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水城ゆきかぜ

みずきゆきかぜ

水城ゆきかぜは、対魔忍ユキカゼのメインヒロインにして、対魔忍シリーズの登場人物の一人である。
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プロフィール編集

身長155cm
スリーサイズB76(A)W56H82
性別
出身水城家
所属対魔忍
属性自然🟡
イラスト葵渚pixiv)(Twitter
CV氷室百合(現ひむろゆり)(本編ゲーム版及びOVA)/神戸結衣アクション対魔忍対魔忍GOGO!
実写夏目優季みほの

特徴編集

デビュー前から注目の的であった彼女は対魔忍の中で最も小柄であり、(LILITH-IZMという例外があるが)初めて褐色の要素をもったキャラである。

なお、褐色肌は生まれつきではなくただの日焼けであるため、対魔忍スーツの下はむしろ母親似の艶やかに透き通るような白肌である


よく「水城ユキカゼ」とカタカナ表記されるがこれは誤りであり、「水城ゆきかぜ」と平仮名表記するのが正式である。(対魔忍ユキカゼは作品名、水城ゆきかぜが個人名である)

電撃を操る特殊な忍法“雷遁の術”使いを輩出する名門の生まれ。


作中では、(自ら強硬に志願した)任務の過程で娼婦となり、主人公と結ばれる前に初体験を奪われるという悲惨な扱いを受けることになる。

貧乳でありながら、原画家「葵渚」氏のフェチとモザイク無し演出が功を奏し、非常に卑猥な一枚絵を多数魅せつけ、見事プレイヤーの不安を払拭した。

余談だが、同氏は販売前後に物凄い気を使ったツイートをしていた。心配だったのだろう。


しかし、Hシーン全体として評価すれば「野郎の尻」を拝む機会が多く、疑問視された。

華奢な身体にミスマッチな巨根を挿入されようが、褐色肌にローションがテカっていようが、物理的に(野郎の尻やふとももで)見えなくなれば、ゆきかぜの価値が半減する。

一昔前の透明な性器描写から一周回り、断面図ですら身体を覆い隠してしまう演出手法に辟易したプレイヤーは少なくないだろう。


能力編集

雷遁の術編集

上述したとおり、ゆきかぜの家系である水城家は、代々電撃を操る攻撃系最強と称される忍法“雷遁の術”の使い手を多く輩出してきた名家であり、特に彼女の操る電撃は極めて強力で制御が難しいことから、触媒として専用の銃器『ライトニングシューター』を与えられ、ここから電撃の弾丸を発射して敵を攻撃する“雷銃撃”による戦法を得意とする。

ちなみに、この銃器、やろうと思えば電撃以外にも様々なものを発射できるようで、後述する『アクション対魔忍』ではミッションクリア時にクラッカー代わりに使用していたりもする。


静電気使いの上原鹿之助と協力すれば、電力を生体組織の再生力に転化させると言う回復への応用も可能である。


因みに、此の雷遁の術、使用時に独特の臭いを発生させる。

普段は問題無いのだが、女神ルキナの妊娠ビームを悪ふざけで小太郎に当てようとして、自分まで被弾してしまった時には、この臭いに猛烈な拒絶反応が出てしまい戦力外になった挙句、ボテ腹&自分の吐瀉物塗れという凄まじい惨状になってしまった


対魔忍RPGにおける未来の時空では制御ができるようになっており両手に電気の刃を発現させ手刀で戦う。敵に雷を落としたり電気の弾を打ち出したりもする。


肝心要の頭脳面はそこまで悪くなく自身があまり頭がよくないことを自覚しているという過信慢心の集団である対魔忍の中ではかなりマシな部類である。ただ相談相手が秋山凜子という戦闘力だけの筋肉馬鹿な為活躍の機会はほぼない。



今後の期待編集

NTRモノのヒロインではあるが、非常に人気が高い。


もっとも自ら娼婦に(処女のまま)なるという作戦を立案し、これを実行したのは他ならぬゆきかぜ自身である為、実質的にはNTR要素は薄い上に話の進行上あっさりと快楽堕ちする為、NTRモノというよりもビッチモノではないのかと未だ議論されている。

しかも、これをアサギらに内緒で行った為、わざわざ罠にハマって自滅する結果を招いた

そもそもアサギ達は、優秀な対魔忍であった母親すら奴隷に仕立て上げるほどの敵の力を悟っており、ゆきかぜの任務志願に反対していたのにもかかわらず……である。

その為、対魔忍シリーズ屈指のおバカヒロインとも言える(一応学力成績優秀設定があるのだが…)。


一応本人の名誉のために説明しておくと、娼婦となって潜入することを提案したのはアサギ本人であり、母親の情報が欲しい余り奴隷娼婦になることを立案し、自身の判断力が欠けている可能性を考慮して他人に相談までしているため一概に彼女が悪いとは言えない。

頼った相手が文武両道、座学もトップクラスでありながら、実のところ「最悪暴れればどうにでもなる」と考えているわかりづらい脳筋の凛子という最悪の人選だっただけである。(挙句「暴れたら爆裂死」の魔術契約を後に引けなくなった結んでしまう押しの弱さもあった、正直ここが暴れてどうにかなる最終地点だったと思うのだが)



率直な話、作中におけるゆきかぜの数々の受難自体、彼女本人(+凜子)の自業自得以外の何者でもないため、恋人である秋山達郎は(それこそ彼女のことを思うなら)本人の『浅すぎる浅はかさ』を受け入れて諦めた方がいい。相思相愛の関係ではあるのだが…

彼は間違いなくゆきかぜより(というか他の対魔忍と比較しても)人としてずっと賢いので尚のこと。

正直、作中内での二人の会話を見る限り、達郎とは恋人としての相性が悪い。

他に要因はあるにしても、互いに達郎は「ゆきかぜの理想の彼氏」を演じながら、「自身の理想のゆきかぜ」として扱い、ゆきかぜはその逆を行っていることで、理想を押し付け、演じている事で本音で話さない上に意思疎通も出来ておらず、それが原作におけるBADルートの原因となっている。

余談だが、達郎と相性の良い相手に2で行動を共にした高坂静流が挙げられる場合が多い、実際2においてはその相性の良さを敏感に感じ取ってしまったゆきかぜは「達郎だって浮気してるんだから」と自分に言い訳する余地を得てしまい、ズブズブと敵の調教にハマる結果となっている。


ちなみに葵渚氏は本作のコンセプト上、達郎とのSEXはNGと考えているらしく、シナリオライターのそのだまさきは達郎が結構大きい方なのでやればイチコロだと思っているが、達郎だからこそ無理とも考えている。

 

アサギとゆきかぜの人気は絵師のフォロワー同士の対立であり、両キャラの属性も二律背反(例:巨乳と貧乳、年増と子供)で互いに互いを高め合っている。


対魔忍シリーズは、対魔忍アサギ3で(アサギが主役の本流は)一応の完結を迎える。

是非ともその前に、絵師を二人同時起用して両名が絡み合うシナリオを提供して欲しい。

特にゆきかぜは、陵辱された事実が主人公にバレればアッサリ堕ち、

母親である水城不知火は対魔忍で最巨乳、ボテ腹演出が映えると再利用の価値は高い。


活躍が絶対視されていた対魔忍アサギ3で登場しないことが、原画家・葵渚から言及された(但し、甲河アスカのデザインを担当している)。

ただ、DMMのソーシャルゲーム「対魔忍アサギ~決戦アリーナ」が稼働した事で「対魔忍ユキカゼ」のソフトが再び売れた事もあって、一部ファンからは続編を希望する声も囁かれていたが、

2015年5月29日に続編「対魔忍ユキカゼ2」が発売され、前作と変わらず潜入先の外道達にNTR調教されている。一応続編は社内で考えてるらしく、時系列的にアサギ3後と思われる。


一応、凜子と同じく1〜2の正規ルートでは処女を貫いている。


決戦アリーナでは編集

対魔忍のエースとして登場。

戦闘訓練では教官を務めている。

クローンアサギの暴走事件から間もない花見騒動では主人公に忍ばせた発信機を元に暴き出したアジトを強襲するが、魔界騎士を自称するリーナの嵐を操る能力との相性の悪さや、昼日中かつ住宅街だった判断ミスなどが重なり断念している。

ちなみにゲームオリジナルで闇堕ちバージョンや米連潜入バージョン(偽名としてライトニングを名乗っている)等も登場している。


対魔忍RPGでは編集

主人公ふうま小太郎の同級生として登場。原作と同じく自信家で脳筋な一面もあるが、努力家としての一面や思慮深さから主人公の指揮のもと、秘められたポテンシャルを活かしてストーリー内では自身のタイトルの憂さ晴らしと言わんばかりの大活躍を見せている。

主人公からも性格と以外は最高な女と評価されている。


お金持ちなのか城のような邸宅に執事やクリア・ローベルミナサキの妹、ポルターガイストの執事と共に生活しており、母の失踪後に熱中したのか本作ではゲーム好きという設定が追加されている。

ネット内では有名ゲーマー「Y-kazeX」として活動をしており、その手の界隈ではガチゲーマーとして名が知れ渡っていて、それを活かしたアイドル活動もおこなっている。本人的にはリア友に知られたくないらしい。


主人公とは最初は互いに印象が悪かったが、一緒に遅刻を強引に取り消したことがきっかけで仲良くなり、二人でセンザキに行った際には「私はあなたの銃」と公言したりと良好な関係を築いており、打ち解けてからはゲーム友達としての交流も多い。

こちらのゆきかぜは主人公の前では理想的な優等生の姿を演じる必要がなく、本音を打ち解け合えることが原作と大きく異なり、クリア達と接するゆきかぜの姿はまるで母親のようで彼女達と過ごす日常も精神的余裕に繋がっていると思われる。

なので原作に比べると言うほど行方不明の母に固執していない。


第一部最終章ではエドウィン・ブラックと対面。

エドウィンの愛娘の心願寺紅と行動を共にしていた状況であり、エドウィンからは『娘の親友のゆきかぜ君』と思い切り好意的な態度を取られていた

ゆきかぜもエドウィンやノマドが最初から『無闇に人間に加害する魔族を抑えつつ人間社会と相利共存』しようとしていた真実を知った上に、自分も片親を失い、生き残ったもう片親とも生き別れになっている身の上から他人事扱い出来なかった上に、エドウィンの前だと地の性格が出てしまうと自覚している。


因みが演者が同じマヤ・コーデリアとは声と喋り方が似ている事を劇中で本人が認めている。



達郎について編集

一応設定上では存在するものの、一切絡まず空気と不遇な扱いを受けている。あまりの空気さからファンの間では上記の発言からその内、主人公にゆきかぜをNTRされてるのでは噂されている。そしてとうとうクリスマス版のプロフィール欄から達郎の存在が消滅した。

一応花嫁衣装にて記載は復活したが、相変わらず本編に出番はなく、回想内容もゆきかぜがふうまと愛し合う夢を見る内容となって更にはふうまと関わりの深い完全オリジナルのゆきかぜが登場した。


そして遂に公式配信の回答にて

RPG世界線では存在しないことが発覚した。

しかしながらそもそも初期のゆきかぜや丑年凜子のプロフィール等にははっきりと達郎の名前が出てきているのでその場の流れで発言した可能性も高い。(少なくとも凛子には弟が居る)

ちなみに原作で呼ばれていた「Y豚」の名称は自分のリスナーを指している設定に改変されている。



ユニットとしては、通常版・イベント配布版・花嫁版・バレンタイン版・クリスマス版・正月版・制服版・魔族版・大人・大人&現代ペア水着・ゆきかぜ&凛子ペア・妊婦の12体が実装されている。

魔族版とバレンタイン版はサービス開始当初に若干の変更と共に流用実装されているため、回想の中身が決戦アリーナ版と大差ない(ついでに両方ともレア度がSRではない)が、それ以外は全てふうまとの和姦となっている。

一応凛子とのペアのみ(流用のバレンタイン版を除き)今のところ唯一の原作再現の調教展開である。



他にも性能自体はローンチ版(上記で言う通常版)の全く同値同能力の焼き増しであるものの、アジトボイスが違う非日焼けかつ色違いコスのゆきかぜ(回想もゆきかぜが日焼けしていない以外全く同じ内容)がもらえるプレゼントコードがC101の抱き枕カバーに付属している、ガチャには非実装なので存在を知らないプレイヤーも多い

日焼けしていない事で若い…というか幼い頃の不知火と言っても通りそうな見た目になっているが、実際に実装されている若い頃の不知火と比較して残酷なまでの絶望が横たわっている。

なお、記念品ユニットだからなのかアジトボイスがやたらハイテンションで事あるごとに「おめでたいまにん♩」と言う。



wikiで実施された非公式の2019年におけるキャラクター人気投票では、539票を獲得し第4位についた。


アクション対魔忍では編集

プレイアブルキャラの1人として登場。

公式サイトにて、「五車学園の1年生」という設定が書かれていることから、どうやら『対魔忍RPG』のゆきかぜと同一人物という扱いのようである。


ストーリー内では本作初登場のスウ・ジンレイとは性格や思想が正反対なためか犬猿気味。

五車に滞在することになって以降も事あるごとにスウといがみ合うというコント染みたことが頻繁に発生しているようだ。しかし、通じ合うところはあるらしく、共通目標を持つと途端にばっちりな連携を見せる。


剣撃がメインのアサギ、さくらとは異なり、原作同様二丁拳銃を駆使した銃撃で相手と渡り合うガンナースタイル。初期実装されたプレイアブルキャラで唯一遠距離攻撃が可能なキャラという明確な特徴を持っていた。

技の出自体は早いので、攻撃面で両者に後れを取ることはないが、「間合いを詰められると苦戦する」という銃を使うキャラの宿命も健在。常に相手との立ち位置を考慮しながら戦うことを要求される、ややテクニカルなキャラとなっている。


奥義は、リミッターを解除し、強力な電撃弾の一斉掃射を行う“トールハンマー・ザ・リープ”。


対魔忍GOGO!編集

得意武器銃(ハンドマスケット銃→マグナムリボルバー→桜花)
固有スキル雷遁の術、銃術心得、【共鳴】生命力増強、帯電時攻撃力強化、【共鳴】近接ダメージ軽減強化

本作でも登場。当初はNPCとして登場していたが、2023年7月に開催されたイベントにおいてプレイアブル化。


他のキャラクター同様、デフォルメされた頭身で描かれている…のだが、彼女1人だけものすごい形相で描かれている(これについては作中でしのぶからも指摘されている)。

人物像も若干変化しており、潜入任務の訓練を適当な言い訳でずる休みしようとする等、原作とは異なり狡賢い一面を持った人物として描かれている(少なくとも原作のようなツンデレ染みた面はあまり見られない)。


キャラ性能としては、一度の攻撃で二発攻撃することができ、さらに攻撃が命中した敵を中心に範囲ダメージを与える等、複数の敵を同時に相手取るのに向いている。とはいえ、さすがに囲まれると厳しいので、全体的に狭いステージや足場の少ないステージは苦手。反射や連鎖等の道中獲得できるスキルで補うか、それでも厳しいなら近接戦闘の得意な別のキャラに交代するのが吉。


ミストトレインガールズでは編集

対魔忍RPGコラボとして登場。限定コラボガチャでレアリティAとSSで実装されている。


コラボイベントではイベント前半から登場し、ミストレ世界の主人公たちと合流を果たした。


余談編集

葵渚が妄想で23歳のゆきかぜを描いたことがあるが、髪型はショートになったものの胸は成長していなかった。先述にあるように公式に逆輸入され、後にRPGやアクション対魔忍にて登場している。


関連イラスト編集

勝てなかったよ・・・対魔忍ユキカゼ

センシティブな作品センシティブな作品


関連タグ編集

対魔忍ユキカゼ 対魔忍アサギ 対魔忍ムラサキ 決戦アリーナ 対魔忍RPG アクション対魔忍 対魔忍GOGO!

貧乳 脳筋 お転婆 アホの子 NTR ビッチ

大人ゆきかぜ 秋山凜子 高坂静流 スウ・ジンレイ


双葉・リリー・ラムセス:製作会社とキャラクターデザインが同じであり、お転婆で自信家な性格や肌色や髪型や体型など、容姿・性格に共通点が多く見られるキャラクター。ただし、ゆきかぜがNTRゲーのヒロインであるのに対して、こちらはラブコメ寄りの純愛ゲーのヒロインであり、作者がこの作品関連キャラのNTR陵辱展開を断固拒否している。また、発売時期で言えばリリーの方がゆきかぜよりも先輩に当たる。後に決戦アリーナにて間接的にだが共演を果たしている。

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