説明しよう!
前立腺ブレーキとは雪国スポーツのテクニックの一つである。
日本の国技であり北海道などで盛んに行われている〈人間スノーボード〉で使用されるテクニックであり最近発見されたものである。
乗っている人間がスノーボードにしている人間(※ただし男性に限る)のパンツを引っ張り前立腺を刺激することで引っ掛かりをつくり、
アンカーにしてスピードを調整するのに使う。
(前立腺を刺激したらなぜ引っ掛かりができるのか…についてはAVでも見て勉強しよう!)
これはスピードを出し過ぎやすい人間スノーボードにとって今後も必須のテクニックになっていくのではと現在も研究されている。
以上はネタです。というより、ほぼウソで下ネタです。真面目な概要は以下の通り
真面目な概要
本当は2011年13号の週刊少年ジャンプ本誌の「銀魂」に登場する危険なネタの一つである。
前立腺ブレーキとは要するに諸君のパンツの下にぶら下がって日々アレをしたりしなかったりする器官……うん、まぁ要するにアレの事である。
また上記の人間スノーボードとは実は真選組局長である近藤勲と幕府の将軍様である「将ちゃん」こと徳川茂茂公の事である。
お忍びでスキーに来ていた将ちゃんと護衛の真選組がなんやかんやあった(というより、発端は神楽と沖田総悟の大乱闘)結果、将ちゃんと近藤の二人が、
『パンツ一丁になった状態でうつ伏せに斜面を滑り落ちていく』
という緊急事態に……。
嘘かとお思いになる方もいると思いますが、全てホントのことです。
そしてさらに将ちゃんは普通に滑りに来ていた坂田銀時にぶつかった上に、銀時にスノーボードと間違われてそのまま発進してしまい、それを追いかけて副長の土方十四郎も近藤をスノーボードにして追撃するという事態に陥った。
二人は自分達がスノーボードに乗っていない事に気付き何とか止まろうとする。
すると銀さんが前述の前立腺ブレーキを考案する。
しかし斜面に一筋の溝を残す程のブレーキということはそれだけブレーキには負担がかかる(要するに、お世継ぎを産むための行為に支障を来す)ことを土方が指摘。
そうこうしてるうちにジャンプ台から2人(4人)は射出され……。
※以下、ショッキングな内容のため閲覧注意
グシャ
『ブレーキ 壊れたァァァァァッ!!!!!』
着地の際に何が起きたか言うに及ばず真っ白なゲレンデの斜面に真っ赤なラインを引きながら滑りゆく2人(4人)の結末もとい未来は…………!!!!?
続きは各自でお読み下さい。
アニメでは
そして2011年12月5日、ついにこのエピソードが全国のお茶の間で放送された。
この直前のエピソードでも放送禁止級のネタを色々やらかしていたため、さすがに今回は自重するかと思いきや……。
そのまんまでした。
さすがテレビ東京!さすが銀魂スタッフ!
余談
- タイトルは「銀魂」なのに、一番大事な玉(魂)にこの仕打ちとは、なんとも痛い話である。色んな意味で。
- 実写版で茂茂公を演じた勝地涼氏は第2作目公開記念のインタビューにてこのエピソードをやりたい旨を語っていた。勝地さんが無理をして、彼の大事な所が大変なことにならないといいのだが…。
関連タグ
牛山辰馬……別漫画の登場人物だが将ちゃんや近藤さんにも劣らない前立腺ブレーキを披露した。