ブルーのハートは希望のしるし! つみたてフレッシュ、キュアベリー!
CV:喜多村英梨
概要
『フレッシュプリキュア』に登場する2人目のプリキュア。変身者は美希たんこと蒼乃美希。
イメージカラーは青。(→青キュア)
プリキュアオールスターズでは通算13人目のプリキュアとなる。
2000年代最後の青キュア。
キュアアクアより続く、『青いプリキュアは基本的に知的であり、背が高く大人びた容姿』というプリキュア伝統の青プリキュアを作り出していくきっかけの一人。
青キュアだが、彼女は水の力は使わず、そのテーマは“希望”とされている。
特徴
キック力に優れているという戦闘での評価が出ている。
実際、脚のリーチが長くて技が映えることもあり、パンチよりもキック主体で戦っており、本作で唯一単独でプリキュアの技の一つである「プリキュアキック」を見せた。
今作は、皆プリキュア達の知性や策略が優れており、肉体派と思われがちなキュアピーチでさえ比較的知的な戦いをするが、その中でも彼女は最も策士であり、自分の武器さえ利用するほど。
直接戦闘での戦闘能力は高く、また前述の通りビジュアル的にも脚が非常に長く、リーチに優れる(しかも、ミニスカートであるために、脚による蹴り技が非常にふつくしい)。
外見
紫色のサイドポニーに青い瞳、へそ出し…というより腹出しに近いセパレート衣装を着用。お腹の露出度はプリキュア随一。
ソックスもピーチやパインより長いニーハイソックスになり、スタイルの良さも相まって、大人っぽいセクシー系なイメージを与える姿である。
歴代プリキュア青系統のビジュアルを踏襲しており、フリルで構成されたバレエ風のスカートを穿いている。しかし、決して中身は見えないような構造になっている。
イースがキュアパッションとなってからは唯一へそ出し分を皆に与えてくれる。
2代後作品の敵少女幹部がプリキュアに覚醒したときは、外見が結構似ている(青いコスチューム、ロングブーツ、紫髪のサイドポニー)所為でネタ的に扱われることがあった。
必殺技
プリキュア・エスポワールシャワー
両手でスペードの形を作り青色の浄化光線を放つ。
プリキュア・エスポワールシャワー・フレッシュ
キュアスティック・ベリーソードを使ったエスポワールシャワーの強化技。
キュアスティックでスペードの形を描き、青色のスペード型の大きなエネルギー弾を発生させる。
ラッキークローバー・グランドフィナーレ
ラブリーリーフ・エスポワールリーフ・プレアーリーフ・ハピネスリーフで四葉のクローバーを作り、クローバーマークの中心で水晶に敵を閉じ込め浄化する技。
クローバーボックスの力と、ピーチ・ベリー・パイン・パッションの4人が全員揃っていないと使えない大技。
フォームチェンジ
48話より登場した登場したパワーアップフォーム。コスチュームに飾りが増えて背中に大きな羽が生える…のだが、他三人の仲間が天使の羽を生やすフォームチェンジをする中で、なぜかベリーだけは飛行機のウィング…わけがわからないよ。 詳細は当該項目にて、
最強装備はスクランダーカッターとも言われていたりするが、カッコイイので全然問題ない。
- キュアレインボー(キュアベリー)
映画『プリキュアオールスターズDX2』で登場したパワーアップフォーム。
コスチュームの変化はエンジェルベリーと同じだが、今回は天使のような羽毛が生える。仲間たちとの統一感は出たが個性は失われたのかも知れない。
『DX3』でも同じフォームが登場する。
関連イラスト
関連動画
変身前の姿と変身後の姿のタグの使い分けに関する注意と配慮について
プリキュアに変身した後の姿しか描かれていないイラストに対して、変身前の姿である『蒼乃美希』等のタグを付ける行為は、変身前の姿のイラストだけを見たい人にとっては検索妨害になってしまうので、そのような行為は避けるべきである。
また、変身前の姿しか描かれていないイラストに対して、変身後の姿である『キュアベリー』のタグを付ける行為に関しても同様に避けるべきである。
中にはもちろん、別の姿のタグが付けられている事を気にしない人もいるだろうが、検索の際に気になるという人もいるため、そのような人への配慮としてタグの使い分けをしっかりと行う事が推奨される。