英知の光!キュアダイヤモンド!!
CV:寿美菜子
概要
『ドキドキ!プリキュア』に登場するプリキュアの1人。変身者は菱川六花。パートナー妖精はラケル。
イメージカラーは青。(→青キュア)
プリキュアオールスターズでは通算30人目のプリキュアとなる。
決めゼリフは「このキュアダイヤモンドが、あなたの頭を冷やしてあげる!」
後述するように必殺技に氷の技があり、先代のキュアビューティに続く、氷の力を使うプリキュアと言える。
オールスターズ映画では他の仲間が台詞がない作品が存在する中、初登場のNS2以降全て登場しており、マナの天然ボケの突っ込みを担当している。
変身後のスタイル
ポニーテールの両サイドから更に2本ぜんまいのように髪が伸びている。
キュアハートやキュアソード同様左右非対称デザインで、左肩やスカートの裾は鳥の羽を髣髴とさせるデザインになっている。
他の4人と違ってアームカバーがなく(キュアハートとキュアソードがロングタイプでキュアロゼッタとキュアエースがショートタイプである)、代わりに金色のブレスレットを着けており、チョーカーの形も5人と比較するとシンプルなもの。
ブーツも短く、ソックスなどもはいていない(もしくは見えない)ので手足の露出は5人の中で一番多い。
六花はマナからプリキュアになることを誘われたときに「(キュアハートみたいな)ヒラヒラの衣装は私に似合わない」と嫌がっていたが、鳥の羽をイメージしたキュアダイヤモンドの衣装は本作のプリキュア全員の中でもっともヒラヒラしており、キュアハートの衣装の比ではない。エンディングの3D-CGダンスを見ると特にそれが目立っている。作中でも敵幹部のイーラがキュアダイヤモンドのみ特別に「キラキラしてフワフワしてる」と表現している。
ちなみに本編でのカットでは見えないだけであって、スパッツはちゃんとはいている。これもエンディングの3D-CGダンスに注目するとよく分かる。
他のメンバーとは異なり、初期デザインの段階で現在の完成形がほぼ確立していた。
必殺技
「煌めきなさい! トゥインクルダイヤモンド!」の掛け声とともに指先から無数の氷の結晶を放ち、ジコチューを浄化する。また、相手の身体の一部を氷で固め、動きを止めるために用いることもできる。
プリキュアダイヤモンドシャワー
第11話より登場。ラブハートアロー(ダイヤモンドアロー)を用いた単独必殺技。
トゥインクルダイヤモンドの威力強化版。
詳細はラブハートアローの項目を参照。
プリキュアダイヤモンドブリザード
『映画 ドキドキ!プリキュア マナ結婚!!?未来につなぐ希望のドレス』で初登場。ラブハートアローを用いた特殊技。
発動手順はダイヤモンドシャワーと同様。トゥインクルダイヤモンドを始め、今までの技よりも強力な吹雪を全身から放って相手を巨大な氷柱の中に閉じ込める。
TV本編では48話に登場。周囲を埋め尽くすジコチューの大群を足止めするためにラケルとともに技を放ち、劇場版とは逆の使い方をした。自身に向かって吹きつける猛烈な吹雪を吹かせることでジコチューの大群を自分の元に集め、ジコチューたちをまきこんで自分を氷柱の中に閉じ込めることで一斉に浄化した。
余談だが、浄化の際氷り漬けとなり、自爆行為ともとれるシーンにかなりのクレームが殺到したらしい(しかも、放送当日のニチアサは、衝撃的なシーンの連発であった)。
ダイヤモンドスワークル
第34話より登場。マジカルラブリーパッドを使用した単独必殺技。
敵の足元に渦巻き水流を発生させる。
詳細はマジカルラブリーパッドの項目を参照。
なお、プリキュアとしての必殺技ではないが、ラケルのせいでおしりパンチ(実際はラケルの体当たりであり、ダイヤモンドはそれに引っ張られた形になった)をさせられたことがある(36話)。
おまる型ジコチューをKOするほどの威力を誇った(笑)
フォームチェンジ
- エンジェルモード(キュアダイヤモンド)
40話より登場するパワーアップフォーム。背中に天使の羽が生えるがコスチュームの変化は一切ない。
ネタ
中の人が寿美菜子と言うことで早くも中の人ネタが投稿されている。→ムギキュア・キュアブルーローズ
モチーフ繋がりで仮面ライダーギャレンと絡めたネタも投稿されている。→橘六花
ダイヤモンドつながりでこんなイラストも。先述の「トゥインクルダイヤモンド」の技は、「浄化する」つまり、「異常な状態から元の状態に戻す」という観点で見ると、この能力に似ている。
さらには本編47話にてキュアダイヤモンドが「ダイヤモンドは傷付かない!」と発言。グレートですよ・・・こいつぁ・・・→ジョジョキュア
関連イラスト
関連動画
変身前の姿と変身後の姿のタグの使い分けに関する注意と配慮について
プリキュアに変身した後の姿しか描かれていないイラストに対して、変身前の姿である『菱川六花』等のタグを付ける行為は、変身前の姿のイラストだけを見たい人にとっては検索妨害になってしまうので、そのような行為は避けるべきである。
また、変身前の姿しか描かれていないイラストに対して、変身後の姿である『キュアダイヤモンド』のタグを付ける行為に関しても同様に避けるべきである。
中にはもちろん、変身前後の姿の両方のタグが付けられている事を気にしない人もいるだろうが、検索の際に気になるという人もいるため、そのような人への配慮としてタグの使い分けをしっかりと行う事が推奨される。