ある人は言った。
お笑いとはプロレスである、と。
逸れは何故か。
ボケをかました人間は、たとえどんなツッコミでも甘んじて全身で受けなければならない。
故に、お笑いとはプロレスである、と。
まぁそれはさておいて概要
欽ちゃん曰く「お笑いには3つの段階があり一つはネタを振る、そしてボケる、それをフォローする」、このフォローの段階を世間一般的にこう呼ぶ。
近年においては本来甘んじて受けなければならないツッコミをスルーするような不届きな絵師も多く問題視されている、いやいないか。
『勇者』の資質
世の中に『おかしい』と言える勇気。これこそが奇跡を起こす勇者の力!
登場人物たちによる漫才・コントが多用されるギャグ色の強い漫画・アニメ・小説等の物語作品では、ボケは飽和状態なのにツッコミは数えるほどしかいないということが往々にしてある。
そういった作品の場合、ツッコミ役が何かの都合で不在・休業状態になると、どこまでもボケは加速し、シュールさは過熱し、宇宙の法則が乱れる。あまりに酷くなるとボケ役の方から危機感を募らせ出し、ツッコミを渇望するようになる。
世界を正すその行い・他にはいない稀少性、それはまさに勇者の証と言えよう。
勇者もといツッコミなキャラクターたち
アニメ
- 夏木りん(Yes!プリキュア5)
- 日野あかね(スマイルプリキュア!)
- 菱川六花(ドキドキ!プリキュア)
- 立神あおい(キラキラ☆プリキュアアラモード)
- 輝木ほまれ(HUGっと!プリキュア)
- 西木野真姫、矢澤にこ(ラブライブ!)
- 桜内梨子、国木田花丸(ラブライブ!サンシャイン!!)
- 市ヶ谷有咲(BanG_Dream!)
- 川真田かなえ(つうかあ)
- 藤崎真菜、クロミ(おねがいマイメロディ)
- 絹島ミチル(プラスティック・メモリーズ)
- 岡崎朋也(CLANNAD)
- 田中大智(TARITARI)
- 花村陽介(ペルソナ4)
漫画
- 藤山起目粒(すごいよ!!マサルさん)
- ビュティ(ボボボーボ・ボーボボ)
- 恒(ストレンジ・プラス)
- 志村新八、土方十四郎、山崎退、来島また子(銀魂)
- 潮田渚(暗殺教室)
- 日向順平(黒子のバスケ)
- 野原みさえ、風間トオル、佐藤マサオ(クレヨンしんちゃん)
- 河内恭介(焼きたて!!ジャぱん)
- 小鳥遊宗太(WORKING!!)
- 風間堅次、風間之江(ディーふらぐ!)
- ビミィ(ミカグラ学園組曲)
- 太田明彦(無敵看板娘)
- 鹿田ココノツ、遠藤サヤ(だがしかし)
- 心内療(マンガで分かる心療内科)
- 相沢栄子(侵略!イカ娘)
- 稲葉郷子(地獄先生ぬ~べ~)
- 宇留千絵(ハイスクール奇面組)
- 柊かがみ(らき☆すた)
- 猪熊陽子(きんいろモザイク)
- 櫟井唯(ゆゆ式)
- 雲雀丘瑠璃(あんハピ♪)
- 安藤夏希(帰宅部活動記録)
- 鬼塚一愛(SKETDANCE)
- 長野原みお(日常)
- 小田切双葉(三者三葉)
- 越谷夏海(のんのんびより)
- 佐倉千代(月刊少女野崎くん)
- 野崎奈三子、水渕、外間巧真(GA芸術科アートデザインクラス)
- 原村和、小鍛治健夜、須賀京太郎(咲-Saki-)
- 琴浦春香(琴浦さん)
- 巽紺、色井佐久(うらら迷路帖)
- ウスター、プリンプリン(コロッケ!)
- 斉木楠雄(斉木楠雄のΨ難)
- 緑谷出久(僕のヒーローアカデミア)
特撮
その他
随時募集中
キャラクターのモチーフとしての扱い
基本真面目なキャラクターが多い。
但しごくまれにツッコミを放棄したり、風邪などの理由でできなかったりボケのノリ乗っかてしたりして仕事放棄する者も…
ボケキャラでもそれ以上に非常識な存在にはツッコミをいれる場合もあり、ボケとツッコミをこなす複合型もいる。