために」
    • マジカルラブリーパッドでの固有技「ハートダイナマイト」をようやく披露。「ダイナマイト」という名前だけに爆発系の技だと思われていたが、メロメロ系の技だった
    • マナの重い愛を突き付けられて、戦慄の極みまで追いつめられるレジーナだったが、ミラクルドラゴングレイブを手にすることでマナ達と張り合えるほどの力を手にする。憎悪をむき出しにするレジーナの攻撃をうけながらも「絶対にあきらめないから!」と告げ、レジーナが再び敵対することになっても変わらない決意を示しながらも撤退を余儀なくされた。
    • この話でマナが愛を語りながらレジーナを追いつめる戦闘アクションは、マナに対して恐怖さえ感じたという感想が続出するくらいインパクトがあるものだったが、これは23話でキュアエースがレジーナを追い詰めたアクションのトレースになっており、マナがレジーナショックを完全に乗り越えたことの比喩になっている。また、「(レジーナを取り戻すために)強くなった」という告白も、23話の「(レジーナの裏切りのせいで)これ以上強くなれない」という弱音のアンチテーゼの構造となっている、
  • 第40話
    • レジーナは本当は悪い子ではなく、キングジコチューによって操られてしまっているだけだと信じているマナ。しかし亜久里は第23話でエースショットをレジーナに直撃させたときに浄化されずに痛々しいダメージを受けたことを根拠に「レジーナの心には、取り戻すべき愛などはじめから存在していなかったのではないか」といぶかしむ。マナは父であるキングジコチューを大事にするレジーナの心にも愛があるはずと反論し、「レジーナとは戦わない」ことを宣言する。因みにこの時なぜか亜久里の鼻をつつく。

つんつんつんつん


    • 真琴が新曲作成に対し「煮詰まっている」ことを知らされるが、「煮詰まってるっていうか煮崩れてる」と言い、意味が違うとツッコまれる。
    • 亜久里が真琴のサインをもらえることになって「あたしも!」とねだるが、「新曲を作る手伝いをちゃんとしてくれたら」という条件を出される。
    • その真琴の新曲を作る手伝いをする過程で歌を歌うワンシーンがあったが、今度は真琴、六花、ありすらが遠くへ避難し、近くで聞いていた亜久里とアイちゃんはげんなりし、マナの周囲の時空が歪んでしまっており、相変わらず歌ヘタだったようだ。この有り様だったマナがちゃんと真琴からサインをもらえたかは不明。
    • 真琴の新曲発表の日に限って寝坊してしまい、会場への到達が遅れる。
    • 真琴の新曲「こころをこめて」でレジーナの心に愛が芽生えかけたが、自分が変わるのを恐れたレジーナが強い意志の力で愛を拒否する。しかしこのことで、レジーナを取り戻す決意を全員が再認識。その諦めない心に反応してマジカルラブリーパッドはマジカルラブリーハープへ進化した。ハープの弾き手はキュアハートが選ばれ、彼女が妙なる音楽を奏でることでプリキュア全員がエンジェルモードへとフォームチェンジするようになる。
  • 第41話
    • 「お花屋さんになりたかった」という夢を持っていたありすの夢を、フリーマーケットの花屋を開くことで叶えてあげた。
    • 一人で枯れ木ジコチューに立ち向かうべく飛行機で成層圏まで飛んで行ったありすを、他のメンバーと一緒に後から五星麗奈が運転する飛行機に乗って駆けつけ、大気圏に突入しかけたありすをエンジェルモードで救出した。
    • レジーナから「話したいことがある」と言われて「あたしも一杯お話ししたい」と嬉々として近づく。その後お約束のように攻撃される。
  • 第42話
    • 星座占いの話題で亜久里を占おうと誕生日を聞こうとするが、亜久里には話をはぐらかされる。その後、あゆみから「亜久里は円家の養子であり、自分の誕生日も知らない」という事実を知らされる。
    • 亜久里の重い過去を知らされ、亜久里に悪いことをしたと反省。すると今度は真琴から「両親がいない」ことを告げられ、友達同士であってもなかなか言えない事情があることを知る。
    • 誕生日を知らないから誕生日パーティーをしてもらったことのない亜久里のため、誕生日パーティーを企画する。「(誕生日が)わからないってことは、いつお祝いしてもいい
    • 亜久里の誕生日パーティーを愚弄したレジーナによるキュアエースへの渾身のとび蹴りをブロック。「(レジーナも自分も含めて)一つの命が産まれたことは奇跡。それをお祝いしたい気持ちは当然の事」とレジーナにきつい表情で説教する。マナは基本的にレジーナには甘いところがあるが、今回は本編中でレジーナを本気で叱った始めてのケースである。このセリフはレジーナの心を揺るがし、亜久里の心にも届いた。
  • 第43話
    • 家を飛び出した亜久里の事情を聞いたうえ、亜久里の祖母から電話で亜久里のことを頼まれる。そこで亜久里および他のメンバーを家に泊めるパジャマパーティーの開催を宣言する。
      • 枕投げの最中におじいちゃんに『こらぁ!お前たち、何時だと思っとるんじゃあ!』と5人仲良く叱られる。
    • 亜久里と一緒の布団で寝る。
    • 祖母の下を去ることも考えていた亜久里に対し、電話で頼まれたことを根拠に「茉里さんは亜久里のことを少しも迷惑だと思っていないと思う」と説得。
  • 第44話
    • クリスマスに向けてハイテンション。子供の頃は「みんなに愛を届けるサンタさんになりたかった」という。

ドキドキ!メリークリスマス!


    • クリスマスイブに開催される「キングオブ生徒会長」を決めるための「生徒会長スピーチコンテスト」の存在を聞かされ「それはぜひ私がならなくては!」と意気込む。
    • そのコンテストに参加するには、生徒会長の仕事を欠席し、みんなとのクリスマスも過ごせなくなることからコンテストに出るのをためらうが、マナの夢を知る六花に薦められて参加を決意する。
    • しかしこのコンテストは「プリキュアの要であるマナを引き離す」ためのレジーナの作戦で、会場に向かったマナは魔法の檻で監禁されてしまった。
    • 生徒会の多忙な業務に追われる六花を予見して、あらかじめ「マナメモ」をあちこちに残してアドバイスしたり、オムライス弁当を作っておいたり、会計書類を貯めてしまい謝罪と「愛してるよ~」というメモまで残しており、真琴からは不在なのに「マナがそばにいるみたい」と言われた。そして六花からは「マナ、私も愛してるよ」と言われる。
    • 魔法の檻を突破できず、今回の戦闘には最初参加できなかったが、久しぶりに登場したジョー岡田の助力で檻を抜け出し、戦闘中の六花たちの下へ。そこで六花の尋問に思わず「わたしだってマナが好き」とレジーナが本音を言ってしまった場面に出くわす。
    • よほどうれしかったのか、レジーナに詰め寄って本当かどうかを問い詰め、「嘘」と言われても信じずゆさぶりをかけた。「好きって言ってくれてうれしかった」という言葉により、レジーナの瞳が青色に戻り、「マナが好き」という本音を聞き出せた。

ドキプリ第44話 ガチレズしかいねえ!
ねーねーねーねー


    • ちなみに作中ではこれまでに商店街祭り、夏祭り、学園祭、クリスマスパレードなどの祭り行事が行われてきたが、夏祭りを除いた祭り行事はマナだけみんなと一緒に行けなかったことになっている。
  • 第45話
    • 今度こそ本物のジョー岡田が見つけてきた三種の神器最後の一つ、エターナルゴールデンクラウンを、ジョー岡田が説明している最中なのに真っ先に被る。

これが伝説の…


    • マナは「資格を持つ者」ではないので何も起こらなかった。その行動を六花からはツッコまれ、亜久里からは「一万年前のものだから丁寧に扱いなさい」と怒られた。
    • 翌日、アイちゃんがいなくなって、びっくりしたのなんの。さらにエルが大慌てで店を訪れる。
    • 亜久里の行動から、「亜久里ともう会えない気がした」と聞かされた森本エルの言葉をきっかけに亜久里を探す。
    • トランプ王国で絶体絶命のピンチに陥った真琴の「助けて、マナー!」のセリフの後、六花やありすとともに空を割り、神々しい光とともに降臨してきた
    • レジーナと決着をつけようとしていた亜久里の前に立ちはだかり、レジーナを庇う。「真実を知ったらマナは絶対に止める」という亜久里の懸念通りになった。
  • 第46話
    • トランプ国国王がアン王女を救う為にトランプ王国を危険にさらしたという衝撃的な場面を目にして泣く真琴を「誰だって迷うよ」と宥める。
    • 亜久里とレジーナの正体やすべての真実を知った上で「だったらなおさらあなたたちを戦わせるわけにはいきません!」と発言。他の方法がきっとあると、改めて戦いを仲裁する。

あるある~


    • マナの説得に対し、苦しみながらもキングジコチューと一緒に二人だけの世界を作ることを選び、キングジコチューと共に人間界への侵攻を始めたレジーナを追って人間界へ。そして答えはまだ出ていないけどレジーナ達を止めるべく、メンバー全員で変身。「レジーナ、キングジコチュー、このキュアハートがあなたのドキドキ、取り戻してみせる」と宣言して最終決戦へ。
    • NS3の予告で、次回作主人公をお姫様だっこし、さっそくドキドキさせていた。

そして新たなるステージへ!


  • 第47話
    • 最終決戦なのに敵側な人物をあくまでも「さん」付けで呼ぶ。
    • 1000M超級の超巨人の踏みつけ攻撃をキュアエースと一緒に耐え、しかも押し返す。

ドキプリ47話 伝統芸
おなじみ


    • 「極限の恐怖により、他人を押しのけて助かりたいというジコチューな心によって人間は滅ぶ」というベールの目論みを否定。緊急時だからこそ助け合う大貝町の人々の愛を信じた。事実、大貝町の人々はそのように動いていた。
    • レジーナの攻撃を受けても反撃をせず説得。立ち尽くすレジーナを抱きしめ愛を語る。「あたし、レジーナが好きだから。レジーナが愛するパパも好きになれる」
    • マナの言葉は、愛とは相手の心を独占するために自己犠牲をもいとわない感情だと思っていたレジーナの考えを超克し、レジーナの心を完全に浄化した。
    • かつて宣言した「キングジコチューとの和解」(20話)および「レジーナとは戦わない」(40話)を貫き、最終決戦に突入したというのにこの話では一切攻撃をしなかった
  • 第48話
    • キングジコチューの中に入り、トランプ国王を救出することを提案。本当にできるのかと仲間たちから問われるが、最高のドヤ笑顔をしながら大声で宣言した。
    • 「できる! あたしを誰だと思っているの? 大貝第一中学生徒会長! 相田マナよ!
    • この戦いは全国ネットで中継されていたため、その宣言もマイクが拾って全国に中継されてしまった。大貝町でマナを知っている人々には正体が知れ渡り、四葉財閥の力をもってしても秘匿できないほどに正体が明かされることになった。四葉星児の指示もあって、この時点で四葉財閥によるプリキュア及びジコチューに対する情報統制は打ち切られることになる。

それゆけ無敵の生徒会長!


    • マナの知人たちはいてもたってもいられなくなり二階堂を皮切りにプリキュアへの応援を始めた。その応援の輪はマナたちを知らなかった他の人たちにも広がっていき、声援は街をゆるがすほどになる。それを受けてマナ=キュアハートはキングジコチューに向けて高らかに宣言する。
    • 「これは、この世界のすべてを愛するみんなの声! 愛を見失った悲しい王様、このキュアハートがあなたのドキドキ、取り戻して見せる!」
    • コアであるトランプ国王が封じこめられたキングジコチュー体内の心臓部に到達。亜久里=キュアエース、レジーナ、アイちゃんの呼びかけで国王は目を覚ましかけるが、ジコチュー細胞の群体が国王に近づくのを邪魔する。「王でありながら家族の事ばかり考える自己中」と国王を罵るボス格の細胞に対し、「家族ってすごいんだよ。どんなに落ち込んでも励ましあってキュンキュンできる。だからあたしは亜久里ちゃん、レジーナ、アイちゃんにもう一度お父さんに合わせて上げたい。そのためならあたしは絶対にあきらめない」と反論。
    • 「なぜなら、あたしは…… みなぎる愛、キュアハートだから!」

ドキプリ48話 大貝第一中学生徒会長 相田マナ!


    • マナから発せられた光が取り巻いていたジコチュー細胞を一斉に浄化。ボス格の細胞は浄化しきれなかったが、駆けつけたキュアソードによって倒された。そしてエース、レジーナ、アイちゃんは国王に対面し、救出に成功した。
    • その結果、キングジコチューと話し合いだけで解決するというレジーナとの約束を果たすことができた。
  • 第49話(最終話)
    • ベールを逆に取り込んで復活したプロトジコチューを前に、最後の戦いに挑む。その自信に満ちた顔に、マナ達を止める者は誰もいなかった。
    • 自分の一人だけの思い通りの世界を作ると豪語するプロトジコチューに対し、「一人だけになれば横入りも信号無視といったワガママができなくなる」と反論。周りに誰もいない自分一人になればジコチューでなくなるという、核心を突いた矛盾を指摘した。
    • 自己中の果てにある逆説というあまりにも痛い事実を突かれ激昂したプロトジコチューによりプシュケーを黒く染められ、抜き取られる。これで勝負あったのかと思われたが…
    • なんとプシュケーの姿だけになってなおジコチュー化に抵抗し、自らの意思で元の肉体に戻った。これは不思議な力や奇跡などではなく、単にマナがとてつもなく強いメンタルを持っていただけに過ぎない。しかし、さすがにこれにはプロトジコチューも信じられないと呆然としていた。
    • 4人の仲間から力をもらい、プリキュア三種の神器の力を吸収、本作における最終形態パルテノンモードへ変身。ジョー岡田曰く、ビッグバンに匹敵するほどの力を得た。

1日1キュア! キュアハートさん最終話モード!
あなたに届け!マイスイートハート!


    • ロイヤルラブリーストレートフラッシュすら効かなかったプロトジコチューを単体で圧倒。イナバウアーを思わせるフォームからの前蹴りで成層圏まで蹴り上げ、踵落としで成層圏から海中に沈むまで蹴り落とす離れ技で追い詰めた後、今やエースショットやラブリーフォースアローを凌駕する威力を持つまでになったマイスイートハートを放ち、プロトジコチューを浄化しにかかる。
    • プロトジコチューは一万年前に自分に立ち向かい、封印したキュアエンプレスの姿をキュアハートに重ねた。プロトジコチューは「歴史は繰り返される!お前たちに邪な心がある限り、あたしは何度でも蘇る!」と、マイスイートハートのエネルギーを喰らいながら不敵な笑みを浮かべるが…
    • 「あたしにもそういう気持ちはある。人を妬んだり、嫌になって投げ出したくなる時もある。でもそれらを乗り越えていくことで、人は強くなれる。そして、もしあたしが愛を失っても、それを支えてくれる大切な仲間がいる。だからあたしは、何度でも立ち上がってみせる!」
    • 自分のジコチューな部分を受け入れて歩き続ける強いマナの意志に、プロトジコチューはついに陥落。多数な浄化されたプシュケーを飛ばしながら消滅した。
    • 戦いが終わった後、仲間たちはそれぞれの生活を送るようになり、トランプ王国改めトランプ共和国との交流が進んで平和になった世界で生徒会長職を引退し平穏に生活……(次期生徒会長は早乙女純
    • していると思いきや、国会議事堂らしき場所から「大貝町に墜落しそうな人工衛星を何とかしてくれ」との特命を「キュアハート」名義で受け、レジーナを含めた6人で出動。町中の人々の声援を受けながら空へと舞いあがった。戦いが終わった後も史上初の日本政府公認のプリキュアとして活動している様子が描かれた。

ドキプリ49話 この空の向こう


  • ハピネスチャージプリキュア!第12話
  • 春のカーニバル♪
    • オドレンウタエンに勧められて歌を唄ってしまい、周囲を混乱させる。
    • 終盤の戦闘では仲間たちと共に多数のドロボーンと睨み合いになってしまうが、変身後の口上でドロボーン達をメロメロにさせ仲間たちの攻撃をアシストする形に。キュアダイヤモンドからは「ハートったら愛を振りまきすぎ!」と突っ込まれる。
  • 奇跡の魔法!
    • 魔女ソルシエールが再現したディスピアの複製体に追われるキュアマジカルに声をかけなんと仲間達と共に地中から登場。マジカルに加勢し押していくがそのディスピアの複製体の自爆攻撃により戦闘不能になり捕まってしまう。
    • ソルシエールの屋敷にある牢屋に閉じ込められてからは「プリキュアの涙」を求めるトラウーマの様々な尋問に苦しめられることになる。特に人形劇を見せられる場面では感動して泣きそうになっていた。
    • ミラクルライトの力により解放されてからは最終形態のトラウーマに仲間たちと共に立ち向かっていき、キュアミラクルとキュアマジカルに助力した。
    • トラウーマを倒した後のお花見でみらいリコが魔法つかいと知って2人に詰め寄るみんなをなだめようとするが押されてしまう。

余談

声優

演じる生天目仁美は、かつて『ふたりはプリキュア』で美墨なぎさの先輩である中川弓子を演じている。その後も『フレッシュプリキュア』のオーディションを受けているが、この時は落選しており、この頃から「私には無理なのかも」と思うようになったという(『アニメージュ』2013年4月号)。

主人公プリキュアかつピンクチームの声優としては(生年月日ベース・放送開始日ベース共に)最年長であり、本作が決まるまでの間、『プリキュア5』以降の作品で主人公役は80年代生まれしか起用されてなかった。

しかし、自身が企画した舞台公演に出演した小清水亜美福圓美里が相次いで『スイートプリキュア♪』『スマイルプリキュア!』の主人公に起用されたことに刺激を受け、また2012年初頭に突発性の失語症に見舞われたのを機に演技への欲求を再確認したことで、再びプリキュアのオーディションを受けることを決意。マネージャーは実年齢(放送開始時の2013年2月時点で36歳6ヶ月)を大きく下回るキャラクターを演じられるか懐疑的だったが、熱意に押されスケジュールを組んだ。生天目は『ドキプリ』のメインキャスト情報が解禁された2013年1月7日付の公式ブログに「(オーディションに)落ちれば、プリキュアの為にあけた一年のスケジュールは真っ白です」と書いており、相当な覚悟を持って挑んだことが伺える(ブログ記事より
(後に『ポケットモンスターXY』でセレナのママ、『ワルキューレロマンツェ』で龍造寺茜を演じているが、共に放送開始が、『ドキプリ』の収録が終盤にさしかかった2013年10月であり、プリキュアのオーディションが(公式サイドの断片的な情報を元にしたファンの推測ではあるが)例年8月~9月に行われることを考えれば、オーディションを受けることを決めた2012年前半当時としては、続編モノを除けば新しい仕事のメドが立っていなかったは事実だったのだろう)。

東映アニメーションの柴田宏明プロデューサーが生天目の覚悟を知ったのは1月7日以降で、後に『プリキュア新聞』(『日刊スポーツ』2013年3月12日付増刊)で「オーディションでは、その思いは全く知らなかった。ブログを読んで感動した。マナはやり方によっては非常に押し付けがましいキャラになってしまう。生天目さんでないと魅力的に生命を吹き込めない。二人は出会うべくして出会った」と語っている。これを見た生天目はまた号泣したという。

他の主人公プリキュアとの比較

  • 頭脳明晰
  • 運動神経抜群
  • 心優しく積極的な行動力


という3つを兼ね備えた優等生主人公は、意外にもプリキュアシリーズ唯一である。
特に『ハートキャッチプリキュア!』の花咲つぼみを除き、ピンクがイメージカラーのプリキュアはマナの登場まで「学業が大の苦手」という設定が定番だっただけに彼女の設定はシリーズ中でも大変異色であると言える。
つぼみはつぼみで学力が高い代わりに引っ込み思案で、リーダーシップ・積極性・行動力が主人公にしては乏しすぎるという欠点を抱えていた。しかも運動が大の苦手で童顔かつ体躯も小さいため、つぼみは黄キュアの要素が強い。

その他の主人公を見てみても、美墨なぎさ日向咲北条響の3人は「運動は大得意だが勉強は大の苦手」という典型的なスポーツ少女キャラという設定だった。
(準ずる例として、星空みゆきも部活動の描写こそされなかったが運動部(チアリーディング部)所属という設定であり作中でも運動神経は比較的秀でた形で描かれている)
そして夢原のぞみ桃園ラブの二人は目立った長所がなく、明るく思いやりがある心優しい性格が最大の取り柄といった扱いだった。
(ただしラブは「頑張っても精々普通程度で秀でた長所がない」という扱いだが、のぞみは「家事も勉強も運動も何をやらせても平均以下の劣等生」という設定のためこの二人のスペックにはかなり差がある)

後の愛乃めぐみは運動神経は普通でコミュニケーション能力が高いが学力が大変低い。
春野はるかは学力・運動神経ともに平均以上(学業で一度赤点を取ってはいるがノーブル学園の高いレベルについて行けている辺り平均以上はある)だが、他のメンバーが高スペック故「頭脳明晰」「運動神経抜群」の要素は薄い(とはいえ自分の夢へ近づくための努力は惜しまず、ピンクチーム一の努力家でもある)。
朝日奈みらいも運動神経は高く学業も概ね良いものの、興味が持てない物は疎かにしてしまうムラの大きいタイプ故優等生とは言い難い。
宇佐美いちかも運動神経は高めだが、学力はチーム内で唯一低いと自分でカミングアウトしている。
桃キュアで、完全な「優等生主人公」はマナただ一人なのである。

変身前後のスペックとしてはマナとは真逆に位置するのぞみだが、キャラクター性を見てみるとマナとの共通性が高い。
マナのプリキュアリーダーとしての素質の高さやメンタルの強さはのぞみを彷彿とさせるし、「愛」が根底にある内面はラブを彷彿とさせる。特にラブとは変身後が金髪スタイルなことやトランプのハートがモチーフに使われていることも共通している。→ラブマナ

愛あるしるし!



「明るさ」「元気」「思いやり」「仲間意識」「リーダーシップ」「カリスマ性」「積極性」「人間性」等、主人公に求められる要素を歴代の主人公に引き続き持っていながら、運動も学業もハイスペックという点でマナがいかに異色すぎるキャラであるのかもうおわかりになろう。
またプリキュアのピンク主人公はチームリーダーとして扱われているが、マナみたいに「リーダーに自分から積極的になりたがり日常生活でも一般生徒から大物扱いされるタイプ」は意外にも唯一。
ただしなぜか変顔をたまに見せるという特徴も、歴代主人公からしっかり受け継いでいる。

主人公以外のプリキュアでは、水無月かれん明堂院いつき青木れいか海藤みなみがマナ同様文武両道キャラクター。皆マナと同様生徒会長であり、日常生活でも一般生徒から大物扱いされている(れいかに関しては当初副会長だったが、後に選挙で会長に就任)。
しかし、いわゆる「由緒ある家柄」や「富裕層なお嬢様」では無い生徒会長はやはりマナがシリーズ初である。

最終回にて

48話で、マナはキュアハート形態のまま自身の正体を全世界に図らずも明かしてしまったが、この結果『ドキプリ』チームは敵であるジコチュー撃退後も日本政府からの依頼を受けて活動しているという顛末が最終回にて描かれている。
狙ったことかどうかはわからないが、翌週からは「各大陸にプリキュアチームがいて、世界中に認知されたスターとなっている」という今までと激変した世界観になるので、それにうまく繋がる流れとなった。

終わらないしあわせの王子伝説!
1年間お疲れ様でした~


また初期のシリーズ全体構成案では「マナ、死す!?」という衝撃な一言があり、なんと最終回で一度死亡してしまう展開が考えられていたらしい。
プシュケーが抜かれる展開はその名残であり、力尽きたマナが最後は奇跡の力で復活する流れがあったとのこと。
しかし、安易な奇跡を古賀SDが嫌っていたため本編の流れとなったと構成の山口亮太が語っている。
(プシュケーを自ら抜いたアン王女が最後まで復活できなかったことも、安易な奇跡の否定の表れだろう)

恋のお話

マナは「キュンキュンくる」が口癖である。毎回の次回予告でも「胸のきゅんきゅん、止まらないよ!」という決めゼリフで締める。
作品を実際に見てない人がこれだけ聞くと、恋多き少女なんだろうなと思うことだろう。
しかし実際は、本作でのマナは周囲のみんなから慕われている一方でその中の誰かに恋することもなく、恋のトキメキにはほど遠いキャラであった。
実際の作中を見る限りは、マナの胸のキュンキュンが止まらないというのは、強い感動で魂がうちふるえたり、戦いの決意に心が昂ったときに多用されている表現である。いわば「ふるえるぞハート! 燃え尽きるほどヒート!! 刻むぞプリキュアのビート!!!」的な意味合いなのである。
しかし、放映が開始された1クール目あたりの頃までは、実際にマナを「ステキな男性との恋にキュンキュンする夢見る乙女」として描くつもりがあったことが『ドキドキ!プリキュア オフィシャルコンプリートブック』で断片的に語られている。
だが、いざ作品が開始されるとスタッフたちが思っていた以上にマナが大物として描かれてしまった。古賀豪シリーズディレクターはマナを器の大きな人物として描くことを最優先の目標にしていたため、それは喜ばしいことであったのだがその一方で「こんなマナが惚れてもおかしくない男」として説得力を持たせられるキャラクターをなかなか構築できなかった。
ちなみに早乙女純ジョー岡田は、展開次第ではマナの恋の相手候補となるように用意していたそうだ。彼らが初登場した回で妙にマナとフラグっぽいのが建てられているのはその影響である。
1クール目にはマナが恋愛感情を意識する話を一度くらいは出したかったようなのであるが、どうしてもそのあたりがうまくいかず最終的に古賀SDが「誰かひとりに恋をするエピソードを描いてしまうと、マナの『博愛』というテーマにブレが出る」と判断して結局最後まで誰かに恋をする展開にはしなかったということである。
レジーナが登場する2クール目あたりからはマナはより「博愛」の象徴として描かれるようになり、敵も味方も平等に愛する大きな包容力を持つキャラクターへと昇華することになる(まぁ異性への恋愛ネタをなくした反動で、マナハーレムなんてタグも生まれるようになったのだが)。
一方、後半のレジーナやアン王女には「特定の誰かを深く愛することで強くなれる」というマナが扱えなかったテーマを仮託されることになる。マナはそれをステキなことだと肯定しており、「大切な誰かを特別に思う気持ち」を否定しない方向で作品は作られている。
秋の映画がマナの結婚をテーマの一つにしていたことも、結婚を「女児が憧れる未来の象徴」として扱っているわけで、マナは決して恋愛を否定するような存在ではないというメッセージを込めている。

なお、先代生徒会長にしてありすの兄の「ヒロミチ」という人物が設定のみに存在しており、マナの憧れる先輩として彼を登場させるつもりもあったそうだ。
ヒロミチはありすとは逆に四葉財閥の堅苦しい生き方を嫌っている無頼派だが、マナよりもさらに優秀で智慧が深いという本当のヒーローであった。「本当に人を助けたいなら現実的な力が必要だ」ということをマナに教えた人物でもあり、マナがある意味で「権力をもちたがる」という珍しいタイプの主人公なことはここに起因する。一話でプリキュアになることを迷いもしなかったことも「力」を得る機会は逃してはいけないという教えを守ってのことである。
ただ、初期の予定になかったキュアエースの追加によって一年間のシリーズ構成が見直された結果ヒロミチのために話数を割く余裕がなくなってしまったため、登場自体させないことにしたようだ。
古賀SDは、もしもヒロミチが本編に登場していたならばマナの恋愛相手になり得たかも知れないと語っている。確かに早乙女や岡田よりもマナが惚れるのに説得力を持つキャラクターではある。

関連イラスト

マナちん
ちょっと上目づかい


相田マナさん
フツーの生徒会長に戻り・・ませんっ!



関連タグ

ドキドキ!プリキュア キュアハートピンクチーム 

カップリングタグ

マナりつ マナあり(PANZERコンビ) マナまこ マナレジ マナアイ イラマナ 純マナ(マナ純) にかマナ

ネタタグ

マナ板 悪田マナ 変態マナさん 相川マナ ハートみたいな口しやがって

作中ネタ

マナ王子 マナハーレム マナさん歌音痴/剛田マナ レジーナキャッチャー マナディシ 

中の人ネタ

キュアトゥハート 相田マナ"Я" ハリマナロン

シリーズ内クロスオーバー

ハピネスチャージマナちゃん Go!プリンセスマナちゃん

関連キャラ

夢原のぞみ:彼女とは真逆のスペックを持つ主人公
桃園ラブ:トランプのハート、髪色ポジション⇒ラブマナ
花咲つぼみ:カラーリング、1人目のプリキュアポジション⇒つぼマナ
北条響:カラーリング、キャラクターデザイン繋がり⇒ひびマナ
星空みゆき:性格、髪色、カラーリング繋がり⇒マナみゆ
星宮いちご:変身後の髪色、モチーフ、カラーリング繋がり⇒アイカツ!プリキュア
光牙ニチアサ、無鉄砲、アホの子繋がり。ちなみに声優黒幕だったりする。
相川始:モチーフ繋がり⇒相川マナ
ドモン・カッシュ:主人公、モチーフ繋がり⇒キュアキングオブハート
ギンガレッド/リョウマ:同じニチアサのリーダー、似たようなライオン
桐生ダイゴ:同じニチアサのリーダー、ハイスペック繋がり。さらに最終回では単身でラスボスを撃破
五代雄介:サムズアップ、「笑顔を守る」という目的繋がり。
工藤新一:同じくエリート主人公でありながら、音痴であると言う共通点がある。
八神太一/アグモン:似たような容器の力を持った主人公⇒デジキュア
九十九遊馬:闇に落ちた友人を救うことを諦めなかった主人公繋がり⇒菩薩メンタル(外部リンク)
秋津ミチ:モチーフ繋がり

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