「アサギちゃん… 本当にかわいい…」
プロフィール
特徴
「対魔忍アサギ外伝~カオス・アリーナ編~」に登場した、闘技場「カオス・アリーナ」の人気戦士。
中でもローションプールファイトで人気を博している。
人間と変わらない見た目をしているがナーガ族の末裔で両性具有者(これはナーガ族の生まれつきとなっている)。作品によっては本来のナーガ族としての姿も見せている。
スネークレディはリングネームで本名はカリヤ。
やわらかい印象をあたえる美人だが、微笑みながらも戦いや性行為で残酷な一面を見せる生粋のサディストで朧と共に井河アサギを苦しめていた。
ただ、この手のドSキャラらしく繊細な一面もあり、いざ攻めが逆転すると自らの打たれ弱さを露呈して普段のドSさとは真逆の情けない姿を晒す場合もある(両性具有者故にそれを逆手に取られたりと)。
享楽的で淫蕩な性格で、人間たちに混じりとくに目的もなくカオス・アリーナの戦士として遊んでいるといった感じである。
ノマド首領エドウィン・ブラックとは友人関係でブラックに匹敵する力を持つとされているが、出る作品が少ない上に本気バトルの描写も少ないこともあってポッと出感が否めないと言う意見がわりとある。
パケでも初登場以降長らく出番がなかったが、対魔忍アサギZEROにて再登場を果たした。
スネークポイズン
触れるだけであらゆる毒を注入できるスネークレディの能力。
殴り合いからの拷問器具責めが多い同業者のパワーレディとは異なり、性感帯の壷に淫らな氣を送り込み快楽の虜にしてしまう。
ちなみにそのまま殺すわけでなく、この手段に用いているのはスネークレディの趣味からである。
非常に強力であるが、それを逆手に取られる場合もあり、彼女用の対策ナノマシンを使用すれば、全ての能力を無力化も出来る様子。
ナーガ族
吸血鬼と同じく長い歴史を持つ魔族の一つ。
中でもスネークレディは高位に該当する存在で族長の一人でもある。
族長は他にもおり、「タクシャカ」「ヴァースキ」と呼ばれた人物達が存在する。
カオスアリーナ
メインキャラとして初登場。彼女とアサギのリング上でのキャットファイト(レズプレイ)や痴漢プレイが作品の大半を占める。ただ単純に痛めつけるのではなく、優しい愛撫やディープキス等の恋人的プレイも織り交ぜてアサギを翻弄した。何気に女同士のキスがここまで細かく描写されたのは対魔忍シリーズでも珍しい。
アサギのことを「カワイイ」といって気に入った模様。
決戦アリーナ
カードは合計四枚存在するが、配布URの一枚を除いてNのみとやや不遇気味。
シナリオにはそこそこ絡んでおり、イベント「魔笛と増える対魔忍」ではふうま小太郎が参加していた裏社会のパーティーの対魔忍襲撃に便乗してふうまを捕縛、次の「登場!! 蛇神の末裔」ではアリーナのプロモーターとしてふうまを助けるために侵入して来たふうま時子と対魔忍の志賀あさつきを捕まえて淫毒を注入し、急遽予定外のマッチをおこなわさせた。
最終的にふうまと時子には逃げられてしまうが、どうやらブラックに頼まれてふうまを試すのが目的だったことをラストにて明かしている。
最終決戦では同じく高位魔族のアスタロトと対決している。
対魔忍RPG
ユニットはSRの一種類のみ。
前作と違って新しく作られたZEROでの立ち絵が使われている。
ストーリーではチャプター6にて初登場。
フュルストによって拉致された相州蛇子をアリーナの見世物として一人で魔物達と戦わせていたが、救出に来たふうま達の登場で彼らに立ちはだかる。
毒を自在に操る圧倒的な力でふうま達をねじ伏せていったが、ふうまの策によって身を潜めていたアサギの乱入によって状況が一変。身体を切り裂かれてしまうが、ふうまの采配に感心を見せつつも毒霧による時間稼ぎでその場から姿を消している。
なお、この際にふうまの閉じた片目について知ってるような口ぶりを見せていた。
アクション対魔忍
今のところ本人は登場していないが訓練シミュレーターの再現として登場。
ナーガ族としての本来の姿もこちらで登場している。
声は高笑いがあるものの不明となっているが、登場演出はまるでプロレスラー登場パフォーマンスのようで非常に凝った作りとなっている。
のちにイベント「蛇の罠に妖精が誘われ」にて本人がようやく登場。
当初は名前を伏せていたが、五車町へと手紙を差し向けて、ふうま達を東京キングダムへと呼び出す。
その目的は、攫われたエレオノールの妹を口実に、カオスアリーナでのオークション大会、そして特務中隊と対決する事だった。
尚、ふうまの独白では以前に独立遊撃隊として一度だけ彼女と対面しているらしく、アスタロト以上に厄介な相手として認識されている。
敵の本拠地で彼女の仕掛ける罠に当然の如く苦戦を強いられるふうま達であるがどうにか隙を窺い連絡を入れたふうまによって、アリーナへと間に合ったアサギが到着し、大事には至らなかった。
最終的にはふうま達に逃げられしまい、そして力の片鱗を示したノア、アサギの二名と戦闘状態に入ったあと、その場は手を引くことになる。