【注意】
※各プリキュア間の身長・学力・運動神経の比較について公式の設定は存在しないため、ピンクチームでのコメント欄での議論の結果、公正を期すためキャラクターのスペック表は廃止しております。スペック表の新規作成・差し戻しはしないでください。
概要
プリキュアシリーズに登場する青色のプリキュアの集合絵に付けられるタグ。
メンバー
凡例
☆:追加キュア。
▲:準追加キュア
◆:異世界人や異種族出身。
👭:兄弟姉妹持ち。
🐹:パートナー妖精持ち。
🏠:人間界に住居を持たぬ居候キュア。
🏫:転校生キュア。
†:複雑な事情持ち(各記号には関連項目へのリンクあり。一部ネタバレあるので注意)
主:女子主人公、もう一人の主人公
生:キュア生徒会長及び生徒会役員、クラス委員長。
嬢:お嬢様キュア。
姫:姫キュア。
店:自営業キュア。
光:光堕ちキュア。
初:初期メンバー。
水無月かれん/キュアアクア(Yes!プリキュア5/Yes!プリキュア5GoGo!)CV:前田愛 |
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プロフィール:中3/生/嬢/初 |
蒼乃美希/キュアベリー(フレッシュプリキュア!)CV:喜多村英梨 |
プロフィール:中2/👭/店/初 |
来海えりか/キュアマリン(ハートキャッチプリキュア!)CV:水沢史絵 |
プロフィール:中2/👭/🐹/店/初 |
☆黒川エレン/キュアビート(スイートプリキュア♪)CV:豊口めぐみ |
プロフィール:中2/◆/🏠/🏫/†/光 |
青木れいか/キュアビューティ(スマイルプリキュア!)CV:西村ちなみ |
プロフィール:中2/👭/生/嬢/初 |
菱川六花/キュアダイヤモンド(ドキドキ!プリキュア)CV:寿美菜子 |
プロフィール:中2/🐹/生/初 |
白雪ひめ/ヒメルダ・ウインドウ・キュアクイーン・オブ・ザ・ブルースカイ/キュアプリンセス(ハピネスチャージプリキュア!)CV:潘めぐみ |
プロフィール:中2/🐹/🏠※1/🏫/†/姫/初 |
注釈(※1):ヒメルダの住居はぴかりが丘にあるブルースカイ王国大使館で、ブルーもそこを拠点にしている |
海藤みなみ/キュアマーメイド(Go!プリンセスプリキュア)CV:浅野真澄 |
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プロフィール:中2/👭/生/嬢/店/初 |
立神あおい/キュアジェラート(キラキラ☆プリキュアアラモード)CV:村中知 |
プロフィール:中2/👭※2/嬢/店/初 |
注釈(※2):あおいは当初一人っ子であったが、終盤で水嶌があおいの両親から立神家の後継者に任命された為事実上の義兄妹となった。 |
薬師寺さあや/キュアアンジュ(HUGっと!プリキュア)CV:本泉莉奈 |
プロフィール:中2/生/初 |
☆ユニ/キュアコスモ(スター☆トゥインクルプリキュア)CV:上坂すみれ |
プロフィール:(学校に通わない)/◆/†①②③/👭※4 |
注釈(イメージカラー):キュアコスモは青キュアであると同時に虹キュアでもあると公式で明言されている。 |
注釈(※3):年齢もはっきり明かされてない |
注釈(※4):ユニを含むレインボー星人は、全て族長のオリーフィオから生まれ出た存在であるため、オリーフィオを除く全員が兄弟姉妹の関係にあると言える。 |
沢泉ちゆ/キュアフォンテーヌ(ヒーリングっど♥プリキュア)CV:依田菜津 |
プロフィール:中2/👭/🐹/店/初 |
☆ローラ/キュアラメール(トロピカル〜ジュ!プリキュア)CV:日高里菜 |
プロフィール:中1/◆/🏠/🏫/主/姫 |
芙羽ここね/キュアスパイシー(デリシャスパーティ♡プリキュア)CV:清水理沙 |
プロフィール:中2/🐹/嬢/店/初 |
ソラ・ハレワタール/キュアスカイ(ひろがるスカイ!プリキュア)CV:関根明良 |
プロフィール:中2/◆/👭/🏠/🏫/†/主/初 |
注釈:シリーズ初の異世界出身主人公且つ青キュア初の主人公である。 |
▲猫屋敷ユキ/キュアニャミー(わんだふるぷりきゅあ!)CV:松田颯水 |
プロフィール:中2(※2)/◆/初 |
注釈:猫屋敷まゆ/キュアリリアンの飼い猫のため、居候ではない。 |
注釈(※2):人間態の外見年齢であり、猫としての実年齢は不明(人間で言えば大人に相当する)。 |
舞台プリキュア
夏目颯斗/キュアロック(Dancing☆StarプリキュアThe_Stage) 演:滝澤諒 |
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プロフィール:高2 |
注釈:青キュア初の男子及び高校生プリキュアである。 |
特徴
別のシリーズの青色キャラに代表されるように、青はクールなキャラクターや知性派キャラクターのイメージカラーとなっているのが定番である。
色調については女児に人気な水色を基調としている事も多く、2024年現在で青キュアの約半数(えりか、六花、ひめ、みなみ、さあや、ちゆ、ローラ)が水色系をメインカラーにしている。
やはりというのか、青色のプリキュアには水や氷の力を持つプリキュアが目立つが、2010年代後半以降はそれに当たらない青キュアも増えており、2024年現在では半数の8人(かれん、えりか、れいか、六花、みなみ、あおい、ちゆ、ローラ)に留まっている。ただし、ユキについては変身バンク等に雪や氷の意匠が取り入れられている。
ルックス的にはツリ目が多いが、タレ目も少なからずいる。チーム内では身長も高めが多い。一部の例外を除くと頭脳明晰なメンバーが揃っており、運動神経も全般的に高い傾向にある。個々のスペックに関しては個人差がありバラけているが、紫キュア並みに高スペック揃いでもある。
一人称は「わたし」が大多数だが、美希・えりか・あおいは「アタシ」で、六花は「わたし」と「アタシ」を併用。
二人称も大多数が「あなた」だが、えりか・ひめ・あおいは「アンタ」(ただし、えりかとあおいは敵キャラクターにキレると「おまえ」に変わる)。エレンとローラは「あなた」と「アンタ」を併用する。
メンバーの大多数が女性語を頻繫に使用し、他はれいかとソラが敬語(れいかが女性語も多めに使用、ソラのモノローグ時は中性口調)、えりか・ひめ・あおい・さあや・ここねが中性口調といった具合である(ただし、さあやも女性語やお嬢様言葉がごく稀に入る時もあり、ここねも女性語が時折混じる。逆にあおいは荒っぽい男性語も使う)。ユニ・ユキの青い猫キュアは「ニャン」という語尾も時折用いる。
2024年現在で女性語を50%以上の確率で使う青キュアは、れいかも含めると10人となり、全キュアの中で最も多い。
また、主役キュアと追加戦士が共存する数少ないカラーリングでもある(一応桃キュアも該当するが、あげはは初期メンバーとも取れる扱いがなされており、場合によっては赤キュアとされる事もある。もっとも公式では桃キュア扱いであるが)。
チームの2番手になる事が最も多いカラーリングであるため、桃キュアとの絆が深く最初のパートナーとして支え合う傾向が強い。かれん、れいかは覚醒・名乗り順ともそれぞれのチームの初期メンバーでは最後だが、こちらはチームの「重鎮」的なポジションと言える。ローラは下記のとおり追加キュアで覚醒も最後だが、まなつとの絆が描かれ、覚醒後はエンディングのキャスト順がまなつの次に変更された。
上記の関係で殆どが人間界の一般人かつ初期メンバーであり、追加キュアとして登場する青キュアは全て人外である(エレン、ユニ、ローラ)。
ユキは青キュアでは初めて人外の初期メンバーとなったが、初登場が第12話と遅い上、第17話まで数話に渡って正体を明かしておらず、アイテムも主人公2人と異なる等、追加キュアの要素が強く出ている。
異世界出身者としてはエレンとソラが該当する。追加戦士や人外(あるいは異世界出身者)の数は、全体の人数からすると割合は低いと言えるだろう。
全体的には大人びた見た目が多いが、えりか・ひめ・あおいは実年齢の割に幼いルックスをしていたり、年相応(13~14歳)の外見をしているローラ・ソラのような例外もいる。なお、ユニとユキは年齢不詳だが、人間体は14歳程度の姿を取っている。もっとも、ユキは猫としては既に成体であり、作中の描写から人間年齢で30歳前後に相当すると思われる(そのためか、歴代の青キュアと同じく外見年齢よりも大人びた容姿である)。
個別のパートナー妖精がいる作品では、黄キュアと同じく男の子の妖精がパートナー妖精になることが多く、女の子は『デリシャス』のパムパムが初(物語開始時点での『ハピネスチャージ』のリボンも該当する)。
このようにハイスペックキャラが多いのだが、不思議なことに青キュアは伝統的にネタキャラ・ネタ要素持ちという妙なジンクスがある。
偶然なのかワザとなのかは不明だが、変な設定がやたら組まれる事も多い。もとより青キュアは「頭脳明晰な優等生」「参謀格」といったことに加えて「お嬢様」「生徒会役員」「冷静で大人びている」などの特性を共有している者が多く、もちろんそういった類型化では決して割り切れない個性がそれぞれ設定されているとはいえ、ネタ要素が大きな差別化要因となっているとすら言える。ネタについてはそれぞれの記事を参照されたし。
なお近年では、そのネタキャラ化が高じてポンコツ化に罹りやすいキャラクターもチラホラ散見されている。
長峯ブルー
『ハートキャッチプリキュア!』と『ハピネスチャージプリキュア!』の二作でシリーズディレクターを務めた長峯達也氏は「ボクの中には青色系統=クールというイメージがまずないんです」と公言しており、それゆえにこの二作品に登場した青キュアであるえりかとひめは、他の青キュアと比べて明らかに印象が異なるキャラクターとなっている。
長峯氏における青のイメージは「主人公の相棒(バディ)」というものであり、ピンクチームの主人公にリアクションをとらせるため、よく動くキャラであることを求めているという。そのため、この二人は青キュアの中では非常にコミカルなキャラとなっている。
外見は背が高めで大人びた印象を受けるかれん達に対し、この二人は小柄でどちらかといえば子供っぽい印象を受ける。また、長峯氏が担当していない、『キラキラ☆プリキュアアラモード』のあおいも自由奔放で情熱的な性格&若干子供っぽい見た目をしている。
紫キュア?
『スイートプリキュア♪』のエレンも、人外である事も手伝ってなのか、従来の青キュアとはちょっと異なる雰囲気がある。
彼女については青キュアよりも紫キュアのキャラクターたちに近い属性があり、さらに2010年代には公式のグッズでも紫キュアのメンバーとセットにされることが多かった。
エレン(キュアビート)は髪の色こそ紫だがコスチュームの色や本人の好きな色が青なので紫キュアとするには多少の無理がある(フレッシュプリキュア!のキュアベリーも同じ)のだが、現在の公式では黒の布地にピンクの飾りをつけたコスチュームのキュアブラックのイメージカラーを「ピンク」、ピンクのコスチュームを着込んだ金髪の戦士であるシャイニールミナスのイメージカラーを「イエロー」と扱っているので、それと同じような考え方がキュアビートにも適用されているのではないかと見られている。⇒紫キュア?
関連イラスト
青色の要素がある他のプリキュアたち
プリキュアオールスターズ関係
- キュアホワイト:白キュアだが、服に青の要素がある。ホワイトのサブカラーが青のためか、ホワイトの真面目な性格や主人公の相棒ポジションは、その後の多くの青キュア達に受け継がれる事になった。
- キュアイーグレット:白キュアだが、変身バンクに青の要素がある。
- キュアウィンディ:キュアイーグレットの別フォームで、水色の衣装になる。
- キュアミラクル・キュアマジカル:この2人は4種類の形態から選択変身できるプリキュア。その4種類の中に青色形態である「サファイアスタイル」がある。
- キュアパルフェ:虹キュア/緑キュアだが、服に水色の要素がある。
- キュアエトワール:黄キュアだが、帽子や服に青の要素がある。
- キュアミルキー:緑キュア扱いだが、メインカラーが青緑であり、OP・ED・変身バンク等に青の要素がある。また、星座ドレスのしし座ドレスが水色を基調としたコスチュームである。
- キュアセレーネ:紫キュアだが、目の色や服、攻撃時の弓矢に青の要素がある。キャラ設定もかなり青キュア寄りである。
- キュアアース:紫キュアだが、目の色や衣装に青の要素がある。
- キュアサマー:白キュア/虹キュアだが、髪色や衣装に青の要素がある。
- キュアコーラル:紫キュアだが、目の色や衣装に青の要素がある。
- キュアパパイア:黄キュアだが、目の色に青の要素がある。
- キュアフラミンゴ:赤キュアだが、髪に青(ミントグリーン)の要素がある。
- キュアリリアン:緑キュアだが、水色寄りのミントグリーンを主体とし、衣装にも通常の青の要素がある。キャラ設定にも青キュアの要素が含まれている。
番外戦士
- 霧生薫 : 青のカラーを持つ、正式にカウントこそされなかったが限りなくプリキュアに近付いた存在。二次創作ではウィンディを担当する事も。なお、中の人的な意味では後に正規のプリキュアとなっている。
- ダークアクア、バッドエンドビューティ : 青髪の闇キュア達。
- キュアプリーステス : ドキドキ!プリキュアに登場する伝説のプリキュア。シルエットのみの登場だがパーソナルカラーは青とされる。
- キュアナイル : ハピネスチャージプリキュア!に出てくるエジプトのプリキュア。水属性のプリキュアだが変身者・チーム名などは詳細不明。
- キュアウェーブ : ハピネスチャージプリキュア!に登場するハワイのプリキュア、アロ~ハプリキュアの水属性のプリキュアである。
- キュアコンチネンタル : ハピネスチャージプリキュア!に出てくるイギリスのプリキュア。変身者・属性・チーム名などは詳細不明。
- キュアカチューシャ : ハピネスチャージプリキュア!に出てくるロシアのプリキュア。カラーが淡く白に近い水色のため白キュアの可能性も有り。
- 先代キュアマーメイド : Go!プリンセスプリキュアに登場する先代プリンセスプリキュアの1人。変身者はユラ。
関連タグ
プリキュアシリーズ プリキュア戦士一覧 プリキュア戦士派生タグ一覧
青 水色 プリキュア 水キュア 寒色キュア お嬢様キュア クールビューティー
桃キュア(主役キュア) 赤キュア 黄キュア 緑キュア 白キュア 紫キュア 橙キュア 金キュア 虹キュア
和音版キュアビート:『スイートプリキュア♪』放送当時に流出した画像(後に嘘バレと判明)に描かれていた人物で、彼女も青キュアと設定されている。
このほか、他作品のキャラクターはブルーヒロインを参照。