ピクシブ百科事典

宇宙戦隊キュウレンジャー

うちゅうせんたいきゅうれんじゃー

スーパー戦隊シリーズ第41作にあたる特撮ドラマ。2017年放送開始。
目次[非表示]

宇宙が心なきものの手に落ち、人々が涙する時、キュータマに選ばれた九人の救世主が宇宙を救う!!

宇宙は俺達が、取り戻す!

概要

2016年9月13日に商標公開。
2017年2月12日より放映開始のスーパー戦隊シリーズ作品。
2016年12月下旬発売のテレビマガジンで情報が先行公開、12月26日に正式発表。
メインライターは戦隊やライダーで多数のサブ参加を務めた毛利亘宏、東映プロデューサーはこれまで『仮面ライダー鎧武』等でサブを務めた望月卓がメイン昇格。
デザインワークに漫画家の久正人と、『獣電戦隊キョウリュウジャー』でも参加したK-SuKeが参加し、怪人や人外態のメインキャラなどをデザインしている(玩具になるロボットなどはバンダイのデザイナーが担当)。

久はコンセプトアートも担当。変身時の演出などに使われる星座のイラストは唐橋充が原画を担当。
なお、望月P、毛利、久、小髙史織P他スタッフがモブの宇宙人役としても顔に色を塗って出演している。

2017年10月より、午前9時30分からの放送に変更することが決まり、実に電磁戦隊メガレンジャー以来、20年半ぶりにスーパー戦隊シリーズの放送時間帯が変わることになった
仮面ライダー系列も午前9時00分からとなり、いわゆるニチアサキッズタイムが「プリキュア」→「仮面ライダー」→「戦隊シリーズ」という形に変わる。
放送時間変更のお知らせ(東映公式)

挿話の数え方は『space.~』。

モチーフは宇宙と88星座
なんとスタメン9人という、史上最大数から始まる戦隊。ただし望月Pによると、メンバーのうち誰を出撃させて誰をサポートに廻すのかが毎回のポイントになる、つまり毎回必ずフルメンバーで行動する訳ではなく、基本的には従来通り5人で行動するとの事。その為、第4話からは「コスト削減」の名目でくじ引きによる出撃メンバーの選定が行われるようになった。
また、本隊と別行動するメンバーや一時的な途中離脱も頻繁にある。

スタメンは全員が宇宙人もしくは人外の設定で、うち半数は獣人やロボット設定のため人間の役者が存在せず、着ぐるみのスーツアクター+声優が演じる。

これらは40作品記念作品の後続であるため『特命戦隊ゴーバスターズ』とは別路線で改革を目指しているため。
他にも下記のような初要素や復刻要素がある。

史上初の要素

  • 初期メンバーが9人
  • スタメンに女性グリーン
  • これまで追加戦士の色だった金銀がスタメン入り
  • 人間の姿を持たないブルー&ピンク(ピンクは人間体の存在しないレギュラー女性戦士としても初)
  • スーツが個々によって大きく異なる
  • 「すでに悪に支配されている」というストーリー(海外版だったら前例があるが)
  • 主題歌の曲名と歌詞に戦隊名が入らない(コーラスでキュウレンジャーと言っている程度)
  • 戦士名が「モチーフ+色」のネーミング(逆の順ならあり)
  • 9人組ということもありスタメンの戦士が変身するのに4話かかる
  • 作品単独でのスピンオフVシネマの製作
  • 映画やオリジナルビデオを除き、本編登場メンバーの最大数を更新。放送中の為、なお増える可能性あり。
  • 初期スタメンで人型宇宙人4人+人外型宇宙人3人+ロボット2人の組み合わせ。(宇宙人が一人入っていたり地球人が一人だけという戦隊や、人外型宇宙人完全ロボットが居る戦隊はあるが、ここまでの他種族混成戦隊はシリーズ初。と言うより、よほどのストーリー設定で無い限り、これを上回る事は難しい。追加メンバーはさらに人外地球人、さらに過去の時代から眠りについていた地球人と、今度は種族だけでなく、過去の戦隊シリーズにあった種族&個別設定までをも取り込んできている)
  • 各戦士の種族
    • 人型宇宙人=ラッキー・スパーダ・ナーガ・ハミィ
    • 獣人型宇宙人=ガル・ショウ指令
    • 中間型宇宙人=スティンガー(人間+尻尾)
    • 金属型宇宙人=バランス
    • 宇宙産ロボット=チャンプ・ラプター
    • チキュウ人=小太郎・ツルギ


  • メンバーの8割が『実年齢不明』な上に作中で年齢順位が大幅移動。今作は、あらゆる銀河系の宇宙人による混成戦隊である。その為、見かけが地球人っぽくても宇宙人であるが故、その外見と実年齢が地球人と同等である訳がない(一応言うが、小太郎・ツルギは『チキュウ人』であって『地球人』では無い)。過去、全員の実年齢が不明だったりした戦隊はあるが、そこに年齢順位変更を混ぜたのは今作が初となる。
    • 各戦士の年齢
      • チャンプ=地球人換算40歳+333年
      • ショウ・ロンポー=地球人換算40歳+オライオンの代わりにキュウレンジャーの伝説を広めた月日 (コールドスリープ時を含めれば①)
      • バランス=300歳
      • ラッキー=地球人換算20歳・ハミィ=地球人換算18歳・スパーダ=地球人換算28歳・ガル=地球人換算35歳・ナーガ=地球人換算21歳・スティンガー=地球人換算24歳・ラプター=地球人換算25歳  (この辺りは換算年齢が近く、種族も異なるので判別不可能)
      • 佐久間小太郎=10歳
      • 推測不明=鳳ツルギ=ホウオウキュータマ獲得からコールドスリープまでの期間が不明。ただし、①~③と同世代かそれ以上の二択。
      各戦士の元の年齢順
      • ① バランス
      • ② ラッキー・ハミィ・スパーダ・チャンプ・ガル・ナーガ・ラプター・スティンガー・ショウ
      • ② 小太郎
      • 推測不明=鳳ツルギ


久しぶりの要素







あらすじ

はるかかなたの未来、宇宙は泣いていた。
宇宙を形成する88の星座系は、宇宙幕府ジャークマターに支配された。
宇宙には、ある伝説が伝えられていた。
『宇宙が心なきものの手に落ち、人々が涙する時、9人の究極の救世主が現れ宇宙を救う』と…。

登場人物

キュウレンジャー

反乱軍リベリオン」のメンバーで、キュータマに選ばれた究極の救世主。

宇宙一の強運を持つ宇宙の冒険者。どんな人であっても助けたがる勇敢な性格で、どんな事でも「よっしゃ、ラッキー!」とポジティブに捉える。

サソリ座系の戦士である毒のスペシャリスト。ジャークマターの一員として立ち塞がっていたが、その素性はリベリオンからのスパイ。判明後も特殊な任務を帯びて別行動を取っている。

青い狼の獣人。ジャークマターによって一族の仲間や故郷の星を滅ぼされた過去を持つ。そのせいで戦士の誇りを失いかけていたが、ラッキーの激励によって再び立ち上がる。

感情豊かな機械生命体。ジャークマターのみを標的とした怪盗、『怪盗BN団』としてナーガとコンビを組んでいる。機械生命体である為、機械を操ることが出来る。

ひときわ大きい牛型戦闘用ロボット。「正義があれば何でも出来る」をモットーとしている。自身を製作し育ててくれたアントン博士を殺した犯人を追っている。

銀髪の青年。争いを避けるために感情を捨てた種族の一人。しかしながらその感情に興味を持ち、感情表現が豊かなバランスと「怪盗BN団」としてコンビを組む。蛇の目になることで少しの間だけ人を操ることが出来る。

インビシブル忍術を習得している宇宙忍者。喜怒哀楽が激しくJKスラングを使う。メンバーの妹分的存在で努力家。

オリオン号のパイロット兼ショウ司令官の秘書を務めるリベリオン製アンドロイド。任務に忠実で口うるさいところがあるが、妄想癖がある。

宇宙一の料理人を目指すシェフ兼戦士。メンバーのお父さん的存在で面倒見の良い人物。料理人なだけあってか、なんでも料理に例えたがる癖がある。

キュウレンジャーの司令官(コマンダー)である龍人。荘厳な姿とは裏腹に軽い性格で、ピンチの時でも掛け声をどうするか考えるなど、やる事はかなりテキトー。

弟と共にジャークマターに抵抗していた地球人の少年。小さいながらも強い勇気と正義感の持ち主。自分を助けてくれたスティンガーを慕っている。

アルゴ船の中で数百年眠っていた太古のキュウレンジャー。過去にアルマゲを打ち倒したという凄まじい実力の持ち主。「なんてこった!」が口癖の、人の話を聞かない唯我独尊の俺様系。

宇宙幕府ジャークマター

ジャークマターの首領(ショーグン)。全てを支配せんとする謎の独裁者。

ジャークマターの幹部(カロー)の一人。イテ座系惑星を掌握している。

ジャークマターの幹部(カロー)の一人。スティンガーの兄でありながら同族を裏切り、ジャークマター側についている。

キュウレンジャー抹殺の為に送り込まれた刺客。

ツルギ抹殺のために送り込まれた最高幹部(フクショーグン)。

その他

宇宙NO.1タレント。

チャンプを開発した科学者。チャンプに人の心を教えるが、ある雨の日に命を落とす。

小太郎の幼い弟。兄と共にジャークマターに対しての抵抗を行っていた。

リベリオンの創設者。ジャークマターに反旗を翻すも、最終的にイカーゲンとマーダッコに殺されそうになったショウを守るため命を落とした。

惑星キールの大森林を守護する精霊。かなりの面食いで、大昔の救世主達を知る数少ない生き証人。

300年前の戦いでツルギの相棒を努めたカラス座の鳥人戦士。ドン・アルマゲとの決戦の際に自分の身を犠牲にしてツルギを守り、命を落とす。

300年前の戦いに参加したオリオン座の戦士。勇敢な漢にしてラッキーの先祖。

ナーガと瓜二つの顔を持つ同族の女性。一族のタブーを犯した彼を殺す使者として姿を見せる。

ラッキーの父。実は惑星カイエンの王。
ククルーガに殺害されたとばかり思われていたが、現在はアルマゲに操られてジャークマター最強の刺客にされていた。


登場惑星

ジュウオウジャーまでのスーパー戦隊(メタルヒーロー含む)が守ってきた世界ではなく、多次元(パラレルワールド)に存在するもう一つの平行宇宙である事がspace.18で判明している。

すべての惑星は88の星座の名を冠した星系に分かれており、その全てが漢字ではなくカタカナで表わされている(例・獅子座→シシ座)。

作中では「88星座占い」が存在。ただし、十二星座占いはもちろん、実在する88星座占いのように生年月日ではなく出身星系をもとにした占いである。


星座系不明

Space.1序盤で登場したのみだったが、Space.4でワープによる恒星間航行で赴く。
300年ほど前まではかなり栄えていたようだが、今ではチャンプ曰く「ド田舎」の惑星。
他の惑星と異なり、本来1つだけであるプラネジュームを多数持っている特別な星であり、搾取装置「モライマーズ」も各地の至る所に配置されている。
人々はジャークマターの圧制により、キュウレンジャーがジャークマター相手に戦う事も「余計な事」と否定的な感情を抱くなど絶望しきっている有様で、建物などの多くは見る影もない状態である(ディストピアはある種の秩序のある社会形態でもある為、このような感情を抱く人がいてもおかしくはない)。

Space.5にて9人揃ったキュウレンジャーは、その特殊性の調査も兼ね、宇宙解放の拠点とする為に暫く滞在する事を決めた。
尚、生活水準は支配するダイカーンによって違うらしく、トゥーミー支配下のようにお誕生日会を開けるくらいの余裕がある地域もあれば、ユメパックン支配下のように子供の夢が「お腹いっぱい食べたい」になるレベルで困窮している地域等もある。

  • ババンギ
名前のみ登場。
ショウ曰く、ペガさんと共に巨大怪獣をここで倒した。
(ただしショウ司令の性格上、作り話の可能性も…)

コジシ座系惑星

  • ルース

当初は回想でのみ登場。
幼少期、家族と離ればなれになったラッキーが流れ着いた辺境の星。
ラッキーが始めに乗っていた宇宙船の航海記録もそこから始まっている。
後にSpace.36でコジシ座系カロー・ウンジェット伝説の機械獣探索の為に暴れ回った為、救難信号を受け取ったキュウレンジャー達が訪れる。

イテ座系惑星

  • クロトス

Space.1に登場。
惑星は球体形ではなく近未来的な建物が多い。
住民は救助されたがエリードロンに支配されてしまった。
ラッキーとメンバーが出会った場所でもある。

  • ジャグジャグ
Space.1に登場。
自然が多く残る緑の惑星で、他の星から来た難民が生活している。
メンバーとガルが出会った星。

  • ジガマ
Space.1、2に登場。
優れた工業惑星で、星の周りには機械製の輪が存在する。
ダイカーンのガメッツイが支配している。
メンバーとバランス、ナーガが出会った星。

サソリ座系惑星

  • ニードル

Space.2、3に登場。
生命体の気配が感じられない、荒地が広がる惑星。ダイカーンのモーレツヨインダベーが支配している。
ジャークマターにプラネジュームをほとんど奪われており、あと3時間で壊滅するところだった。
メンバーがスティンガーと出会った星で、彼とスコルピオの故郷でもある。

ラシンバン座系惑星

  • ジーシャック

Space.8に登場。
巨大な磁力が発生しており、アルゴ船復活に必要なラシンバンキュータマが眠っている惑星。
チャンプと怪盗BN団がラシンバンキュータマを回収する為に赴いた。

ホ座系惑星

  • ベラ

Space.15に登場。
美しい海で知られる田舎の惑星。住民たちは民族的な漁師生活を営んでいる。アルゴ船を構成するキュータマの1つであるホキュータマが祀られている。
ダイカーンのゴネーシが自作自演の救世主として君臨しており、彼らの手によって海も汚く荒れ果ててしまっていた。
名前の由来は帆座のラテン語表記の「vera」。

リュウコツ座系惑星

  • キール

Space.19に登場。
深い森が広がる自然に溢れた惑星。アルゴ船を構成するキュータマの1つであるリュウコツキュータマが眠っており、森を守る精霊・エリスが守っていた。
ダイカーンのオメーガが支配している。
名前の由来は英語で「竜骨」を表す「keel」。

トケイ座系惑星

  • トキ

Space.24、25に登場。
ツルギからの指示でラプターとスパーダが赴いた綺麗な惑星。不安定な時空を持ち、上から見ると時計の文字盤の様な形をしている。時を司るトケイキュータマが眠っており、各所にある12本のゼンマイを30分以内に回す事で出現する。
2人の救援を受けラッキー達が向かうも、テッチュウが暴れた影響で時間が歪んでしまい、各々の記憶から作り出された幻影がゼンマイを回せない様妨害をしてきた。

ミナミジュウジ座系惑星

  • サザンクロス

ミナミジュウジ座の中心に位置する惑星。
ドン・アルマゲが潜伏しているとされるが、何故か星座全体を巨大なバリアで被い、侵入出来ない様にモライマーズやモアイダーの艦隊が無数に配置されている。4つのキュータマによるバリア破りの術で破壊するも、かつてこの星座系を統治していたカロー・サザンキングやアルマゲに操られたアスランなど、様々な強敵たちが立ちはだかる。

クジャク座系惑星

  • ピコーク

Space.35に登場。
ジャークマターの放送局があり、アイドルオーディションが行われた。
名前の由来はクジャクの英語表記である「peacock」から。

レチクル座系惑星

  • ザキーセ

Space.35に登場。
ジャークマターによって故郷を離れる事となったハミィが一時期住んでいた星。ホシ★ミナトは元々この星を中心に活動していたストリートミュージシャンであり、2人が出会った場所でもある。

シシ座系惑星

  • カイエン

シシ座の首都惑星。ラッキーの生まれ故郷。
現在でも王政が敷かれているが、ククルーガに制圧されたと共に、ラッキーの父であるアスラン王が傘下に下った為、ジャークマターの支配下にある。
しかしそれはシシ座系カロー・ジューモッツが作り出した偽物のアスラン王によって作られた虚像に過ぎず、本物のアスラン王も既にククルーガによって殺されていた(とされていた)。
Space.37でキュウレンジャーがククルーガとジューモッツを撃破後、ラッキーが新しいカイエンの国王となった。

ケフェウス座系惑星

  • アチョルク

Space.38に登場。
中華風の建物が建つ惑星。惑星サザンクロスのバリアを破るのに必要なケフェウスキュータマのキューエナジーを集める為にガル、ナーガ、ハミィ、ラプター、ショウ司令、ツルギが赴いた。
『九林寺九房』という寺があり、かつてツルギとクエルボがそこで行われた9つの試練に挑み、ケフェウス座の戦士を仲間にした。
しかし、バリア突破を阻止する為に先回りしていたケフェウス座系カロー・デスゴンが九林寺を乗っ取り、邪悪の9試練を6人に挑ませる。

ペルセウス座系惑星

  • ゲム

Space.38、39に登場。
ゲームを彷彿とさせる惑星。惑星サザンクロスのバリアを破るのに必要なペルセウスキュータマのキューエナジーを集める為にラッキー、スティンガー、チャンプ、スパーダ、小太郎が赴く。
強化改造を施されてペルセウス座系カローに昇進したメカマーダッコが襲いかかる。

カシオペア座系惑星

  • SBC(エスビーシー)

Space.40に登場。
宇宙に浮かぶ野球スタジアム(もしくは野球盤)の様な外観の惑星。惑星サザンクロスのバリアを破るのに必要なカシオペアキュータマのキューエナジーを集める為にキュウレンジャー全員で赴く。
しかし、赴いたと同時にカシオペア座系カロー・グローブンがデスマッチ野球“デースボール”での試合を打診して来た為、キュウレンジャーは全員一丸になり挑む事になる。
名前は「Space Baseball classic」の略称。

その他

  • ぜいたくヘブン宇宙竜宮城

Space.14に登場。
惑星では無く宇宙を周遊する移動娯楽施設で、竜宮城を思わせる外観と内装になっている。
利用客は観光目的の宇宙人がメインだが、ダイカーンのユーテルジャンを始めとしたジャークマター構成員が御用達でよく遊びに来ているらしい。
最終的に(事前に従業員と利用客を避難させていたとはいえ)キュウレンジャーが繰り出したリュウテイオーの必殺技で、モライマーズロボごと貫かれ全壊すると言う理不尽な扱いを受ける事に…。
ドラマCD『ショウ・ロンポーの司令官はつらいよ』へ収録された内容によると、チキュウへ降りて来た物の他にも複数存在しているらしい。

  • 並行世界の地球
Space.18に登場。
宇宙空間に突如発生したブラックホール(こちらの世界からの認識はワームホール)から迷い込んだ、ジャークマターが存在しない並行世界に存在するもう一つの地球。
地球と宇宙を守るお巡りさん達の手によって、人々の平和と笑顔が守られている。
おそらくジュウオウジャーまでのスーパー戦隊が守ってきた地球その物と思われる。

関連映像作品

※リンク先に飛ぶ際には音量注意!

劇場版 動物戦隊ジュウオウジャーVSニンニンジャー 未来からのメッセージfromスーパー戦隊
vsシリーズのお約束通り本編放送開始に先駆け登場した。
9人出動ではあった物の、残念ながら人間態の無い4人に関しては台詞らしい台詞が存在しなかった(声優もクレジットされていない)。
本編と比べると演出等に細かな違いもある為(ナーガが能力を使った際のエフェクト等)、そういう部分を探しながら見るのも一つの楽しみ方だろう。

『宇宙戦隊キュウレンジャー 変身講座 〜君も一緒にスターチェンジ!〜』
キュウレンジャーのメンバーが、スターチェンジを巡って、あっちこっちで大騒動!?
本編を補完する様な内容のショートムービー。
YouTubeバンダイ公式チャンネルにて配信中(全6回+番外編1回)。これのように東映公式チャンネルでの配信ではないので注意。

話数タイトルおよその時間軸
第1話シシレッド&カメレオングリーン編本編1話~本編2話間
第2話テンビンゴールド&ヘビツカイシルバー編本編2話~本編3話間
第3話オオカミブルー&オウシブラック編本編3話~本編4話間
第4話ワシピンク&カジキイエロー編本編4話終了直後
第5話サソリオレンジ編本編5話終了直後
第6話ペガサスシシレッド編本編6話の最中
番外編スペシャルエピソード本編24話終了直後

『宇宙戦隊キュウレンジャー 航海日誌』
顔出しメインキャスト陣(ラッキー役/岐洲匠、スティンガー役/岸洋佑、ナーガ・レイ役/山崎大輝、ハミィ役/大久保桜子、スパーダ役/榊原徹士)による、舞台裏トーク満載な動画ブログ。
ようはコレのキュウレンジャー版。
配信は不定期な上バックナンバーは8週間限定なので、見逃したくない人はマメにチェックするといいだろう。動画一覧はコチラ

宇宙戦隊キュウレンジャー THE MOVIE ゲース・インダベーの逆襲
2017年8月5日公開の単独劇場版。『劇場版 仮面ライダーエグゼイド トゥルー・エンディング』との同時上映。
チキュウ破壊を食い止めるべく、ケルベロス座を舞台にキュウレンジャーが大活躍する。

宇宙戦隊キュウレンジャー Episode of スティンガー
10月25日発売のVシネマ。スティンガーが主人公のスピンオフ作品。
スコルピオを行方を追う為に一時離脱した後、Space.14の時間軸の裏で起きたスティンガーとチャンプの物語。

From Episode of スティンガー ハイスクールウォーズ
9月9日より、「東映特撮ファンクラブ」に配信されるスピンオフ作品。全4話。
『Episode of スティンガー』の直前で奮闘するラッキー達の活躍を描く。

作風

「陽気な作品にしたい」とスタッフが語っていた本作だが、実際は「地球が既に征服されている」「虐殺から逃げ延びたメンバーの凄惨な過去」「信じていた兄に裏切られる」「メンバーが敵幹部に破壊される」「守るべきチキュウの民衆から迫害され石を投げつけられる」「探していたものを手に入れるためメンバーが自分の判断で敵側に寝返る」など、歴代の中でも同期番組のように暗く重い内容が散見される作品である。規制の少ないVシネマではこのような作風が全面に押し出されている。
上記の設定からか、一般人への殺害や吐血して倒れるメンバーなど昨今では控えられてる描写も復活している。
伝説の救世主達がひとつのチームになっていく過程を描くという方針から、近年では珍しいほどメンバーの離散や対立が起こる展開が多い。

また、従来は一年かけて少しずつ描写していた設定や伏線を2ヶ月程度で集中的に消化し、新たに追加する事を繰り返す凄まじく駆け足な展開も特徴的。
公式ではSpace.1~5を第1章、6~12を第2章、13~21を第3章、22~25を第4章、26~31を第5章としている。また、各章には明確な主人公が設定され、各章の主人公と因縁がある相手がその章のボスになるという構成になっている。
このような構成から単発の個人主役回が従来と比べて極端に少なくなっている

これは、これまでの戦隊に見られた大事な場面で視点が他のキャラに移る為、話が散らかるという事が無くなる反面、特定のメンバーの見せ場が短期間に集中するという意味でもあり、短期的に見ると出番の格差が大きく開く事にも繋がっている。

Space.副題主人公ボス
11~5伝説復活編ラッキーエリードロン
26~12チキュウ解放編ショウ・ロンポーイカーゲン
313~21アルゴ船復活編スティンガー、チャンプスコルピオ
422~25『鳳ツルギ』編鳳ツルギテッチュウ
526~31タイムトラベル編ナーガ・レイ、バランスアキャンバー
632~37宇宙大冒険編ラッキーククルーガ
738~??サザンクロス潜入編????

余談

スーパー戦隊恒例となっているデータ放送の色当てゲーム(名称は「ラッキーキュータマ運試し」)だが、今期はヒントが導入され確実に当てられるようになった("運試し"じゃないのか!?)。

複数の著作を持つ漫画家をキャラデザイナーに起用した事が話題となっているが、そもそも戦隊シリーズの歴史上漫画家より起用されたキャラデザイナーとの縁は深い(※起用自体は本当に久しぶりで、『超力戦隊オーレンジャー』より22年ぶり)。
例えば、戦隊怪人のイメージ構築に大きく貢献した故・野口竜氏の筆頭肩書は漫画家である他、3人の漫画家が怪人デザインの為に一つのチームいちごはうすを組んだ事例もある(※担当作品は『光戦隊マスクマン』、『超獣戦隊ライブマン』)。
更に言ってしまえば、シリーズ最初期に当たる『秘密戦隊ゴレンジャー』、『ジャッカー電撃隊』の原作者はかの“萬画家”、石ノ森章太郎である。

東映フライヤーズが前身となっているという縁から、2017年6月25日から同年8月5日までの間北海道日本ハムファイターズが公式コラボパートナーとなっている。

インタビューの中で望月Pはキュウレンジャーが9人である理由として「変身して並んだ時に映像映えしたのが9人だった」「当初はレッド以外の4人が全て人間態と着ぐるみの形態を持つというアイデアを考えていたが宇都宮孝明氏に先を越されたので、一歩進めてレッド+人間4人+着ぐるみ4人という構成にした」という二つのポイントを挙げている。

関連タグ

動物戦隊ジュウオウジャー⇒本作
超スーパーヒーロー大戦 - 2017年3月25日公開

天体 星座
宇宙戦隊NOIZ
聖闘士戦隊…もしかして今後コラボ作品増加?
恐竜戦隊ジュウレンジャー:9話にて、ショウがメンバーに加わった際に『宇宙戦隊ジュウレンジャー』と発言している(わざわざロゴ付き)。
スペース・スクワッド:6月11日放送のエピソードで宇宙刑事ギャバンtypeGデカレッド客演
超星神グランセイザー超星艦隊セイザーX:同じく星座モチーフのヒーロー
仮面ライダーフォーゼ宇宙のエネルギーを宿す変身アイテム敵怪人が星座モチーフ
(※怪人デザインの為にベテラン漫画家を起用しており、そうした意味でも前例である)
ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー…多種多様な宇宙のヒーローチーム繋がり。プロデューサーの望月は、『キュウレンジャー』を同作のような陽気な作品にしたいとスタッフに語っているという。
スター・ウォーズ:宇宙を股にかけた圧制者との戦いが共通。
NG騎士ラムネ&40:熱血主人公・メインのロボがライオンモチーフ・ラスボスの名前・宇宙が舞台(物語後半から)等が共通。
宇宙からのメッセージ
星獣戦隊ギンガマン:キュウレンジャーと異なり、全編通して地球が舞台であるが、敵組織が星を構成する物質を奪う事が目的であったり、レッドがライオンをモチーフとしている点が共通。
悪しき魂:天装戦隊ゴセイジャーに登場する敵の総称。宇宙人であったりUMAがモチーフにした敵であったりとジャークマターとの共通点が多い。

パワーレンジャー・RPM・・・・・リメイクではあるもののこちらも敵勢力が地球支配に成功している。なお、こちらも次作品との共演の際はパラレルワールドの地球に移動して戦っている。

北海道日本ハムファイターズ:公式コラボパートナー(リンク)

pixivに投稿された作品 pixivで「宇宙戦隊キュウレンジャー」のイラストを見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 2922539

コメント