「ノマド騎士軍所属、『嵐騎』リーナだ。私に勝てば協力をしてやろう!」
プロフィール
身長 | 不明 |
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スリーサイズ | 不明 |
性別 | 女 |
所属 | ノマド→ふうま七衆(決戦アリーナ)/ノマド(対魔忍RPG) |
属性 | 魔性🔵 |
イラスト | 旭 |
CV | 烏丸そら |
概要
ノマドの騎士軍に所属する騎士。下級魔族。
イングリッドなど一流の魔界騎士にはまだまだ及ばないが、
日々の訓練と実戦により彼女自身の力が目覚めつつあり、日増しに強くなっていっている。
リーナはいくつもの戦場を駆け勝利を収めていくうちに、イングリッドたちの目にも止まり、
その風を操る力から『嵐騎』の二つ名を授かった。
正義感の強い性格で、悪を許さないまっすぐな性格。
ではなぜ正義とは真逆のノマドに所属しているかというと、イングリッドに憧れたから。
本来ノマドは首領のエドウィン・ブラックを初め、フュルストや朧など、リーナが嫌いそうな外道や悪党が集う集団である。
イングリッドはノマドの中でも数少ない、武人気質の人物であり、彼女の存在だけでノマド入りを決めたリーナは早計であるといっても過言ではない。
実際、ストーリーでも、ポンコツな一面が多く、公式側もポンコツキャラとして認識しているらしい。
ノマド構成員からもポンコツ呼ばわりされた。
ただし、対魔忍RPGでのノマドは前世からの改編時に取り込んだ人間性の影響でブラックが愛妻家&子煩悩な性格に変化しており、ノマドの設立目的も「魔界の停滞に耐えきれなくなった者達の受け皿」に変化している。
「魔族が人間に無闇に加害しないよう律する」事を条件に資金や物資の調達や情報収集・政治工作を担う人間の仲間を加入させているので、組織理念・行動指針双方から治安維持要員として有能なイングリッドやリーナの様なメンバーは大歓迎・・・と言うのが内情である。
対魔忍と敵対しているのも、相利共存の落し処を望んでいたノマドに対して、仮想敵にノマドを設定して組織を正式発足させたことはまだしも、対魔忍側が実質的な対ノマド外交責任者を粛清する、外祖父が養育権を取る形で実質的に人質にした首領が溺愛する姫様を懐柔してパイプ役として教育するどころか迫害を加えた末に一族諸共叩き出す・・・と対魔忍側が態々ノマドを怒らせて態度を硬化させる行為をやらかし続けた結果である。
また、旭氏がデザインしたキャラ恒例の、母乳体質持ちである。
エロ回想も、陵辱が多い。対魔忍RPGのある回想では、主人公のふうまに肩関節を外されて脱臼状態のままレイプと下手な陵辱よりもエグい目に遭っている。
決戦アリーナ
総カード枚数は5枚。
ふうまを狙う刺客として登場するものの、敗北。
たんまりと調教され、アッサリふうま側に鞍替えしてしまった。
そして、いつの間にか幹部に相当する「ふうま七衆」の一員になっていた。
同じふうま七衆のミシェア・シルキースとは息が合うらしく、二人のコンビで敵を撃退したこともある。
他の七衆と共に、ハロウィンコスで練り歩いたことも。
だが、完堕ちした訳ではなく、「ふうまに従ったふりをしていればいつでも寝首をかける」と都合のいい自己暗示を続けていた。
が、いざ実行に移した時、結果的にふうまを守る結果となってしまい、おだてられるとまんざらでもなくドヤ顔というポンコツっぷりを見せつけた。
対魔忍RPG
イベント配布SR、通常SR、ローンチ通常HR、すーぱーそに子コラボHR、メイド服HR、夏服Rの6体と、イングリッドとのタッグの五車限定SR🟢が実装されている。
こちらでもノマドの騎士として活躍していることは同じだが、イングリッドに対する憧れがストーカーレベルにまで発展している。
騎士軍として重要な作戦に参加する事も増え、春先に行われた大規模な掃討戦では一番の功労者として認められ、
イングリッドから魔界にその花を咲かせるという魔桜の力が込められた魔剣『サクラブロッサム』を下賜される事となった。
このことから、「桜嵐舞闘(ろうらんぶとう)」を自称するようになった。
今作では、リーナに憧れるローラが登場している。
ちなみに前作と違ってふうま達との絡みが少ない。
イベント「魔界騎士のお仕事」
初登場。本編の時系列的にはチャプター11の方が先なのだが、現実ではこちらのイベントの方が先だった。
依頼人であるミナサキが「ふうまが妹を誘拐した犯人」と早合点したため、ふうま達に襲いかかる。
一度ふうま達に会ったにもかかわらず、全く顔を覚えていなかった。
相州蛇子のタコ墨を弾くほどの剣捌きを見せ、ふうまを追いつめるが、
ミナサキの妹がすんでのところで「ふうま達は自分を助けてくれた」とミナサキに訴えたため、攻撃を止め、誤解を素直に謝罪した。
チャプター11
上原鹿之助がオーク達に肉奴隷として誘拐されかけている(オーク曰く男でもいいや)ところに登場。
オーク達を蹴散らし、鹿之助を救出した。
この時、ふうま達がヨミハラにいることを疑問に感じたが、高坂静流のウソをあっさり信じた。
同行しようかと提案するが、静流が断った後は、全く怪しむことなく、去って行った。
イベント「降ったと思えば土砂降り」
本来、空港で情報屋からメモリーカードを受け取る予定だった。
が、時計が遅れていたため、遅刻してしまう。
偶然、メモリーカードを情報屋から受け取ってしまった甲河アスカと、待ち合わせ場所で遭遇。
その後、リーナとアスカはメモリーカード目当てのサイボーグに襲われてしまう。
アスカにメモリーカードの中身のことを問いただされるも、返答に渋っていた。
空港での騒ぎに黒田巴率いる対魔忍達も登場し、さらに現場が混乱。
この時、敵である対魔忍の巴に対し、自分の正体を堂々と名乗ったり等、穏便に済ませたいアスカにとっては、さらにややこしい事態になった。
その後、メモリーカードを狙うサイボーグ達の親玉であった千住院弁慶に、アスカ、巴と共に共闘。
情報屋の予期せぬ乱入もあり、無事弁慶を倒した。
ちなみに、メモリーカードの中身はイングリッドの画像ファイルだった。
イングリッドを思うリーナと同じく、蓮魔零子という思い人がいる巴は(ノマドの構成員なのに)意気投合してしまい、二人ともアスカから呆れられた。
イベント「魔界騎士と次元の悪魔」
上司のイングリッド、同僚のエレーナと共に、ノマドに開いた異次元を調査。
普段の猪突猛進な一面とは違い、イングリッドの指示を仰ぐ冷静な一面も見られた。
調査後、異次元由来の呪いにより、ノマドの構成員が倒れていき、自らも熱病に倒れてしまう。
その後、呪いを防ぐ結界から出てまで対魔忍の井河さくらが異次元の穴を閉じる協力をすることに戸惑いを見せるも、同じ対魔忍の巴と共闘した経験もあってか、さくらを信頼し、イングリッドに協力することを頼んだ。
異次元が閉じた後は、無事体調が回復した。
邪龍の力を解放して疲労で倒れたイングリッドが目を覚ました時は泣いて喜んだり、「井河さくらに礼を言いたかった」など、素直な一面を見せた。
イベント「怒れる猫と水着のお姉さま」
イングリッド、エレーナと共にバカンスに来ており、そに子コラボの格好でラップ大会に参加した。
まさかのボイス付きで、ラップを披露するものの、失格になった。
チャプター31
ヨミハラの見回りを行っており、陳春桃とSB-001炎王の喧嘩を仲裁した後、彼女の過去回想に入る。
かつてリーナは、両親も不明の下級魔族の孤児として生まれ、魔界貴族のセルヴィア・ローザマリーに拾われ、使用人として仕えていた。
ある時、セルヴィアが「気まぐれ」としてリーナに風の魔剣を与えたため、魔界騎士になろうと剣の修行に励むようになる。
後のイングリッドによれば、セルヴィアはリーナのことを馬鹿にしつつも、内心ちょっと気にしていたとのこと。剣の価値も分かっており、ただの気まぐれではなく、照れ隠しと推測している。
リーナは、この時貰った魔剣をセルヴィアの形見として、大事にしており、剣に自身の名前を刻んでいないらしい。
その後、セルヴィアが魔界貴族を誘った晩餐会において、参加者のイングリッドに一目惚れする。自身の剣の修行を彼女に目撃され、稽古の手ほどきを受ける。
ローザマリー家滅亡後、傭兵団の女剣士として活動。この時、大魔女の娘であるリリスと知り合い、似たような夢を持つ彼女と意気投合している。
そして、傭兵団を抜け一人でさすらい、ヒュドラを討伐しようとしたところにおいて、同じくヒュドラを討伐しようとしたイングリッドと再会。戦闘でヒュドラの毒を受けてしまうものの、イングリッドにより一命を取り留める。
リーナはイングリッドに対し、なぜ魔界騎士から離反したのかと問い、イングリッドの語った理由に同調。彼女に付いて行くことを決意し、ノマドの一員となる。
過去回想終了後、因縁の相手であるヒュドラと対決。
新必殺技でヒュドラを撃退した。
そして、生存が発覚したセルヴィアのお茶会にリリスが来ることを知ったところで、ストーリーは終了する。
イベント「魔界騎士の資格」
魔界ブローカーのアザンによって、ノマドの倉庫を荒らされ、行方を捜索していた。
情報を得て、アザンの屋敷に行くが、これはワナで、わざと情報をリークし、自身の屋敷にリーナの苦手とする20匹の色々な種類の犬等の策を仕掛けていた。
だが、リーナと同行していたアデルハイトと共にそれらを殲滅された。
アザンはドロレスによって「リーナは犬にやられた」と誤情報に騙され、新たなサンプルを狙った倉庫にて、リーナとの直接対決となる。
リーナは、戦いの最中、サクロブロッサムの真の力を引き出し、アザンは血飛沫の嵐の中で滅多斬りにされ、桜吹雪とともに命が散った。
チャプター37
テウタテスからの刺客を倒すも、その刺客から死に際に侮辱され、自身が魔界騎士に相応しいのか疑問に感じるようになる。
本来、魔界騎士は"原初の魔界騎士の試練"を突破した強者に与えられる称号であり、現在のものとは違った形だった。
自身はイングリッドから「魔界騎士と名乗っていい」と言われたにすぎないので、彼女同様、真の魔界騎士として試練を受けることにする。
同じ魔界騎士のカルメラ、ベオウルフの元へ行き、彼女らから試練の許可を貰う。
この時、カルメラから雑用を押し付けられる嫌がらせを受けるが、セルヴィアの元でメイドとして働いていたからか、嫌な顔せずこなし、その心意気を気に入った彼女から許可を貰った。
魔界騎士の試験では、本来なりたかった姿の自身の影が映り、「魔界騎士の名も武器も借り物」とコンプレックスを付いてくるが、迷いを振り切り、無事試練を突破した。
チャプター51
フュルスト派及び二車忍団との争いにおいて、二車忍団を「ノマドを裏切った信用ならん連中」と不信感をむき出しにし、決戦で無策に敵に突っ込む二車骸佐を見て「馬鹿かアイツは!」と呆れていた。
フュルストとの決着後、一触即発になりそうなふうまと骸佐の間に入り、制止した。
第2部チャプター1
エドウィン・ブラックが消息不明になり、ラグナロク=シンモラにあわや街諸共に爆殺されかけたヨミハラにおいてノマドとの警備責任者兼代表代行イングリッド護衛を担当している。
ノマドの実質的な最高顧問に就任したエドウィンの娘の心願寺紅の事をイングリッド同様に”姫様”と呼び慕っているが、イングリッドからは距離感が近い様に見られており小太郎を出迎えにリーナと一緒に出た紅を見て「姫様に客人の案内を押し付けるな!」と叱られている。
ノマドの魔界騎士とエドウィンの家族に関しては
イングリッド:「エドウィンが楓様以外の女に手を出す筈がない」と確信する程、楓と仲が良好
ローラ:結婚前から楓の親友
と唯一、リーナだけが楓生前の状況が触れられていない。
後輩のローラですら、”対等な楓の友人”だったので、当然、紅が産まれた時から知っている筈だが・・・。
検索において
「リーナ 対魔忍」と検索しても「決戦アリーナ」等がかかるため、
本タグの「リーナ(対魔忍)」を使用することを推奨。
関連タグ
セルヴィア・ローザマリー リリス・アーベル・ビンダーナーゲル
ふうま七衆