プロフィール
キャッチコピー | 『闇の狩人』〈エッジ〉『封魔の朧影』〈1、6〉『神速の封刃』〈3~BD〉 |
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出身地 | 封魔の里 / 日本 |
身長 | 5尺7寸(170㎝) |
体重 | 15貫目(55kg)→53kg |
生年月日 | 不明 |
血液型 | A型 |
武器銘 | 忍者刀×2「裂鬼丸」〈エッジ~4〉、「滅鬼丸」〈1~4〉 」 |
流派 | 夢想抜刀流 |
家族構成 | 両親、兄弟いずれも病死。恩師トキ |
声優 | 瀧本富士子〈エッジ~3〉、小島幸子〈L・BD・4〉 森なな子〈6〉 |
代表的な技 | 乱破式妖 影十字 妖神穿 崖渡 |
概要
タキ(多喜/Taki)とは、ナムコ(現バンダイナムコエンターテインメント)より発売された3D対戦型格闘ゲーム『ソウルエッジ』及び『ソウルキャリバー』シリーズに登場するキャラクター。
『ソウルエッジ』から『BD』まで欠かさず出ていたキャラクターで、シリーズ中に登場するキャラクターの中でもトップクラスの人気を誇っている。
pixivにおいてはカタカナ表記の方が圧倒的に多いが、2016年9月現在、漢字表記も(他のキャラクターとの被りもあるが)タグ数は170余りほどある。
キャラ性能
性能はリーチにこそ難があるが、高い機動力と癖の少ない素早い技の連携を使用して、手数で押し切るスピードタイプである。
そこに忍者独特の忍術を織り交ぜた技を使用する。
また最近は突進力ある技の追加などである程度リーチを補うことが出来るようになった。
『5』ではストーリーにて名前のみ登場。
前作より17年たった今でも現役で忍びを続けているという。
数ヶ月前より任務のために西へ向かってから行方不明になっているらしい。
年齢は22歳〈エッジ・L〉、25歳〈1〉、29歳〈2・3・4・BD〉
キャラ設定
妖怪狩りを生業とする封魔の里の女忍者。
武器や防具を自作するという実益も兼ねた趣味を持つ彼女は、邪剣ソウルエッジの話に興味を抱き、その力を利用して自作の愛刀『裂鬼丸』を強化するためにソウルエッジを探す旅に出る。
しかし、後に一族の首領である恩師トキがソウルエッジの力に魅入られて狂ってしまったことで、その危険性を悟って以降は、悪しき力を持つ謎の霊刀『滅鬼丸』共々ソウルエッジを封印するべく、抜け忍となって戦い続ける。
なお、『エッジ』のソフィーティア編では「ソフィーティアが厄災の根源であるソウルエッジを破壊する」EDになっているが、その際に彼女はソウルエッジの破片を全身に浴びてしまい、負傷したソフィーティアの治療にあたったのがタキだったということが『SC1』以降の設定となっている(もっとも、ソフィーティアはその「命の恩人」が誰であるのかは覚えていないようだった)。
容姿
髪型は黒髪のロングヘアーを後ろで束ねてポニーテールのようにしている。
衣装は、鉢金や肩当てなどの小物がシリーズごとで異なるものの基本的には全身タイツ、それも生地が肌にぴったりと張りついてボディラインがはっきりとする、いわゆる『ぴっちりスーツ』と呼ばれている類のものを着ており、他の女性キャラクターとは違いってパンチラは拝めないが、抜群のプロポーションを拝むことが出来る上、一時期は「あれ?この衣装、なんか胸のところが透けてね?」と噂されたこともあった。
なお、あの衣装は「丹塗り」(魔除けなどの塗装)が施されている、いわば「任務に適した特殊加工」がされているのだが、弟子の凪津にはその重要性が伝わっていないようである。
さらに『6』での復活・登場がアナウンスされた時は、なんと例の衣装に文字や文様が浮き上がる仕様が追加され
「開発スタッフの中に変態(褒め言葉)がいるな…」
と、別の理由でファンが歓喜した。
外部出演
担当声優は瀧本富士子。
初めはソロだったが『超絶倫人ベラボーマン』に出演したわや姫(今作では夢想抜刀流をプログラミングされている)とタッグを組む。
ちなみにプロローグで登場早々に『妖怪道中記』のたろすけからセクハラ発言をかまされるが、そのたろすけの声優も同じ瀧本氏。全く毛色の違うキャラを演じ分ける匠の技が光る。
イラスト:いっせー
発売時期の関係上PSP版スパイラルカオスには間に合わなかった。
そんなわけで『5』で行方不明だと言われても、「どうせ、ふらっと異世界に行っていて、そのうちひょっこり帰ってくるさ」としか思われていない。
……と思っていたら、上記で説明したとおり、本当にひょっこり帰ってきた(時系列でいうと『6』は『5』の続編ではなくリブート作にあたる)。
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