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銀魂

ぎんたま

空知英秋が週刊少年ジャンプで連載している少年漫画、およびそれを原作とするアニメである。
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銀魂

概要

空知英秋SF人情時代劇コメディー漫画。『週刊少年ジャンプ』にて2004年2号より連載中。
単行本は2017年7月現在69巻。

作風

銀ちゃん早く!


基本的には主人公の坂田銀時とそれを取り巻く人々が江戸のかぶき町を舞台にドタバタ劇を繰り広げるギャグ漫画で、過剰な下ネタやマニアックなパロディ、自虐ネタや社会を風刺するようなネタが満載であり、それらを絶妙なテンポや独特な台詞回しで展開していくのが特徴。
その一方で、心温まる人情話や激しいバトルが中心となるシリアスな長編も多く、特にシリアス長編でのバトルシーンは『ONEPIECE』をはじめとしたジャンプの看板バトル漫画にも負けないクオリティを誇る。
また、たまに銀時など万事屋の面々が全く登場しないエピソードもある。
サザエさん方式だが時折未来の姿が描かれることもある。

世界観

本作は並行世界の幕末(史実通りなら19世紀末)が舞台だが、「天人(あまんと)」と呼ばれる異星人が日本に来航したことで開国を余儀なくされたという設定が特徴。
わずかな期間に異星の科学文明が急速に流入したが、その一方で文化的な変化はそれに追いつけておらず、人々の衣食住などの生活スタイルは今だ江戸の風情が根強く残されている。時代劇そのまんまの長屋の風景の隣に高層ビル高速道路が立ち並び、自動車が空を飛ぶという、混沌とした絵面が広がっている。
他にも、

など、現代以上に高度な科学技術が広まっている。
作者の空知は本作のジャンルを「SF人情なんちゃって時代劇コメディー」と述べている。

なお、作中ではほとんど言及されていないが、大和朝廷(皇室)や天皇もちゃんと存在する(将軍暗殺篇参照)。
また、作者によれば日本以外の国も天人襲来後は大概このレベルの水準の生活を営んでいるらしいが、天人が最も多く立ち寄るのは最初に攻撃した日本の江戸であるらしい。

現実の幕末史同様に攘夷倒幕の運動も起こっているが、天人の軍事力をバックに持つ幕府軍に壊滅させられており、その顛末は現実の幕末動乱よりも悲惨なものだったようだ。

銀魂に置ける「侍」

平行世界とはいえど、この国の幕末より以前の歴史は史実通りに投影されているらしい。
しかしこの作品に置ける「侍」「武士道」は原作者による自己流の理念が強く反映されていて、いわゆる日本国の封建的風刺による侍の定義とは別物として描かれている。

余談だが、連載開始間もない超初期に「この漫画家の言う武士道は実態と間違っている」とジャンプ編集部に指摘された事がある。しかし長きに渡るテーマ性の浸透の成果か、連載11年を経て改めて「侍」の在り方について作中で大きく取り上げた頃には、作品独自のオリジナリティとして確立し受け入れられている。

テレビアニメ・アニメ劇場版

第1期『銀魂』は、2006年4月から2010年3月までテレビ東京系列にて放送された。全201話。
第2期『銀魂´』は、2011年4月から2012年3月までテレビ東京系列にて放送された。1期から続くカウントで、252話まで。また、『銀魂´延長戦』が2012年10月から2013年3月までテレビ東京系列にて新作と再放送を織り交ぜて放送された。

映画『劇場版 銀魂 新訳紅桜篇』は、2010年4月24日に公開された。
映画第2作目『劇場版 銀魂完結篇 万事屋よ永遠なれ』は2013年7月6日に公開。初の原作者による完全オリジナルストーリーである。
この完結篇もやって、アニメ版銀魂は本当に終わった…かに見えたが…

やはり終わる終わる詐欺だった。

第3期である『銀魂゜』は2015年4月から2016年3月までテレビ東京系列で放送された。完結篇と銘打っておきながら結局完結しなかったため、第1話冒頭では坂田銀時による謝罪会見が行われた。
この第3期より製作がサンライズから、2015年に新設された子会社のバンダイナムコピクチャーズに変更されている。

2016年9月には、テレビアニメ第4期の制作が発表された。
放送日時は2017年1月8日スタートテレビ東京系列、毎週日曜25:35-26:05となった(ただしテレビ大阪のみ1日遅れネット)。
ついに深夜に枠移動となった事に対し、「今まで深夜じゃなかったの!?」とか「あれならやりたい放題じゃん」という反応の一方、「夕方だからこそああやってバカやらかす価値あったんだけどね」という声も少なからずある。しかし、過去にBPOに苦情が来た事があるため、やはり深夜枠にて対応せざるを得ないのかもしれない。
2017年10月からはシリアス大長編に突入してしまい、アニメでは省かれたギャグ回を消費する『銀魂 ポロリ編』が放送予定。

基本的には原作を踏襲しているのだが、ネタ部分が時に原作以上にカオスかつデンジャラス過ぎることがあるため、製作スタッフはしょっちゅう偉い人に怒られていたらしく、原作でも度々ネタにされている。
また、万事屋の外観を映したカットのまま画面が動かずキャラクターだけが喋るBGオンリーや製作費をはじめとした現場の裏事情やスタッフの不満を銀時達が暴露・代弁する内輪ネタはアニメ版の名物と化している。

ちなみに上述の通りテレビ東京系列の放送にも関わらず、毎日放送のアニメイベント「MBSアニメフェス2015」にサプライズ参戦を果たしたことには多くのファンを驚かせた。

銀魂、実写化!


あの銀魂が まさかの 実写化!

テレビアニメ版165話「柳の下にどじょうは沢山いる」内で放映。その内容は・・

新八「ってマネキンかよおおお!」

全編スチール写真で銀時、神楽がマネキン。新八が眼鏡(実物)。これ以外はいつものアニメ銀魂と大して変わらないぶっちゃけトークが繰り出された。
途中で制作スタジオ(当時)のサンライズ第5スタジオに潜入。最後には何故か地デジ終了の告知を入れて終了した。

かと思われたが・・

実写映画・Webドラマ

上記のようにアニメスタッフの悪ふざけ炸裂してから数年後、2016年に本当に実写映画化されることが発表された。監督・脚本は「勇者ヨシヒコ」シリーズの福田雄一、主演は小栗旬、主題歌はUVERworldの「DECIDED」。
配給はアニメ版と同じくワーナー・ブラザーズ映画。公開日は2017年7月14日。ベースは短編第83・84訓(カブト狩りの話)と長編紅桜編となる。
Webドラマ版も同時に制作が進行し、沖田ミツバの登場話をベースとした「銀魂-ミツバ篇-」もdtvにて限定配信される。

実写化発表の際に空知英秋は「全員銀魂と一緒に死んでもらうことになります」と映画がコケる前提でコメントしていたことが話題に。漫画の実写化における風当りが(特にネット上では)強いため、これに対して「もう何をやっても読者の皆さんの銀魂のキャラ像はブレない」と語っている。そんな実写化に対する思いを語ったコメント全文は、映画の公式サイトにて公開されているので各自確認されたし。

そんな銀魂の実写化も始めは不安の声が続出していたものの、再現度の高いビジュアルや、予告編にてギャグもシリアスも原作を再現したシーンが続々流れたことから徐々に薄まりつつある。

ちなみに公開前に放映されていたアニメ「よりぬけ!銀魂さん過去回想篇」では「銀魂 瓦版」というミニコーナーが設けられ、出演者のインタビューが放送された。

監督
福田雄一
キャスト
坂田銀時 - 小栗旬
志村新八 - 菅田将暉
神楽 - 橋本環奈
土方十四郎 - 柳楽優弥
沖田総悟 - 吉沢亮
近藤勲 - 中村勘九郎
村田鉄子 - 早見あかり
村田鉄矢 - 安田顕
平賀源外 - ムロツヨシ
志村妙 - 長澤まさみ
桂小太郎 - 岡田将生
武市変平太 - 佐藤二朗
来島また子 - 菜々緒
岡田似蔵 - 新井浩文
高杉晋助 - 堂本剛

ストーリー

江戸時代末期、天人(あまんと)と呼ばれる異星人達の襲来からおよそ20年。剣術道場の跡取りで若輩ながら古風な侍気質を持つ少年志村新八は、剣術を生かす道もなく、意に沿わないアルバイトで生計をたてていた。そんな時、風変わりな侍魂をもった男坂田銀時が現れ、彼の男気に惹かれた新八は侍魂を学ぶため、銀時の営業する何でも屋万事屋で働くことになる。万事屋にはやがて宇宙最強の傭兵部族・夜兎族の少女神楽や巨大な犬定春が転がり込んでくる。

その仕事柄、銀時達は江戸の町で起きる様々な出来事に首を突っ込むことになるため、江戸の治安を守る特別警察真選組や、銀時の盟友桂小太郎を筆頭とする攘夷志士など、様々な人々と関わり合ってゆく。

登場キャラクター

銀魂の登場キャラクター一覧を参照。

ちなみに、キャラクターの誕生日のほとんどがモデルとなった歴史上の人物、もしくはアニメで声を担当した声優と同じ日付である。

主題歌

オープニングテーマ

「Pray」
作詞 - Tommy heavenly / 作曲・編曲 - Chris Walker / 歌 - Tommy heavenly
「遠い匂い」
作詞 - YO-KING / 作曲・編曲 - YO-KING・島田昌典 / 歌 - YO-KING
「銀色の空」
作詞 - 井上秋緒 / 作曲・編曲 - 村屋光二・redballoon・本間昭光 / 歌 - redballoon
「かさなる影」
作詞 - Hearts Grow / 作曲・編曲 - Hearts Grow・Fabric / 歌 - Hearts Grow
「曇天」
作詞 - 氏原ワタル / 作曲・編曲 - 氏原ワタル・DOES / 歌 - DOES
「アナタMAGIC」
作詞 - 桃野陽介 / 作曲・編曲 - 桃野陽介・monobright / 歌 - monobright
「Stairway Generation」
作詞 - 小出祐介 / 作曲・編曲 - 小出祐介・Base Ball Bear・玉井健二 / 歌 - Base Ball Bear
「Light Infection」
作詞 - 鈴木雄太 / 作曲・編曲 - Prague / 歌 - Prague
「桃源郷エイリアン」
作詞 - 稲増五生 / 作曲・編曲 - 新井弘毅・serial TV drama / 歌 - serial TV drama
「ジレンマ」
作詞 - 壷坂恵 / 作曲・編曲 - 壷坂恵・ecosystem / 歌 - ecosystem
「ワンダーランド」
作詞 - 渡名喜幸子・いしわたり淳治 / 作曲 - 渡名喜幸子 /編曲 - FLiP・いしわたり淳治 / 歌 - FLiP
「LET’S GO OUT」
作詞 - 川瀬智子 / 作曲・編曲 - 奥田俊作 / 歌 - AMOYAMO
サクラミツツキ
作詞 - MOMIKEN / 作曲・編曲 - UZ / 歌 - SPYAIR
「DAY×DAY」
作詞・作曲 - 田邊駿一 / 歌 - BLUE ENCOUNT
プライド革命
作詞・作曲・編曲 - HoneyWorks / 歌 - CHiCO with HoneyWorks
「Beautiful Days」
作詞 - オカモトショウ / 作曲 - オカモトショウ・オカモトコウキ / 歌 - OKAMOTO'S
「KNOW KNOW KNOW」
作詞・作曲 - 氏原ワタル /編曲 - 氏原ワタル・DOES / 歌 - DOES
「カゲロウ」
作詞・作曲 - Ryoko / 編曲 - 渡辺拓也 / 歌 - ЯeaL

エンディングテーマ

「風船ガム」
作詞 - 松本隆 / 作曲・編曲 - 永友聖也・大平太一・キャプテンストライダム / 歌 - キャプテンストライダム
「MR.RAINDROP」
作詞 - CHRIS EDWARDS・TERRENCE MA / 作曲・編曲 - / 歌 - amplified
「雪のツバサ」
作詞 - 井上秋緒 / 作曲・編曲 - 村屋光二・redballoon・本間昭光 / 歌 - redballoon
「キャンディ・ライン」
作詞 - 高橋瞳 / 作曲・編曲 - TAKUYA / 歌 - 高橋瞳
「修羅」
作詞 - 氏原ワタル / 作曲・編曲 - 氏原ワタル・DOES / 歌 - DOES
「奇跡」
作詞 - 西村晋弥 / 作曲・編曲 - 西村晋弥・シュノーケル・tasuku / 歌 - シュノーケル
「SIGNAL」
作詞 - 児嶋亮介 / 作曲・編曲 - KELUN / 歌 - KELUN
「Speed of flow」
作詞 - 鍛治毅 / 作曲・編曲 - 鍛治毅・THE RODEO CARBURETTOR / 歌 - THE RODEO CARBURETTOR
「sanagi」
作詞 - 43K・EIG / 作曲・編曲 - KAZU-O・SHIMADA・HAYATO・POSSIBILITY・NAOKI-T / 歌 - POSSIBILITY
「This world is yours」
作詞 - 酒井俊輔 / 作曲・編曲 - プリングミン / 歌 - プリングミン
「I、愛、会い」
作詞 - 大平伸正 / 作曲・編曲 - 大平伸正・阿部義晴・ghostnote / 歌 - ghostnote
「輝いた」
作詞 - シギ / 作曲・編曲 - シギ・上田健司 / 歌 - シギ
「朝ANSWER」
作詞 - PENGIN / 作曲・編曲 - PENGIN・小高光太郎・Koma2 Kaz / 歌 - PENGIN
「ウォーアイニー」
作詞 - 高橋瞳 / 作曲・編曲 - BEAT CRUSADERS / 歌 - 高橋瞳×BEAT CRUSADERS
「ワンダフルデイズ」
作詞 - LANCE / 作曲・編曲 - LANCE・CHOKKAKU / 歌 - ONE☆DRAFT
「サヨナラの空」
作詞・作曲・編曲・歌 - Qwai
サムライハート(Some Like It Hot!!)
作詞 - MOMIKEN / 作曲・編曲 - UZ・SPYAIR / 歌 - SPYAIR
「バランスドール」
作詞 - 鈴木雄太 / 作曲・編曲・歌 - Prague
「アナグラ」
作詞 - 渡辺大和 / 作曲・編曲 - 澤竜次・黒猫チェルシー / 歌 - 黒猫チェルシー
「仲間」
作詞・作曲 - Good Coming / 編曲 - GOOD COMING・DJ ARTS a.k.a ALL Back / 歌 - Good Coming
「ムーンウォーク」
作詞 - 桃野陽介・出口博之 / 作曲・編曲・歌 - MONOBRIGHT
「エクスペクト」
作詞・作曲 - PAGE / 編曲 - PAGE・Shinsaku Takane / 歌 - PAGE
「DESTINY」
作詞 - 蒼山幸子 / 作曲 - 沙田瑞紀・蒼山幸子 / 編曲・歌 - ねごと
「最後までⅡ」
作詞・作曲 - 太志 / 編曲 - AquaTimez & akkin / 歌 - AquaTimez
「グロリアスデイズ」
作詞 - Glielmo Ko-ichi / 作曲 - u-ya / 編曲・歌 - THREE LIGHTS DOWN KINGS
「あっちむいて」
作詞・作曲 - Takumi / 編曲 - Swimy & keiichi wakui / 歌 - Swimy
「SILVER」
作詞 - JESSE / 作曲 - KenKen / 編曲 - RIZE / 歌 - RIZE

関連タグ

地名・組織などかぶき町 真選組 見廻組
公式ネタ金魂 3Z ふたりはタマキュアSilverSoul 老け入るタマキュア まんたま 放課後ハッピーアワー テイルズオブってる 万事屋よ永遠なれ
道具ネオアームストロングサイクロンジェットアームストロング砲 ジャスタウェイ パンデモニウムさん
長編銀魂長篇一覧紅桜篇 柳生篇…)
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外部リンク

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