「おう、俺が神村舞華だ。しけたツラしやがって、気合い入れてやっから覚悟しろよおら!」
プロフィール
概要
火遁の術を操る対魔忍。
火遁の術使いの中でも最高クラスの火炎を操る事が出来る通称『爆炎の対魔忍』。
しかし、火炎が強力過ぎて制御が難しいために、ゆきかぜと同様、パワー制御のために特別に制作された携帯式火砲を使用している。
彼女は”冥途バズーカ”と名付けた火砲の中に弾丸となる火球弾を発生させて発射、火球弾は着弾すると超高熱の爆炎が噴き上げ一瞬で魔を滅殺するという。必殺技は『火遁の術 愚麗寧怒<グレネイド>』。
ヤンキー娘。言葉使いは荒々しいが弱気を助け強きを挫く昔ながらの番長スタイル。一人称は「俺」。喫煙者。
硬派を気取っているが本当はギャルに憧れていて、誰も知る者がいない街で時おりギャルのファッションに身を包んで闊歩する事も。
自宅の秘密の宝箱の中には可愛いもので溢れている。
対魔忍RPGでは学生設定のため、決戦アリーナとRPG以降で設定が少し異なる。
決戦アリーナ
火遁衆筆頭としてイベント「爆炎の対魔忍~東京キングダムの死闘~」(2014年11月10日~11月20日)のキャラクターとして登場した。
有名絵師であることに加えステータスが強力であったことも手伝って人気キャラクターとなったが、調教後のシーンにスカトロが含まれていたことから、多くの人間が心に傷を負った。
その後、イベント「炎とノエルのouverture」(2017年11月30日~12月7日)での特攻URカード「【爆炎の日常】神村 舞華」として再び登場した。
硬派にふるまってはいるが、実は憧れているギャルのファッションに身を包み、誰にも会わないように遠くの街でショッピングを楽しむ姿が描かれた。
イベントストーリーでは、主人公の御館様と激突し、敗北。火遁の術もコピーされ、奪われる。
以後、本人の出番は少ないものの、主人公にコピーされた火遁の術は使用頻度が高く、幾度も主人公や仲間たちの窮地を救った。
対魔忍RPG
五車学園生徒。主人公のふうま小太郎と同じ学年だが別クラス。
鹿之助が気にしている女性として名が挙がった。ただし恋心ではなく純粋に尊敬しているだけと本人は否定している。
OBの眞田焔を先輩として慕っており、動けない自分の代わりしてくれたりと本人との仲も悪くない様子。
星乃深月のことも、焔を救ってくれた先輩として、尊敬している。
キャラクターとしてはイベント「期末テストと最強の対魔忍」から登場。
期末テストの実技試験において、ふうま、弓走颯とチームを組まされた。
生真面目お嬢様タイプである颯とはお互いに相性が悪く、ののしり合っていたが、ふうまの仲裁もあり、3人の連係プレーにより、無事試験に合格した。
その後、ふうまに惚れ込んでしまい、同じくふうまに惚れ込んだ颯とは恋のライバル同士にもなった。
ユニットとしては「操られた爆炎」でイベント報酬キャラとして実装された。
ノマドの幹部・フュルストに捕まり洗脳されて、救出に来たふうま・鹿之助・蛇子に襲い掛かるが、最終的には自力で洗脳を解いて無事救出される。
しかしフュルストに捕まった理由がキメキメのギャルメイクをしてくれると聞いてのこのこ付いて行ったためで、プレイヤーは「やっぱ頭対魔忍だわ」と感想を漏らすことになった。
カジノへ潜入した際はふうまが他の女性にデレデレしてる姿に不機嫌な表情を見せている。
他にはふうまのためなら自らを危険に晒すことも厭わない姿が描かれている。
それ故に、普段とは違うふうまの言動に違和感を感じ、彼が偽物だと鬼崎きらら同様、感づいた。
偽物と本物のふうまが登場したときには、「本物は死なないんだからどっちも殺すつもりでやればいい」と強引な姿も見せた。
その後、私服姿のバージョンやバニー姿のユニットも実装。ますます胸が爆乳化している(Sian氏曰く、これは当時デザインを担当していたLILITHの別シリーズの最新作と、時期が重なってしまったせいらしい)。
どういう訳か両方とも対魔忍スーツでないにもかかわらず、通常版以上に攻撃力が高い。これは凜子にも言えることだが。
回想は、ふうまが私服姿の舞華を街で偶然見かけたのがきっかけで彼女に惚れてしまい、最初こそ強引に迫って悪態をつかれたものの、そのことを話して告白し舞華がそれを受け入れたことでイチャラブ展開になるというもので、私服版の回想は通常版のそれと話が繋がっており、いずれもそういう展開になる。ちなみに告白後の舞華は一人称が「わたし」になり、喋り方も女の子らしくなる(ふうま曰く“恋する乙女”になってるとのこと)。ファンの間ではこの時の彼女が凄く可愛いと評判である。
アクション対魔忍
まさかの固有グラをひっさげてのサポート参戦。
声優は豊口めぐみに変更されている。
作中では篠原まりと行動している姿が描かれていた。
イベント「爆炎の対魔忍は悪食の夢を見るか?」ではまたもや敵に洗脳され、ボスとして立ちはだかる。
2022年4月5日に満を持してプレイアブルキャラクターとして実装された。
裏設定
同じLilithブランドのパッケージゲーム「カーラTheBloodLord」には、同じ「神村」姓のキャラクター「神村東」が登場するが、彼女と血縁関係にあるのか等は初回登場時には公式には発表されていなかった。
二人の共通点をあげると「ヤンキー」、「オレンジ色の髪」、「紫色の瞳」、「タバコ」、「赤い衣装」がある。
その後、2015年12月10日発売の書籍「対魔忍アサギ 決戦アリーナ キャラクターコレクション」にて、姉妹であることが正式に記載された。
ミストトレインガールズ
対魔忍RPGコラボ第2弾において、新規参戦枠で登場。
同じような類似経緯で大人ゆきかぜも登場しているのだが、所謂未来組という事で未来の識別子が存在する。
プレイアブルとしてはコラボガチャから出るAレイヤー、イベントのトレジャー交換枠のSレイヤーが存在する(Sレイヤーはセントイリスの制服を着用)。
使用武器は爪。…なのだが、ゲームシステム上としての分類はなんと魔具※。
(※ハチロクやニイロク、桜小路ルナと同じ武器種)
もっとも、ゆきかぜ含む拳の使用者が飽和状態となっているための措置なのだろう。
今回はSSレイヤーこそ登場しなかったもののサービスが続けば蛇子やフェリシアのように次回のコラボでSSレイヤーが登場する…かも。
開発者の思い入れのあるキャラ
シリーズの生みの親であるLilithの笹山逸刀斎氏は、書籍「対魔忍アサギ 決戦アリーナ キャラクターコレクション」のインタビューの中で、神村舞華を最も思い入れのあるキャラクターとして挙げている。
関連イラスト
関連タグ
天龍(艦隊これくしょん)……『オレっ娘』『巨乳』『姉御肌』『不良っぽい』『実は乙女』など似通った点が多い。
レベッカ・リー……アクション対魔忍版の中の人つながりなのだが、RPGでもブラックラグーンコラボで参戦しているため、別の意味でも邂逅が実現した。