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マーダッコ

まーだっこ

「宇宙幕府ジャークマター」の敵幹部の1人。
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CV:喜多村英梨
スーツアクトレス野川瑞穂

概要

space.6から登場するジャークマターの幹部で、キュウレンジャー抹殺の為に送り込まれた刺客。ドン・アルマゲの命を受け、相棒のイカーゲンと共に千個以上もの惑星を滅ぼしてきた。

ジャークマターの紋章が描かれたベレー帽を被ったタコの様な女性の宇宙人で、ポニーテールのごとく一際長い1本の触手が特徴。腰のあたりには黒のビキニパンツのような模様があり、無駄にセクシー。
キョダインロウは右腰の触手に括り付けている。
イカーゲンとのコンビで千個以上もの惑星を滅ぼす程実力はかなり高く、ショウ司令とも以前からの仇敵同士でもある。初めてキュウレンジャーが対峙した時には、ショウ司令が血相を変えて「戦わずに逃げろ」と命令したほどの危険極まりない相手であり、その後も一方的な打撃や銃撃でキュウレンジャーを幾度も追い詰めている。

串に刺さったたこ焼きのような形状のモーニングスターと、タコ壺を模した銃を武器にして戦う(space.19からは紫色の剣を使用)。モチーフがモチーフだけに口から墨を吐いて撤退する他、透明化して姿を消すこともできる。

しかし彼女の最大の特徴は驚異的な再生能力
腕程度なら際限無く修復でき、更に切り落とされた腕だけでも機敏に動き、敵を締め上げる等して本体を補助できる。
破片だけになってもそこから完全復活が可能だが、全身レベルの再生(致死性の毒からの復活でも同様)を行った場合、副作用としてその後の性格が大きく変わってしまう特徴を持つ。

初登場時はショウ司令も恐れる存在だったが、驚異的な再生能力を除けばイカーゲンほどの強敵とも言えず、更に再生を繰り返しても戦闘力が上がるという特性も無い。その為、キュウレンジャーが戦いで成長したこともあり、現在の単純な戦闘力はダイカーンと変わらなくなってきている。
それでも復活できる恩恵もあり、ドン・アルマゲを除く幹部格の中ではSpace.25現在唯一、10話以上生き長らえている。

各話の動きと七変化

Ver.1:ヤンキー姐さん

「タコめ!余裕だな!」
「お前らの相手はこのアタシだ!このタコども!」

当初は相棒のイカーゲンと対照的に短気で攻撃的な性格で、彼女をなだめたイカーゲンを叩いたりした。「このタコ!」が口癖(イカーゲンやショウ司令官からは「タコは君だ」と突っ込まれている)。
space.9にてショウ司令が変身したリュウコマンダーの「ドラゴクラッシュ」で倒されるが、イカーゲンが彼女の破片を回収していた。
※倒される際「こんなタコにやられるなんてェ!」⇒ショウ司令「私はリュウコマンダー!タコは君だ」⇒「誰がタコだァ~ッ!!」と言うやり取りを交わした。


Ver.2:忠実な女性秘書

「晴れやかな気分でございますわ。イカーゲン様」
「私を、あなた様の部下にしていただけませんでしょうか?イカーゲン様の復讐をしたいのです!」

そして視聴者の大方の予想通りSpace.11にてイカーゲンの手により完全復活を遂げるが、上記の性格から180度変わった、女性秘書の様な恭しい口調でイカーゲンに接する、完全な部下ポジションとなった(尚、キュウレンジャーに対しても丁寧な口調で話すが、敵を「タコ」と呼ぶ癖は変わっていない)。
その後はイカーゲンの仇を討つべくキュウレンジャーへの復讐の為にスコルピオにキュウレンジャーについての情報を提供する事と引き換えとして彼の配下となる事を願い出る。
space.16では、スコルピオが自らの謀略のダシにするために、不意打ちのような形で彼の尾に刺されてしまう。「スコルピオ様…どうして…」と呟きつつ、猛毒によって死亡するが…


Ver.3:蠱惑的な妖婦

「私を攻撃するなんて。スコルピオ、一体どういうつもりなのかしら?」
「今のうちに…。バイバ~イ!おバカさんたちっ♡」

体そのものは五体満足だったため、当然ながら即復活。
今度は放送時間帯としてOKなのか微妙だが色っぽいお姉さんキャラの性格として生まれ変わった(仕草もいちいちエロくなっている)。
初めは自分を倒したスコルピオに抗議したが、彼のドン・アルマゲを倒し宇宙最強の男となるという野望に賛同(本心かどうかは不明)し、協力する事にした。
ちなみに本人曰く「ワタシだって何度も死ぬのはイヤよ!」との事で、とどめを刺されそうになった時はツヨインダベーを盾にしている。

space.18にて冒頭からラシンバンキュータマを強奪(詳しい経緯は不明)し、キュウレンジャーと交戦するがブラックホールに飲み込まれ平行宇宙の地球に飛ばされる。
その先で出会ったギャバンTypeGこと十文字撃をたぶらかしてラッキーとナーガを引き付けている隙にドルギランを強奪。それを操縦して元の世界に帰ろうとするが、真相を知った撃がシシボイジャーに相乗りしてドルギランへ接近し乗り込んで来た事で奪い返される。
そして地上に引き摺り出された所へ更に、デカレッドこと赤座伴番も参戦。
窮地を打開するためデスワームをけしかけるもデスワームはヘビツカイシルバーとギャバンに倒され、自身もシシレッドとデカレッドに圧倒される。
そして合流したヒーロー4人が放った光線系必殺技の波状攻撃に倒され「そんなタコなぁ~っ!!」と言う断末魔を上げ爆散、ラシンバンキュータマも取り返された(ちなみに帰還後のキュウレンジャーの食事はたこ焼きでした)。


Ver.4:男勝りの麗人

「君が俺を生き返らせてくれたのか?それは…愛!」
「あぁ!俺のスコルピオ!」

実はスコルピオが予め破片を持っており、Space.19の冒頭で復活する。
たとえ次元を跨いでも、記憶含めて完全に蘇れる事が判明した。
かなり女性的な性格だったVer.3とは異なり、男性的な性格(一人称も「私」から「」になっている)であり、Ver.3とは別のベクトルで仕草がオーバーな性格と化している。
復活するなりタカラジェンヌばりの大げさなポーズを決めるがスコルピオには無視され、チキュウでの待機を命じられた。
今度はスコルピオを強く慕っている様子で、スティンガーを客人として連れてきた際も「俺のスコルピオ」と呼びかけている。
どうやら、復活の元となる破片を所持していた者に帰属する様子である。

Space.21にてドン・アルマゲの指示により、大量のモライマーズを発動させ、チキュウを崩壊させようとするが、突如現れた鳳ツルギが変身したホウオウソルジャーによってビッグモライマーズは破壊され、彼女もホウオウソルジャーと一騎打ちするが、わずか一撃で倒され、「ジャークマター、さらば……!」という断末魔を上げて爆散した。
ドン・アルマゲの指示に従っていた為、スコルピオ側についたのもやはりドン・アルマゲにスコルピオの裏切りを報告するためだったと思われる。


Ver.5:キュウレンジャー推しのヲタ女子

「ハミィちゃ〜ん!萌え萌え〜!ハミィちゃんに萌え萌えでござる〜!」
「キュウレンジャー、萌え〜!!」

いつの間にかフクショーグンテッチュウが破片を回収しており、Space.25で復活。
当初は語尾に「~ござる」が付いていた為、時代劇風の人格と誤解されている。
自分を何度も破ったキュウレンジャーに惚れたのか、キュウレンジャーメンバーの絵が描かれた団扇を携行し、「萌え~!」と叫びながら戦闘もそっちのけでメンバーに抱き付こうとするなど、完全にウザいドルオタ化。

しかもキュウレンジャーの前に現れた時はスパーダの過去の記憶より再現された過去の性格のマーダッコまで居たので(おまけに一人倒しても別Verの性格で再登場する厄介さ)、交戦したキュウレンジャー達は余計戸惑う事となった。

しかし、それ相応に強くなったキュウレンジャーには最早マーダッコは敵にもならず、「多勢に無勢、逃げるでござる!」と逃走するも、すぐに追いつかれてテッチュウと合流。12人フルメンバーのキュウレンジャーを前に「キターッ!はい、全推し~!」と奇声を上げながらサイリウムを手にオタ芸を始める等やりたい放題だったため、テッチュウからもどつかれていた。

そしてリュウコマンダー達を始めとした7人に成す術無く追い込まれた末、7人からオールスターインパクトを喰らって「推しにやられて、悔いなし~!」と歓喜の?断末魔を上げ爆散した。
直後にテッチュウも戦死したので、その後の彼女がどうなったかは不明だが、今回も公式サイトでは紹介されていなかったので、おそらく・・・。

余談

声を演じる喜多村英梨は、フレッシュプリキュア!キュアベリー/蒼乃美希以来のニチアサ出演であり、毎年恒例となったプリキュアからの戦隊出演である。

ちなみに蒼乃美希は、今回のモチーフであるタコが苦手という設定だった。

恒例のアレ



4月23日更新の東映公式にて喜多村さんの七変化を引き続き期待してると書かれている事から、今後も暫くは倒されては復活が続くと思われる。
喜多村氏は10年以上芸歴があり、Ver.1Ver.3Ver.4に近い役も過去に演じている。

上記の通り、ショウ・ロンポーにトラウマを与える程の破壊活動を行ってきた彼女なのだが、一部の視聴者には人気が高く、放送終了後に発表されるキーワード検索ランキングの上位に彼女の名前があがっている

関連リンク

宇宙戦隊キュウレンジャー 宇宙幕府ジャークマター

 女怪人
死ぬ死ぬ詐欺

キルメンチ前作に登場した、口癖が同じ怪人
アザルド:前作の不死身幹部ポジション
妖幻密使バンキュリア:魔法戦隊マジレンジャーでの女敵幹部。上司が回を進めるごとに変わるのと、不死身(マーダッコは完全ではないが)な設定が似ている。

デスガリアン:前作の敵組織。破壊した星は地球で100個目になる筈だったので、マーダッコ達コンビはたった二人で彼らの十倍以上の星を滅ぼした事になる。

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