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ナーガ・レイ

なーがれい

宇宙戦隊キュウレンジャーの登場人物。
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「喜ぶ、分からない。泣いてみたい。怒ってみたい。」
「バランス…流石だ」
演:山崎大輝

概要

ヘビツカイ座系惑星出身の戦士でヘビツカイシルバーの変身者。白髪と灰色の爪が特徴。年齢は地球人換算で21歳。7月4日生まれ、血液型はB型。

ナーガの属する種族は争いを避けるため「感情」を捨てており、男女共に同じ顔をしている特徴がある。
ナーガもその一人だが、後にテンビンゴールドに変身する機械生命体のバランスと出会い、彼の表現力豊かな感情に興味を持ちはじめ、行動を共にして学ぼうとしている。
普通は怒るところで大爆笑してしまったり驚くべきところで怒る……等感情表現の仕方はまだまだ拙いが、自分の目標を応援してくれたラッキーが敵に捕まった時や、バランスが誕生日を奪われた時は命懸けで奮起する等、無感動な鉄面皮の下には仲間のピンチを見過ごせない篤実な「人情」が流れている。

使い方を間違っているとはいえ、最早顔芸並にリアクションのインパクトが強烈なことに加え、クールな見た目からは予想もつかないノリの良さも相まってキャラ立ち振りが凄まじい(この時点で「個性の獲得」にはとっくに成功していると言える)。
またバランスと一緒に(義賊とはいえ)怪盗コンビを結成したり、種族全体から危険視されたタブーである感情に手を出そうと考えるあたり、生来のアウトロー気質が伺える。
結構カンの働く面もあり、何かを隠しているらしいショウ・ロンポーには時々ツッコミを入れている。

蛇の目になることで、人数問わず他人の体のコントロールを奪う超能力の使い手。余程集中力を使うのか、発動中は自分も動きが止まってしまうのが弱点。
止めた隙にバランスが電線攻撃でまとめて蹴散らす等、二人のコンビネーションでその真価を発揮する。

感情を得たら…?

ヘビツカイ座系人は前述の通り感情を無くす事で平和を実現しているが、鳳ツルギによると本来は激しい感情を持つ種族で、ツルギが生まれるよりはるか以前には常に争いが絶えない事で知られていたらしい。
その激しい感情を無理やり抑え込んでいる事によるものなのか、彼等には扇動誘惑洗脳といった精神攻撃への耐性がほとんど無いという弱点がある(実際にシアターGロッソでのイベントでは洗脳されてジャークマター側についてしまい、バランスを大いに苦しませた)。
この弱点が最初に発動してしまったSpace.15では、視聴者にもキュウレンジャーのメンバー達にもただの奇行と思われて周囲を呆れさせただけで済んだが、もしもがこの弱点を知っていて意図的に利用してきたとすれば…

そしてSpace.26にて、それは最悪の形で実現してしまった

各話ネタ

  • Space.1

惑星ジガマの酒場でキュウレンジャーの手配書を眺めたのみ。

  • Space.2
バランスと共にインダベー軍団から逃走しきった時にラッキーと出会い、彼に教えられて『仲間』が何かということを知る。
その後惑星ジガマのダイカーンガメッツイモライマーズに乗り込んだ際、ラッキーを利用しガメッツイのお宝を頂こうとしたバランスの計画に異を唱え、自分に『仲間』の概念を教えてくれたラッキーを庇った。
更にこの時初めて「怒り」の感情を出しており、バランスは初めて感情を出したナーガに驚いていた。
ガメッツイにラッキー共々処刑されかけるも心を動かされたバランスに救われ、直後にバランスが奪った宝石から現れたヘビツカイキュータマに選ばれ、ヘビツカイシルバーへの変身を果たした。
  • Space.6
ショウ司令がペガさんとの(胡散臭い)武勇伝を語ったりシラを切ったりする度絶対嘘だ…!」と顔芸を決めながらカメラ目線でツッコミを入れまくっていた。
司令発案のダンス特訓の前半ではスティンガー以外のメンバーとキュータマダンシング!のダンスを練習していたが、途中で突然振付と異なるキレッキレな動きを披露し隣で踊っていたハミィスパーダを驚かせた(中の人のアドリブか?)。
ダンス特訓の後半ではラッキー・ガル・ハミィ(及び不参加のスティンガー)以外のメンバーが寝巻スタイルを披露したが、ナーガの場合はメンバー入り前の服を思わせる色合いのパジャマと前髪にピンクのヘアピン?を付けていた。
  • Space.7
誕生日」の概念と意義もラッキーに聞くまで知らなかった事が判明(バランスも「祝われていても怒られてる感じになりそう…」と、話題にあげること自体敬遠していた模様。お祝いのイメージ映像でも「おめでとうバランス!!(怒)」とすごい顔で迫っていた)。
トゥーミーを撃破した後のバランスの誕生日パーティーではなんとプレゼントはオ・レ☆(※)』を敢行した(バランスも「お宝の方が良かったけど~」と言いつつまんざらでもなかった)。
※正式には「自分の笑顔」であり、必死に笑顔を作っていた
  • Space.8~9
バランス・チャンプと共にキュータマ探索に出たが、落盤に巻き込まれるわインディ・ジョーンズみたく転がる岩に追われるわと散々な目に遭った。
キュータマをやっとの思いで手に入れた際には「…キュータマ、獲ったど…!」とガッツポーズしている(テレビ局繋がり?)。
  • Space.10
コントロールが利かなくなったオリオン号船内で気絶した状態で発見される。
他メンバーはナーガを襲った人物が船を乗っ取ったと推測したが、しばらくして目覚めたナーガ曰く「鏡の前で笑顔の練習中、丸椅子から足を滑らせて転落し頭を打った」との事で、結局気絶したのは単なる事故だと判明した(これに関しては丸椅子の上に変なポーズで立っていたナーガが悪い)。

キュウレンジャー感想 【ネタバレ注意】


↑の8p参照。良い子は真似しないでね。

  • Space.14
冒頭のガルがキューレットで何度も大ハズレするシーンの1つで、当たった際にきちんと笑顔で喜んでおり、徐々にだが感情表現に成長が見られることがわかる。
ユーテルジャンを接待する作戦で牢屋のロックを解除するスイッチを押す隙を作ろうとするが、魚の活きが良すぎたりハトキュータマでなぜかハトではなくゴムでできたハト人形が出てきたりと、司令がテキトーに思いついた作戦も空振り大苦戦。
紆余曲折あったものの最終的に作戦は成功し、その混乱に乗じてかっさらってきた玉手箱を開けて100歳年を取った(?)バランスを心からの笑顔で祝った(バランスが玉手箱を開ける際、バランス同様玉手箱を知らなかったナーガはラプターに腕を引かれる形で退避させられた)。
  • Space.15
「こう見えて私、小さい頃は引っ込み思案だったの」というハミィ顔芸しながら「信じられない…!」とさりげなく驚く。
その後ホキュータマがあると思しき惑星ベラへの出撃メンバーに選ばれ、ラッキー・ハミィと共にベラの民が救世主様(実際はゴネーシ自作自演)に貢物をしている現場に遭遇。
すると元々信心深い面があったのか、いつの間にか村人と同じ衣装に着替えて共にお祈りを捧げ始め、ゴネーシが「あの二人(ラッキーとハミィ)こそが海を汚した悪者だ」と言い放つと彼らと一緒に来たにもかかわらずそれを真に受ける等の奇行を連発(ラッキーからも「ナーガ!?何やってんだアイツ…」と呆れられた)。
誤解を解こうとホキュータマの話をするも逆に村人の不信感を誘発させてしまい、やむなく二人は生贄に選ばれた少女・マアサを連れて撤退する羽目に。
その後村もマアサも犠牲にしたくないと思ったのか自ら生贄になろうとするが、ハミィの激励を受けたマアサの告白に合わせてラプターとスパーダがインチキのカラクリをあぶり出した事で「よくも村人を騙したな!」と毅然と立ち向かった(いつの間にかジャケット姿に戻っていた)。
海中でヒカエオロー化したゴネーシがキュウレンオーを海中に誘いだそうとした時に「こっちの方が救世主ぽいッシー!」と今更な発言をした際は「今更気づいてくれてありがとう!!(怒)」とノリノリで水上キックをお見舞いした。
事件解決後もまだ村人気分が抜けていなかったのか、キュウレンジャーに感謝を捧げる村人の側で「ありがとう、キュウレンジャー」とお礼を言い、スパーダに「君はこっち!」と連れ戻された。
  • Space.17
冒頭でノリが合わずギクシャクしていたバランスとガルが、任務達成後意気投合していたのを若干寂しそうに見つめながら「楽しそうだ…」と呟き、笑顔を浮かべた
読み取った場の空気に初めて自力で適切に対応した瞬間である。
  • Space.18
ラシンバンキュータマを盗んだマーダッコをチームで追跡中に、ブラックホール内にあった次元の裂け目からジャークマターの圧政が無い平和な別次元宇宙の地球に不時着。
ラッキーと共に追跡を続行していると、マーダッコに騙された十文字撃/宇宙刑事ギャバンにマーダッコのストーカーと間違われ逮捕されかける。
自分と同じ銀色で、しかしはるかに目映いギャバンのメタリックぶりに戦慄しながらも、その義に篤い心根を見抜き、ラッキーとの戦闘の仲裁に入って顔面に両者の全力パンチを被弾して気絶。
捨身の甲斐あって誤解が解けたギャバンから、救世主とはまた違う平和の守護者『おまわりさん』の存在を教わる。
その後ギャバンの宇宙船・ドルギランを盗んで逃げようとするマーダッコを発見・追撃中にデカレッド/赤座伴番とも邂逅し、ダブルレッド&ダブルシルバーな宇宙ヒーローの夢のタッグが実現。
戦闘ではマーダッコが召喚したデスワームに向けてギャバンと共に必殺技を披露し、共に撃破した。
尚ラッキーと撃は最後まで言い争いが絶えなかったが、ナーガが良いコンビと評した通り、戦闘中の2人のコンビネーションは抜群であった。
  • Space.19
リュウコツキュータマ探索に訪れた森の惑星キールで、キュータマを守る精霊エリスにバランス共々捕縛されてしまった。
すったもんだの末誤解が解けた話し合いの中、エリスにおどけるも冷たくあしらわれいじけたバランスを慰めていた(ただし「ドンマイ」ではなく「さげぽよ」と言ってしまいむしろ追い打ちをかけてしまっている…)。
その後スコルピオオメーガと交戦した際、容赦なくオメーガに毒を撃ち込んで住民を皆殺しにするよう差し向けたスコルピオに対し「お前…心がない!俺でも分かる!」と怒りを露わにした。
ヒカエオロー化したオメーガを止めるためにキュウレンオーで出撃すると、タイヨウシシレッドの光を浴びてバイオリズムが上昇したのか、バランス共々あげぽよ化し空中キックをお見舞いした(その後流石に疲れたらしくぐったりしていた)。
  • Space.20
スコルピオに残りのアルゴ船キュータマを奪われそうになるが、間一髪のところでスコルピオの動きを眼力で封じた。
直後にスコルピオにやられてしまったものの、トモキュータマを守り切る見事なファインプレーを見せてくれた。

  • Space.25
キュウレンジャーのメンバー達の前に過去の記憶を基にした幻影が現れるなか、ナーガの前には何も現れなかった事で、改めて自分に感情が無い事を思い知る。
これまで多用されてきたナーガの感情が無い事を利用したネタではあるが、この時のナーガの様子は明らかにいつもとは違うもので…

  • Space.26-31
この間の出来事についてはダークナーガを参照

  • Space.33
新たな拠点バトルオリオンシップコールドスリープしていたショウ司令と再会。
目覚めて早々にショウ司令が以前どこかで聞いたような武勇伝を語るのに対し久々に「絶対嘘だ…!」と顔芸を決めながらカメラ目線でツッコミを入れまくっていた。
戦闘ではオヒツジ座カローマゲラーの攻撃で根性を曲げられて面倒くさいキャラと化したバランス・ハミィ・スパーダに対して調子が狂うラッキーを後目に上手く手綱を取っており、精神的な成長が見られた。

  • Space.35
ホシ★ミナトのライブ動画を見て、彼の言葉がアキャンバーが自分を操る際に言っていた言葉と同じである事に気づく。
ミナトが審査員を務める歌手オーディションがあると知るや、ラッキー達と共にハミィのバックダンサーに変装し、ジャークマター放送局内のオーディション会場に潜入。
楽屋でのやり取りからハミィがミナトにかける想いを知ったナーガは、ミナトを利用して宇宙を混乱させていたアキャンバーに怒りを爆発させ、久々にヘビツカイメタルに変身し仲間との連携でアキャンバーにとどめを刺した。
そして散り際にアキャンバーが「私のおかげで感情を解放できて嬉しいでしょ?」と問いかけたのに対し「これは”悲しい”という感情だ」と意趣返しし、自分の力で感情を理解出来つつあることを示した。

余談

名前は「流れ星」から由来してると思われるが、他にもナーガはインド神話にある蛇の精霊、または蛇神を指す。
レイは恐らくRay(訳:光線)から、あるいは感情が薄いので「冷淡」から取られていると思われる。

Space.2ではバランスと共にジェットデッキを行っていた(顔は吹替:角田英之の為ぼかされている)。
またSpace.2のEDではあの黄色の腰に負けないほどキレッキレなダンスを披露した

関連タグ

宇宙戦隊キュウレンジャー 怪盗BN団

日影(閃乱カグラ):自ら「感情がない」と公言している&蛇属性繋がり。
機甲界ガリアン:ナーガの一族と同様に、とある惑星にて争いを避けるべく感情を失った住人達が登場する。
スポック(バルカン人):同じく感情がない宇宙人。ただし、こちらは『非論理的』という理由から。他者と関わる事で変わっていく様も似ている。
五十鈴れん(マギアレコード):同じく感情表現が拙いキャラクター繋がり。鎌を主武装としている。
チェイス(仮面ライダードライブ):同じく感情表現が拙いキャラクター繋がり(一応人間ではない)。

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