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プロフィール編集

身長164cm(対魔忍RPG
スリーサイズB93(G)W59H89(対魔忍RPG)
性別
出身井河家
所属対魔忍
属性自然🟡
イラストカガミ
CVゲーム版逢川奈々(1・2・ムラサキ)→黒岩心々(2完全版・3)、里山葉亜都アクション対魔忍対魔忍GOGO!) OVA版只野萌(1)、桜城京佳(2)、麻優莉(3・捕らわれの肉人形)

概要編集

シリーズの処女作「対魔忍アサギ」から登場するサブキャラである。

初登場時はまだ対魔忍として見習いで、未熟な部分も目立っていたものの、その後は多くの修羅場を潜り抜け、現在では姉である井河アサギに次ぐ腕利きの対魔忍に成長している。


人物編集

姉のアサギとは歳が離れているためか、容姿は瞳がパッチリしていて金髪で癖毛のショートヘアとかなり対照的で、そのため「似てない姉妹」と言われることがよくある。

その一方でスタイルは姉と同様に抜群で、成人後は姉以上の巨乳となっており、設定ではアサギシリーズのキャラの中ではイングリッドに次いで大きい。この点だけは似てると突っ込まれることも。


原作ゲームでは姉に信頼を置く描写が見られる一方、アニメ版では姉に対して恨み言(暴言)を吐くシーンがあったり、小説作品では姉妹愛以上の情愛を姉に抱いていたりなど、作品毎で性格の差異が若干ある。

しかし、基本的には天真爛漫で明るく陽気で人懐っこい性格で、チームのムードメーカー的存在であるという点は概ね共通している。初期の頃はそれが高じ過ぎて頭の方が抜けているように見られたことも。


初代作の事件以降は、性改造・調教によって姉と同様に惚れっぽく性に開放的になった所があり、外伝では旺盛になった性欲をもて余して、好みの男性を誘惑して迫ったりしている。

受身な姉とは対照に積極的で、自分の方からリードしたがるが、M気質なのは同じで攻められる方が好きな様子。


姉のアサギや戦友八津紫を脅すための道具として扱われる描写が多く、多人数プレイ超乳化(アニメ)、鼻フックと汚れ役に甘んじることの多い可哀想なキャラ。

もっとも、毎回さくらがこうして体を張って頑張ってくれている(?)お陰で、他キャラのHシーンが成り立っているとも言い換えられる。

また、本編で何かと悲惨な目に遭うことが多かった見返りなのか、『アリーナ』や『対魔忍RPG』などでは結構優遇されている。


経歴編集

初登場時は15歳で、当時は姉のアサギに対魔忍になることを反対されていたため、政府が作った現代の隠れ里である人工都市・五車町の対魔忍養成機関『五車学園』には通っておらず一般の学生であったが、隠れて修行していたことから実力は高く、既に異能忍法も覚醒していたためアサギを驚かせた。


その後、彼女に抹殺されながらも妖魔化して生き延びたによって、姉とその婚約者である沢木恭介が攫われ、アサギが残した暗号を頼りに行方を追って多国籍企業を装った犯罪結社『ノマド』が運営する闇の闘技場・カオスアリーナに単身で乗り込む。


そこで朧の手下たちを蹴散らして彼女に挑むが、力及ばず倒され捕まってしまう。アリーナでは朧の手下たちに凌辱されて処女を散らされ、アサギと同じく魔界の医療技術により性感改造を施されてしまい、目覚めてからはオークたちからも凄絶な凌辱を受ける。


しかし、実は捕まったのはわざとであり、朧との戦いでも自身の術を使えば逃げることくらいはできたはずだが、姉を救うために手の内を隠していたことが判明し、アサギと再会した後に朧が仕組んだ姉妹対決を利用して合図を送り、彼女を出し抜き撃破に成功した。


アリーナから生還した後は正規の対魔忍と認められ五車学園に転校し、そこで親友となると出会い彼女とコンビで任務をこなすようになっていく。その中で桐生が絡む事件に巻き込まれ、紫と共に再び捕らわれて薬漬けにされ四肢を爆破されるも、ノマドを裏切った桐生によって治療される。


カオスアリーナ事件から1年後、姉・アサギと共に無法地帯と化した人工島・東京キングダムに、対魔忍失踪事件の調査に赴いたが、中華連合の犯罪結社『龍門』に与する朧クローンによって、魔族に覚醒させられた元・対魔忍の沙耶の襲撃に遭い、またもや捕まって人質にされてしまい更なる性的調教を受け、アサギと共に奴隷娼婦として悪漢たちからの凌辱に晒されてしまう。


だがアサギが機転を利かせ、歯向かえないよう体内に寄生させられていた魔蟲を刀で斬り裂き、反撃に転じようとした際に沙耶の攻撃から姉を庇い助け、重傷を負うも“魔”の力に覚醒したアサギによって沙耶と朧クローンが倒され、不穏を察知した政府が島の制圧のために派遣した軍や対魔忍たちによって保護された。


カオスアリーナの事件から10年が経ち、『アサギ3』での彼女は25歳になっており、生徒として通っていた五車学園の教師となり、後進の対魔忍たちの育成に励んでいる。


影遁の術編集

影に潜り込んだり影経由で移動できる、文字通り影から奇襲を仕掛けられる異能系忍法。更に自分の影の中には、武器などを隠し持っておく事もできる。本作において遁術は、基本的には国民的人気の某忍者漫画と同様に自然を操る術のようにされているが、彼女のこの術は本来の意味の遁術(隠れる・逃げる)と言える。


  • 影殺陣

影を鋭い刃の形にして、多数の敵を一度に切り裂き串刺しにする。


  • 影地雷

影の中に爆発物を仕込み、敵を迎撃する。


  • 影苦無

影の中に無数の苦無を隠し、大勢の敵を相手取る際に出現させ雨のように飛ばす。


  • 影乱波

影で複数の分身を作り出し、連携攻撃を加えた後に地面に叩き落とす際に分身を刃に変えて串刺しにする。ゲームでは自身の会心率を超特大アップさせた後、1体の敵に特大威力で攻撃する。


決戦アリーナ編集

DMM提供の『対魔忍アサギ~決戦アリーナ~』において、

次元侵略者と呼ばれる存在の仕業により別の世界の井河さくら、通称”若さくら”がこの世界に迷い込んでいる。

シナリオ上は若さくらのが目立っていたが、大人さくらの方も多種多彩なカードが存在し、その優遇っぷりが窺える。

魔族になって髪の色は白く、瞳は赤く、肌は褐色になった魔族さくらなど数多く実装された。


対魔忍RPG編集

対魔忍RPGでも主人公の教師である大人さくらと似たような経由で若さくらも参戦しており、基本的設定は殆ど同じである。若さくらはメインのチャプター5で初登場し、ブレインフレーヤーのせいでRPGの世界線へと迷い込んでしまった。

ユニットは配布SR・イベント限定SR・配布HR・魔族版HRの四種類。

若さくら程ではないが、ストーリーやイベントに度々登場。先輩であり教師として後輩であり生徒のふうまを手助けしたり、敵対関係にある魔界騎士イングリッドとも一時的な共闘をしていた。

波乱な人生を歩んだ自分の世代と違い、若手対魔忍達が青春を謳歌している姿に羨望を感じている場面も存在する。ちなみに授業において、上述した原作ゲームにおける自身の凄惨な経験を軽い口調で笑い話として語るため、生徒たちからはドン引きされていた模様。


また、学園の女子寮の寮母も務めており、その際は猫のような覆面と普段と違う忍装束に身を包んで「黒猫先生」と名乗り、いつもと違った真面目な喋り口調になる。


HR回想ではふうまに睡眠薬を盛られるが、今までの経験の賜物ですぐ意識を取り戻す。最初は説教を考えていたが、彼の自分に対する熱心さに心打たれ、そのまま催眠にかかったフリをし、SRでは姉と対照的に大人として自分がリードしつつ、イチャラブSEXをしていた(その際に催眠術にかかっていないことがふうまにバレている)


アクション対魔忍編集

若さくらの方がプレイアブル参戦しているが、現状大人さくらは名前のみの登場となっている。

逆に紫の方は大人紫がプレイアブル参戦している。


対魔忍GOGO!編集

アサギ、ゆきかぜと共に古参キャラの中では現状登場の判明している数少ないキャラ。他のキャラクター同様、デフォルメされた頭身で描かれている。

初期プレイアブルキャラの1人でもあり、ダンジョン攻略に同行させることも可能。


元々対魔忍志望だったが、姉に反対されたために隠れてこっそり修行して対魔忍になり、悪の組織との戦いに身を投じていた…というところまでは原作と同じだが、五車学園に一般生徒として入学したという経歴を持つこと、現在は学園の教師校長代理という地味に重要なポストに就いている点などが原作とは異なる。

なお、校長代理という立場ではあるものの、本人は暴れることが好きなため、一度戦い始めると歯止めが利かなくなるというちょっと困ったところがあるらしい…。


外見や言動は若さくら寄りであるが、学園で教師として働いている等原作における大人さくらの特徴も取り入れられており、いわば両者の特徴を折衷したかのような独自のキャラ設定になっていると言える。


関連イラスト編集

対魔忍さくらセンシティブな作品センシティブな作品センシティブな作品センシティブな作品センシティブな作品センシティブな作品センシティブな作品


関連タグ編集

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若さくら 井河アサギ 八津紫 LILITH Lilith くノ一


平野耕太(ヒラコー):漫画家。『HELLSING』『ドリフターズ』などの作者。対魔忍シリーズのファンであり、さくらは自分の誕生日に来てほしいと語るほどのお気に入りキャラらしい。

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