概要
将軍暗殺篇終了後すぐに始まった長篇。
原作は第59〜61巻に収録。アニメは第308~316話(全9話)。
当時は将軍暗殺篇を抜いて最長の長篇であったが、直後の烙陽決戦篇に抜かれている。
因みに長編名の「さらば真選組」は作者自らが付けたという。
佐々木の過去と彼の目論みが明らかになり、坂田銀時は己の過去と対峙することになる。
最終話を見れば「さらば真選組」の意味が分かるのではないだろうか。
あらすじ(将軍暗殺篇のネタバレを含みます)
将軍・徳川茂茂を守り切れなかった真選組は徳川喜喜政権下の元、解体。近藤勲や松平片栗虎は斬首を申し付けられてしまう。
同じく捕まってしまった桂小太郎を取り戻さんと動いていた攘夷党と手を組んだ真選組、そして将軍の弔い合戦を果たさんとする万事屋は3人が囚われている黒縄島へ向かう。
一方、これを迎撃し生きて帰すまいとする天照院奈落、そしてそれら諸共全てを破壊しようとする佐々木異三郎の野望…
生きて帰った者はいないと言われる地でそれぞれの思惑がぶつかり合う。
関連タグ
近藤勲 佐々木異三郎 今井信女 土方十四郎 沖田総悟 坂田銀時 桂小太郎 朧 虚
あっちむいて:さらば真選組篇のEDテーマになった楽曲。