タフ語録
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たふごろく
猿渡哲也の漫画『高校鉄拳伝タフ』や、その関連作品に登場する語録のこと。
猿渡哲也の漫画『高校鉄拳伝タフ』や、その関連作品に登場する語録のこと。
続編の『TOUGH』や『龍を継ぐ男』はもちろん、外伝作品や、タフシリーズではない猿渡作品の語録も含まれることが多く、実質的には「猿渡哲也作品語録」という方が正しいか。
「猿語録」と呼ばれることもある。「タフ構文」と呼ばれることもあるが、こちらだと一般用語に同じ言葉が存在している上にググっても猿渡作品の方が検索結果の上位に出ないため「語録」の使用を推奨。
シリーズ通しての連載期間が非常に長く、単行本は合計100巻を超え、語録の総数は膨大なものになる。
しかも現在も連載中なので、ほぼ毎週追加され続けている。
中には下品だったり攻撃的だったりする語録もあるため、使う時はTPOを考えてからにしよう。
特に似たような罵倒系台詞の多いジョジョと比較した場合、一般的でない個性的な表現や言い回しが多用され知らなくても違和感を感じやすいあちらと異なり、タフ語録は実在する言い回しやストレートな物言いをするため知っていても時たまガチ愚弄と誤認されて喧嘩になるんだ、溝が深まるんだ。
少なくとも、内輪ノリが通じない公の場で使用するのはルールで禁止するべきだと考えられる。相手の立場を考えるから尊いんだ、絆が深まるんだ。
- 「えっ」「なにっ」「なんだあっ」
- 驚いた時、警戒する時の台詞。タフシリーズにとどまらず、猿渡作品全般にわたって広く使われている。
- 「う あ あ あ あ あ あ あ あ あ(PC書き文字)」
- さらに驚いた時の悲鳴。「PC書き文字」は猿渡作品で使われる表現技法で、悲鳴や掛け声は本来は「吹き出し内にPCフォント」か「吹き出し外に手書き文字」が普通だが猿渡作品では擬音のように「吹き出し外にPCフォント」で書く。「お お お お お」「い や あ あ あ あ あ」「う ぎ ゃ あ あ あ 」等のバリエーションもある。
- 「しゃあっ」
- 攻撃を仕掛ける時の気合の声。やはり猿渡作品全般で広く使用される。
- 「しゃあけど」
- 恐らく「せやけど」の変形であり、上記の「しゃあっ」は関係ない。
- 「⚪︎⚪︎・⚪︎⚪︎」
- 猿渡作品で度々使われる単語の節目ににやたらと・を入れる表現。とりあえず一言な感覚で使用できるので何でもかんでも中黒でぶった斬って使う「しゃあっマネ・モブ!」
- 「〇〇けどなブヘヘヘヘ」
- ぶっちゃけ話をする時、先ほどまでの論理展開をひっくり返す時に使われる。
- 「忌憚の無い意見ってやつっス。それでも文句があるんならいつでも喧嘩上等ッスよ」
- 率直な意見、手厳しい批評をした後に付け加える。
- ネットミーム化しているが、原典では負けフラグである。
- 「〇〇を超えた〇〇」
- 大仰な強調の修辞。元ネタはタフシリーズの宮沢鬼龍を指した「怪物を超えた怪物」。よくつかわれるのは、あまりにも下半身事情がだらしない女か服装がげきえろな女に対する「淫売を超えた淫売」「メスブタを超えたメスブタ」とクズキャラを指す「蛆虫を超えた蛆虫」
- 灘神影流奥義『⚪︎⚪︎すべり』
- 灘神影流の技で喰らった弾丸に対し体を捻り、文字通り弾丸を滑らせて受け流す奥義。このことから話題を変えたり、ジャンルが変わる事を⚪︎⚪︎すべりと呼ぶ(例:「催眠モノ読んでたはずなのに、なんか唐突に催眠解除したうえ純愛すべりされて困惑してるのは俺なんだよね」「むふふ、このギャグ漫画面白いのん。なにっ、バトル漫画すべり」)
- ◆この男の目的は?---
- 煽り文の一つだが同じページで目的を話しているにもかかわらず「目的が不明」かのように書くため「煽り文担当は話を読んでいない」とされる。「男の目的」部分を変えて、疑問点や主張とそれに反する一要素を同時に書き連ねる形で使う。例「日本の校長は平均して一人二人の買春経験があるんやっ!」「◆この12660人は---?」
- ◆⚪︎⚪︎に悲しき過去---
- 煽り文の一種、タフに出てくる敵は大抵レイプされただの半殺しにされただの虐待されただの文字通り「悲しき過去」があると語られるがそればかりであり「とりあえず取ってつけた悲惨な過去を付け加えておけば悪行が許される」という皮肉から他作品にも波及し、タフ語録からは半ば独立している。
- 「貴様ーっ〇〇を愚弄する気かぁっ」
- 批判的な物言い、またはネタにされたことに対して返す定型文。この「愚弄」という言葉は猿渡作品でよく使われるため、ネタにすることを「愚弄する」と言い換えるのがマネモブの嗜みとなっている。
- 「ククク…ひどい言われようだな。まぁ事実だからしょうがないけど」
- 反論の余地のない事実や正論を突き付けられた時に。
- 「弱いって事は、もっと強くなれるって事やん」
- ポジティブシンキングする際に
- 「尊敬するでっ!」
- 「クククク...血はビタミン ミネラル タンパク質 そして塩分が含まれている完全食だァ」
- 「なめてんじゃねぇぞ!こら!」
- 「でも...”ガチンコ”じゃないですよね?」
- ガチンコ部分を変形させて使う。環境に乗れてない事に対する愚弄であったり、逆に「まさかそんな馬鹿なことしてないよな?」という確認の形で使う
- 「デビル・ファクトリーの門を開けろ!完全なる悪魔の誕生だっ」
- 「クソボケがーーーーーーーーーーっ!」
- 「貴方はクソだ」
- 「そろそろ肉が喰いたいですね」「...生肉(レア)でね」
- 「いけーっ淫売の息子!」
- 「そうか!君は頭が悪くて他にとりえがないから闘うことでしか自尊心を満たすことができないんだね。かわいそ・・・」
- パロディ例「そうか!君は頭が悪くて他にとりえがないからタフネタをつぶやく事でしか自尊心を満たすことができないんだね。かわいそ・・・」
- ネットミーム化しているが、例によって例の如く原典では負けフラグである。
- 「悔しいだろうが仕方ないんだ」
- どうしようもない事実を突きつける時に。
- 「自分たちの手で作るから尊いんだ、絆が深まるんだ」
- 皆で一緒に何かをやろうとする時に。元ネタは壊れた道場を自分たちで立て直す際、「専門の業者に頼めばいいのに」とぼやいた者への返答。
- 「”怖いもの知らず”とは異常なことですよ。君は臆病者の数倍危ない人間ということですから」
- 「この力に一番戸惑っているのは俺なんだよね。すごくない?」
- 物事の感想を述べ、同意を求める時に。「~なんだよね。~くない?」と改変して使う。元は心臓移植を受けたことで謎のパワーアップを遂げた主人公が猛獣を一撃で倒したことで調子に乗って放った台詞。
- 「はいっクズ確定。ぶっ殺します」
- 「なめるなっ メスブタァッ」
- 「メスブタ」は猿渡作品で広く使われる女性への罵倒。
- 「8回目の離婚だよっ。どうということはないっ」
- ただし、プロレスラーが特に鍛えてるようには見えない自分のカミさんをブチのめして半殺しにした後に言った台詞。「どうということはない」かもしれないが、何からつっこめば良いか判らない程の問題点は有る。
他にもたっくさんあるんやけどな。書ききれんからって新しい項目を要求したりはせんけどなブヘヘヘヘ。
タフシリーズ関連項目の一覧(ニコニコ大百科):語録の項目にタフ語録が載っている
【灘神影流】 TOUGH -タフ- 【猿渡哲也】テンプレwiki「猿スレ定番の流れ集」:テンプレセリフ集
タフグミ(TOUGH GUMMY):アニヲタWiki(仮)でグミ菓子の記事だが、タフ繋がりのせいかコメント欄がタフ語録で侵蝕されている。
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ちなみに関係ないけれど俺は半年近くモミジ鳥兄貴にブロックされたままなんだぁ まぁ何故ブロックされたのかは多分心当たりしかないんやがな ブヒヒヒヒヒヒ とりあえず同じとあるピクシブ作家たちの会合にお互い参加しているから、名前を見るだけで気まずい気分になるんだぁ オレが全て悪かったから、ぶっちゃけ仲直りの機会が欲しいんだぁ 誰かモミジ鳥兄貴と仲直りする際の仲介役になってくれよ モミジ鳥兄貴にブロックされてるからDMすら送れないんだぁ538文字pixiv小説作品