「若、何か御用などございませんか?
このふうま天音に何なりとお申し付けください」
プロフィール
身長 | 不明 |
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スリーサイズ | 不明 |
性別 | 女 |
所属 | 米連(決戦アリーナ)/対魔忍(対魔忍RPG) |
出身 | ふうま家 |
属性 | 精神🟢/科学🟣 |
イラスト | 新堂エル |
CV | 一ノ瀬さくら(決戦アリーナ/対魔忍RPG)/戸松遥(アクション対魔忍) |
概要
『決戦アリーナ』・『対魔忍RPG』・『アクション対魔忍』に登場するふうま家の執事。
幼き頃から*邪眼「動転輪」*を開眼しており、幾多の戦場に投入された歴戦の猛者。サイボーグ化手術も受けており、左手がサイボーグアームとなっている。他には「ふうま体術」なるものも習得している。
父、ふうま権正は娘の強力過ぎる力を恐れ疎んじたがふうま弾正は彼女の強さに惚れこみ、歪んだ愛情によって戦闘マシーンに育て上げている。
知略にも優れ、普段は組織運用を主な仕事としているが、弾正が危機に瀕した時、彼女の出番となっている。
決戦アリーナでは主人公ふうま小太郎の敵として立ちはだかり、RPGでは彼の忠実なる配下となっている。
決戦アリーナ
弾正が対魔忍勢力を裏切った後も忠実な執事として弾正に付き従い、ふうまとも敵対している。
実の父親に疎まれていた反動か自分を認めてくれた弾正には心酔し、依存にも近い忠誠を捧げている。
その忠実さは実の息子ふうまですら「たとえご子息であろうと弾正様の障害となれば虫ケラ、芥の類となんら変わりません。」と断言する程。
主人公が弾正を討った後は主人公を激しく憎み、必ず仇を討つと付け狙っていたが、同じく弾正に仕えた秘書ふうま災禍とは異なり、これといった決着がつかないまま本作が終了している。
ちなみにある回想シーンではノリノリで天音を調教していたモブたちも最後には引いてしまい、無言で見守る程の醜態を晒している。
対魔忍RPG
こちらでは決戦アリーナと設定が一変、弾正が亡き後もふうま家に仕えている。ユニットは恒常SR二つと配布SRそしてフェス限定SR二つの五種類。
本作では義手となる以前の若い頃の姿も登場し、この時は悪鬼羅刹と称されるほどに気性が荒かったことが明かされている。
決戦アリーナと同じく弾正が没するまで仕え、死後は残党と共に反抗活動を続けてたが、腐敗化した残党の方向性が本来のふうまから逸脱したため離反。
追っ手に追われ、弾正が生前に利用した隠れ家にて幼少期の主人公と出会い、弾正の生前の言葉や彼の隠れた才能や我が身を犠牲にしてまで自分を救おうとする姿に心を打たれ、忠誠を誓っている。
そうした主人公との出会いがきっかけか決戦アリーナに比べて感情豊かとなっており、主人公を「若」と呼んでは執事として何かと世話を焼きたがり、ふうま時子よりも自分のほうが優れているとアピールすることを欠かさない存在となった。
ちなみにストレス発散を兼ねてグルメをメインに取り扱う
「若の執事になるまで毎日更新♪AMANEの秘密ブログ」
なるものを開設しており、こちらでも食品レビューをしつつT子よりも私がと猛烈にアピールしている。
ただ、本人も恥ずかしいのを自覚しているらしく、周囲の人間には秘密にしている。(隠す気0であったり、時子には能力的にもバレていそうではあるが…)
ふうま家の執事かつ現秘書で後輩にもあたる時子を常にライバル視しており衝突することも多い。それを見かねた井河アサギは弾正に属した経歴も考え、ふうま一門の確執に繋がりかねないと外任務を中心として距離を取らせている。
時子としては先輩執事として信頼してるからこその本音をぶつけ合える数少ない相手と思っており、主人公に対する甘さには呆れ気味ではあるものの、特に嫌ってはいない様子。
同じく弾正に最後まで付き従った佐郷文庫とは面識があり、互いに不思議な縁を感じていた。
外任務が中心故かトラジローと言った別勢力の人物とも交流が深く、舎弟も引き連れている。
回想ではふうまの浮気性を治そうと行動する場面もあったり、RPGでは珍しく主人公の子も妊娠し、ある意味では時子や災禍に勝っているとも言える。
アクション対魔忍
対魔忍RPG外伝作品としてRPG設定で参戦。
声優が一ノ瀬さくらから戸松遥に変更となっている。
回想は主人公と遊園地デートを楽しむ内容となっており、幼少期は戦いの日々を過ごしていたからか戸惑う姿を見せていた。
邪眼・動転輪
物理的なエネルギーを吸収し、その吸収したエネルギーを放出するという強力な邪眼。
更により攻撃に適した*「邪眼・動転輪・反形」*という術もあるらしいのだが詳しい詳細は不明。
サイボーグ手術によって身につけた腕は動転輪と連動する仕組みとなっていて蓄積したエネルギーをビームとして放つ事が可能となっている。