プロフィール
身長 | 170cm |
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スリーサイズ | B98(Hカップ)W57H86 |
性別 | 女 |
所属 | ノマド |
属性 | 自然🟡 |
イラスト | カガミ |
CV | 榊木春乃(原作、対魔忍RPG)/三和さとみ(OVA版)/木下紗華(アクション対魔忍) |
キャスト | 桜井あゆ、北川エリカ(どちらも対魔忍ムラサキを原作とした公式の実写版アダルトビデオ) |
概要
闇の勢力「ノマド」の創始者であるエドウィン・ブラックの側近。“魔界騎士”の異名を持つ美女。
魔界の貴族階級の子弟で、常にエドウィン・ブラックに従い護衛としてだけでなく、優秀な秘書としても仕えている(ブラックに対しては単なる師弟や上司と部下の関係以上の思いを抱いていると思われる節もある)。
対魔忍アサギシリーズにおける朧に該当する立ち位置で、敵ながら攻略キャラの一人。
エロゲのキャラである以上仕方のないことではあるが、かなり露出的な服装をしている。
特に乳首に至っては半分露出しており、普通に描かれたイラストでもR-18指定(※公式リンク、リンク先R-18注意)となってしまう。
その為、非R-18での投稿の場合、乳首を完全に隠したりするなどの工夫がされている。
Lilithヒロインの例に漏れず、男性に対しては超高圧的であり(ブラックを除く)、高慢女を絵に描いたような性格。
とはいえ、貴族階級の出身たる騎士であることもあってか、ある程度の高潔さやポリシーのようなものも持ち合わせており、このあたりで同じ敵女ポジションである朧との差別化が図られている(実際、権謀術数を巡らせて対魔忍たちを追い込んでいく朧とは対照的に、イングリッドは正々堂々真っ向から勝負を挑むことを好む傾向がある)。
身分制度が厳しい魔界出身者であるが、低い身分の相手にも公正であり、見どころにある相手には自分から教師役を買って出る面倒見の良さも備えている。
なお、両者は共にエドウィン・ブラックに仕える身ではあるが、上記のように考え方や性格面がまるっきり正反対で反りが合わないこともあってか、関係はかなり険悪である。
その性格が災いしてか組織内では「中間管理職」に近い立ち位置で、捕まらなくても組織内で責任を取らされ、パワハラに近い形で酷い目に遭う不憫な人物でもある。
魔界騎士
いわゆる魔界の対魔忍と言うポジションで本来であれば、イングリッドがエドウィン・ブラック率いるノマドに属する事はイレギュラーな事である。
魎魔忍とは多分関係ない。
決戦アリーナでは
DMM.comのオンラインゲーム(R-18ゲーム)である『対魔忍アサギ ~決戦アリーナ~』においても、エドウィン・ブラックの側近として、対魔忍たちやふうまの組織を相手に暗躍している。
特に決戦アリーナの主人公であるふうまの頭領に対しては、エドウィン・ブラックに歯向かう者として敵意剥き出しで殺そうと考えているものの、『とある事情』から、それが出来ずにいる。
なお、現在までに3枚のカードが出ているが、いずれのカードのHシーンにおいても、対魔忍ムラサキや対魔忍アサギ3でのHシーンに匹敵するほどの陵辱・調教を受けている。
対魔忍RPG
レアリティRが晴着版、SRが通常、水着、バニー、秘書風、五車限定の「【不滅の邪炎】イングリッド」と「【憧憬と信頼】イングリッド&リーナ」の全7種類が実装されている。
通常版は「サポート設定はイングリッドか心願寺紅がベスト」と言われるほど強力なキャラ。晴着版は厄介なスキル封印の状態異常を完封できるリーダースキルを持つ、と中々に優遇されている。
対魔忍特殊部隊長である主人公に、なぜ敵対しているブラックの腹心であるイングリッドが協力しているのかは、メインシナリオでも回想シーンでも言及がないため謎である。
正史としてはヨミハラ前でふうま達と交戦していたG機関の撃退にイングリッドが出撃したり、イングリッドの部下の魔界騎士リーナがノマド勢力圏での治安維持や人間社会に誘拐された魔族の救出に動いていたりと彼女とその直属の部下達が魔族側の治安維持要員として働いている描写が多い。
特にリーナは魔族側に非がありそうな場合には人間を助ける、敵対している対魔忍勢力相手でも自身の誤解で攻撃した際にはキチンと謝罪する、誘拐された魔族を救出して貰った事に謝意を示す、ふうまを「対魔忍ではあるが信用できる人物」と評す等人間に対する偏見が薄い描写がある。
2020年4月のイベントで主役を張る。
突然、ノマドのヨミハラ支部に開いた異世界を偵察した際に呪いをかけるクラゲ型化け物を刺激してしまい、リーナを始めとする部下やヨミハラの住人の大半が寝込み、更にクラゲ型化け物の部下がノマドヨミハラ支部に侵攻する大惨事を招いてしまった。
井河さくらの助太刀と最後の切り札である「邪龍グニエル」召喚で漸く呪いの根源の化け物を退治して事態を収拾した。
その際、報恩として「イングリッド個人として」一度だけさくらに加勢する誓約をした。
2023年の5周年記念に追加されたCP62で遂に五車の対魔忍とノマドが正式に停戦協定を発効。
ノマド自体が十数年前から対魔忍と相利共存の落し処を探っていたが、死霊卿一派とG機関によるブラック夫人・心願寺楓の誘拐と彼女の自害、そして楓と繋がっていたふうま弾正の粛清で打ち壊しになっていたと言う内情が明かされた。
主人公達とイングリッドの共同戦線も組める、即ち回想は停戦協定発効後の時間軸だったと辻褄が合う(尤も対魔忍RPGの回想は明らかに正史の裏話として作られている事が明白な数例を除くとIF設定であるが)。
イベント『イングリッド姫の結婚』では再度主役を張る。
幻影を作り出すマリッジゴーレムに囚われてエドウィンと幸せな結婚生活を送る幻影に囚われるが、幻影のエドウィンが「文香」の名前を出した事で、「エドウィン様が楓様以外の女に手を出す筈がない」と正気に戻り、加勢に駆け付けた小太郎と共にマリッジゴーレムを撃破した。
この時の様子を見る限り、エドウィンの正妻の楓との仲は良好であり、二人の結婚と長女の誕生を心の底から祝福していた様である。
エドウィンが行方不明になった後はノマドの実質的な代表代行を務める。
本人としては首領最愛の”姫様”である心願寺紅を女王、取り敢えずは代表代行に立てる心算だったが、本人が「長らく余所に居た自分が代表代行になるのは拙い」と辞退したので、止む無く紅を(事実上は最高)顧問に据えている。
紅の前では篝と意気投合したり、紅の小太郎の恋心を煽って代表代行就任を急かせたりする等、意外とノリの良い一面を見せている。
前述の通り、イングリッドは吸血鬼真祖族が一夫一妻の習性を持っているのを知っているのだが、紅とドロレスの双方の小太郎との仲を応援する等、本人自身の価値観は一夫多妻制も許容している様である。
ブラックの実家は魔界の吸血鬼の名門であるクロムウェル家だが姉であるカーラ・クロムウェル等との関係は今の所不明。
なお、対魔忍RPGは一般版も存在するため、完全に乳首が隠れた衣装なのでご安心いただきたい。
とはいえぎりぎり隠してるだけにしか見えないが。
アクション対魔忍
属性 | 保護🔵 魔物型 |
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ストーリーでの顔見せの後、2021年のグローバル版へのサーバー移管と同時にプレイアブル参戦した。
長剣を使い、通常攻撃や多くのスキルで黒炎による業火のデバフを敵かけることができる。
なお、本作は全年齢向けの作品であるため、今回も完全に乳首が隠れた衣装を着用しているのでご安心を。
それでも対魔忍シリーズ屈指の爆乳持ちとして、多くの露出度の高いコスチュームと共にそのセクシーなスタイルを見させてくれている。
検索の際の注意
『イングリッド』のみでタグ検索するとストリートファイターシリーズのイングリッドが多くヒットするため、検索する際には『魔界騎士イングリッド』か『対魔忍 イングリッド』で検索するのをオススメする。
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