地獄へ行くのは、お前が先だ!
概要
備前国出身の侍(但し、農民出身)。
戦乱で畑が荒らされたために農業に見切りを付け、戦で身を立てようとした。
種子島(火縄銃)の脅威を目にして、対抗できる武器を求め、ソウルエッジを求めて旅に出る。
我流ながらも幼いころから鍛え上げた圧倒的な強さを誇り、強者を求め戦い続ける。
プロフィール
キャッチコピー | 「孤狼剣士(エッジ)」→「戦国の用心棒(1)(6)」→「剛剣無頼(3以降)」 |
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出身 | 日本 備前 |
身長 | 168cm(エッジ)→171cm(1~4・L・BD)→173cm(5)(6) |
体重 | 59kg(エッジ)→65kg(1~4・L・BD)→74kg(5)→71kg(6) |
生年月日 | 6月8日 |
血液型 | AB型 |
流派 | 天賦古砕流(エッジ)→天賦古砕流・改(1~4・L・BD・6)→真・天賦古砕流(5) |
武器銘 | 是藤もしくは榊(エッジ)→獅子王(1~4・BD・6)→無一文字(5) |
家族構成 | 両親兄弟いずれも病死→8番目の弟を名乗る武芸者がいるらしい |
声優 | 森川智之(エッジ家庭用のみ高木渉) |
人物
豪快にして大雑把、自由奔放にして天衣無縫な性格。あまり細かいことを気にしない性分であるが、強さを追い求める意志は人一倍強く、様々な剣術の技を見様見真似で会得し、種子島に対抗するために居合などを自らの流派に取り入れて改良を重ねるなど、剣の道を究めるためには決して努力を惜しむことがない。戦いに対する姿勢は非常に厳しく、敵に対して一切容赦がない。いかなる相手に対しても死力を尽くすことこそが礼儀であると信じている。己の目的のためにいつも自分の邪魔をしてくるタキのことを、厄介者として手を焼いている。また、ナイトメアを「内藤」、アスタロスを「明日太郎」、イスカを「飯塚」と無理矢理和名で呼んでいる。
武器
(エッジ)では「是藤」という刀を使用していたが、種子島に対する戦術を模索する中で、居合を始めとする新たな剣術を知り、それらを自力で会得していく激しい修行の最中、今までの刀に物足りなさを感じたために、新たな戦い方に適した刀を求め、(1)ではより刀身が長く刀幅が広い「獅子王」に変えた(なお、(4)の公式サイトでは「獅子王」と言う刀は現存するものの、御剣が使用したそれとは別物である模様だと公表されている)。後にある戦いで獅子王を失ってからは、「本当の強さは武器ではなく自分自身が持つもの」だと悟り、他人の真似の限界を超えるため、本物の剣術とは何なのかを見つめ直すようになっていたあるとき、故郷で見つけた「一文字」の名を冠しながら似ても似つかない無骨な刀にかつての自分を重ね、(5)ではこれを「無一文字」と名付けて新たな愛刀とするようになった。
性能
剣の振りの速さもリーチもそこそこあり、その使い勝手のよさから初心者から上級者まで幅広く愛されたキャラクターで、キャラクターランクも常に上位をキープし続けている。足払いから斬り上げる「稲穂刈」が強力で御剣を強さを支えている。「キャリバー」に移行すると「居合」と「霞」という2つの構えを取得し、攻撃の幅を広げた。(5)で一度構えは没収となったが、(6)で復活した。
登場作品
1996年稼働の『ソウルエッジ』のメインキャラクター。国内版では1Pデフォルトカーソルが与えられ、1998年稼働続編の『ソウルキャリバー』にも登場し、以降強さと操作性の良さを兼ね揃えたソウルシリーズを代表するキャラクターである。
ただ、侍という海外では理解されにくい判断なのか『エッジ』『初代キャリバー』の海外版だと「アーサー」という別キャラクターに。韓国版のエッジではデフォルトキャラクターが、『黄星京』と差し替えられている。
外部出演
ナムコクロスカプコンでタキと共に参戦。
関連タグ
タグとしては御剣が多い。