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“霜の鬼神”族長、ラグナロク=シンモラよ。…………他に何か必要かしら? そう、なら用件を済ませてちょうだい


プロフィール編集

身長不明
スリーサイズ不明
性別
所属霜の鬼神
属性超人🔴
イラスト羽倉ぼう→葵渚
CV奥寺かすみ

概要編集

“霜の鬼神”と呼ばれる高位鬼族の族長。

氷の魔剣“レーヴァテイン”を駆る一族最強の剣士でもある。

本名はラグナロク=シンモラ。

ラグナロクとは、かつて霜の鬼神たちを統一した伝説の王の名を冠したものである。

彼女は魔界の不毛な氷雪地帯で、いくつもの部族に分かれて争っていた霜の鬼神たちをまとめ上げた。


ふうま小太郎の先輩、鬼崎きららの実の母親でもある。

きらら曰く、「母は父に殺された」とのことだが…





※以下、ネタバレ注意















チャプター47で初登場。現在ユニットは五車限定SRと限定水着SRの2体。

実は生存しており、現在は霜の鬼神たちによる魔界マフィア“鬼哭”を結成し、そのボスの座にも就いている。

そして、魔界9貴族の一角“賢明卿”マルジャーナに協力しているという。

イベント「故郷からの刺客」のきららの回想より、娘がきららであることが判明し、彼女にも母の生存が知られた。


チャプター64において、きららと再会。過去回想のメインであり、レイドボスも兼任。

死霊卿一派のエルヴィーラ、モリガンに襲われていたきららとふうまを救出。

そして、自身の死を偽装した理由を語った。


かつて、まだ霜の鬼神たちがまとまっていなかっておらず、名も「シンモラ」だった頃、賊に故郷の神木のユグドラシルの種を売り飛ばされ、それを取り戻すためにヨミハラへと向かう。


鬼崎創

そこでチンピラとオークに騙されそうになるが、後の夫となる対魔忍、「鬼崎創(おにさきはじめ)」に助けられる(なお、娘のきららもオークに「綺麗になれる」と言われてノコノコついていきそうになったことがある。さすが親子といったところか…)。

最初こそ彼をぞんざいに扱うが、ターゲットが共に同じ闇商人ということもあり、一時的に手を組む。

凍気による戦闘力こそ高いが、猪突猛進で危なっかしいシンモラと、戦闘力こそ低いものの、変わり身の術を使い、冷静沈着で頭が回る創の二人のコンビで、闇商人を追い詰めていく。

結果、闇商人は逃がすものの、種を取り戻すことに成功。

創からは「また会いたい」「素敵な女性」と言われ、異性として意識してしまう。

照れ隠しに、「あくまでも人間界の見聞を広めるため」という口実で、彼と会うようになり、お互いに心を開いていった。


そして、彼との間に娘、「きらら=フレイヤ」を設ける。なお、「きらら」は創が名付け親で、「フレイヤ」はシンモラが名付け親。

だが、平穏は長く続かず、霜の鬼神による争いで叔父が裏切り、現族長、父、兄を彼に殺されてしまう。

部下のネイスにより、次の叔父のターゲットがシンモラであり、居場所が割れていることも知らされる。

仇討ちを誓うシンモラだったが、一部始終を聞いていた創は、「シンモラは対魔忍と敵対し、夫の創に殺された」と五車の協力も得つつ偽装することを提案。

シンモラの叔父を油断させつつ、横暴な叔父に反抗する仲間を集める為の策だった。

だが、そのためには家族を守るため、娘にも偽の情報を伝えるしかなかった。

この作戦が上手くいき、叔父はあっけなく討たれ、シンモラは「ラグナロク」の名を引き継ぐこととなった。

一方、創は、シンモラがいなくなった後、自ら危険性の高い任務ばかり引き受け、殉職してしまった。

真相を知らぬきららは、同じく何も知らない祖父母の元で育てられたが、男性不信に陥ってしまった。


そして、語り終わったラグナロクは、娘のきららに、安全及び家族のためと、自身の元へ戻るよう要求。

だが、きららは人間界にいる友達・仲間の存在ゆえに離れることは出来ないと拒否。

「ならば足かせとなっているふうまを消せばいい」というラグナロクに立ち向かったきららとの、親子の決闘が始まる。

きららは氷神の力を解放するも、実力はラグナロクの方が上で、娘を追い詰めていく。

吹雪の目くらましも意に介さず、きららへの攻撃を緩めなかった。

だが、ふうまときららは変わり身の術で入れ替わっており、きららの渾身の一撃を受け、ラグナロクはレーヴァテインを落としてしまった。

そして、夫と同じ術、自身の鬼族の力を引き継いだ娘、きららと、かつて愛した男と同じ雰囲気を持つふうまの二人を認め、去っていった。

周りには部下を待機させていたため、その気になればきららを取り戻すことは可能だったが、母としてきららの意志を尊重したのだった。


ユニットでも、その戦闘力が発揮されており、専用バフの「氷爆」が乗った上での奥義は、超人属性弱点以外でも10万を優に超えるダメージを叩き出すほど。

なお、回想ではきららが惚れた男を確かめるためと、ふうまを(性的な意味で)襲う

そのため、一部プレイヤーからは、きららとの親子丼を望む声もあるとか(一応、本家シリーズには親子丼の前例があるため、本作でもその気になれば可能ではある)…きららとふうまのデートに着いて来たりするなどふうまのことはかなり気に入ってるようだ。




別名・表記ゆれ編集

半角の「=」が環境依存文字という関係もあり、こちらのタグで登録されている作品もある。

ラグナロク(対魔忍) ラグナロク(対魔忍RPG)


関連タグ編集

対魔忍アサギ 対魔忍RPG

鬼崎創:夫 鬼崎きらら:娘

ふうま小太郎

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