概要
怒りを表す言葉の一種。怒っている状態を示す「おこ」というギャル語から派生したもので、「とても怒っている」様子を意味する。2013年3月の初旬にTwitterで「ギャルによる怒りの6段活用」として紹介され、各所で話題になった。さらに4月にはメディアでも取り上げられている。
怒りの6段活用表
弱め | おこ |
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普通 | まじおこ |
強め | 激おこぷんぷん丸 |
最上級 | ムカ着火ファイヤー |
爆発 | カム着火インフェルノォォォォオオウ |
神 | 激おこスティックファイナリアリティぷんぷんドリーム |
その後、Lv.7~Lv.15までが新たに作られた。
Lv7 | 憤怒バーニングファッキンストリーム |
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Lv8 | 大噴火レジェントサイクロンフレアァァッ |
Lv9 | 魔神・大噴火レジェンドサイクロンフレアァァァ |
Lv10 | 神魔王・大噴火レジェンドサイクロンフレアぁぁぁぁぁ!!!!!! |
Lv11 | 超新星・エンシェントジェノサイドブレイバァァァ |
Lv12 | 超新星・ムカおこエンドオブエンシェントジェノサイドブレイバァァァ |
Lv13 | スーパーノヴァギャラクシーエンジェルフレイムシンセサイザァァァァァ |
Lv14 | ビッグバンテラおこサンシャインヴィーナスバベルキレキレマスター |
Lv15 | ユニバァーーーーーーース激激 |
なお、相手が正気を逸脱して怒り狂っている場合はこのような冗談めかした表現にはならないので、逃げるなり本気で詫びを入れるなりし、間違ってもこの6段活用を使って茶化すような真似は止めよう。最悪、生命の危機に至りかねない。
関連イラスト
イメージレスポンス素材
ゲームソフト『激おこぷんぷん丸』
実は、1985年に同名のタイトルでゲームソフトがファミリーコンピュータ向けに発売されていた。
最近になってタイトル画面・パッケージイラスト・BGMなどが判明し、ニコニコ動画などにアップされている。更には、これを基にしたアニメも放送されていたという。
……というのは全くのウソである。
『激おこぷんぷん丸』の呼称が「往年のファミコンゲームのタイトルみたいだ」と言われ、それ風のタイトル画面やファミコン音源によるテーマソングを作る人が現れたのである。Twitterにおいては、これが本物の元ネタと勘違いされ、約1万3000人がリツイートし話題になった。
ニコニコ動画で当該動画にコメントする際は「あたかも激おこぷんぷん丸が1980年代のゲームであるかのように」ありもしない過去を捏造して懐かしむ(フリをする)のが作法なのだとか。
しかし最近では、それらの素材を使用したゲームが本当に登場。
現在でも有志によってiPhoneやwindows向けに制作され、配信されている。
関連タグ
仏頂面 ふくれっ面 ぷんぷん / プンプン / ぷんすか / プンスカ / てめーは俺を怒らせた
ギャル ネットスラング ミーム Twitter / ツイッター
土豪剣激土…名前の由来が「怒号」と「激怒」。
同義語・表記揺れ
おこなの? / おこなの? … 怒っている相手に対する問いかけ、もしくは煽りの言葉。場合によっては後者の意図に受け取られることもあるため、注意が必要。