概要
AV等では、男性ではなく女性が性行為の主導権を持ち、積極的にプレイ進行を担当するものとして一定の人気を得ている。
露出行為や男性を愛撫するのは好きだが性交には興味がないという痴女や、一人の人間に一途な痴女というのも存在するので、ビッチとは意味合いがやや異なっている。
男性の痴漢の対義語として、公共の場で卑猥・下品な行為をする女性を指す場合もある。
一つの単語なので、やっている事が同じなら女性でも「痴漢」だが、あえて区別ために「逆痴漢」と呼ぶこともある。
関連用語
「痴女」であることをあらわすにあたって、以下のような表現が用いられる。特にファッション関係については「そういう服装の痴女」という表現であり、「そうした服装をしているので痴女」は成立しない。
「痴女とされるキャラクター」の節にあるのは、少なくとも作中では「セクシー」や「お色気枠」の範囲の扱いであることもあり、同意しない人にとってはレッテル貼りである。
当然ながら、現実の、生身の人物に対して同じノリでこの言葉を使うのはセクシャルハラスメントであり、してはならない。
大体が付け根ギリギリの長さ(股下0cm)。太ももを見せる他、下にスパッツやレギンス、タイツを穿かずにわざとパンツを見せるのも定番。
主に腋見せ目的。
主に鎖骨を見せる。レベルが高いとチューブトップなど肩紐さえ無くなる。
胸元開き
ヘソ本体のみでなく、引き締まったウエストが強調される場合も。女児向けに出るような露出度が控えめの格好もある。
エロ下着の定番。しかし痴女の中にも清楚な印象を与えるためか、敢えて(バックの切れ込みが浅い)普通のパンティー(色は純白やパステルカラーなど)であったり、逆に痴女ではない女性も「(通常の下着ではパンティーラインが目立つ事もあるゆえに)ヒップラインを美しく見せる」ために着用するケースも存在するため、注意を要する。
避妊のために用いるコンドームを大量にぶら下げる事でヤリマンや性豪であることを仄めかす。
ウエストをスマートに見せる効果を持つ股上が浅いパンツだが、下着や尻が見えやすいため下品でだらしなく見えるのが欠点。また、それを穿いている時は下半身が強調される事もある。
下半身を左右に動かしたりする行為。下品すぎるあまり相手に不快感を与えたり、怒らせる事もしばしば。
美脚を強調するため。
女性用下着に近似した水着。海やプールでは普通であるが、盗撮やセクハラ等の被害に遭いやすい。
脚を長く見せる効果とセクシーで人目を引く効果を持つため。
本来は子孫を残すためにあると言われる欲求であるが、快楽目的で求める事もあり、度が過ぎたり自制できない場合は「下品な女」などと軽蔑されたり、性犯罪を犯す原因にもなる。
痴女とされるキャラクター
- ルナ姫木(ヴァンガードプリンセス):格好も性格もエロい。痴女の代名詞。
- ベヨネッタ(BAYONETTA):公式で普段の姿が全裸(メガネ以外)。
- 白井黒子(とある科学の超電磁砲):とある変態の風紀委員。
- オリアナ=トムソン(とある魔術の禁書目録):別名、歩く18禁。
- 黒痴女様
- メリュジーヌ(ファイナルファンタジー5)
- ミティス(この勇者が俺TUEEEくせに慎重すぎる):弓の女神でありながら目の前の異性へ18禁行為をするのが趣味で、大女神により統一神界の外れの森へ追放されている。そうとは知らずに修行に来た主人公を最終試験と称して襲おうとした際の表情と言動は魔物のようだった。
- 壇蜜(グラビアアイドル):自称「エッチな隣のお姉さん」。
- 白蛇のナーガ(スレイヤーズシリーズ)
- リーゼロッテ=シャルロック(トリニティセブン)
- ケツァルコアトル(小林さんちのメイドラゴン)
- 椎名京(真剣で私に恋しなさい!)
- 三郷雫(けんぷファー)
- 志熊理科(僕は友達が少ない)
- 須ノ宮さな(イジらないで、長瀞さん)
- 踊り子(ファイナルファンタジー4):イージータイプを除き、踊る時は大抵服を脱いでいる。
- 折原マヤ(BLOODY_MONDAY)
- 美作涼(エア・ギア)
- 紫々戸獅穂(実は私は):自他共に認める痴女にして実は狼男であり、月を見ると男の紫々戸獅狼に変身する。他にも「カリスマ痴女」を母親に持ち、未来では「カリスマ痴女Ⅱ世」がほぼ世界を支配している状態にある。
- 穴井美羽(魔法少女・オブ・ジ・エンド):あるきっかけで芥倫太郎に一目惚れするが、その影響で性格が少し歪み、痴女のような有り様と化す。
- 花沢ぼたん(オイ!!オバさん):普段は大人しいドジっ子な眼鏡っ娘だが、実は「黒バラのぼたん」の異名を持つ、色気を見せつけながら敵を誘惑して血祭りに挙げていく神奈川最強の元ヤン。そして、モデルは壇蜜である。
- 丸井みつば(みつどもえ):本人自身にそんな気は毛頭ないのだが、やることなすこと全て裏目に出て、痴女と呼ばれる羽目に。
- 高嶺マリエンヌ(ロロッロ!):「美術部に上質な資料(ボディー)を提供する会(通称:美ボ会)」及び「写真部に上質な資料(ボディー)を提供する会」の会長であり、本名は「高嶺華子」。表向きは清楚でおしとやかなお嬢様だが、実際はどこでも脱ごうとする生粋の痴女。
- 真辺リカを始めとした聖天使ジブリール達(魔界天使ジブリールシリーズ):自ら「エッチな犯罪許しません!」と言っているが、変身したり技を覚えるには好きな人と性行為をして、アモーレを溜めなければならない。また、彼女達もストーリーが進むにつれ痴女化していく。
- イリーナ・イェラビッチ(暗殺教室):生徒達に公開ディープキスなどを行ったり胸に顔を押し付けたり。
- 金山たぐり(つぐもも):女性でありながら病的なまでのロリコンであり、幼女にディープキスをはじめとする数々のセクハラを行う。かなり頻繁に。
- 緋月透子(カガクなヤツら):見た目・性格・言動。全てがどうしようもなく痴女。
- 白峰樒(恋愛暴君):目を付けた相手を誑かした後本性を現し、特殊能力で拘束した後杭で体を傷つけ、悲鳴に悶えながら性行為に及ぼうとする真正のサディスト。
- 法光院(風雲維新ダイ☆ショーグン):自分を満足させてくれるなら男でも女でも抱く。言動も見た目も全てがギリギリな痴女。
- メルチェリーダ・ユグヴァール(ロッテのおもちゃ!):女王でありながらサキュバスの性質上無類の男好きで、城の敷地内に3000人を超える夜伽相手を待機させる館があり、毎夜違う相手と性行為を行っている。なお、13年前人間界に飛ばされた際、魔力補充のためある少年と性行為に及び、その直後に女の子を生んでいる。
- 浦和ハナコ(ブルーアーカイブ):黙れば天才、喋ると変態、歩く姿は露出狂
- 『対魔忍シリーズ』のキャラ全般
- 『淫獄団地』のほとんどの人妻
- 『早乙女姉妹は漫画のためなら!?』の女性キャラ全般
備考
電車やバス内でわざと自分の体を触らせたり、野外露出をする女性も痴女に含まれる。相手の体に触れる、という形の犯罪は痴漢というが、「漢」という字であっても男女双方に適用される。
なお、痴女がショタに声をかけても通報される事は少ないが、いい年こいたおっさんが幼女に声をかけると真っ先に通報される。
犯罪、とくに性犯罪は男性によるものが圧倒的に多く、これにより男性のほうが疑われやすい。また「声かけ」から始まる会話で相手を油断させたり、言いくるめたりする事も多い。
そのため近年では「声かけ」は次第に通報すべき対象とみなされるようになっている。
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