概要
『魔法戦隊マジレンジャー』のエンディングでは、マジレンジャーの5人が揃ってダンスを踊るが、中でもマジイエロー/小津翼の腰の切れが他の4人を圧倒していることから話題になった。
マジイエローを演じていた松本寛也はダンス経験があり、それが活きたと思われる。
その後松本は『特命戦隊ゴーバスターズ』でもビートバスター/陣マサト(メイン画像で翼の服を着ている左の人)役で出演。
同作も踊るエンディングだったが、登場してすぐにはED映像は変更されず金色の腰を期待した視聴者をやきもきさせた(満を持して登場してからはご期待通りのキレの良さを見せてくれたのは言うまでもない)。
なおVシネマ版の『動物戦隊ゴーバスターズ』では本編と違いリアルに40歳という設定を踏まえてか、わざわざぎこちなく踊っている。
また『宇宙戦隊キュウレンジャー』でもホシ★ミナト役で出演。
銀色や橙色の後継者たちが現れる中、彼もEDに出演しているものの、静止画だったり夏祭りのやぐらの上だったりでイマイチ目立たない(腰が)。
しかしSpace.Final(最終回)にて、特殊ver.のEDの中メンバーに交じってダンス映像が登場。踊ったのは数秒だったがやはりキレッキレのダンスを披露してくれた。
タグとしての扱い
そのインパクトから「小津翼=黄色の腰」という図式が完成してしまっており、特に腰のキレを感じさせないイラストであっても、小津翼が描かれているというだけでこのタグがついていることがある。
また、マジレンジャーのパロディイラストでは、黄色いキャラの腰はたいてい荒ぶっている。
マジレンジャーと関係なくとも、腰の描かれ方が素晴らしい黄色いキャラクターのイラストにもこのタグがつく。
関連タグ
バンバ(リュウソウジャー):中の人がダンス経験者という意味では彼も後継者と言えるが、肝心のダンスが腰の動きが目立つものではなかったためか「黒色の腰」とはあまり言われなかった模様。