概要
天導衆直属の暗殺集団。構成員の多くは地球人である。
その歴史は天導衆よりも古く、古来より闇で暗躍していた。天人襲来に際し、13代征夷大将軍・徳川定々が中興の祖となって積極的に支援を行い、邪魔となったお庭番衆を解散させて奈落を最大の独立遊撃勢力に仕立てた。定々が将軍職に就いていた攘夷戦争時には攘夷志士や思想家の暗殺・捕縛を全国規模で行っており、今なお諸国の攘夷志士達からは憎悪の対象となっている。
メンバーは御徒士組の姿をしており、刀と居合い刀が仕込まれた錫杖を駆使して戦う。体のどこかに必ず八咫烏の紋章が彫り込まれているのが特徴であり、定々からは「天の遣い八咫烏」と呼ばれていた。
関連人物
余談
名称の元ネタは、江戸幕府第13代将軍・徳川家定の妻・篤姫の落飾後の名称「天璋院」に、太陽神・天照大神を掛け合わせたものと思われる。