ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

概要

銀魂の大きな転換点で、ターニングポイントとなったエピソード。

原作では第502訓~第524訓。単行本第56~58巻に収録されている。

話は将軍徳川茂茂徳川喜喜を筆頭とする一橋派によって暗殺されかけた所から始まる。護衛の猿飛あやめによって無事阻止されるが、一橋派の過激派が殿中内部までに及んでいることを危惧し、将軍は江戸から出奔することになる。そして一橋派の背後には、高杉晋助神威の姿も……。

銀魂が最終章へ向けて大きく舵を取るきっかけとなった長篇である。

遂に繰り広げられる、宿敵・高杉との死闘。そして明かされる銀時たちの師・吉田松陽との過去など、この一篇だけで後の展開に大きな影響を及ぼす重要な出来事が多々起こった。

ファンから「胃が痛い」「心臓を雑巾絞りされているような気分」「考えるだけで鬱になる」など評される、非常にシリアスな話である。

吉原炎上篇を追い抜き、銀魂最長の長編になったが、直後に始まったさらば真選組篇にすぐ話数を追い抜かれた。

アニメ版

アニメでは2015年12月より通算300話数目(新シリーズとしては35話目)から始まった。

事前より大々的に予告されており、本放送ではOPやEDのアニメーション、アイキャッチ等も微変更された。

余談だが将軍暗殺篇より前の日常エピソードがかなりカットされている。この内愛染香篇は単行本限定版の特典として、他はTVシリーズ4期のポロリ篇としてそれぞれアニメ化された。こうなった原因はアニメ最終話で分かる。

コメント

コメントが未記入です

pixivに投稿されたイラスト

すべて見る

pixivに投稿された小説

すべて見る
  • 銀さちの絆シリーズ

    今現在定期的な鑑賞がちょっとむずかしいとか、今どうなってるのかよくわからないとかいろいろあったのですが将軍暗殺編を観終わりまして…… 将ちゃんが生きてることを切実に願いつつ(あれ、死んでたら救いなさすぎじゃないですか…??仮死状態説に一票)、物凄い銀さちっぷりだったなぁと……!!銀さん、さっちゃんのことめっちゃ信頼してるじゃん。 私、やっぱ基本的には!歳の差カップルとかの場合は別なんですが、基本的には対等で、人として信頼し合ってるのが好きです。最初、銀さんがさっちゃん刺されてんのに怒らない…とか思わないでもなく、それを今回の話に使ったのですが、寧ろそれがおいしいなと。うまく説明できないんですが……多分、あれでさっちゃんが死んでたら、銀さんは自分を憎んでいただろうなと。銀さんとさっちゃんのことは、銀さんとさっちゃんのことなんですよ!銀さんと高杉のことが、二人(と松陽先生か)のことであるような、そういう関係なんだと思ったら燃え滾りました。しかも、銀さん、さっちゃんが布団にはいっててきづかないとか……もう、どんだけ結g(自粛    が、合体してるんだよと!(自粛できてない件)もう二人の境目すらわからないんですねそうなんですね!!(違) あ、なんか長くなりましたが、続きをという嬉しいお声をいただいておりましたので、あまり銀さちってないですが、銀さんがさっちゃんへの気持ちに向き合う転機となった……みたいなつもりで、http://www.pixiv.net/novel/show.php?id=5162850の続きを書いてみました。あまり銀さちってなくてすみませんほんと。でも、銀さちって、めっちゃエロいけど、実はすごく節度のある良い距離感のある関係だと思うんですよー!!
  • 【全さち】涙味の盃

    私が姉と慕うフォロワー様への誕プレに捧げた全さちです。将軍暗殺篇の後日談。自サイト掲載済み。 冒頭のみ原作の将軍暗殺篇の全蔵さんの台詞を引用しています。 表紙はこちらhttps://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=41074385からお借りしました。ありがとうございます。
  • 戻れないあの日(銀時中心)

    ネタバレが苦手な方は回れ右でお願いしますm(_ _)m 今週のジャンプを見て今度は銀さんの気持ちになって考えて作ったお話です^^ 本当に今回のお話はなんか胸が締め付けられる思いで読んでただけに 涙が無意識に流れ出るくらい切なかったです><。 注意:これはあくまで私の中で感じた銀さんの気持ちです。 それを理解した上で読んでくださいね^^ ネタバレが苦手な方は回れ右で♪
  • 戦いの代償(銀時中心)

    注意:ネタバレを含んでいますので苦手な方は回れ右でお願いしますm(_ _)m 将軍暗殺篇その後の本誌を読んで感じた私なりに考えた銀さんの気持ちになって 書いたお話です。 将軍暗殺篇から将軍徳川茂々公の死去に今度は真選組解散の危機・・ 本当にハラハラドキドキな展開が次々と出てくるので 本誌の銀魂が見逃せないッス・・( ̄▽ ̄;) でも空知先生が今後の銀魂のお話をどうしていくのか気になるので最後まで 見届けようと思っています・・^^ まずは将軍徳川茂々公の心からのご冥福をお祈り申し上げます・・。 でも・・最期まで自分を慕う人々を信じ、愛する妹の膝の上で 『ただの徳川茂々』として安からな笑顔を浮かべて眠られたのを見たら 本当に心から・・『お疲れ様』と声をかけたくなりました。 後は自分が託した者たちを信じ天から銀さんたちを見守ってくれるとそう 信じています・・。茂々さん・・本当にお疲れ様でした・・
  • 夜明け前の盃(高銀)

    注意:軽くネタバレ要素がありますので苦手な方は回れ右の方向でよろしく お願いします・・m(_ _)m さて、今回は久々に高銀小説を書いてみました^^b 近藤さんが連れて行かれたその後の銀さんの心情と同時に 私なりに土方さんとスナックすまいるで再び会うまでの銀さんの 出来事を想像してみました。 近藤さんをその場で護れなかった銀さんがそれに後悔している時に 夢の中からまだ意識が回復していないはずの高杉さんと再開するお話。 夢の中で出てくる舞台に関しましてはー・・皆様の想像に間違いないかと思いますw なんとなく高杉さんがすぐに意識を回復しないのは夢の中の世界で 銀さんが来るのを待ってる気がして・・想像してたらこんなお話に なりました(笑) では・・長くなりましたが続きは小説を読んで感じてくださいね~^^ これからの銀魂の展開は本当に見逃せません。 でも・・近藤さんが生きててくれて本当に良かったぁ~><。 銀さんたちの今後の展開が物凄く気になって仕方ないッスww
  • 陰と陽の共鳴(高銀)

    注意:ネタバレを含んでいますので苦手な方は回れ右でお願いしますm(_ _)m 皆さんあけましておめでとうございます♪今年もよろしくお願いしますね^^ さて、今年初のお話は将軍暗殺篇の本誌を読んで感じたままに書いた二人の心情を綴ったお話となっています^^ これは私が感じた銀さんと高杉さんの気持ちなのでそれを理解した上でよろしくお願いします^^ 本当にまずは二人共無事に生き残ってくれたこと本当に良かったです><。 銀さんと高杉さんの見えない絆と言おうか友情で一括りにしてはいけないなと思える繋がりを今回は本当に感じました・・。 また、神楽ちゃんと神威さんの登場には本当に感動でしたし、何より松陽先生のあの言葉・・。 『人は思ったより自由です』 この言葉が一番強く印象に残りました。 まさに今回の将軍暗殺篇は『繋がりの深さ』を感じます。 人は弱いけれど決して弱いという訳ではない・・それぞれ自分の掲げた『侍』という魂を胸に刻んで自分と向き合い抗い続けるもの。 それを学んだ気がします。 長くなりましたがそれを感じつつ書いた小説なので良かったら読んで下さいね^^ ご清聴ありがとうございました・・・m(_ _)m
  • 召し上がれ

    そよ姫、お誕生日おめでとう! もっと元気に神楽ちゃんと絡ませてあげたかったけどやっぱり将軍暗殺篇のダメージがまだまだ引きずってるんで無理でした。 将軍暗殺篇のその後くらいのイメージです 妄想です。
  • 静寂な慟哭(銀時中心)

    注意:ネタバレを含んでいますので苦手な方は回れ右でお願いしますm(_ _)m 今回は銀さんの気持ちを私なりに考察して考えた心情に基づくお話です^^ 最近の本誌の銀魂・・本気で涙が出るほど印象が深いです><。 頼むから死なないで高杉さん・・銀さんの唯一の理解者なんだから・・。 なんて本誌の最後のページ見て本気で思いました。 敵の手にかかってやられるのだけは嫌ッス・・orz; さぁ・・次週の銀魂で天導衆らしき影が見えましたが・・ 一体どんな話しの展開になっていくやら・・しかと見届けよう思います。
  • 悲しみのひと振り(高銀)

    注意:ネタバレ苦手な方は回れ右でよろしくお願いします。    また私が読んで私なりに感じた二人の心情なのでご理解の方、    よろしくお願いします・・・m(_ _)m 今週の銀魂を読んで衝動的に書いたお話です。 まさかこんな真実が銀さんと高杉さん、桂さんの間にあったなんて・・。 さらに、高杉さん自身もまた銀さんに対して言った言葉の真実とは・・? そんなことを頭の中でグルグルと考えていたらふとこんな思いだったのでは?と 自分なりに考察し考えた二人の視点に沿ったお話です。
  • これはこの世のことならず

    2015年11月発行の『落花拾遺』から、将軍暗殺篇の隙間妄想を再録。 高銀はほんのりです。 本作+短編1篇を加えた『落花拾遺』はBOOTH(https://tawashioyakata.booth.pm/items/1058678)で頒布中です。 紙で読みたい方はよろしくお願いいたします。
  • まどろみのなかで

    将軍暗殺篇のあと、入院中の銀さんの夢という設定 捏造しかしてないです
  • 将軍暗殺篇ラスト私的考察

    考察という名のただの妄想ですが、一つ言わせていただくと友之助フィーバーが現在私の中で起きております。 不謹慎と思われるかもしれませんが、その理由はここに記した通りです。 アニ銀スタッフやりおる…。 あくまでただの痛い妄想なので、こうという正解など無いと思っております。一個人の考え方なので、同調してくれたなら嬉しいなくらいで書きます。
  • 将軍暗殺篇幕間

    将軍暗殺篇の幕間小説です。
  • 壊す者 護る者(銀高)

    ここでは初の銀高小説です^^ 一部ネタバレもありますのでご注意下さい。 今、本誌でしている『将軍暗殺篇』に入る前夜を想像したお話になっています。 銀さんがなんだかんだと高杉さんを思う心やその葛藤が中心となっておりますが、最後あたりに高杉さんの視点を盛り込んでみました。 (これはあくまで私の中の想像なのでそれを理解した上で読んで下さい^^)
  • ノイズ

    近藤と土方が松平に将軍護衛の依頼を受け、江戸に残された真選組が忍の里に出向くまでを。山崎を中心とした真選組側からの話。 (※将軍暗殺篇ネタバレしています) ここから本編はシリアス篇に入っていくんですよね……。   これまでの山土ベースの真選組のなんやかんやは、一話完結シリーズ『幕間のお話』 https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=11640339 〜にて。 もちろん読んでいなくても大丈夫です。 これも続きのシリーズにしたいのですが完結までかなりかかりそうなので読み切りで。 (何話か続いたらシリーズ化したいです) 追記(2022.10.29) 続き『シェイク』(仮)の習作をTwitterに載せています。 どうにも進まないのでこちらに細々と https://Twitter.com/@tukiha_2_p
    11,580文字pixiv小説作品

このタグがついたpixivの作品閲覧データ

将軍暗殺篇
24
編集履歴
将軍暗殺篇
24
編集履歴