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プロフィール編集

身長不明
スリーサイズ不明
性別
出身水城家
所属対魔忍
属性自然🟡
イラスト葵渚
CVひむろゆり

※後述のミストトレインガールズではキャスト非公開のため、詳細は不明。


概要編集

対魔忍RPGに登場する大人になった水城ゆきかぜ原作には登場しない実質的なRPGオリジナルキャラクターである。


初出はメインクエストのチャプター28。ある目的のために、RPG本編から数年が経過した未来の世界からふうまのもとにタイムスリップしてきた。

身長が伸びたうえにトレードマークだった長髪もばっさりと切り落としており、精悍な大人の女性に成長している。また、快活だった少女時代とは異なり、クールで冷静沈着な性格になったが、仲間想いで激情家な根の部分は変わっていない。

なお、大人になっても胸は成長しなかった。

(以下ネタバレ)































その正体は、ふうま鹿之助がブレインフレーヤーのアルサールによって殺され、ブレインフレーヤーたちが人類や魔族を支配する未来でレジスタンスの一員として戦い続けている水城ゆきかぜその人。


種族の垣根を超えてブレインフレーヤーたちに抵抗していたゆきかぜたちは、ブレインフレーヤーの力の源が遺物「テセラック」であることを知る。テセラックにはあらゆる次元、過去・未来に影響を及ぼす能力があり、それによって人類を駆逐するほどの力を得ていたのであった。

テセラックをアルサールが入手する前に破壊することにより、未来のアルサールやブレインフレーヤーを弱体化させるため、次元転送装置を奪取したゆきかぜが過去の世界に飛んできたのが事の真相だったのである。


最終的に、ふうまや鹿之助、アスカ仮面の対魔忍と協力して今の時代のアルサールを撃破し、テセラックも破壊した大人のゆきかぜはふうまにキス及び思い出の写真を託し、自分が生きる未来の世界へと帰っていったのであった。

なお、本来の幼なじみであり恋人である秋山達郎の「た」の字も出なかった。(凛子に弟がいるらしいことは言及されているがゆきかぜとは関わりがないのかもしれない)


その後、メインクエストや期間限定イベントなどで大人ゆきかぜたちが活躍する未来世界のストーリーが展開されるようになり、未来のアスカや舞華きららなどが登場するなど、いわゆる「未来編」の中心人物として活躍している。


ゲーム内では、2020年11月に開催された五車祭にて初実装されたのち、2021年水着イベントでは水着ver(過去ゆきかぜとのペアユニット)が、2022年9月の4周年記念五車祭では未来アスカとのダブルユニットverが、2023年2月末からのイベントでは夜会ドレス大人ゆきかぜが実装されている。

いずれも期間限定キャラ(うち2キャラは五車祭限定)であり、恒常verは存在しない。

基本的に、回想の内容はif展開である『RPG』には珍しく、それぞれの回想が地続きとなっていることが特徴で、未来ゆきかぜ→未来アスカ→氷神きらら→未来ゆきかぜアスカペアの時系列(水着未来ゆきかぜはちょっとしたトラブルで現代ゆきかぜも居るので時系列不明、夜会ドレスは恐らくイベント中の出来事)


ちなみに現代ゆきかぜの正月版衣装着物コスY-kazeの回想でも字幕で少し触れられる程度に登場しており、未来ゆきかぜの後の時系列なのか、ふうまをまた呼び出して行為に及ぼうとしたが、その時ふうまは過去のゆきかぜと泊まり込みでの徹ゲーの果てに寝落ちしていた事で同じく近くで寝落ちしていた過去のゆきかぜごと誤って呼び出してしまったうえ、過去のゆきかぜが目を覚ましてしまった事で隠れてふうまに謝っていた(過去ゆきかぜは夢と勘違いして普段と違い素直に好意を吐露し、どうせ夢なんだからと行為にも積極的になっていた)


また、想いを秘めたまま想い人を失ってしまった後悔から水着バージョンの回想において、自分とそっくりな未来ゆきかぜと張り合うばかりでツンツンしっぱなしの過去の自分に対し「素直になってほしい」「貴女が要らないなら私がもらう」等と発破をかけており、3Pに積極的な姿勢を見せた(最早未亡人の貫禄である)



戦闘能力編集

元々天才と謳われ、若き対魔忍のホープとして期待されていたほどの潜在能力を持っていたゆきかぜが更なる修行に励み、ブレインフレーヤーたちと戦い続けたこともあってか、今のゆきかぜとは比較にならない戦闘能力を誇る。


具体的には、完全に雷遁の術を制御できるようになっており、単なる雷撃だけではなく様々な術を使用できるようになった。また、逸刀流も習得しているため近接戦闘力も向上しており、作中ではかなり手加減をしたうえで実力者であるアスカを一方的にあしらっている。


着用している対魔忍スーツは『雷撃の断罪者(ライトニングパニッシャー)』という特殊装備であり、フルパワーで雷遁を使用した際の負荷を軽減できる代物。他にも、DSOの技術を上回る光学迷彩を使用できるほか、簡易的なシールドを張ることもできるなど、近未来SFガジェットが多数組み込まれている。


雷遁の術編集

水城家に代々伝わる固有忍法。その名の通り、「対魔粒子で雷を発生させ、自在に操る」能力。


かつてのゆきかぜはその強大な力を制御できず、二丁拳銃型の制御装置であるライトニングシューターを使用していたが、大人ゆきかぜはそれを必要とせずに自由自在に雷遁を操ることができる。


単なる雷撃の射出だけではなく、雷を実体化させて剣を作ったり、雷の力を身に纏って高速移動したり、雷遁の応用で疑似的な分身を作ることもできるようになった。


雷蜘蛛(ライトニングウェブ)編集

大人ゆきかぜが使う雷遁の術を応用した技。

蜘蛛の巣状に細い雷撃を放ち、敵を絡めとる。


雷剣(ライトニングソード)編集

雷遁の力を収束させ、プラズマ状の剣を生成する技。

対魔忍に伝わる古流剣術逸刀流を完全に習得しており、凜子の奥義「胡蝶乱舞」も使いこなす。


雷苦無(ライトニングボルト)編集

指先から針状の雷撃を射出する技。

『RPG』では通常攻撃のモーションとして採用されている。


雷爆(ライトニングボム)編集

自分を中心とした周囲を雷撃で爆破する技。


幻影不知火・紫電編集

雷遁の力を応用し、疑似的な分身を作り出して攻撃する技。

母の不知火が幻術を得意としていたため、それにあやかっているのだろう。


トールハンマー・ネイキッド編集

ゆきかぜの必殺技トールハンマーの完成形。

最大出力の雷撃の一撃を食らえばただではすまない。

『RPG』では奥義として採用。雷剣を生成し、幻影不知火によって生み出した分身たちと一緒に突撃、胡蝶乱舞で切り刻んだ後にトールハンマー・ネイキッドを食らわせるというモーションになっている。


アクション対魔忍編集

本編には未登場だが「【断罪】水城ゆきかぜ」という名称でサポーターとして参戦。ただしRPGとは設定が全く異なる


こちらの彼女は米連が水城ゆきかぜの遺伝子を元に制作した人造人間という設定であり、色々な調整を受けて成人まで肉体年齢が成長している。雷遁を銃無しで制御できるように調整され、秋山凛子と水城不知火の戦闘データが組み込まれたことで抜刀術や幻影術も使用可能であり戦闘能力はRPGの彼女と遜色ないと思われる。


桃知東洋の情報を得るために五車に潜入したところを偶然ふうま小太郎と出会い、協力関係を結んで特務中隊を陰ながらサポートすることとなる。


上記の通りRPG版の彼女とは別人として描かれており、アクション対魔忍が対魔忍RPGとは似て非なる別の世界線である可能性も示唆されているが、詳細は不明。


ただし、五車には「未来からやってきた大人ゆきかぜ」と「米連の人造人間の大人ゆきかぜ」の2人がいると考えると、同一世界線だとしても一応矛盾はしていない。(面識があるかどうかは不明だが。)


ミストトレインガールズ編集

対魔忍コラボ第2弾で、まさかの実装がされることになった。使用武器が異なるので、第1弾コラボを知っている車掌でも驚いたのは間違いないだろう。

イベントシナリオ「対魔忍再び!未来と異界の共同奪還作戦」では未来組であるきらら舞華と共に登場。


コラボ初日では、Sレイヤー版とAレイヤー版が実装されており、Sはキャンペーンログイン期間での入手、Aレイヤーはトレジャー交換枠である。

月末恒例イベントである降魔の祭壇におけるガチャではSSレイヤー版が登場予定。

SとSSでの大人ゆきかぜはアイゼングラートの制服を着用する。


余談編集

もともとは以前葵渚氏がTwitterに掲載したラフが元ネタになっており、それを見た笹山逸刀斎Pによって公式に逆輸入されることになった経緯がある。

再登場は現時点だと不明であるが(2周年目のスタート画面ではアサギよりも中央位置に置かれている)、現世のふうま達と関わりが深く、行動範囲が広いことから設定が近い彼女の上位互換とも言われている。

2周年PVの歌詞が大人ゆきかぜの心情とマッチしていることから、この曲は彼女の曲ではないのかという声も多い。


関連イラスト編集

センシティブな作品


関連タグ編集

対魔忍ユキカゼ 対魔忍アサギ  対魔忍RPG アクション対魔忍

貧乳 ふうま小太郎 上原鹿之助 甲河アスカ 仮面の対魔忍


未来トランクス:別作品で絶望の未来を変えるためにタイムスリップしてきた存在、また過去で苦労しているため現代の同キャラと性格がかなり異なる点も同じ(自立せざるを得ずしっかりしている未来トランクスと異なり、甘やかされていた事で現代トランクスは少し甘ったれ、一度想い人を失った経験から気持ちに素直になった未来ゆきかぜと、その経験をしていないのでツンツンしている現代ゆきかぜ)

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