概要
アジアサッカー連盟(AFC)に所属する国の中で、リーグで上位に入ったチームと、カップ戦(日本の場合は天皇杯全日本サッカー選手権大会)の優勝チームが出場する大会。
前身となる「アジアチャンピオンクラブズトーナメント」(1967,1979~1971の4度開催)及び「アジアクラブ選手権」(14年の中断後1985-86から2001-02まで開催)、「アジアカップウィナーズカップ」、「アジアスーパーカップ」の3大会を発展的に解消して発足。
対戦ブロックが西アジアと東アジアに分かれており、決勝になるまで東西対決が起こらないというレギュレーションになっている。
FIFAワールドカップなどと同様予選リーグと決勝トーナメントの2段階で行われ、予選リーグの上位2チームが決勝トーナメントに進出する。決勝トーナメントは全てホームアンドアウェー方式で行われ、優勝チームはクラブワールドカップに出場できる。
2024-25シーズンからは下位カテゴリーだったAFCカップと統合して、ACLエリート、ACL2、AFCチャレンジリーグの3部階層に再編した形で開催される。
日本勢は、
アジアクラブ選手権
AFCチャンピオンズリーグ
が優勝している。中でも浦和レッズは現行制度になって以降では最多優勝を誇る。