概要
主に揶揄として用いられるスラングである。
元々「やりたがるまんこ」や「やり放題のまんこ」等の言葉が縮まった結果ヤリマンという言葉になったと思われる。
近代日本では、男性と比べると女性には処女や貞淑というものが求められる傾向があった。一般に男性の方が性行為に積極的であるべきとされ、女性が性行為をしたいと、はっきり口に出すのははしたないとされた(江戸時代以前の庶民では、女性の性的欲求に割と寛容だったらしいが)。
そのため、ヤリマンというのは基本的に悪口である。エロ本やアダルトビデオなどではよく使われる表現であるが、現実世界の女性をこのように呼ぶのは大変な侮辱にあたることは留意しておくべきであろう。
対義語としてヤリチンというものがあり「やりたがるチンコ」などの略である。こちらは「節操がない」など軽い非難の意味もあるが、ヤリマンほどのマイナスイメージはないことが一般である。
もしかして
北内乙三氏の漫画作品
ランサー(槍マン?)