縛りプレイの意味
- ゲームなどで制約を課してプレイすること→本項で解説するが、詳細はニコニコ大百科:縛りプレイのを参照
- 人物などを縛り付けるSMプレイの一種→本項で解説
制約としての縛りプレイ
あえてプレイヤーに不利な条件を課すよう「特定の制限」を加えて、わざと難易度を上げてゲームをプレイする。
制約はゲームによって様々。
- レベル・HPなどをあえて低くした状態でプレイ。
- ライフを回復しない
- 派生としてライフやHPが常に1の状態でクリアを目指す『オワタ式』という制約も存在する。
- 魔法(技)・装備品・アイテム等の使用や装備の禁止
- ボス戦で1度使ったキャラクターは解雇(いわゆるバトンパス)
- (レースゲームの場合)相手のスタートから一定時間経過後にスタート
- (シミュレーションゲームの場合)悪天候
pixivでは制限時間を設けたり使える色を制限したりしたイラストに付けられる事があるタグだが、それほど利用頻度は多くない。
SMプレイとしての縛りプレイ
要するに緊縛や拘束を伴うSMのプレイの一つであり、pixivではイラストに描かれたキャラクターが縛られている際に付けられることがあるタグ。
しかし、上述の通りネット界隈では「縛りプレイ」というとRPGなどの制約プレイのことであり、縛りプレイというタグよりも緊縛、拘束といったタグが用いられることが多く、あまりこのタグが付けられたイラストは多くない。
注意事項
緊縛の項目でも説明されているが、実際に縛りプレイを行うときにロープなどできつく縛ると細胞が壊死する恐れがあり、そうでなくても万が一の状況で身動きが取れなくなり危険に陥ることがあり得る。
しっかりと知識を持った上で、安全策を調えて行うことが望ましい。
また、エロゲ(凌辱など)で行われる行為は実際には傷害などの犯罪行為になりうるので、相手の同意なくして縛りプレイを行ってはいけない。