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ナーガ

なーが

インド神話に起源を持つ蛇神。もしくはそれをモチーフとしたキャラクターなど。
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概要

インド神話に起源を持つ蛇神
その姿は各地の伝承によって、(インドコブラ)そのものや、頭が7つある蛇や、下半身が蛇である人間であったり、中国仏教ではであるなど、様々に描かれる。

現代の創作物においては、これをモチーフとして生まれたキャラクターの多くが、その名を冠している。

曖昧さ回避

  1. インド神話に起源を持つ、蛇の神の一族。詳細後述
  2. ライトノベル『スレイヤーズ』シリーズの登場人物。 → 白蛇のナーガ
  3. ゲーム『ファイアーエムブレム』シリーズの登場人物、および魔法の名称。 → ナーガ(FE)
  4. ゲーム『モンスターファーム』シリーズのモンスターの種族名。 → ナーガ(モンスターファーム)
  5. ゲーム『パズル&ドラゴンズ』のモンスター。 → ナーガ(パズドラ)
  6. アニメ『クロスアンジュ天使と竜の輪舞』の登場人物。 → ナーガ(クロスアンジュ)
  7. TCG『デュエル・マスターズ』の種族の一つ。 → ナーガ(デュエル・マスターズ)
  8. 漫画『べるぜバブ』に登場する悪魔。 → 水竜王ナーガ
  9. 特撮作品『宇宙戦隊キュウレンジャー』の登場人物。 → ナーガ・レイ
  10. 小説『ウルトラマンメビウス アンデレスホリゾント』に登場する機械竜。 → 機械龍ナーガ



ナーガ(インド神話)

概要

インド神話に登場する蛇神の一族。
経典においては(インドコブラ)を思わせる容姿とされている。
他にも各地の伝承によって、蛇そのものであったり、頭が7つある蛇や、下半身が蛇である人間であったりと様々に描かれる。

地下世界パーターラに独自の王国を築いて生活している。ナーガたちを治める諸王のことは「ナーガラージャ」と呼ばれる。
強力無比な毒を有し、敵対者を死に至らしめると同時に、信奉する者に対しては祝福を与えて毒の害から護る。その性質は人間同様多彩であり、神の随行者たるナーガ、人間と苦楽を共にするナーガ、万物に害を為す悪のナーガなど様々である。
神鳥ガルーダと敵対関係にある。

  • 細かく言うと「ナーガ」は男性(雄)のみを指す呼称で、女性(雌)は「ナーギー」と呼ばれる。現代においては「ナーギニー」も女性のナーガを指す言葉として用いられるが、「ナーガを伴う女」といった意味となり、原語としては直接的に「ナーガの女性形」というかたちにはなっていない。
  • ヴァルナの武器ナーガパーシャ(蛇の縄)や“ラーマーヤナ”のインドラジットが使う相手を縛る蛇(ナーガ)など、単純な名詞として用いられることもある。

仏教において

コブラのいない中国では、漢訳経典において「」と翻訳され、中国元来の龍信仰と習合し、日本にもその形式で伝わった。

仏教では竜神として取り入れられ、八部衆のひとつに挙げられる。
例としては、菩提樹の下で瞑想する釈迦を雨風から守った「ムチャリンダ」という名前のナーガがいる。また、ナーガは釈迦族のトーテムでもあり、釈迦が息子のラーフラを名付けた説の一つに、「ナーガの頭」になる者という意味を込めて名付けたというものもある。
仏教の世界観では衆生には四つの生まれ方があるとされるが、ナーガには卵生、胎生、湿生、化生いずれからも生まれるとされる。
それはナーガを捕食する金翅鳥(迦楼羅=ガルーダ)も同様。生まれにより、迦楼羅が捕食できる種類は限られている。

  • なお、インドネシア語などでは東洋龍もナーガと呼ばれる。ここら辺は西洋の「ドラゴン」と似たようなものか。

ラミアとの違い

現代の創作物においては、神話と離れた半人半蛇の女性キャラクター…いわゆるモンスター娘として描かれることもあり、似た容姿のラミアと混同されることもある。
双方のざっくりとした違いは以下の通り。

ナーガラミア
出典インド神話ギリシャ神話
素性蛇神怪物に変えられた女性
主な容姿蛇 / 複数頭の蛇 / 半人半蛇の男女 / 竜半人半蛇の女性

双方は全く別の存在ではあるのだが、ゲーム『聖剣伝説』シリーズにおいては、双方を掛けあわせた名の「ラミアンナーガ」なるキャラクターまで登場してしまっている。

関連タグ

蛇神  コブラ / コブラ(蛇)
インド ヒンドゥー教 
/ / ドラゴン
Naga

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