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対魔忍シリーズ

たいまにんしりーず

対魔忍シリーズは、アダルトゲームメーカー『LiLiTH』のシリーズの一つ。
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の存在・魑魅魍魎が跋扈する近未来日本
の間で太古より守られてきた「互いに不干渉」という暗黙のルールは、人が外道に堕してからは綻びを見せはじめ、人魔結託した犯罪組織企業が暗躍、時代は混沌へと凋落していった。
しかし正道を歩まんとする人々も無力ではない。 時の政府は人の身で「魔」に対抗できる“忍のもの”たちからなる集団を組織し、人魔外道の悪に対抗したのだ。
人は彼らを対魔忍と呼んだ──

概要

アダルトゲームメーカー『Lilith』のレーベル『BLACKLilith』から発売されているゲームシリーズであり、2005年に処女作『対魔忍アサギ』が発売されて以来人気を博し、それを機にオリジナルであるゲーム版を原作としたOVA・実写AV等の様々なメディアミックス群に枝分かれしていき、今やメーカーの看板シリーズとなっている。

派生作品の多さも特徴のひとつで、現在では“対魔忍”というジャンルそのものが同社の代名詞ともなっており、近年では『対魔忍RPG』や『アクション対魔忍』のように、エロ要素を取り除いた一般向けの作品も発表する等、プレイ層の裾野を広げようとしている節もある。
また、『カーラ The Blood Lord』および『鋼鉄の魔女アンネローゼ』は本シリーズと同じ世界を舞台とした、云わば姉妹作に当たり、後に『決戦アリーナ』や『対魔忍RPG』等のスピンオフ作品でキャラクターが出張出演している。

企画・原案は笹山逸刀斎(旧:笹@)氏が行い、対魔忍アサギシリーズの1~3では監督も務めており、本シリーズの原作者とされている(『対魔忍RPG』ではストーリー制作も担当している)。
原画・キャラクターデザインは、主にカガミ氏および葵渚氏が務め、その他の派生作品では更に多数の原画家イラストレーターがデザインを行っている。

設定

原作シリーズは基本的にハード系のエロ要素が主体であるため、あまり注目されることが無かったが、世界観や世界構造、登場する勢力・組織やキャラクターたちの能力などの設定はかなり作り込まれている。そのため単なるエロゲで終わらせるには勿体ない部分もあり、昨今はこうした練り込まれた設定が一般向けに開発された作品に活かされている面がある。

世界観

冒頭の条文にもある通り、本作の舞台は近未来となっており、科学技術の発達によりサイボーグ技術や強化外骨格四足歩行型兵器などが存在し、主に軍事面で使用されその転用により民間のテクノロジーも進歩している。対魔忍達の装備も伝統的なものに限らず、銃器など近代的なものから高周波ブレードレーザー砲など未来的なものまで使用されている。

しかしその一方、そうした技術発達の裏には、人間界と繋がっている魔界から移住してきた有力な魔族達と、利益を求める資本家が接触したことでもたらされた魔界技術を取り入れることによる部分も大きく、その中には倫理観が欠如した非人道的なものも多く存在する。

人間界に住み着いた魔界の住人達は、主に人魔結託の犯罪組織が取り仕切っている闇の街など裏社会で暮らしており、大手の企業も裏では魔界貿易による莫大な利益を求め、犯罪結社として違法な取引や賭博・人身売買、取り入れた魔界技術による人体実験などに手を染めているものも少なくない。

全体的に見てみてサイバーパンクに魔物・妖怪といったファンタジー要素が加えられ、更に犯罪が横行する闇の深い社会というダーティな雰囲気が織り混ぜられた、SFダークファンタジーといった世界観で、どことなく忍者を殺す忍者さん伝説の傭兵の世界と似た面が多いように思える。

世界の構造

舞台となる人間界や繋がっている魔界の更に上の次元には、異界と呼ばれる更に大きな世界が存在しており、作中の解説や公式の設定資料によれば主人公たちの住む人間界や魔界は、その異界の中でシャボン玉のように漂っている無数に存在する世界の内の一つであり、他にも似たような世界や全く異なった様々な世界(いわゆるマルチバースパラレルワールドと呼ばれるもの)が存在しているという。

※世界構造のイメージ

異界
人間界1・人間界2・人間界3・人間界4・人間界5・人間界6・人間界7…… 魔界1・魔界2・魔界3・魔界4・魔界5・魔界6・魔界7…… 別世界1・別世界2・別世界3・別世界4・別世界5・別世界6・別世界7……

また、時にこうした異界に漂う数限りない世界は、本シリーズにおける人間界と魔界のように繋がり、やがて混じりあって二つの世界が融合してしまうことがあり、合体した世界は質量を越えて「母なる海」と呼ばれる異界の底へと落下していき、底へ落下した世界は水面に落ちた雫のように爆散して分裂崩壊し、その分裂した世界の欠片が新たな無数の世界となる。作中ではこの現象は『世界再創生』と呼ばれている。

※世界再創生のイメージ
異界
人間界+魔界
↓  ↓  ↓
異界
合体した世界
↓  ↓  ↓
合体した世界は重くなり異界の底にある“海”に落下し爆散
↓  ↓  ↓
異界
新世界1・新世界2・新世界3・新世界4・新世界5……

シリーズにおいて一部の作品ではこの設定により、別世界やそこからやって来たキャラクターが登場したり、新たに生まれた別世界を舞台にした物語が展開されたりしている。

用語

本シリーズの主幹となる、人間界(現世)に進出して人々を苦しめる魔界の住人やそれと結託する組織らを影から討滅してきた超常的な異能を操る忍者たち。詳細はリンク先の記事を参照。

  • 米連
正式な名称は『アメリカ及び太平洋諸国連邦』。
シリーズ世界の歴史において、台湾を巡るアメリカと中国の軍事衝突事件“台湾危機”をきっかけに起こった米中戦争により、戦後に事実上アメリカの占領下となった南米・東南アジア・台湾・朝鮮半島のそれぞれ一部を統治・信託統治とすることで誕生した国家連合体。

  • 中華連合
正式名称『大中華アジア連合共和国』。米連と同様で台湾危機による米中戦争後、後に“北京の春”と呼ばれるクーデターによりロシアと軍事同盟を締結した中国が周辺諸国に侵攻し、中央アジア・東南アジア・朝鮮半島のそれぞれ一部を支配下に治めたことで樹立した巨大な連合国家。

  • 魔族
人間界と門(ゲート)を通じて繋がっている『魔界』に住む異種族たちであり、古来より現世へやって来ては人々を虐げて苦しめてきた存在で、対魔忍の主要な敵である。多くは人間界の神話伝承で語られる妖怪怪物の姿をしており、基本的に人間を見下しているが、邪悪な人間と結託し企業家などとして社会に潜むなど狡猾な者も多い。しかし、中には弱い立場故に迫害から逃れるために現世へ来るものもおり、魔族と敵対する勢力に協力する者もいたりする。

  • 闇の街
魔界の門の出現や米中戦争の影響などにより荒廃し廃墟となった都市に、魔族や無法者たちが住み着いたことで誕生した暗黒街であり、そこでは多くの闇市(ブラックマーケット)が開かれ様々勢力による違法取引が行われ、人魔が入り乱れた犯罪組織が抗争を繰り広げている。基本的に無法地帯だが、公安機関に目をつけられたり無益な人死を避けるため、組織の間で掟が設けられ治安がそれほど悪くない地域もあったりする。

  • 魔界
人間界と門(ゲート)を通じ接触している異世界であり、対魔忍と敵対する魔族たちが暮らしている。そこには過去に移住した人間もいるが、自然環境は現世と比べかなり過酷で適応できた者は少なく、基本的には強い種族が弱い種族を支配する弱肉強食の世界である。

  • 異界
主人公たちが住む世界の更に高次元に存在する世界であり、人間界や魔界の他に、それらとよく似た別世界などが無数にシャボン玉のように漂っており、そうした漂う世界において悪魔として畏れられ敬われる存在が住む世界でもある。

シリーズ一覧

原作


ソーシャルゲーム

※1 決戦アリーナとは異なり一般版も2018年9月25日にリリースされた
※2 『対魔忍RPG』の一般版を除けば、シリーズ史上初の全年齢向け作品

コラボレーション


時系列

対魔忍紅対魔忍アサギ対魔忍アサギ2対魔忍アサギ3→(世界再創生)→対魔忍アサギZERO対魔忍アサギZERO2(仮)
↓(外伝)↓↓(if世界)↓
対魔忍ムラサキママは対魔忍
対魔忍アサギ 決戦アリーナ→(世界再創生)→対魔忍RPG→(外伝)→アクション対魔忍
対魔忍ユキカゼ対魔忍ユキカゼ2対魔忍ユキカゼ3(仮)


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評価

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