概要
舐めプレイ(なめぷれい)とは、格闘ゲーム用語の一つで対戦相手にも分かるくらい手を抜いたプレイをすることである。
漢字で正しく書くなら「滑プレイ」や「無礼プレイ」なのだが、いかんせん古語の「なめし(滑し、無礼し)」由来なので、結局は「舐めプレイ」が使われる。
「舐めプ」と略して使われることが多い。
解説
ハメ技の連発とは逆に、手を抜いた(相手を舐めた)プレイを行うこと。
相手を苛立たせることになり、相手に対する礼を欠く。
非常にマナーの悪い行為の一つであり、するべきではない。
初心者狩りと併用することもある。
昨今では格闘ゲーム以外の分野でも、対戦相手を軽んじる(舐めた)戦術を指して使われている。
バトルもののアニメや漫画などのお約束展開の一つとしてある、敵サイドが「たかが○○が」などと舐めてかかってやられる、などというパターンもこう呼ぶことがある。
関連タグ
格ゲー 舐めプ
舐める
慢心(油断) 過信
負のご都合主義:創作作品では『主人公が敵との戦闘で、さっさとトドメを刺したり捕縛する等して決着をつけなかったせいで、事態が悪化したり罪もない犠牲者が出てしまった』という展開も珍しくない。
フェラチオ、クンニ、耳舐め:文字だけなら関連してそうだが根本的に違う
作中で舐めプをやらかしたキャラクター・人物
ベジット:敵をいつでも瞬殺可能な実力を持ちながらも作戦上の理由で舐めプに徹した。
白銀ミカド:彼の場合は過去回想で父と対戦していた際に、手を抜いていた。一見すると舐めプの典型例と思われるが、実は彼の方が実力は父よりも上だったのである。(詳細はネタバレとなるため、該当リンク参照の事)