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概要編集

『アンサンブル』は、2025年1月から3月まで日本テレビ系列の土ドラ10(土曜ドラマ)枠で放送されるドラマ。


男女関係に関する訴訟を通して、主人公が自身の仕事や恋愛への向き合い方を模索していく。


主演は川口春奈。主題歌はaikoの「シネマ」。


登場人物編集

弁護士。「たかなし法律事務所」に所属。現実主義者。「コスパとタイパ重視」と言ってはいるものの、本人はそこまで実践できていない。実は高所恐怖症

修也と交際していたが、突如姿を消してしまいそれ以来恋愛に対してどこか諦観しているが、彼への未練を完全に無くせないでいる。

修也の失踪を機に電車の踏切音がトラウマとなっており、当時の出来事がフラッシュバックしてしまう。

修也と思いがけず再会した際には逃げるように立ち去った。

その後、修也から謝罪され「あの時の理由を説明したい」と言われ一緒に食事をするも、その席で妻子の存在を知ってしまい自分の不甲斐なさで捨てられてしまったことを自覚し落ち込んでいた。その直後、優から励まされたことで彼を異性として意識するようになり、彼から告白された際は困惑していた。

その後、修也から依頼人としてドイツ語が話せることを理由に顧問弁護士としての仕事を頼まれたことで2人で長野県へ一泊二日の外泊をすることになる。その際に、修也から事情を聞いたことで誤解が解け、「あの頃、話を聞いてあげられなくてごめんなさい。」と謝罪した。その後、修也からまだ自分への想いが消えていないことを告白された。修也からのプロポーズは断ったものの、修也からは「諦めない」と言われてしまった。その後、修也からのプロポーズについて優に話した上で本人の真意を聞き「本心」であることを知るものの、優も可奈子との恋愛関係を解消出来ずにいることを知り、同僚としての関係性に戻るべきではないかと提案した。

その後、裁判に負けて落ち込んでいたところで修也と会うものの、そこに優も来てしまい鉢合わせとなってしまう。

その結果、いたたまれなくなったのかその場を去ってしまった。

その後、優の過去を知ったことでこれまでの言動を謝罪した上で改めて優に告白した。


新人弁護士。理想主義者。両親がネオ居酒屋「MATO庵」を営んでおり、妹・凛がいる。しかし、両親・妹とは血が繋がっておらず、5歳の頃に和夫と有紀に引き取られた。実母はネグレクトで自分を見捨てており、その過去のせいで分離不安障害を患っている。物語を通して、同業者である瀬奈と交流を深める。

理想主義が先行して考えるよりも先に思い立ったら動くタイプ。空気を読まない言動も少なからずあり、事務所の先輩弁護士から制止されそうになることもある。

その結果、在籍していた弁護士事務所をクビになり「たかなし法律事務所」へと移籍する。

凛が佐竹からのストーカー被害を受けていることを知り、彼女を救う方法がないかどうか自分なりに模索し始め、瀬奈の協力もあって無事解決した。

交流を経て瀬奈に好意を寄せており、懇親会終了後に瀬奈に対して告白した。

しかし、可奈子の未練がまだ残っていることを知り、上記の分離不安障害もあって恋愛関係を絶てずにいることに苦悩する。更に、瀬奈から彼女が修也からプロポーズされて断ったことを知り、真意について尋ねられ本心であることを主張するも可奈子との関係を指摘されてしまい、同僚としての関係に戻るべきだと提案された。

その後、裁判に負けたことで落ち込んでいた瀬奈を励ますために彼女の元に駆けつけるが修也とも鉢合わせてしまい、瀬奈が去った後に修也から「あなたには瀬奈と一生一緒にいる覚悟があるんですか?」「中途半端な覚悟なら諦めてください。」と牽制された。

その後、瀬奈と再会した時に可奈子との関係をキッパリ絶ち分離不安障害を少しではあるが乗り越えたことを伝えた。そして、改めて瀬奈に告白した。


たかなし法律事務所編集

パラリーガル。理想の男性との出会いを求めてマッチングアプリを使用している。

瀬奈と優から凛を説得するよう頼まれ、彼女のバイト先に客を装い訪れ、彼女から事情を聞き出した。(身元はしっかりバレたが)


事務員。


弁護士で、元エース。現在は瀬奈にその立場を譲っており、後進の育成に力を注いでいる。

ストレス発散方法はスナックのカラオケ


所長。若い頃の自分によく似ていることもあるのか、どこか無理しているように感じる瀬奈を何かと気にかけている。

和夫とは大学時代の同級生。「翠ちゃん」「和くん」と呼び合うほどの仲。和夫が経営するネオ居酒屋「MATO庵」の常連客でもある。


周辺人物編集

瀬奈の母。浮気した夫と離婚して以来、1人で瀬奈を育ててきた。そのため、「瀬奈ちゃんはまだ子供」という理由で過干渉しまくっており子離れが全くできておらず瀬奈からは若干鬱陶しがられている。

夫に浮気された経験故に人間不信に陥っており、娘以外とは特定の人間としか信頼関係を結ばない。

どうやら修也とは連絡先を交換しているようで、修也の出張により面倒が見れない咲良を暫く自宅で預かった。

どうやら瀬奈が優に惹かれている状況が嫌なようで、瀬奈が修也と結ばれることを望んでいる。そのため、優とは会ってもいないのに勝手に敵視している。


瀬奈の親友で元クライアント。ヨガインストラクター。


瀬奈の親友で中学からの同級生。既婚者で現在妊娠中。


瀬奈の元恋人。大学時代の先輩。元弁護士で、現在はインバウンドベンチャー企業「プライムツーリストジャパン」の代表。

大学卒業後も交際を続けていたが、8年前に兄が亡くなり遺された姪の咲良を引き取ったことで会社の業務と育児に追い込まれ、「このままでは瀬奈を幸せにすることが出来ない」と判断し、一方的に彼女に別れを告げて去ってしまった。その結果、彼女の人生に大きな傷を残した。

その後、思いがけず再会したものの、彼女は逃げるように立ち去ってしまった。

その後も度々思いがけず再会する機会があり、突然去ってしまった理由を謝罪しつつその真意を説明しようと試みている。

瀬奈の元を去ってから再会するまでの間に結婚していたようで、現在は小学六年生の娘・咲良が居る。

咲良から瀬奈には既に新たな想い人・優がいることを知り、「やっぱ諦められないよな…。」と呟いていた。

その後、ドイツ語が話せる瀬奈に外資との交渉のための顧問弁護士を依頼するため依頼人として来訪。結果、瀬奈と長野県で一泊二日の外泊をすることになった。その際に、上記の別れを告げた理由を話しやっと8年前から続いた誤解を解くことができた。それと同時に瀬奈への想いがまだ消えていないことを話し、「俺と家族にならないか?」と告白した。

瀬奈からは断られたものの諦めきれず、裁判に負けて落ち込んでいた瀬奈を励ますために駆けつけた。しかし優と鉢合わせてしまい瀬奈が去った後に彼に対して「あなたには瀬奈と一生一緒にいる覚悟があるんですか?」「中途半端な覚悟なら諦めてください。」と牽制した。


小学6年生。幼少期に父親が亡くなったことで叔父の修也が引き取り、修也と一緒に暮らしている。そのため、修也とは血が繋がっておらずあくまで姪っ子。

同級生である田宮のことが気になっているが、自分に自信がないため想いを告げられずにいる。しかし、瀬奈と優の誘いでダブルデート(と周りは茶化しているがあくまで本人たち曰く「自分たちは引率要員」とのこと。)をすることになった。しかし、優のあまりにノープランすぎるデート計画と2人がわざわざ気を遣って自分を後押ししている引け目からか更に消極的になり「帰りたい。」と口にしたが、優が熱気球体験を提案したことで気を持ち直した。

そして、意を決して田宮に告白したものの、「付き合うとか言うのがよく分からない」と交際は断られた。しかし、関係は今より一歩進展したようで「告白してよかった。」と瀬奈に感謝していた。

瀬奈が優に惹かれていることは察していた模様。


修也の共同経営者。瀬奈は8年前に彼女を見かけていたようで、8年ぶりに彼女を目撃した際には修也の現在の彼女、もしくは婚約者ではないかと疑っていた。しかし、咲良や修也本人から聞いたことで誤解は解けた。

修也が


優の父。古民家をリノベーションしたネオ居酒屋「MATO庵」の店主。明るく陽気で、料理の腕前は絶品。

趣味は競馬で、負けるとヤケ酒して帰ってこない日もある。

翠とは大学時代の同級生で、「MATO庵」を開店する際のトラブルを仲介してもらったことから懇意にしている。

「食事中に携帯電話を触らない」「家族全員で朝食を食べる」というルールを設けているが、本人があんまり守っていないためそこまで厳格ではない。


優の母。夫の競馬好きにはほとほと呆れている。


優の妹。親に反抗的なのか、よく家に帰らず友人宅へ泊まったり夜遊びをする時がある。バイト先の先輩である佐竹に目をつけられてしまい、佐竹の自宅で監禁されてしまう。しかし、密かに兄へSOSの連絡を取っていたことから佐竹の自宅を兄に教え、救出してもらった。

しかし、未だに弱みを握られているのか佐竹との関係を絶てずにいる。

後にこずえから聞かれたことで佐竹から「写真をばら撒く」と脅されていたことが判明。その事情を聞いたことで佐竹から事情を聞いた事で、佐竹は根っからのストーカーではなく普通に交際していた元カレであり、「付き合ったけど何か違う」という理由で一方的に関係を絶とうとした凛に腹が立って軟禁したことが判明。その結果、喧嘩両成敗という形で優に叱られた上に瀬奈からは「勝手に関係を絶とうとするなんてダメ」とアドバイスされたことで反省し佐竹にも謝罪した。


優の高校からの親友で大学の華道部仲間。


優の大学時代の華道部仲間。喘息持ちでよく高熱を出す。そのため、優や樹里が度々看病している。

瀬奈からは優の元カノと疑われていたが、その予想は的中。数年前に別れ話をしたものの、まだ未練がある(別れ話は本人曰く「有耶無耶になった」らしく本人はなかったこと扱い)ようで、瀬奈に電話しようと外に出た優に抱きつき、「私たち、まだ付き合っているよね…?」と尋ねていた。

その後も事務所に押しかけてマフラーを返したりお礼に弁当を渡すなどしていたが、さすがに優も看過できず一度話し合ったものの、「恋人じゃなきゃ嫌」「友達に戻るんだったら、二度と会わない」と不満を爆発させヤンデレ化してしまっていた。


凛につきまとっている男。元々は凛のバイト先の先輩だったが、凛を気に入り交際を迫ったものの断られたことでつきまとうようになる。その後、しびれを切らして凛を連れ去り、彼女を自宅で監禁した。しかし、密かに凛が兄・優へSOSの連絡を取っていたことから自宅が特定されてしまい、「二度と妹に近づくな」と忠告され奪還されてしまった。

その後も凛を無理やり連れ出そうとしたが、直前に優に見つかり失敗してしまう。再度の忠告に対しても「俺は犯罪者でもストーカーでもないから」と反論しており、反省の色がない。

その後、瀬奈が事情を聞いた事で凛と1ヶ月交際したものの凛が勝手に関係を終わらせようと連絡を絶ったことに腹を立てたことが原因だったことが判明。結果、瀬奈から「あなたのやった事は違法行為」と注意されてしまい、深く反省し凛や優、瀬奈に謝罪した。










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