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 「超サイヤ人は孫悟空さん一人じゃない… ここにもいたと言う事だ…!」


プロフィール編集

本名トランクス
種族サイヤ人と地球人のハーフ
身長170cm
体重60kg
誕生年エイジ766年
趣味機械いじり
好きな食べ物コンビニ弁当
好きな乗り物タイムマシン


概要編集

孫悟空孫悟飯ベジータも死亡してしまった絶望的な未来の世界から、命辛々タイムマシンに乗って、現代の世界へ助けを求めにやってきた方のトランクスを指す。


青年に成長した姿と、現代の「ちびトランクス(少年トランクス)」との差別化をはかる為「未来トランクス(青年トランクス)」と呼び分けられる。

最初は大体を背負って登場する。上記の台詞の通り、劇中で登場した二人目の超サイヤ人となる。


登場する時は常に親しい人物が死亡しており、尚且つ未来が壊滅的な危機に陥っているという、作中きっての不憫キャラである。簡単に言えば『ドラゴンボール』のハードシリアス展開担当。

過酷な世界で成長した為険しい表情をしているが、反面非常に礼儀正しい。当初は悟空の事も「孫さん」と呼んでいた。


原作では人造人間・セル編にしか登場しないので出番は少なめだが、外見も性格もイケメンなのでかなり人気がある。


実力は決して低くないが、ベジータと人造人間18号の戦いを見て互角に渡り合っていると思い込んだり、超サイヤ人の第三段階の欠点をセルに指摘されるまで気づかなかった等、戦士として未熟なところがある(前者はベジータがスタミナ切れで敗れ、後者は強化の影響でエネルギー消費が激しかった上に膨れ上がった筋肉にスピードが殺されてしまった)。

ただ、「全てが手遅れになった世界」で生まれ育った事で舐めプしたり全力を出させようとしがちなDB世界の住人としては珍しい「殺れる時に殺る」「事が大きくならない内に収める」精神の持ち主でセルを完全体にさせようとする事には最後まで反対していた。


師匠であり兄同然であった未来悟飯を人造人間17号と18号に殺害された経緯から人造人間に対して強い憎しみを抱いている。基本的には冷静な彼もこと人造人間に関してはそれを失ってしまう。

セルとの戦いで大破した人造人間16号から助けを求められた時も「ふざけるな!」と怒鳴りつけている。

アニメ版第165話では必死で怒りを堪えており、今にも手を出しかねない形相が描かれている。



原作漫画では「人造人間・セル編」と、読み切り短編「TRUNKS THE STORY -たったひとりの戦士-」のみに登場。

テレビアニメでは『ドラゴンボールZ(ドラゴンボール改)』と、テレビスペシャル『絶望への反抗!!残された超戦士・悟飯とトランクス』に登場。劇場版アニメは10~12作の3本に登場している。


活躍編集

ドラゴンボール超』では久々に「“未来”トランクス編」にて登場。今度は登場1話目にして母親がいきなり死亡した。同志のマイとも二度も生き別れになっており、相変わらず不憫である。

ゴクウブラックに追い立てられなんとか過去に戻った際は人妻となった18号を発見し、上述の人造人間に対する敵視から即座に臨戦体制を取り、クリリンに「俺の嫁」と教えられ諌められたり、「アンタ、未来(そっち)の私を殺したんだって?」とわざと悪ぶって揶揄われたりしていた。

騒動解決後は、全王ザマスを消滅させるために“未来”全てを完全消滅させてしまい、自身の世界がなくなったことでマイと共に途方に暮れるが、ザマスらが虐殺を行う前の世界で生きることをウイスから提案され、当然そこにはその次元のトランクスとマイがいることも告げられるが、彼らに事情を説明して協力して生きていくと決意する。同時にウイスは、その新たな未来世界のザマスらは、悪事を働く前に未来のビルスが必ず討伐することも約束した(漫画版では未来シンがビルス様を説得する形)。

そして旅立つ際に見送りに駆けつけてきた現代の悟飯と再会し、志半ばで命を落とした未来の悟飯を重ねて涙する。


「ご、悟飯さん…僕は、未来を…」


かつて彼が自身に託した“未来”を守りきれなかったと悔いつつも、次こそは新たな“未来”を守ると誓い旅立った。


超サイヤ人2になった経緯は漫画版『ドラゴンボール超』で判明。魔人ブウを倒すためシンやキビトと界王神星で修行していたが、仕上げのカッチン鋼を斬る修行をする時にバビディが襲来。ダーブラの唾でゼットソードが石にされ、そのまま砕けたことで老界王神様が死亡。ダーブラにキビトが倒され、バビディにシンが痛めつけられたことで、「いい加減にしろよおまえら」と覚醒。ダーブラを蹴り飛ばした衝撃でバビディが気絶。ダーブラもシンの金縛りで動けなくされたところで、止めをさした。しかし、この戦闘で二人が死亡。それによりビルス様も死亡し、ゴクウブラックの暗躍を許すことになった。


この話はゲーム『ドラゴンボールZ KAKAROTTO』において、更に補完された。ある日、未来トランクスの前にシンとキビトが現れ、それから修行に行った模様。ヤコンやプイプイと戦闘するシーンが追加。バビディにシンが痛めつけられるシーンで、「あなたはわたしの最後の希望」という台詞が追加。この言葉が未来悟飯の言葉を連想させるものでもあったため、超サイヤ人2に覚醒したとのこと。


ドラゴンボールゼノバース』シリーズでは度重なる過去改変を行った結果、時の界王神に目をつけられてしまい、時間改変の罪を償うために自然発生する時間歪曲による過去変動の修正に奔走させられている。それでも一人では手が回らなくなったことで許可を得て「自分と共に時空を超えて戦ってくれる強い人を連れてきて欲しい」と神龍に頼み、無印の主人公を呼び出し、以降パートナーとして奔走することとなる。2では、歪みによって起きる改変とは違う明らかに何者かの意思が入った過去改変の調査に奔走しており、普段の業務は他のタイムパトローラーに割り振っており、その中の一人がとある任務の担当に決まった事で2の主人公となる。ドラゴンボール本編においてやるべきことを全てやり切った後の存在であるからなのか肩の荷が降り表情が柔らかくなっており、コミカルなリアクションを取ったり、使いっ走りをさせられたりと表情豊かになっている。

しかしやはり未来悟飯関連の話になると我を失いがちで、あくまでも乱入してきた(本来起動していない筈の)16号を排除して終わりにもかかわらず、17号18号との最期の戦いに同行しようとして2主人公に止められる等、タイムパトロールの身でありながら過去改変に手を出しそうになる危ういところがある。


スーパードラゴンボールヒーローズ』では監獄惑星編にて登場。強くなる為に再びマイと共に現代にやってきて修行をしに来た。…が監獄惑星へと囚われてしまう。脱出すると途中でクウラと出くわす(しかし利害の一致で共闘)。ここでもやはり不憫な扱いになっている。衣装も一新されている。

宇宙争乱編でも登場。第七宇宙の戦士達や各宇宙の戦士達と一緒にコア戦士達と戦う。同じ時空で全王によって消滅させられた筈のザマスの復活に驚く。


DB超未来トランクス編祝い未来トランクス(ドラゴンボール超)

センシティブな作品


『ドラゴンボールZ KAKAROT』のDLC『絶望の未来編』は絶望への反抗やセルゲーム終了後の未来の17・18号との戦いをベースにアレンジされており、18号は原作通りの攻撃で倒したが17号を倒した技は魔閃光になっている。


魔閃光発射の気を溜める時にモノクロの未来悟飯が一瞬映り、師の意思を継いだ事をより強調した演出になっている


『ドラゴンボール Sparking!ZERO』では上記の未来トランクス編のIFルートが存在する。

IFルートでは現代に少し残って強くなるために修行していたが、第7宇宙の命運がかかった力の大会のことでなんでも願いが叶う超ドラゴンボールの話を聞き付け、消された未来が元に戻ると思い、10人目のメンバーとして参加。

戦闘しているうちに父親のベジータか、師弟関係である孫悟飯、どちらかを助ける選択肢がある。

ベジータを選んだ場合、破壊神モードとなったトッポと戦うことになる。


「馬鹿に…するな…!!!家族を…皆を…!!他の宇宙を守ろうとしていた父さんを…!!!何も捨てずに闘おうとする父さんを!!!!馬鹿にするなああああああああ!!!!!


最後は親子のコンビネーションによってトッポを倒した。時を同じくして悟空と悟飯が協力してジレンを道連れにして落とすことに成功。優勝したトランクス達は超ドラゴンボールで消滅した宇宙を元通りにしてもらった。

その後、破壊神達の怒りに触れないため、元の時代に帰ることを決意した。


孫悟飯を選ぶと、かつての敵だった17号と18号、3人で協力してトッポとディスポに立ち向かう。

18号はディスポを道連れにして脱落、その後は4人で協力してジレンに立ち向かうが、ベジータが落とされ、身勝手の極意を発動させた悟空はカラダが耐え切れず倒れてしまう。

さらに悟飯がトランクスを庇って場外に落ちてしまう。


「何を…しているんだ……!!オレは…!!悟飯さんに教わった恩を返せず…悟飯さんに守られて…!なのにまた守られて…!自分の弱さを棚上げして…!!!未来の父さんを…悟飯さんを生き返らせたいと身勝手に願って……!!!!」


「オレが怒るべき相手は…オレが…倒すべき相手は……弱い……オレだ!!!!!」


己自身に腹が立ったトランクスは、17号と力を合わせてジレンに立ち向かう。


復活した悟空との連携、そして17号の決死の攻撃でジレンを撃破。その攻撃で自爆してしまったのではないかと思われたが無事であり、消滅した宇宙を元通りにしてもらう願いを叶えてもらった。

こちらのルートでも未来に帰る理由は同じだが、かつて敵だった17号に別れの仕草をして未来に帰っていった。


関連動画編集

PS4/ Xbox One『ドラゴンボール ファイターズ』 トランクス/キャラクターPV

※バンダイナムコエンターテインメント 公式YouTubeチャンネル“876TV”より転載


BWFC2018 FULL Episode 01 - "Dude, Where's my Trunks?" featuring Erick Sosa(2019年4月4日公開)

※Banpresto World Figure Colosseum 公式YouTubeチャンネル“Banpresto WFC”より転載


詳細は親記事→トランクス(ドラゴンボール)を参照の事。


関連タグ編集

ドラゴンボール ドラゴンボールZ 人造人間・セル編 絶望への反抗!!残された超戦士・悟飯とトランクス ドラゴンボール超 “未来”トランクス編

トランクス(ドラゴンボール) 青い風のHOPE セル(ドラゴンボール) ゴクウブラック

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