眞田焔
さなだほむら
「あぁ? そう、私が眞田焔だ。喧嘩なら、いくらでも相手してやる……って、違うのか。つまんねぇな」
『決戦アリーナ』・『対魔忍RPG』・『アクション対魔忍』に登場する対魔忍。
火遁衆・3番隊の筆頭で非常に血の気が多く、闘う事しか考えていない。対魔忍とは名ばかりの戦闘狂のヤンキー気質。
戦場では穂先が楓の葉状になっている槍「火遁槍」を自在に操る。
その立場上長期の任務に就くことが多いが、ひとたび里に戻ると、教師だろうが生徒だろうがお構いなしに特訓と称してぼこっているため、一部からは恐れられている。
しかし実際には自分が実力を認めている相手だけにしか行わないため、それを知っている者は止めることはしないらしく、また味方をも巻き込む無茶苦茶な戦い方もあってやや孤立しがちな模様。
火遁衆筆頭神村舞華が対魔忍RPGにて学生となった影響でアリーナとRPG以降で上下関係が逆となっている。
カードは二枚。
イベントシナリオではふうま小太郎の組織内に潜む「裏切り者」により、舞華を監禁しているアジトの場所が対魔忍に漏洩。
すぐさま編成された舞華奪還作戦の主力として部隊の指揮に当たるが、直前にふうまが甲河アスカを通して対魔忍部隊の来襲を察知。急造ではあるが迎撃態勢を敷いていたため奇襲という形での攻撃には失敗するものの、自ら前線で暴れ回り徐々にふうまを追い詰める。
しかし部下の奮戦によって時間を稼いだふうまの側に、組織の総力を上げた増援が到着。多勢に無勢となり。撤退した。
次のイベントでは南太平洋の孤島・髑髏島で行われていた、米連南方軍特殊作戦部隊と対魔忍火遁衆の合同演習に参加。休暇をとっている舞華に変わって対魔忍側の隊長を務めていた。この際に米連のノエル・ルノアールとは合同演習を通じて親しくなっている。
回想では合金製の箱に局部のみを露出させた状態で閉じ込められたり、犬耳をつけていた。
ユニットは配布SR、正月HRとRの三種類。
舞華とは立場が逆転しており、火遁使いの先輩として彼女に慕われている。
正月には別世界線の同一人物が登場、名前自体はイベント「蜘蛛の貴婦人」で出ていたのだが、初登場にして捕縛されて奴隷商人に売り飛ばされるという醜態を晒すデビューとなった(一応助けに来た舞華や柳六穂達に救助されている)。
ちなみに学生時代は根っからの不良であったことが語られていた。
その後は「ファイヤー&ペーパー」で本格的に登場。風邪で休んでいた舞華に変わってふうま達と行動し、交流を深めることになる。
その際に少女漫画が好きであることを明かし、それが理由で同じく行動していた七瀬舞と親しくなっている。
回想はRがもっともインパクトあり、最重要任務の失敗や日頃の行いもあってあの井河アサギ公認でふうま達に調教紛いな体罰を受ける内容となっている。
土下座の状態でふうまに足踏みされつつ尻の穴に酒瓶をブッ込まれたり、前作ネタで犬耳や尻尾をつけられたりとやりたい放題な内容であるが、あのアサギがこの行為を許可しているのがこの回想の最大ポイントとなっている。
火遁の術を応用した忍法。
火遁槍を使い、火遁の力で爆発的な跳躍を遂げ、相手にぶつける。
槍にはジェットエンジンのような噴出口が備わっており、そこから火が噴き出るようになっており、突くと同時に敵を炎で呑み込むことが可能。