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概要編集

遊戯王単行本38巻のうち、なんと15巻分量を占める、事実上遊戯王の核と同じ部分である。 この時から本格的に神のカードを中心に闇遊戯の記憶に対するお餅の散布や回収に入り、ストーリーを深く進め始めた。

決勝戦に向かうほどストーリーの核心人物だけが残るためか後半に行けば単純なカードゲーム大会ではなく「神のカードをめぐって千年アイテムの継承者同士で繰り広げられる、過去の因果に関わる戦い」という感じが強くなる。 グールズを通じて大会の裏側でのみ登場していた闇のゲームも本格的に試合に介入する。


大会の詳細編集

主催は海馬コーポレーション


予選編集

童実野町全体が試合会場として位置付けられており、参加者達はバトルロイヤル方式で本選参加資格を巡って戦う。この時、すべての出場者にはパズルカード1枚が付与され、デュエルをする際にはデュエルディスクを装着し、パズルカードとデュエリストの持つレアカードをかけてアンチルールデュエルをするようになる。本選戦参加資格はこのパズルカードを6枚所有するものであり、6枚のパズルカードを一つに重ねて集めると童実野町の全体地図となり、そのうちキラキラする点が決勝戦に向かう飛行船『バトルシップ』の位置となる。パズルカード全8枚をコンプリートした先着8名が本選に参加できる。



本選編集

決勝戦に向かう飛行船『バトルシップ』がそのまま試合会場となる。試合は全部で4試合。本選参加者8名が抽選で1対1でデュエルして勝ち抜いた4名が決勝戦進出となる。


決勝戦編集

『バトルシップ』がたどり着く人工島『アルカトラズ』が試合会場。まず、4人の参加者がバトルロイヤル方式でデュエルして先に負けた2名が第一試合、勝ち残った2名が第二試合にそれぞれ参戦。それぞれの試合に勝った者同士で最終決戦を行い、勝った方が優勝者となる。


関連タグ編集

遊戯王

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